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Fターム[5H623BB06]の内容

直流機 (4,065) | 型式、種類 (687) | 軸方向空隙型 (78)

Fターム[5H623BB06]に分類される特許

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【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、誘電性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を改善させたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動作業機を提供する。
【解決手段】
出力軸31と、これと一体に設けられるボス部37と、これらと同軸的に固定され、コイルパターンが片面又は両面に形成されたコイルディスクを有するロータコイル基板36と、コイルパターンに電気的に導通し電流を供給する整流子基板35と、コイルパターンに対向する磁束発生部と、ロータコイル基板36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に保持するヘッドハウジング11とを備え、ロータコイル基板36の回転運動により動力を出力するディスクモータ3であって、ボス部37は、整流子基板35及びロータコイル基板36が接着されたフランジ部37Bを有し、フランジ部37Bの外周に周期的に柱状凸部61が形成されている。柱状凸部61によって放熱効果の改善が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子パターン351は整流子ディスク35上の中心から半径R1以内の円形領域に存在する。当該円形領域の外側には絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355が設けられる。絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355は共に整流子ディスク35の径方向に延びる。整流子パターン351、絶縁放熱用パターン353、及び延長放熱用パターン355は、銅などの導電材からなり、互いに同材料であって同一のエッチング処理によって形成される。絶縁放熱用パターン353は整流子パターン351に対して絶縁される一方、延長放熱用パターン355は整流子パターン351から延長する。 (もっと読む)


【課題】小型の電刷子に対しても好適に採用可能であり、摩耗粉の除去専用の付帯装置を不要としつつも、電刷子の磨耗粉が保持器内に侵入した場合であっても、保持器内に浸入した磨耗粉による電刷子の固着を防止または抑制し得る直流電動機用電刷子を提供する。
【解決手段】この電刷子20は、保持器側に摺接する表面20fに、焼成時に一体形成された複数の凸球面22を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、コアレス発電機と慣性板(金属製の円盤)が架台から浮揚するよう、上下同極で反発するよう、テーパーを持つ凹凸の永久磁石を一方には、架台中心部に、一方が慣性板と発電機が浮揚した状態で支持し、減速機能付きモータの回転軸と接合させ、また、該減速機能付きモータの回動する回転力の負担を軽減するため、前記慣性板の下面に角度を持った棒磁石を配列し、該棒磁石と接しない位置に同極で反発するよう外周に複数個の永久磁石あるいは電磁石を固定したことを特徴とする、新型コアレス発電機。
【課題】 従来のいわゆる垂直型風力発電において、自然の風力を利用してコアレス発電機を回転させて発電を行っていたが、風力の強弱で発電力が不安定で非効率な発電力であったので、小さな電力を使って、常時、非常に効率の良い方法で大きな電力を得ることを目的とする。 (もっと読む)


【課題】組立作業効率を改善させたディスクモータ及びこれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】出力軸31と、これに固定されたロータディスク36と、ロータディスク36に対して磁束を発生する磁束発生部を含むステータ40と、ロータディスク36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に支持するハウジング61とを備え、ステータ40は、ロータディスク36の一面に対向する環状ヨーク42を有している。ハウジング内面に凸部622が設けられ、ヨーク42に凹部422が設けられ、凸部622が凹部422に位置してハウジング61に対するヨーク42の回転方向の位置が定まる構造である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】アーマチャプレートとマグネットとのギャップを小さくしてトルク性能を確保する。
【解決手段】フラットモータ10では、アーマチャプレート20における貫通孔44の周辺部が皿バネ26によってアーマチャプレート20の軸方向他方側(矢印Z2側)から押圧されており、これにより、アーマチャプレート20の半径部20Aがアーマチャプレート20の半径方向外側に向かうに従って軸方向他方側に向かうようにアーマチャプレート20の軸方向と垂直な面に対して予め傾斜されている。この構成によれば、アーマチャプレート20が経時劣化しても、劣化時の反り返り量を少なくすることができる。これにより、アーマチャプレート20とマグネット18とのギャップを小さく設定することができるので、トルク性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】確実に絶縁性を確保しつつ、整流子ディスクに対するコイルディスクの位置決めを行えるディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】出力軸部31と、コイルパターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられるコイルディスク37と、整流子パターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられる整流子ディスク36と、コイルディスク37及び整流子ディスク36と電気的に絶縁され、出力軸部31とコイルディスク36とにそれぞれ係合し、コイルディスク36の出力軸部31に対する位置決めを行う位置決めピン40Aと、を備えるディスクモータ3及びディスクモータ3を備える電動作業機を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してスロットの数の増大を防止ししつつ、小型化、軽量化を図ることができる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】6極10スロット15セグメントの直流モータの巻線巻装方法であって、U相小コイル171U、及び−U相小コイル172UからなるU相のアーマチュアコイル71Uと、V相小コイル171V、及び−V相小コイル172VからなるV相のアーマチュアコイル71Vと、W相小コイル171W、及び−W相小コイル172WからなるW相のアーマチュアコイル71Wと、X相小コイル171X、及び−X相小コイル172XからなるX相のアーマチュアコイル71Xと、Y相小コイル171Y、及び−Y相小コイル172YからなるY相のアーマチュアコイル71Yとを形成し、隣接するセグメント間に、U相、V相、W相、X相、Y相のアーマチュアコイル71U〜71Yを、この順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】ロータから磁石への熱の移動を抑えることで前記磁石の加熱を低減し、熱減磁の発生しにくい構造としたディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】複数のコイルディスクを積層してなるコイル部36の下面は、絶縁樹脂基板369に覆われている。また、コイル部36の上面は、出力軸31の軸方向から見て中心から所定距離以上の領域が整流子ディスク35の整流子パターン非形成部分359に覆われている。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁状態をブラシ付き電動モータにて機械的に作り出すためにブラシを移動させる場合のブラシ移動力を低減する。
【解決手段】電動モータ21の回転軸23には一対のファン33A,33Bが止着されており、ファン33A,33B間には風受け板40が配設されている。風受け板40は、ファン33A,33Bの回転に伴う風圧を受けて支軸381を中心にして傾動する。レバー38の傾動は、回転子44、スライダ43及びブラシホルダ45を介してブラシ30へ伝達され、ブラシ30は、ファン33A,33Bの回転方向に応じて、整流子29の周面上を回転軸23の軸線231の方向へ移動する。整流子29の複数の整流子セグメント291は、整流子29の軸線(回転軸23の軸線231)の方向に向かうにつれて整流子29の周方向に移行する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する構成において、整流子ディスクとコイルディスクとでフランジを挟む場合と比較して整流子ディスクとコイルディスクとの電気的接続が容易なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】フランジ37Bの上面にコイルディスク群としてのコイル部36が接着固定される。整流子ディスク35は、コイル部36の上面に接着固定される。コイル部36は、第1コイルディスク361〜第4コイルディスク364を積層してなる。貫通孔367は、整流子ディスク35から第4コイルディスク364までを上下に貫通し、フランジ37Bに形成された空気孔370と連通する。貫通孔367及び空気孔370は、空気流の経路となる。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】高出力が得られるコアを備えるコイルと、コアを備えない配線と、を備え電流の切換頻度を少なくすることにより、ブラシの長寿命化を実現する小型モーターを提供する。
【解決手段】回転可能に支持された回転軸の中心に直交し、前記回転軸に固定される回転体と、基体に固定され円周方向にN極とS極とが交互に配置された磁石と、を備え、前記回転体は、前記回転軸の回転中心を通る放射状の直線に平行に延伸された1以上の駆動配線と、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記駆動配線に接続された第1整流子と、前記渦巻状導体配線に接続された第2整流子と、を備え、前記第1整流子に接触し、電力を供給する第1ブラシと、前記第2整流子に接触し、電力を供給する第2ブラシと、を備え、前記渦巻状導体配線は、前記回転軸の軸方向の平面視において、前記駆動配線と重ならないモーター。 (もっと読む)


【課題】電流の切換を簡易なブラシと整流子の構成により行い、電流切換の頻度を減らしてブラシ寿命の長期化を図ることができるコアレスモーターを提供する。
【解決手段】基体に、回転可能に支持された回転軸と、前記回転軸に直交して固定される少なくとも1以上の基板から形成される回転体とを備える回転子と、前記基体に対向する前記回転体の第1の面と第2の面に対向配置され、円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石とを備え、前記回転体は、前記回転体の前記第1の面および前記第2の面を含む、前記基板の片面または両面に、前記回転軸の回転中心を通る直線に平行に延伸された少なくとも1以上の駆動配線と、前記駆動配線に電気的に接続された整流子と、を備え、前記基体に固定され、前記整流子に接触し電力を供給する少なくとも1対のブラシと、を備えるモーター。 (もっと読む)


【課題】小型で長寿命な直流モーターを提供する。
【解決手段】ローターの回転軸から外周に向かう方向の電流経路を、ケース側に複数形成
しておく。ローター側には、回転軸方向に磁化した永久磁石を設けておく。そして、複数
の電流経路に、中心側から外側に向かって一斉に電流が流れるように、あるいは外側から
中心側に向かって一斉に電流が流れるようにする。すると、各電流経路にはローレンツ力
が働いて、ケースを回転させようとする。しかし、ケースは固定されているので、その反
力によってローターが回転するようになる。こうすれば、一定方向に電流を流し続けるだ
けでローターが回転するので、ブラシや、ローターの回転位置を検出するセンサーや、電
流方向を切り換える回路が不要となるので、長寿命で小型の直流モーターを構成すること
が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスクモータの設計の自由度を向上させたコイルディスク、ディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、出力軸31に固定されたコイルディスク36Aと、ブラシ34と、ステータ33とから構成される。コイルディスク36Aは略円板形状であって、少なくとも2本のコイル36Bが設けられている。コイル36Bは、出力軸31の回転中心から半径方向外方に放射状に延びる複数の部分コイルAを接続することにより構成される。少なくとも2本のコイル36Bのうちの、一のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数と、他のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数とは互いに異なっている。 (もっと読む)


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