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Fターム[5H633GG08]の内容

Fターム[5H633GG08]に分類される特許

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【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、平面コイル41を含むプリント基板40と、平面コイル41と対向する磁極面を有し、平面コイル41の表面に沿った方向に沿って移動可能に設けられた可動部20とを備え、平面コイル41の少なくとも1つのコーナ部46aは、コーナ部46aが斜め直線状に形成された平面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程における可動子ブロックの位置決めが簡単で、且つ磁気空隙維持がし易い薄型の横振動方式の振動発生装置を提供する。
【解決手段】ヨーク体にコイルを巻き回した駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックと、前記固定子ブロックと可動子ブロックとを収納する第1のケースと第2のケースよりなる扁平なケース体とを備え、前記可動子ブロックは前記第1のケースにコイルばねを介して揺動可能に固定され、前記固定子ブロックは2個の巻線部を挟んで3個の磁極部が直列に接続された形状を有し、前記固定子ブロックの磁極部と前記可動子ブロックの永久磁石の磁極とが対向する位置に配置され、且つ前記磁極部の厚さが前記永久磁石の厚さと略等しいまたは前記永久磁石の厚さより薄い値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を図りつつ、可動板をより低消費電力でX軸及びY軸の回りに回動させることができかつ迷光の少ないアクチュエータ、光スキャナ、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、反射膜が形成された可動板と、上記可動板を第1及び第2の軸まわりに回動可能に支持する振動構造体が形成される振動系形成基板(2)と、2つの磁極が前記可動板を間に介して配置され、該2つの磁極を結ぶ線分が上記第1及び第2の軸のそれぞれの軸に対して傾斜するように、上記振動構造体に設けられる磁性体(61)と、上記可動板、上記振動構造体及び上記磁性体を動作可能に囲んで閉空間を形成し、該閉空間を大気圧以下に減圧された雰囲気下に保つ、封止部材(10,11)と、上記封止部材の外側面の上記磁性体に対向する位置に設けられる駆動コイル(62)と、上記封止部材の内壁または外壁に設けられて光を吸収する光吸収膜(110a,110b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取装置に用いられるミラー面を有した揺動体の共振周波数を、容易に所望の大きさに調整できるようにする。
【解決手段】バーコード読取装置101の内部には、ミラー面209を有する揺動体203が揺動自在に設置されている。揺動体203の下面には、磁石体と鉄体とが取り付けられ、ミラー面209の面方向に揺動体203の揺動軸を跨いで循環する磁気回路を形成している。揺動体203の下方には、磁気回路に直交させてコイルが離反して配置されている。所定周期で電流方向を反転させてコイルに通電がなされると、磁石体や鉄体は電磁相互作用により上下方向に変位し、揺動体203が揺動する。磁石体や鉄体は、その重心位置が揺動体203の揺動中心位置の近傍に位置付けられ、揺動体203が揺動しても、磁石体及び鉄体は揺動体203の共振周波数に大きな影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの出力軸に2種以上の往復回転駆動力を出力させる往復回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動源を供給するロータリーソレノイド(101)と、このシャフト(132)に回転力伝達可能に係合させたリンク体(104)と、該リンク体と連係させた出力機素(105)と、該リンク体と出力機素との連係を切り替える切替作動手段(106)とからなる。上記リンク体と出力機素の回転力伝達は、ギアの噛み合いによるギア駆動と、リンク比に従ったリンク駆動のいずれかを適時に切り替えることによって、2種又は3種の回転角をもった往復回転駆動力を出力させている。上記切替えは、電磁力の斥力又は引力を利用して、リンク体のシャフト軸方向の移動によって行う。このリンク体の移動は、電磁力を直接作用させて行うほか、アームを介してテコの原理を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】装置の構成の複雑化を抑制するとともに、可動部の振動状態の検出期間を拡大することが可能な振動素子を提供する。
【解決手段】この電磁駆動式ミラー(振動素子)100は、所定の共振周波数およびその近傍で振動する可動部11と、パルス電流Ipを周期的に供給することにより可動部11を振動させるパルス電流供給部32と、可動部11の振動状態を検出する逆起電力検出部33とを備え、パルス電流供給部32は、少なくとも起動時には、可動部11の共振周波数と略同じ第1周波数f1でパルス電流Ipを供給するとともに、可動部11の振動状態の検出時には、第1周波数f1よりも小さい第2周波数f2でパルス電流Ipを周期的に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化が可能なリニア振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】コイル7a,7bが巻回された磁極6a,6bを有する磁性体からなる固定ヨーク6を備える固定子2と、磁極6a,6bの先端面に対し磁気ギャップを介して対向配置された永久磁石8を有し、弾性バネ3を介して磁極6a,6bとの対向方向と直交する方向に往復動自在に支持された可動子4とを備えるリニア振動アクチュエータにおいて、弾性バネ3と可動子4がシリコンウェハにより一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易的な構成でありながら、振幅範囲が広くすることが可能なエキサイタと、このエキサイタを用いることにより再生特性に優れたスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカS1は、矩形平板状の振動板20と、駆動アーム24を介して振動板20に連結されたエキサイタE2とから構成されている。エキサイタE2は、支柱2と、支柱2に回動自在に取り付けられる励振アーム13と、励振アーム13に形成された貫通孔13bに保持される平面状の可動コイル4と、可動コイル4を上下方向から挟むように配置され可動コイル4に磁場を印加する平板状のマグネット5と、マグネット5を保持するヨーク6とを備えている。音声信号に基づく電流を可動コイル4に印加すると、励振アーム13は支柱3を中心として搖動する。この励振アーム13の揺動が、駆動アーム24を介して振動板に伝達され、音声信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】コイン型振動モータが不得意とした厚み(縦)方向の振動量改善を実現する。
【解決手段】ケース内側に配される回転用コイルの励磁による振動子のマグネットへの電磁力の作用で振動子を回転させ、回転する振動子の分銅で振動を起こすコイン型振動モータに、振動子の回転軸の周りでケースの上側、下側に配置される上側及び下側の縦振動用コイル103A,103Bと、上側及び下側の縦振動用コイルに対向して振動子に配置される縦振動用マグネット107と、正極、負極の2端子から回転用コイルへの入力を上側及び下側の縦振動用コイルに向けて分岐して上側及び下側の縦振動用コイルへの入力をスイッチングした一定の周期の交流信号により上側及び下側の縦振動用コイルに生じる磁束の極性を反転し、縦振動用マグネットに対して上側及び下側の縦振動用コイルによる電磁力を互いに逆作用とするドライバIC112とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止する。
【解決手段】固定部2、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4上に導電パターン5による駆動コイル部5Aを設け、駆動コイル部5Aに電流を供給することにより発生する電磁力により可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル部5Aを外部接続端子7に接続する導電パターン5における引出し配線部5Bのトーションバー配線部分を、トーションバー3から浮かす構造とした。 (もっと読む)


【課題】小型化で応答性に優れた2軸駆動装置及び光偏向装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材2を支持する支持ピン3と、支持ピン3が固定される固定部材4と、支持ピン3の被駆動部材2と接触する部分3aを支点として被駆動部材2を回転させ、磁石6とコイル8を含む磁気駆動部と、磁気駆動部による被駆動部材2の回転量を光学的に検出するエンコーダ9A9Bと、を有し、磁石6とコイル8の一方は被駆動部材2と固定部材4の一方に固定され、磁石6とコイル8の他方を被駆動部材2と固定部材4の他方に固定され、磁石6は、支持ピン3の周りに配置された4つの磁石部6d〜6dを有し、支持ピン3に関して反対側にある2つの磁石部はN極とS極の向きが同じであり、支持ピンの周りで隣り合う2つの磁石部はN極とS極の向きが反対であり、コイル8は、磁石6と離れて対向し、4の自然数倍個設けられる2軸駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】組み込む携帯機器の薄型化を可能にする横振動方式の振動発生装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケース本体2とカバーよりなる扁平なケース体と、ヨークにコイルを巻き回した電磁石を有する固定子ブロック10と、棒状の永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロック20とを有する。固定子ブロックと可動子ブロックとは、ケース本体の底壁部上に横並べに配置し、かつ前記固定子ブロックはケース本体に固定され、可動子ブロックはケース本体に弾性支持部材を介して振動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】回転半径及び軸方向長の短小構造であっても、慣性モーメントが小さくでき、しかも応答スピードを向上することができ、低イナーシャ、高トルクが可能なロータリーアクチュエーターの実現にある。
【解決手段】マグネットヨーク4と、ヨークの外周には4極のマグネット5と、マグネットヨークの片側にはフランジ面41を有し、ヨークの中央に軸受け7が取り付き、フランジ面外周に円筒型のハウジング2が固着されたステータと、上記軸受けに蕨合するシャフト8と、シャフトに圧入されたハブ6と、ハブに接着された4セグメントの略台形コイル3と、コイル底面に取り付けた結線板10から構成される回転部と、結線板から接続され、回転部が所定の角度回転できる渦巻状FPC基板11と、FPC基板の片方を固定し、蓋をするエンドキャップ9から構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等の薄型形態機器に搭載可能で、薄型、高品質、低価格かつ端末処理を簡単な振動発生装置を提供する。
【解決手段】第1のケースと、第2のケースと、ヨーク体にコイルを巻き回した駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとよりなり、第1のケースの内部に固定子ブロックと可動子ブロックとを並べて配置し、固定子ブロックは第1のケースに固定され、可動子ブロックは第1のケースに弾性支持部材を介して揺動可能に固定されている振動発生装置であって、固定子ブロックは2個の巻線部を挟んで3個の磁極部が直列に接続された形状を有し、巻線部に巻き回された2個のコイルは、互いにその巻き方向が逆巻きであり、連続した一本のコイルワイヤーからなる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のボイスコイルモータにおいてコイルに作用する面外加振力を低減し、磁気ヘッドの振動を抑制すること。
【解決手段】ボイスコイルモータ1は、コイル2に対向し磁界を発生する扁平状のマグネット5と、マグネット5からの磁界をコイル2に印加するヨーク3,4を有する。マグネット5には、ピボット軸7から見てその最遠端部5aに、マグネット5からの漏洩磁束を吸収する磁束誘導部6を設ける。好ましくは、ピボット軸7から見てコイルの最遠部2aは、マグネットの最遠端部5aよりも外側に位置し、磁束誘導部6は、マグネットの最遠端部5aとコイルの最遠部2aとの間に設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの構造が複雑になるのを抑制しながら、可動部の振動の周波数を所定の周波数まで効率よく上昇させることが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ100は、電磁石12を含む固定部1と、固定部1に対向するように配置され、永久磁石21を含む可動部2とを備え、電磁石12に交流の電流を印加することにより、可動部2は、少なくとも2つ以上の位置を周期的に繰り返し移動することにより振動し、交流の電流の周波数は、所定期間一定の周波数を維持しながら段階的に上昇するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動部とコイルとを設計する際の設計自由度を確保することができ、振動部とコイルとを接合した際の接合強度および寸法精度が高いアクチュエータ、および、かかるアクチュエータを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、可動板21を回動可能に支持する軸部材22、23とを有する振動部20と、可動板21に設けられ、導電性を有するコイル212とを備え、可動板21とコイル212とが接合膜5aを介して接合されている。接合膜5aは、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜5aの少なくとも一部の領域にエネルギを付与したことにより、接合膜5aの表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜5aの表面の領域に発現した接着性によって、可動板21とコイル212とを接合している。 (もっと読む)


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