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Fターム[5H633GG08]の内容

Fターム[5H633GG08]に分類される特許

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【課題】コイルと磁石とを利用して2次元方向の推力を得る2次元アクチュエータの推力を向上することを課題とする。
【解決手段】アクチュエータ20は、異なる極性の磁石11、12を隣り合わせて並べた磁石対14にコイル13を重ね、コイル13の巻線が区画する領域15と、磁石11、12の対向面16と、が交差するように、磁石11、12とコイル13とを組み合わせて配置した推力発生部10を複数備え、推力発生部10a、10bの磁石11、12同士の対向面14aと14bとが互いに直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】クランプ部により薄板状物をクランプする際の衝撃を緩和しながら、位置検出器を用いることに起因する電磁アクチュエータの構成の複雑化を抑制することが可能な把持装置を提供する。
【解決手段】この電磁グリッパ(把持装置)100は、ウエハ9をクランプする方向に移動する可動部25を含むクランプ部24と、クランプ部24の可動部25をクランプする方向に常時付勢するばね部材30と、少なくともクランプ解除状態からクランプ状態に移行する際に推力を発生させる電磁アクチュエータ22とを備える。また、電磁アクチュエータ22は、クランプ解除状態からクランプ状態に移行する際に、ばね部材30のクランプ方向への付勢力による可動部25の移動速度を低減する方向に推力を発生させる励磁コイル27a〜27cを有する励磁回路28を含む。 (もっと読む)


【課題】取り付けがより容易であり、強力な力を発生させることができる磁性アクターを提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されて永久磁石2を有する2つの外側部を備える磁性アクター1に関して、特に、永久磁石2がハルバッハ構成に配置され、それに応じて永久磁石2は、互いに大してそれぞれ回転する磁性の向きに配置される。ハルバッハアレイとしても知られている配置を使用して、一方側で電磁流量を増大すると共に他方側で電磁流量を弱めることが可能である。また、永久磁石2がスライドインフレーム3内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、第1ヨーク21の一対の側部21bの一方および他方と第2ヨーク23の一対の側部23bの一方および他方とが側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に磁石24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸の傾きの変動量を抑制することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、光軸方向へ移動可能な可動体と、可動体を光軸方向へ駆動するための駆動機構とを備えている。駆動機構は、レンズ駆動装置1の4つの側面のそれぞれに沿って配置される駆動用磁石17と、レンズ駆動装置1の四隅のうちの少なくとも1箇所に配置される駆動用磁石18と、駆動用磁石17、18に対向配置される駆動用コイル14、15とを備えている。レンズ駆動装置1では、レンズ駆動装置1の四隅のうちの1箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束が、残りの3箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束と異なっているか、または、レンズ駆動装置1の四隅のうちの隣り合う2箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束が、残りの2箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束と異なっている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより高振動力が得られる往復振動発生器の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔Hに環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔hを貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方向の寸法を小さくすることができる、レーザ光等の2次元走査が可能なMEMSアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】第1軸線X周りに揺動する第1可動部21を支持する第1固定部22、23が積層された第2軸線Y周りに揺動する第2可動部31を支持する第2固定部32、33を、第2可動部31の内側に配置、又は、第2可動部31の狭小部分312Aと連結して配置することで、第1可動部21の法線方向から見たときのMEMSアクチュエータ1の寸法を小さくすることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの自由度が高く、簡単に表示内容を変更することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、乗り物内に設置された表示部に形成された描画領域に、光線を2次元的に走査することにより画像を描画するプロジェクターを有する。前記表示部は、乗り物内に吊り下げられており、硬質なシート状をなしている。また、表示部の一方の面に第1の描画領域が形成され、他方の面に第2の描画領域が形成されており、プロジェクターは、第1の描画領域および第2の描画領域にそれぞれ画像を描画するために少なくとも2つ設けられている。 (もっと読む)


共通の中心軸線に沿い、相対して面する隔てられた位置に配置された第1及び第2固定子組立体を有する回転式単相電磁アクチュエーターは、磁化されたディスク磁石ローターが、普通、該ディスク磁石を該軸線に沿い長手方向に動かそうとする何等かの磁気引力から自由に、該共通軸線の周りで回転するか、又は代わりに望ましい長手方向引力を創る位置に配置されることを可能にする。該組立体全体は円形ベルトにより動作位置に保持され、該ベルトは内方へ面するリップを提供し、該リップの各側には該固定子組立体が位置し、該リップは該ディスク用の磁気エアギャップ間隔を決定する。本発明は、該アクチュエーターローターを磁場エミッタとして使う角度位置センサーと、該ベルトリップ内に配置される該磁場用及びその接触点用レシーバーと、を含むことによりサーボアクチュエーターとして実現されてもよい。 (もっと読む)


【課題】可動体の位置にかかわらず、大きな推力を安定して得ることのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100の磁気駆動機構7において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、移動方向Lに沿って配列された複数の磁石片(第1磁石片71および第2磁石片72)と、隣り合う磁石片の間に設けられた磁性板75とを備えている。また、第1磁石片71および第2磁石片72は、同一極を相手側の磁石片に向けて配置されている。可動体5は、移動方向Lに開口部に向けた駆動コイル80(筒状コイル)を備えており、磁性板75は、駆動コイル80の可動範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】固定体側のガイド軸を可動体の貫通部に通し、磁気駆動機構によって可動体を駆動する方式を採用した場合でも、可動体の姿勢が安定している直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、第1ガイド軸41および第2ガイド軸42によって支持された可動体5は、磁気駆動機構によって直線駆動される。また、可動体5は、第1ガイド軸41の周りに設けられた第1バネ部材91と、第2ガイド軸42の周りに設けられた第2バネ部材92によって原点位置に保持される。また、第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1軸受部512、第2軸受部522、第3軸受部523と貫通部の内壁とを接触させる側圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の摺動部を有する装置において、摺動抵抗を小さくできる装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る装置は、固定子体と可動子体とにより形成される摺動部を有する装置であって、前記摺動部を形成する固定子体と可動子体との間に、中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルにより処理された処理済シリカ粒子が存在することを特徴とする。前記摺動部を形成する固定子体と可動子体との間に、前記中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルにより処理された処理済シリカ粒子とともに、中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルがさらに存在することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鏡筒を大型化させることなく、レンズ保持枠の移動量を増やすことができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ保持枠22の全移動範囲(駆動ストローク)内において、表面および裏面の極性が互いに異なるように着磁された一対のマグネット29a、29bの間にニュートラルゾーン(NZ)を設けた。レンズ駆動装置は、レンズ保持枠22の待機位置では、コイル24の第2の駆動力発生部24cによる光軸に平行な推力を発生させないようにする。また、レンズ駆動装置は、レンズ保持枠が最大繰り出した位置では、コイルの第1の駆動力発生部24bによる光軸に平行な推力を発生させないようにする。そして、レンズ保持枠22の移動途中、第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cは、ニュートラルゾーン(NZ)内を移動する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、弾性部材の設計自由度が高い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、磁石、筒型ヨーク及び側面用ヨークを含む可動部2と、コイル基板3と、皿付きバネ4と、上側筐体5a及び下側筐体5bを含む筐体5とから構成されている。また、皿付きバネ4は、筐体5と筒型ヨークとの間に配置されている。そして、筒型ヨークは、磁石の側面方向に設けられており、磁石及びコイル基板3に面している。 (もっと読む)


【課題】フラットコイルを有するボイスコイルモーター(VCM)を提供する。
【解決手段】VCMは、一組の感磁素子と、一組の感磁素子に剛結合され、レンズを載置するレンズキャリアと、台座と、台座に固設される一組のプリント回路基板(PCB)と、一組のPCBにあるパターン化金属層において、感磁素子に対向するように形成されるフラットコイルとを含む。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、十分な振動量を得ることができる振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、磁石6を含む可動部2と、可動部2を移動させるコイル基板3と、筐体5と、可動部2の移動方向において筐体5と可動部2との間に配置された皿付きバネ4とを備えている。磁石6は、1対の磁極を有する領域61、62を含んでおり、領域61、62はコイル基板3と対向する側において異なる磁極を有しており、領域61と領域62との間には磁性材料からなる中性領域63が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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