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Fターム[5H633GG08]の内容

Fターム[5H633GG08]に分類される特許

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【課題】薄型コンパクト化が可能で、しかも、大きな駆動力を発生することのできる揺動型の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング10と、永久磁石120及び出力レバー130を有し揺動軸(出力レバー軸)132を中心に揺動自在に支持された可動子と、励磁用のコイル110を含む固定子と、を備える。可動子は、揺動平面と平行で厚さ方向に着磁された平板状の永久磁石の板面の中心に揺動軸を配した構成を有し、固定子のコイルは永久磁石の板面と対面するよう平面状に巻回されている。永久磁石は、揺動軸の周方向に並ぶ4つの磁区に区画され、4つの磁区の着磁方向は交互に逆極性となるよう設定されている。コイルは、互いに略平行で逆向きに電流が流れる2つの直線部を有した空芯コイルであり、前記直線部を、主として永久磁石の板面と対面させつつ揺動軸を挟んで対向させ、且つ、隣接する2つの磁区を横切る方向に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 薄型化することが可能なボイスコイルモータ用コイルおよびボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】 永久磁石およびボイスコイルモータ用のコイルがボイスコイルモータを構成する。コイルは、1または複数のシート状の配線回路基板60が積層されることにより形成される。配線回路基板60においては、配線がベース絶縁層61上で端子62sから端子62eまで渦巻状に形成されている。ここで、配線とはベース絶縁層61上に形成される導体層62a,62bのことをいう。推力発生配線部60aにおいては、ベース絶縁層61上にファインピッチのパターンで形成された導体層62aが配線として用いられている。推力非発生配線部60bにおいては、ベース絶縁層61上に導体層62aよりも幅の大きい導体層62bが配線として用いられている。 (もっと読む)


トルク・モータ(20)は、ベース(21)と、ベースから離れて延び、互いに離れており、仮想多角形(27)の隅部に配置され、電極(23A、23B、23C、23D)内でそれぞれ終端する4つの極片(22A、22B、22C、22D)と、極片の1つを囲むコイル(24A、24B、24C、24D)と、ベース上に旋回可能に取り付けられ、その間に可変リラクタンス空隙(g、g、g、g)を画定するように、電極の取り付けられた1つに向かって及びこれから離れて移動するように配置された部分を有する電機子(26)と、ベース及び電機子の1つに取り付けられ、前記電機子の旋回軸に平行な方向に分極された永久磁石(29)とを有し、トルク・モータの少なくとも一部がMEMS技術によって形成され、それによって電機子を軸周りに旋回させるようにコイルを選択的に付勢することができる。
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【課題】 端子台が占めるスペースを削減することにより小型化を図ることのできる磁気駆動装置およびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 レンズ駆動装置に用いた磁気駆動装置のステータ22において、コイル31に対するヨーク33は、周方向に2分割された2つのヨーク片331、332としてコイルボビン32にインサート成形されている。2つのヨーク片331、332のいずれにも、外周側に突き出した端子336、337が1本ずつ形成され、これらの端子336、337にコイル31の両端部311、312が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】移動ストロークが長く支持機構系の磨耗粉塵を嫌う半導体製造工程の中の搬送系に適し、可動体が移動量や固定体との相対位置に関わらず一定の推進力、案内力、浮上力を得ることができる磁気浮上推進装置を提供する。
【解決手段】可動体3は多相巻線で構成された推進用Xコイル5、浮上用Zコイル6、案内用Yコイル7の3つのコイルを有し、制御装置2は、Xセンサ8から得た位置情報xに基づいて電気角θを生成する電気角生成部15と、電気角θからXコイル5、Yコイル7、Zコイル6の電流位相を生成する電流制御部13とを備え、位置に応じた複数相の電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高出力が得られる横磁束線形電動機を用いた両方向駆動型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係る両方向駆動型圧縮機は、複数のU字状の固定鉄芯を、前後方向に一定間隔でオフセットして交互に互いに向き合うように、かつ、鉄芯の脚が所定の空隙をおいて対向するように、前後方向に整列してなる固定鉄芯群及び鉄芯の左右の脚列をそれぞれ全体的に卷回するように巻かれた一対の巻線を含む固定子と、所定長さ可動鉄芯に永久磁石を組み合わせて成る一対の左右移動子部分を連結部によって対向する部分の磁束が反対となるように所定の間隔で連結させて成り、左右移動子部分が、それぞれ対応する鉄芯の対向する脚の間の空隙内に配置されているような移動子と、移動子の長手方向両端に連結されたピストンと、ピストンに対応するように配置され、ピストンの往復動に応じて空気の圧縮を行う一対のシリンダとを備える。 (もっと読む)


【課題】 光学機器に搭載される像ぶれ補正機構の小型化及び周辺の設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】 CCD10を縦方向に駆動するための縦方向駆動ユニット50Uと、横方向に駆動するための横方向駆動ユニット60Uを、光学機器の光軸OPを挟んで対向する位置に設ける。駆動ユニット50Uは、その長手方向が光軸OPと平行となるよう配置する。駆動ユニット60Uは、その長手方向が光軸OPと直交し、かつ駆動ユニット60Uを構成するコイル基板61、永久磁石62、ヨーク63、64の平面が光軸OPに対して垂直となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを構成する駆動コイルを滑らかに動作させることが出来る駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ステップST13で、動作速度定数の累積値ΣΔTを所定値Sで割っているため、ΣΔT/Sが自然数でない有理数や無理数を取ることも可能になる。その結果、本発明では、従来では得られなかった移動速度を得ることが可能になる。所定値Sや移動速度定数ΔTを違う値に設定すれば、また違った移動速度を得ることができ、従来に比べて細かく移動速度の設定を行なうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 駆動コイル、絶縁膜、及び保護膜の引っ張り応力による可動板の反りを低減し、高品質のプレーナ型電磁アクチュエータ及びその製造方法を提供する
【解決手段】 可動板1の表面側周縁部に形成される駆動コイルは第1駆動コイルパターン11と第2駆動コイルパターン12とで構成され、該第1駆動コイルパターン11と該第2駆動コイルパターン12とが交互に隣接配置される構成で、交差部13でのみそれぞれが重なる形態である。前記交差部13付近には絶縁膜17が形成され、該絶縁膜17を介して前記第1駆動コイルと第2駆動コイルが重なり合っている。本構成において、前記絶縁膜17は交差部13付近(図に示す4ヶ所)にのみ形成されるだけなので、従来技術と比較し絶縁膜形成量を削減した構成となる。 (もっと読む)


コア(64)、コイル(50)、磁石アセンブリ(52)及びハウジング(54)を有するリニアアクチュエータを提供する。コイルはコアの長軸(64)に沿って移動可能にコアの周りに位置される形状とされている。ハウジングはコアフランジによって支持されコイルとコアの周りに位置される。磁石アセンブリは、コイルに対向しかつコイルの内部又は外部に配設されてコア又はハウジングによって支持される複数の磁石を含む。コアは第1部分及び第2部分(64A,64B)を含み、第1部分及び第2部分はそれぞれ1端面を有し、かつ、第1部分及び第2部分の1端面が互いに対向しギャップ(69)によって離間されるように第1部分及び第2部分は長軸に沿って配設されている。長軸(64)に沿って各1端面にキャビティ(68)が形成されている。
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【課題】 記録情報の長期保存に適し、かつ可搬又は携帯性が向上したハードディスク装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 可搬または携帯可能な読み取り専用のハードディスク装置であって、ナノインプリントによる凹凸により情報が記録されたディスクと、搬送波を出力する発振回路と、前記搬送波が入力され、前記ディスクと間の静電容量を検出するための電極を含んで構成され前記静電容量に応じて共振周波数が変化することにより、前記搬送波をAM変調してAM変調波を出力する共振回路と、前記AM変調波を検波して前記静電容量を検出する検波回路とがストリップライン回路で表面に形成されたヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを所定の位置に移動させるアーム機構と、前記アーム機構を駆動するVCMコイルと、前記ディスクが固定され前記ディスクを回転させるスピンドルと、前記VCMコイルに電流を供給する電源回路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動効率を向上させ、加振力を引き起こす力が実際発生する範囲を拡大させるようコイルを配し、コイル巻線数に対する設計自由度を高める。
【解決手段】内部空間を有するハウジング110と、この内部空間に配されて垂直方向に着磁されるマグネット124と、これが内部に固定配置されるヨーク122と、磁場を発生させる磁気回路部120と、ハウジング110に上端が固定され、磁気回路部120に下端が固定され、磁気回路部120を上下に弾力支持するスプリング部材130と、ヨーク122の内部に本体外部面が覆われるよう配され、マグネット124が挿入された中空円筒型の分銅142を磁気回路部120に一体で設け、磁気回路部120と共にスプリング部材130を介して上下振動する振動部140と、マグネット124から漏れる磁場と鎖交するよう磁気回路部120の直下部に配され、外部からの電流が流れる振動発生用コイル150とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流の流れるコイルをベースにパターン印刷して構成部品数及び製造工程数を減らせ、製品の薄型化を図る。
【解決手段】一定の大きさの内部空間を有するハウジング110と、ハウジングの内部空間に配置され、垂直方向に着磁されるマグネット124と該マグネットが内部に固定配置されるヨーク122とで成る磁気回路部120と、ハウジングに上端が固定され、磁気回路部に下端が固定されて磁気回路部を上下に弾力支持するスプリング部材130と、上記ヨークに組立てられる分銅142を磁気回路部に一体で設け磁気回路部と共にスプリング部材を介して上下振動する振動部140と、ハウジングの下部を密閉するベース115の上部面にパターン印刷され、マグネットから漏れた磁場と鎖交しながら電源印加時直上方へ力を発生させるよう電源が供給されるパターンコイルとを含んで成るパターンコイル型垂直振動子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 可動板とトーションバーの付け根付近でのエッチング不良を防止する。
【解決手段】 可動板1に形成された2層目コイル4bとトーションバー2に形成された引出し線10bとの接続部10c角部周辺を被う絶縁膜11bの形状を平面的に丸みを帯びた形状とする。絶縁膜11bを形成する際には、形成しようとする絶縁膜11bの形状に開口されたフォトマスクを用いて絶縁膜11bとなるネガ型の感光性絶縁材料を紫外線露光する。即ち、フォトマスクに設けられた開口部の前記2層目コイル4bと引出し線10bとの接続部10c角部に対応する部位は平面的に丸みを帯びているため、その部分での光(紫外線)の回り込みが抑制されて感光性レジストを所望のパターン形状にて正確に感光させることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動発生手段に姿勢検出手段を一体化することにより、小型化が可能な振動発生装置およびこの振動発生装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】 筐体2内に可動部5が弾性支持部材3によって弾性的に支持されており、振動駆動回路を構成するコイルに所定の駆動電流を与えると、可動部5が振動させられるようになっている。筐体2を傾かせると、それに応じて可動部5が傾き、可動部5の表面5aが第1〜第3の姿勢検出端子12〜14を持ち上げるため、第2〜第4のスイッチ部SW2〜SW4が非導通状態に設定される。よって、制御部は前記各スイッチ部の動作状態を検出することにより、振動発生装置1の姿勢を検知することができる。振動発生手段に姿勢検出手段を一体化したことにより、小型の振動発生装置およびこの振動発生装置を用いた電子機器を提供することが可能となる。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、ボイス・コイル・モータについて既存の永久磁石構成より高い強度とより一様な磁場を生成する永久磁石の特定の構成である。一実施形態の永久磁石構成は、永久磁石のハルバッハ構成に基づく。磁場の強度と一様性の増大によって、ボイス・コイル・モータがより高い周波数の作動とその作動の全ストロークにわたるより一様な力の両方が可能になる。
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本発明は、コンベア・ベルト(30)と、前記コンベア・ベルトに配設され該コンベア・ベルト(30)上で位置に応じた形で物質片を感知する少なくとも1つのセンサ(37)と、位置に応じた形で前記少なくとも1つのセンサ(37)の信号に従って物質片を選別する少なくとも1つのアクチュエータ(24)とを含む、異物を選別する装置に関する。本発明の異物を選別する装置は、ピンに対して回転可能で、少なくとも1つのコイル(10)に接続された放出部分(15)を含む電磁アクチュエータ(24)が用いられることを特徴とする。該コイル(10)は永久磁石(8,9,22)の2つの対間のエアギャップに位置し、第1の反対に磁化した対(8)間のゼロの位置から、第2の反対に磁化した対(9)間の第2の位置へ回転することができる。放出部分(15)は、コイル(10)の回転運動により各々の物質片を分離する。
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【課題】リニア振動モータを駆動するモータ駆動装置において、リニア振動モータに印加する駆動電圧の振幅値を変化させることなく、リニア振動モータの出力を調整可能とする。
【解決手段】リニア振動モータの運転状態などに基づいて、リニア振動モータ100に要求されるモータ出力を決定する指令出力決定部3と、上記リニア振動モータ100の駆動周波数を、上記指令出力決定部3により決定されたモータ出力に基づいて決定する駆動周波数決定部2とを備え、該決定された駆動周波数と一致した周波数を有する振幅値一定の交流電圧Vdをリニア振動モータ100に印加するようにした。 (もっと読む)


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