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Fターム[5H633HH02]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 固定子側に有るもの (326)

Fターム[5H633HH02]に分類される特許

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【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を可能にしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置は、第1の手振れ補正用コイル11,12においてX軸線方向に延在する第1のコイル中心軸線C1は、X軸線に対してY軸線方向にオフセットされ、第1の駆動マグネット16,17においてX軸線方向に延在する第1のマグネット中心軸線M1は、X軸線に対して、Y軸線方向で且つ第1のコイル中心軸線C1と反対側にオフセットされ、第2の手振れ補正用コイル13,14においてY軸線方向に延在する第2のコイル中心軸線C2は、Y軸線に対してX軸線方向にオフセットされ、第2の駆動マグネット18,19においてY軸線方向に延在する第2のマグネット中心軸線M2は、Y軸線に対して、X軸線方向で且つ第2のコイル中心軸線C2と反対側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】レンズ支持体の移動位置を、簡易な構成で容易に検出でき、製造が容易で且つコストを低減できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】内周にレンズを支持するレンズ支持体5と、レンズ支持体5の外周面に配置したコイル16a〜16bと、コイル16a〜16dに対向するマグネット18と、レンズ支持体5を移動自在に支持するスプリング9、11とを備え、コイルに通電することによりレンズ支持体を移動するレンズ駆動装置において、コイル16a〜16dに通電してレンズ支持体5が移動したときに、マグネット18の磁界をコイル16a〜16dが移動することによりコイルに生じる逆起電力を測定し、測定した逆起電力からレンズ支持体の移動速度Uを算出し、移動速度からレンズ支持体の移動距離を推定してレンズ支持体5の移動位置とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で作業性に優れ且つコイルと給電端子との接続部における断線を防止できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に巻回されたコイル19に通電して生じる電磁力によりレンズ支持体5を前後に移動するレンズ駆動装置1であって、コイル19は内周側を巻き始め層とし、最も外周側を巻き終わり層として、レンズ支持体5の径方向外側に向けて積層するように被覆導線Sを巻回してあり、コイル19の巻き始側部及びコイルの巻き終わり側部の少なくとも一方側部と給電端子27aとを熱を伴う接続手段により接続してあり、被覆導線Sの被覆材を接続手段の熱により溶融除去することにより、コイル19と給電端子27aとを電気的に接続してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】第1マグネット17は周方向に等間隔で複数個所に設け且つ第1環状コイル19に対面してあり、第2マグネット18は第2環状コイル16a〜16dの環の内側に配置してあり、内周側にレンズ支持体5を配置した環状のヨーク3には第1マグネット17と第2マグネット18が固定してあるレンズ駆動装置であって、レンズ支持体5とヨーク3とはレンズ支持体5をヨーク3の環の内側に後側から前側に向けて挿入して組み付けてあり、第2環状コイル16a〜16dの前側部は、第1環状コイル19の前端よりも前側に食み出して且つ第1環状コイル19の径方向内側に配置している。 (もっと読む)


【課題】 小型装置に搭載可能な小型化のレンズ制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明はオートフォーカス及び運動制御装置を提供する。1つの実施例によれば、前記オートフォーカス装置及び運動制御装置はレンズ制御装置を有する。前記レンズ制御装置は実施例において、ケーシングと、前記ケーシング内において光軸に沿って移動可能且つ回動可能である撮像レンズ部及びレンズ載台と、撮像レンズ部及びレンズ載台を前記ケーシング内において光軸に沿って移動させることができるように配置されるオートフォーカスアクチュエーターと、作用力を提供して前記レンズ載台を第1方向において回動させることができるように配置される第1横方向アクチュエーターと、作用力を提供して前記レンズ載台を第2方向において回動させることができるように配置される第2横方向アクチュエーターとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で多機能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つのレンズを含むレンズ部(21)と、前記レンズ部を当該レンズ部の光軸(L)に垂直な方向に沿って、ベース部(40)に対して相対移動させる第1駆動部(39)と、前記レンズ部を前記光軸に沿って、前記ベース部に対して相対移動させる第2駆動部(38)と、を含むレンズ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方向の寸法を小さくすることができる、レーザ光等の2次元走査が可能なMEMSアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】第1軸線X周りに揺動する第1可動部21を支持する第1固定部22、23が積層された第2軸線Y周りに揺動する第2可動部31を支持する第2固定部32、33を、第2可動部31の内側に配置、又は、第2可動部31の狭小部分312Aと連結して配置することで、第1可動部21の法線方向から見たときのMEMSアクチュエータ1の寸法を小さくすることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体をフォーカス移動及び手振れ補正移動ができると共に小型化を図ることができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周面に第1環状コイル19a〜19dが設けてあり、第2環状コイル16a〜16dはレンズ支持体5の周方向に90度の間隔をあけて配置してあり、第1マグネット部17は第1環状コイル19に対面して配置し、第2マグネット部18は各第2環状コイル16a〜16dの環の内側に配置し、第3マグネット部27は第2環状コイル16a〜16dの環の外側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19a〜19dに電流を流し、レンズ支持体5をX―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに電流を流す。 (もっと読む)


【課題】部品数の減少、永久磁石及びコイルのサイズ増加、及び外部衝撃による部品破損の防止を図ることができるボイスコイルモーターを提供する。
【解決手段】本発明によるボイスコイルモーターは、外面にコイルが装着されるボビン、ボビンに装着されたコイルと向かい合う少なくとも一つの永久磁石、ボビン及び永久磁石を覆いながら、ボビン及びコイルから発生する磁場を遮蔽する金属を含む筒形状のヨーク、及びヨークと直接結合されるベース、ボビンを弾性的に支持し、ヨークと前久磁石との間に介在される第1弾性部材及びベースと永久磁石との間に介在される第2弾性部材からなる弾性部材を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに供給される電流の大きさと基準位置からのレンズの移動距離との関係のリニアリティを確保することが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可動体2を光軸方向へ移動させる駆動機構4は、流れる電流の方向が互いに異なるように巻回された2個の駆動用コイル14、15と、駆動用コイル14、15との対向面が互いに異なる磁極となるように着磁される第1磁石部17aおよび第2磁石部17bからなる駆動用磁石17とを備えている。可動体2が最も反被写体側へ移動している基準位置では、駆動用コイル14は、第1磁石部17aおよび第2磁石部17bに対向し、駆動用コイル15は、第2磁石部17bのみに対向している。また、可動体2が最も被写体側へ移動している最大移動位置では、駆動用コイル14は、第1磁石部17aのみに対向し、駆動用コイル15は、第2磁石部17bのみに対向している。 (もっと読む)


【課題】レンズを光軸方向へ駆動するとともに振れを補正することが可能なレンズ駆動装置の具体的な構成を提案すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、レンズ2を保持し光軸方向(Z方向)へ移動可能な第1保持体4と、第1保持体4をZ方向へ移動可能に保持する第2保持体5と、第2保持体5をZ方向に略直交する方向へ移動可能に保持する固定体と、Z方向へ第1保持体4を駆動するための第1駆動機構7と、X方向へ第2保持体5を駆動するための第2駆動機構8と、Y方向へ第2保持体5を駆動するための第3駆動機構9と、第2保持体5と固定体とを繋ぐための支持部材13とを備えている。支持部材13は、弾性材料で形成され、第2保持体5は、支持部材13によってZ方向に略直交する方向へ移動可能に固定体に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 可動鉄芯の動作音を抑制しつつ、振動を発生させることができる振動ユニットを提供する。
【解決手段】 一方向に移動可能な鉄芯(21)と、鉄芯の移動スペースを形成し、移動スペースの外周に沿ってコイル(26)が巻かれたボビン(23)と、ボビンの一端側に位置するフランジ面(23c)に接触し、鉄芯の移動スペースを形成する貫通孔(24a)を有する永久磁石(24)と、ボビンの他端側に位置するフランジ面(23b)に接触し、鉄芯の移動を許容する開口部(22b)を有する金属フレーム(22)と、を備えている。鉄芯は、コイルへの非通電時に永久磁石の磁力作用を受けて第1の位置に移動するとともに、コイルへの通電によって発生する磁力作用を受けて永久磁石から離れた第2の位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定体側のガイド軸を可動体の貫通部に通し、磁気駆動機構によって可動体を駆動する方式を採用した場合でも、可動体の姿勢が安定している直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、第1ガイド軸41および第2ガイド軸42によって支持された可動体5は、磁気駆動機構によって直線駆動される。また、可動体5は、第1ガイド軸41の周りに設けられた第1バネ部材91と、第2ガイド軸42の周りに設けられた第2バネ部材92によって原点位置に保持される。また、第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1軸受部512、第2軸受部522、第3軸受部523と貫通部の内壁とを接触させる側圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの推力を維持しつつ小型化が可能なレンズ鏡筒及び撮像装置を提供する。
【解決手段】光軸方向Hに移動するフォーカスレンズ4を保持する4群保持枠4と、4群保持枠を光軸方向に移動するVCMアクチュエータと、を備えたレンズ鏡筒。VCMアクチュエータは、光軸方向に平行に延びる部分を有するヨーク61と、光軸方向に垂直に配置された第2のヨーク62と、を有し、第2のヨーク62は第1のヨーク61よりも厚さが小さく幅が大きく第1のヨーク61の厚さと幅からなる断面積と第2のヨーク62の厚さと幅からなる断面積は等しい。 (もっと読む)


【課題】残留磁化による推力への影響を抑えることができ、テーブルの位置決め精度を確保することが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石16a、16bを支持するスライドテーブル46と、永久磁石16a、16bに対向して配置されたコイル12を支持するガイドレール20との相対位置を、コイル12に電流を流すことで発生する推力によって変位させるリニア電磁アクチュエータ10であって、コイル12は、保磁力が所定値より小さい低保磁力磁性体36を介してガイドレール20に配設されている。これにより、残留磁化の発生を抑えることができ、残留磁化による推力への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】可動体の位置にかかわらず、大きな推力を安定して得ることのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100の磁気駆動機構7において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、移動方向Lに沿って配列された複数の磁石片(第1磁石片71および第2磁石片72)と、隣り合う磁石片の間に設けられた磁性板75とを備えている。また、第1磁石片71および第2磁石片72は、同一極を相手側の磁石片に向けて配置されている。可動体5は、移動方向Lに開口部に向けた駆動コイル80(筒状コイル)を備えており、磁性板75は、駆動コイル80の可動範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


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