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Fターム[5H633HH02]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 固定子側に有るもの (326)

Fターム[5H633HH02]に分類される特許

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【課題】永久磁石を構成する磁石片を安定してヨークの内壁に設置させることのできるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】円環状のヨーク11の内壁に取付けられて、駆動用コイル15のコイル周りに放射状に分布する磁界を印加する永久磁石12を、4個の磁石片12a〜12dから構成するとともに、レンズ光軸方向に垂直な断面における各磁石片12a〜12dの外周側の面12nの形状を円弧状とし、かつ、この円弧状に形成された外周側の面12nの曲率半径をヨーク11の円弧部の曲率半径よりも大きく形成することにより、各磁石片12a〜12dの外周側の面12nとヨーク11の内壁とが各磁石片12a〜12dの周方向の両端部の2点P,Qのみで接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定子2及び可動子3が同一の軸心となるように容易に取り付けできるようにする。
【解決手段】板バネ42(41)をアウタコア30に位置決めして取り付けるべく、一対の係合凸部303,304をアウタコア30に設けると共に、一対の係合凸部303,304が係入する一対の係入部421b,421b(411b,411b)を板バネ42(41)に設け、しかも、係合凸部303,304及び係入部421b,421b(411b,411b)のそれぞれは、磁極部301,302に対して永久磁石21,22の磁力が作用する方向に配置されると共に、係入部421b,421b(411b,411b)は、磁極部301,302に対して永久磁石21,22の磁力が作用する方向に向かって切り欠かれる。 (もっと読む)


【課題】駆動性能を維持しつつ、レンズアクチュエータを小型化する。
【解決手段】レンズアクチュエータ1は、レンズ21と、該レンズ21の光軸周りに巻回されたコイル22とを有する移動レンズ体2と、移動レンズ体2の外面に沿って光軸周りに配置される複数の磁石50とを備え、複数の磁石50それぞれは、光軸を含む平面に沿った断面内に、光軸方向の端辺からレンズ21側の端辺に向う配向を有することを特徴とする。これによれば、コイルに電流を流したときに移動レンズ体に加わる推力が大きくなるので、駆動性能を維持しつつ、レンズアクチュエータを小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】フラットコイルを有するボイスコイルモーター(VCM)を提供する。
【解決手段】VCMは、一組の感磁素子と、一組の感磁素子に剛結合され、レンズを載置するレンズキャリアと、台座と、台座に固設される一組のプリント回路基板(PCB)と、一組のPCBにあるパターン化金属層において、感磁素子に対向するように形成されるフラットコイルとを含む。 (もっと読む)


【課題】バネ部材に、小型化に合わせた適切なオフセット量を与えつつ、直線性に優れた駆動電流−変位特性と適切な変位感度とを有するレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石12が内周側に取付けられたヨーク11を保持するケース16と、外周側壁に駆動用コイル15が装着されたレンズホルダー14とを、上下のバネ部材17A,17Bで連結するとともに、駆動用コイル15に通電されていない状態では、レンズホルダー14が被写体とは反対側においてケース16に当接される構成のレンズ駆動装置10において、駆動用コイル15のZ軸方向の位置を、レンズホルダー14がケース16に当接しているときに駆動用コイル15に叉交する駆動用磁界の大きさが、レンズホルダー14を被写体側に移動させたときに駆動用コイルに叉交する駆動用磁界の最大値の50%〜90%の範囲となる位置とした。 (もっと読む)


【課題】コイル室に配置されているコイルの過熱が抑制され、モータ効率を向上させることができる往復移動式モータを提供する。
【解決手段】このモータは、作動室12をもつハウジング1と、往復移動可能な駆動軸2と、駆動軸2に設けられた可動体3と、給電されるコイル4と、永久磁石6と駆動軸2を往復移動させるための磁路を永久磁石6により形成する透磁ヨーク5とをもつ。透磁ヨーク5は、コイル4を配置するコイル室50と、コイル室50の熱をコイル室50の外に逃がすようにコイル室50に連通する貫通孔51とをもつ。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向から見たときの形状が略長方形状となるレンズ駆動装置において、光軸方向から見たときのレンズ駆動装置の短辺に略平行な方向で駆動機構を小型化してもレンズを駆動するために必要な駆動力を得ることが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズの光軸方向から見たときの形状が略長方形状となるレンズ駆動装置は、レンズを保持し光軸方向に移動可能な可動体2と、可動体2を光軸方向へ駆動する駆動機構とを備えている。駆動機構は、光軸方向から見たときのレンズ駆動装置の長辺に略平行なX方向における可動体2の両側に配置される柱状の駆動用磁石部17と、筒状に巻回されて形成され、その内周面が駆動用磁石部17の外周面と所定の隙間を介して対向配置される駆動用コイル18とを備えている。駆動用磁石部17は、駆動用コイル18との対向位置で駆動用コイル18を通過する磁束が発生するように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素や硫黄・窒素酸化物の発生を抑えることができ、地球の温暖化防止や環境保全に努めることができるピストン機構を用いた発動機関を提供する。
【解決手段】発動機関は、運動伝達部1、シリンダー2、電極A3、電気導体4、電極B5、可動接続部6、任意の電流及び電圧を持つ電源7、任意の電気容量を持つコンデンサー8、導線9を備え、化石燃料ではなく電気によってピストン機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁を防止して、駆動性能の向上を図ることができるボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータは、環状に形成されたヨーク2と、通電により発生する磁束がヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置されたコイル4と、磁束がコイル4を横切ると共にヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置された永久磁石3と、コイル4が巻線され、コイル4への通電により永久磁石3に対して変位するコイルボビン41と、コイルボビン41と共に移動する可動部としての架台5とを備える。コイル4の通電方向が変化した場合にも、コイル4と永久磁石3の合成磁束の永久磁石3を貫く磁束方向が永久磁石3の磁束方向と一致する。 (もっと読む)


【課題】 小型化に好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル40の外側縦線条41aと内側縦線条42aとは永久磁石54aの中央近傍に、外側縦線条41bと内側縦線条42bとは永久磁石54bの中央近傍に永久磁石が介在するように配置している。コイル40へ通電すると、外側縦線条41a及び内側縦線条42aには矢印A、外側縦線条41b及び内側縦線条42bには矢印Bの方向に電流が流れる。そうすると、これらの縦線条のすべてに対してローレンツ力が働いて、外側縦線条41a及び内側縦線条42aが矢印Cの方向、外側縦線条41b及び内側縦線条42bが矢印Dの方向に動かす。したがって、永久磁石の内側面、外側面のいずれか一方のみでローレンツ力を発生させる構造よりもはるかに大きいトルクを得られる。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることができ、しかも性能向上を容易に図ることができるリニアアクチュエータの提供。
【解決手段】固定子12と、固定子に対し往復動可能に設けられた可動子13と、互いに往復動の方向に隣り合った状態で可動子に対向しかつ往復動の方向に直交して磁極を並べしかも互いの磁極の並びを逆にした状態で固定子に設けられた第1の一対の永久磁石14,15と、第1の一対の永久磁石と往復動の方向における位置を合わせ互いに往復動の方向に隣り合った状態で可動子に対向しかつ往復動の方向に直交して磁極を並べしかも互いの磁極の並びを逆にした状態で固定子に設けられた第2の一対の永久磁石16,17と、固定子12に設けられたコイルとを備え、第1の一対の永久磁石および第2の一対の永久磁石は、往復動の方向に位置が合う永久磁石同士で可動子に対向させる磁極を逆にする。 (もっと読む)


【課題】 より高品質の画像を撮影でき、離れた位置にある対象物を撮像することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態の撮像装置は、レンズ、光ファイバ、光検出素子、アクチュエータ、及び、コントローラを備えている。光ファイバは、レンズからの光を受ける一端面を有している。光検出素子は、光ファイバの他端面に光学的に結合されている。アクチュエータは、レンズと光ファイバの一端面との相対位置を、当該一端面における光ファイバの光軸に垂直な方向に変化させる。コントローラは、アクチュエータの運動を制御する。 (もっと読む)


【課題】技術の豊富化を図ることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、2つのメインマグネット13と、2つのコイル9と、内側補助マグネット15と、固定子フレーム7と、可動子フレーム11とを有する。内側補助マグネット15は、環状に形成され、軸方向に磁化され、2つのメインマグネット13の間において2つのメインマグネット13に対して同軸状に、2つのメインマグネット13の2つのコイル9側の磁極に対して、当該磁極と同種の磁極を向けるように配置されている。可動子フレーム11は、2つのメインマグネット13及び内側補助マグネット15を保持する非磁性体である。固定子フレーム7は、2つのコイル9を保持する非磁性体である。 (もっと読む)


【課題】リニア式電磁装置において、内周面と外周面が異極性である筒状永久磁石を、筒状支持体の周壁の内周面に組込み、強固に固定する作業が困難である。
【解決手段】内周面と外周面が異極性である扇断面の永久磁石片を筒状支持体の周壁内に分散配置した後、周壁に縮径加工(サイジング加工)を施すことで、永久磁石片を円周状に強制配列しつつ相互密着させられるとともに、筒状支持体の内周面に強固に固定できる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図りつつ、マグネットから出た磁束を効率よく回収し大きな推力を発生させるとともに、磁性体ヨークを含む部品点数を少なくし、組立工数とコストの低減を図ることができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】薄型リニアアクチュエータ100は、有底円筒形状の磁性体ヨーク110と、磁性体ヨーク110の中央に載置される円柱形マグネット120と、円柱形マグネット120の外周角部を覆い、かつ円柱形マグネット120と磁性体ヨーク110の側壁との間に所定エアギャップを保って収容される段付コイル130とを備え、段付コイル130は、円柱形マグネット120の上面中央部を所定広さ開口するとともに、円柱形マグネット120の外周角部を覆い、かつ円柱形マグネット120外周を磁性体ヨーク110底部に向かって延びるような段付構造を有する。 (もっと読む)


【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく実現すること。
【解決手段】固定体110は、マグネット150において極の異なる磁極面にそれぞれ所定間隔を空けて対向する内壁面を有するアウターヨーク140を有する。マグネット150において極の異なる磁極面と、極の異なる磁極面のそれぞれと対向するアウターヨーク140の内壁面との間に、マグネット150を周回するコイル122が配置され、このコイル122は可動体120として固定体110に取り付けられる弾性部材130を介して可動自在に支持される。コイル122に、交流供給部180から、可動体120の共振周波数に略等しい周波数の交流が供給されることによって、可動体120は往復回転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】コイルに巻回された導線の巻数を増加させて、磁石体とコイルとの間に発生する力を大きくすることができるとともに、コイルの温度上昇を抑制し、また、容量性センサが検出する駆動対象体の変位量に誤差が生じることを抑制することができるアクチュエータを得る。
【解決手段】磁石体2と、磁石体2に嵌合され、一端部がミラー1に取り付けられる第1のシャフト4と、第1のシャフト4に対向して設けられた第2のシャフト5と、第1のシャフト4に取り付けられた第1のセンサ電極13と、第2のシャフト5に取り付けられた第2のセンサ電極14と、磁石体2の軸線方向の外側に配置された円筒形状のコイル3と、コイル3を保持したコイル保持手段6と、コイル保持手段6の熱を外部に排出する排熱手段10と、スペーサ7を介してコイル保持手段6を支持し、第2のシャフト5を支持したベース8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁石および板バネの損傷を確実に防止し得るリニアアクチュエータの提供。
【解決手段】 固定子および可動子のうちの一方に設けられた第1の当接部と、固定子および可動子のうちの他方に設けられ、第1の当接部に対して径方向または、固定子および可動子の共通の軸心を中心とする回転方向に当接可能な位置に設けられた第2の当接部とを具備し、第1の当接部と第2の当接部との径方向の隙間の幅または回転方向の隙間の幅それぞれが、永久磁石と対向部との隙間の幅よりも小さい構成のリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】トーションバー上のアルミニウム配線の物性変化に起因するアクチュエータの駆動特性の変化を抑制することによりプレーナ型アクチュエータの経時的安定性を向上させる。
【解決手段】トーションバー3に不純物拡散による拡散導通部9を形成し、拡散導通部9上にトーションバー3の軸方向で複数に分断した配線パターンのアルミニウム配線6を配置する。これにより、アルミニウム配線の捩れ剛性がトーションバー全体の捩れ剛性に及ぼす影響を小さくでき、アルミニウム配線の捩れ剛性が変化してもアクチュエータの駆動特性の変化を抑制できるようになる。 (もっと読む)


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