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Fターム[5H633HH02]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 固定子側に有るもの (326)

Fターム[5H633HH02]に分類される特許

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【課題】レンズの光軸方向への移動及び光軸の傾きを補正できると共に、光軸方向の寸法を小さくできるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に周方向に間隔をあけて配置した複数の環状コイル19a〜19dと、ベース8に固定したマグネット17と、環状コイル19a〜19dへの通電を制御する制御部25とを備え、環状コイル19a〜19dは中空20をレンズ支持体の周方向に沿った長孔にしてあり且つレンズ支持体5の径方向に巻いてあると共にレンズ支持体の側面に固定した内周側部23とレンズ支持体の側面から離れた外周側部21とを形成しており、マグネット17は外周側部21に対面しており、制御部25はレンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各環状コイルに均等な電流値Aの電流を流し、レンズの光軸の傾きを補正するときには対応する環状コイルに流す電流値A+Bに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に振動し、且つ、薄型化設計を達成するマグネット発振器を提供する。
【解決手段】マグネット発振器は、第一磁性部M1及び第二磁性部M2を備え、第一磁性部M1は内側プレート211、第一マグネット221及び第二マグネット222を含む。第一マグネット221と第二マグネット222は内側プレート211を挟んで設置される。第二磁性部M2は、コイル23及びラッパー(wrapper)24を含み、コイル23は第一磁性部M1を取り囲む。ラッパー24は、コイル23を包み、内側プレート211に対応する段差Gを有する。このうち、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間にはスペースを有し、コイル23中に電流が流れる時、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間に軸の方向aに相対運動が生じる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】反被写体側に配置されるレンズの外径が大型化する場合であっても、小型化することが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】光軸方向へ移動可能な可動体2は、複数のレンズが固定されるレンズホルダ7と、レンズホルダ7が固定される略筒状のホルダ固定部材8とを備えている。レンズホルダ7の反被写体側部分には、複数のレンズのうちで他のレンズよりも外径が大きくかつ反被写体側に配置される大径レンズを固定するための大径部7aが形成され、ホルダ固定部材8の内径は、大径部7aの外径よりも小さくなっている。大径部7aは、ホルダ固定部材8の反被写体側端面8bよりも反被写体側に配置されている。また、可動体2を移動可能に保持する固定体3には、反被写体側端面8bが当接する当接部12bが形成され、当接部12bは、光軸方向における大径部7aと反被写体側端面8bとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
サスペンション1枚で磁気回路部を支持する構造でもアームの本数と幅を減らす事無く振幅を拡大することの出来る振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
サスペンションのアーム中間部に平面方向の折れ曲がり部を設けた構造とすることで、振幅の増加と振動特性の安定化とを両立し、予めサスペンションを前記磁気回路部の振動方向である伸縮方向に変形した状態で組み込むことにより、振動時に生じるサスペンションの金属疲労を軽減することが可能となった。加えて、これらの効果による部品全体での長寿命化によって自然環境に配慮した部品とすることができた。 (もっと読む)


【課題】レンズを駆動するための駆動力を確保しつつ、小型化が可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可動体2を光軸方向へ駆動する駆動機構4は、可動体2の外周側に固定される駆動用コイル15、16と、駆動用コイル15、16の外周面に対向する駆動用磁石17とを備えている。駆動用磁石17は、駆動用コイル15の外周面に対向する第1駆動用磁石部20と、駆動用コイル16の外周面に対向する第2駆動用磁石部21とを備え、第1駆動用磁石部20と第2駆動用磁石部21とは、駆動用コイル15、16との対向面が異なる磁極となるように着磁されている。固定体3は、磁性材料で形成されるカバー部材13を備え、カバー部材13は、駆動用磁石17の外周側を囲む略筒状の外ヨーク部13aと、駆動用磁石17の駆動用コイル15、16との対向面に対向するように駆動用コイル15、16の内周側に配置される内ヨーク部13bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】移動体の外周側に狭い隙間しか存在しない場合でも、十分な耐衝撃性を得ることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置において、第1コイル31および第2コイル32の巻き始めのコイル端部および巻き終わりのコイル端部は、移動体3に保持された2本の絡げピン15に巻き付けられている部分がバネ片14a、14bと電気的に接続されている。このため、コイル端部とバネ片14a、14bとを電気的に接続する際、コイル端部を絡げピン15から解く必要がない。また、コイル端部への予備ハンダや、コイル端部の緩み防止用の補強接着などが不要である。 (もっと読む)


本発明は、小型電気器具用の電動モータに関し、この電動モータは、回転子及び固定子と、磁界を生成するためのコイルと、第1の永久磁石を有する第1の磁石構成体であって、コイルを使用して生成された磁界との相互作用により、回転子の回転運動を励起するための力を生成する、第1の磁石構成体と、を備える。本発明によれば、第2の磁石構成体が提供され、この第2の磁石構成体は、回転子の並進振動運動が、内部を電流が流れるコイルの導体上の第2の永久磁石の界内に作用するローレンツ力により達成されるように配置されている、少なくとも1つの第2の永久磁石を有する。本発明は更に、本発明による電動モータを有する小型器具に関し、また電動モータの回転子の並進振動運動を生成するための方法に関する。
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本発明は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と磁界を生成するインダクタ(24,56,74,130)とを有する、小型電気装置を動作させるための電気モータ(10,48,68,100,128)に関する。第1の磁石配列は、少なくとも1つの第1の永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)を有し、前記少なくとも1つの第1の永久磁石は、インダクタ(24,56,74,130)により生成された磁界との相互作用により、回転軸のまわりに第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)の回転振動運動を起動させる力を生成する。本発明によれば、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列動作の少なくとも1つの永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)との間に働く磁気抵抗トルクが、回転振動運動の復原モーメントとして働くように構成される。本発明は、また、本発明による電気モータを備えた小型電気装置、本発明による電気モータを動作させる方法、及び本発明による電気モータを製造する方法に関する。
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本発明は、回転運動及び並進振動運動を行うヘッド要素と、ハウジングと、ハウジング内の電動モータ駆動ユニットと、を含む小型電気器具に関し、該電動モータ駆動ユニットは、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第1の構成要素を含む、ハウジングに対して回転運動を生成するための第1のアウトプットと、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第2の構成要素を含む、ハウジングに対して並進振動運動を生成するための第2のアウトプットと、を有する。シャフトも提供され、該シャフトに第1の構成要素が接続されて、ヘッド要素に回転運動を伝達する。ロッカーも提供され、該ロッカーに第2の構成要素が接続されて、ヘッド要素に並進振動運動を伝達する。
本発明によれば、第1の構成要素と第2の構成要素とは、第1の構成要素が第2の構成要素の振動運動に追従しないやり方で互いに分離されている。
本発明は、本発明による小型電気器具と共に使用できる電動モータ駆動ユニット、及びそのような電動モータ駆動ユニットの作動方法にも関する。
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【課題】大型化及び大幅なコストアップを回避しつつ、適切な防水機能、防滴機能及び防塵機能を発揮することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】同一軸心上に配置された固定部2及び固定部2に対して軸方向に往復動可能な可動部3を備え、可動部3を固定部2の外側に配置し、軸方向両端面のうち一方の端面側を取付対象に取付可能としたリニアアクチュエータ1において、軸方向両端面のうち他方の端面、つまり反取付側の端面を覆うカバー7を備え、このカバー7を可動部3に取り付ける構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】弓型の永久磁石を用いないという斬新な技術的思想に基づいてコストダウンを有効に図ることが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】同一軸心上に配置された固定部2及び固定部2に対して往復動可能な可動部3と、軸心となるシャフト25と、固定部2と可動部3との間に介在してシャフト25を回動不能に支持し且つシャフト25の軸方向と直交する面における固定部2及び可動部3の移動を規制した状態でスラスト方向に動作可能な軸受け4とを備え、固定部2にコイル24及び平板状をなす永久磁石23を設けるとともに、可動部3のうち永久磁石23と対面する磁極面311を平坦に形成したリニアアクチュエータ1とした。 (もっと読む)


【課題】鏡筒を大型化させることなく、レンズ保持枠の移動量を増やすことができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ保持枠22の全移動範囲(駆動ストローク)内において、表面および裏面の極性が互いに異なるように着磁された一対のマグネット29a、29bの間にニュートラルゾーン(NZ)を設けた。レンズ駆動装置は、レンズ保持枠22の待機位置では、コイル24の第2の駆動力発生部24cによる光軸に平行な推力を発生させないようにする。また、レンズ駆動装置は、レンズ保持枠が最大繰り出した位置では、コイルの第1の駆動力発生部24bによる光軸に平行な推力を発生させないようにする。そして、レンズ保持枠22の移動途中、第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cは、ニュートラルゾーン(NZ)内を移動する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】外部と接続される接続端子部分における塵埃の侵入を抑制する。
【解決手段】外部装置とアクチュエータ50とを接続するための外部接続端子98が、樹脂で形成されたアクチュエータケース82にインサート成形されている。このため、アクチュエータ50に設けられたコネクタをアクチュエータケース82に貫通させて外部と接続する構成に比べて、外部と接続される外部接続端子98部分における塵埃の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとこのアクチュエータの収容部材との位置決めを容易に行う。
【解決手段】位置決め部材70は、底部73がヨーク部62の上面に密着され、底部73に穿孔された止穴73Hにピン76、77が挿入されて、ヨーク部62に固定されている。円筒部71の外径は、後述するブラケット82の内径とほぼ同径とされ、ブラケット82に圧入されている。この圧入により、位置決め部材70を介して固定子60がブラケット82との間で位置決めされつつ、ブラケット82に固定される。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、弾性部材の設計自由度が高い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、磁石、筒型ヨーク及び側面用ヨークを含む可動部2と、コイル基板3と、皿付きバネ4と、上側筐体5a及び下側筐体5bを含む筐体5とから構成されている。また、皿付きバネ4は、筐体5と筒型ヨークとの間に配置されている。そして、筒型ヨークは、磁石の側面方向に設けられており、磁石及びコイル基板3に面している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を構成する磁石片を安定してヨークの内壁に設置させることのできるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】円環状のヨーク11の内壁に取付けられて、駆動用コイル15のコイル周りに放射状に分布する磁界を印加する永久磁石12を、4個の磁石片12a〜12dから構成するとともに、レンズ光軸方向に垂直な断面における各磁石片12a〜12dの外周側の面12nの形状を円弧状とし、かつ、この円弧状に形成された外周側の面12nの曲率半径をヨーク11の円弧部の曲率半径よりも大きく形成することにより、各磁石片12a〜12dの外周側の面12nとヨーク11の内壁とが各磁石片12a〜12dの周方向の両端部の2点P,Qのみで接触するようにした。 (もっと読む)


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