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Fターム[5H641JB10]の内容

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Fターム[5H641JB10]に分類される特許

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【課題】電機子全体の剛性を向上できるようにする。
【解決手段】永久磁石列14と電機子3を備え、永久磁石列14と電機子3のいずれか一方を可動子2、他方を固定子1として、永久磁石列14と電機子3を相対的に移動可能なコアレスリニアモータ100であって、電機子3は、プリント基板22と、プリント基板22に可動子2の移動方向に沿って設けられた複数の電機子コイル24と、複数の電機子コイル24を囲むようにプリント基板22に設けられた枠状のフレーム23と、隣接する2つの電機子コイル24の間の位置で、フレーム23の2つの辺部の間を渡すように設けられる少なくとも1つのリブ部材23aと、フレーム23とリブ部材23aとで囲まれた領域に電機子コイル24を覆うように設けられたモールド樹脂25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 負荷を水平X方向と垂直Z方向に位置決めする小形の位置決め装置を提供する。
【解決手段】 水平X方向に駆動するリニアモータと、垂直Z方向に駆動するアクチュエータを備え、アクチュエータをリニアモータの可動側に搭載して負荷をX、Z方向に位置決めする位置決め装置において、リニアモータのX方向寸法をL、Z方向寸法をWとした場合、W/L≧2として構成した。 (もっと読む)


【課題】ユニットコイル、コイルアセンブリ及びコイルレスタイプリニアモーターを提供する。
【解決手段】ユニットコイル、コイルアセンブリ及びコイルレスタイプリニアモーターのユニットコイル4は複数が相互に並列配置され、それぞれ軸方向非作用辺に湾曲を備えるサブコイルを備え、コイルアセンブリ3は複数の軸方向に沿って配列する三相ユニットコイルモジュール31を備え、三相ユニットコイルモジュール31は3個の相同のユニットコイル4が交差して重なり配列し、樹脂層32により封入して構成し、ユニットコイル4は複数の湾曲後のサブコイルが重なり配列し、複数の湾曲後のサブコイルを重ねて十分な厚みとし、十分な推力を達成し、磁化レール2に対応して、コイルレスタイプリニアモーター1を形成する。上記したように交差して組成するユニットコイル4は、必要空間を効果的に減らし、サブコイルの成型を容易にし、破損しにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に磁化された平板状の永久磁石11と非平板状の継鉄部12,13とを交互配置で一線状に並べたうえで永久磁石11は交互に向きを変えて斜めするとともに継鉄部は交互に磁極用と短絡用にした磁石体30について、磁極(N,S)から外部へ出る磁束の密度を高める。
【解決手段】磁極用継鉄部13を挟む永久磁石同士の開角θを鋭角にする。また、磁極用継鉄部13を挟む両隣の永久磁石の合計長(W×2)を、両永久磁石に亘る磁極長Lの1.42(約√2)倍以上にする。磁極用継鉄部13は横断面二等辺三角形が良い。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】直動回転を行うアクチュエータは、回転駆動部200と直動駆動部300を並列に配置している。また、直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側をボールスプライン307で支持し、回転駆動部200におけるθ軸モータ部202の負荷側と反負荷側の出力軸201を1個のボールスプライン207aと各2個のベアリング207bからなるθX軸受部207により支持する。更に回転駆動部200の出力軸201の負荷側と反負荷側の端部に回転自在に径方向に軸支持する軸受207cを設けると共に、軸受207cの外輪に中空円筒部材211を介して直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側の端部に設けたアーム308、309とを各々接続する構成にした。これにより、アクチュエータの軸方向長さを短くし、単位体積あたりの出力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】この立型XZスライド装置は,ベッドにXテーブルとZテーブルとを独立的に移動させ,構造を簡潔にして可動テーブルのタクトタイムを短縮させる。
【解決手段】ベッド1は,Xテーブル2を取り付けた水平方向に延びる第1平面部分38,Zテーブル3を取り付けた鉛直方向に延びる第2平面部分39,及び両平面部分が交差する第3平面部分40から構成する。可動テーブル32は,第3平面部分40に対応して位置し,Xテーブル2とZテーブル3とに直動案内ユニット4,5を介してXテーブル2とZテーブル3とに重なって配設されている。可動テーブル32は,Xリニアモータ42でX方向に移動され,Zリニアモータ41でZ方向に移動してベッド1に対してX方向とZ方向との所定位置に位置決め可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのコギング推力を低減しかつ推力を向上させる。
【解決手段】移動子と固定子とを有したリニアモータである。移動子は、少なくとも3個の永久磁石が固定子に対峙して複数の電機子の配列方向に並んでいる。これらの永久磁石は、そのうちの隣り合う2つの永久磁石同士の間では同じ極同士が所定の磁力反発間隔を有して対向するようバックヨークに保持されている。これらの永久磁石のうちの中央に位置する永久磁石を、その並び方向において等分割することにより2つの分割磁石とし、これら2つの分割磁石の間に所定の磁力間隙を備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁極面構成体が周方向に動くのを防ぐことができるリニア同期モータを提供する。
【解決手段】 中間環状磁極部37を、磁極部本体と、磁極部本体に取り付けられて磁極面を有する磁極面構成体63とから構成する。磁極面構成体63は、帯状磁性板の長手方向の両端部が対向し且つ両端部間に分離部を有するリング形状に、帯状磁性板を曲げ加工して構成する。磁極面構成体63は、分離部を構成する両端部間の間隔を広げる方向の力を利用して、磁極部本体に嵌合させる。磁極面構成体63の軸線方向の寸法は、磁極部本体の軸線方向の寸法よりも大きくする。磁極部本体には、磁極面構成体63が取り付けられる複数の被取付部を磁極部本体の周方向に間隔をあけて形成する。磁極面構成体63には、複数の被取付部に取り付けられる複数の取付部を形成する。磁極面構成体63が磁極部本体に嵌合されるときに、複数の被取付部と複数の取付部とがそれぞれ嵌合する。 (もっと読む)


【課題】バウンド荷重の磁石への伝達を抑制できる電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】可動子5の縮みきり時に、固定子側筒部底部9に固定されたバンプラバー17に当接するようにセンターヨーク41の一端部に配置され、当接により受ける力をセンターヨーク41に直接伝達するメタルホルダ35を設けた。可動子5が縮んでバンプラバー17と接触し、この接触によりバウンド荷重が発生した場合、バウンド荷重はメタルホルダ35に作用し、センターヨーク41に直接、伝達され、動子側磁力部材53(永久磁石51)に伝達されないので、バウンド荷重による動子側磁力部材53(永久磁石51)の破損を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】強制冷却手段を待たない自冷式のリニアモータを駆動源とする直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置1に備わる可動子21における移動方向側部21Bには、当該可動子の他の側部よりも薄い絶縁材28aを配置し、さらに上記可動子は、上記移動方向側部と同等以下の面積を有するヒートシンクベース26を上記移動方向側部に固定したヒートシンク25を備える。 (もっと読む)


【課題】損失を低減すると共に、簡易な構成で安定した高速走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32と超電導コイル18との間の磁気吸引力によって、超電導コイル18に浮上力が発生する。車両12が移動しているときに、浮上用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18との間の電磁気的作用によって、超電導コイル18に浮上力が発生する。このとき、強磁性体32との間の磁気吸引力によるバネ系の負のバネ定数の絶対値より、浮上用地上コイル30A、30Bとの間の電磁気的作用によるバネ系の正のバネ定数の絶対値の方が大きいため、超電導コイル18は安定して浮上する。強磁性体32との間の磁気吸引力によって、超電導コイル18が浮上するため、浮上用地上コイル30A、30Bに流れる誘導電流が減少する。 (もっと読む)


【課題】内部に冷媒を流通させても、冷媒の圧力によって変形や漏洩の発生が無い、軽量な冷却管を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維で補強された炭素繊維強化プラスチックを、板状冷却管の外表面に配し、内側にポリアクリロニトリル系炭素繊維で補強された炭素繊維強化プラスチックを組み合わせて、冷媒流通路を形成する管体を備えた板状冷却管である。 (もっと読む)


【課題】電機子サイズ、リニアモータ表面と電機子巻線の温度上昇、絶縁信頼性、粘性制動力については従来のリニアモータの性能を維持しつつ、従来よりさらなる軽量/高剛性化を図るキャンド・リニアモータを提供する。
【解決手段】 キャンド・リニアモータ電機子において、平板状に形成されたコイルよりなる電機子巻線108と、電機子巻線108を囲むように額縁状に形成され、雌ねじ穴加工および金属ブッシュの埋め込み等がないセラミック製筐体101と、筐体101の開口部を密閉し、且つ内部に複数の冷媒流路110を設けるカーボン繊維強化樹脂製キャン102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャンド・リニアモータ電機子の温度勾配を抑制し、かつ、電機子の剛性を向上するキャンド・リニアモータ電機子およびキャンド・リニアモータを提供する。
【解決手段】 平板状に形成された複数の集中巻コイル118よりなる電機子巻線108と、電機子巻線108を囲むように形成された筐体101Xと、筐体101Xの開口部を密閉する平板状のキャン102とを具備したキャンド・リニアモータ電機子において、集中巻コイル118間の間隙部に筐体101Xと一体に形成した橋桁120を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期に渡って信頼性が担保し易いリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータに適用されるシェルは、第1のシェル部12,13,16,17と、第1のシェル部に接合部Sを介して連結される第2のシェル部20,30,21,31とを有し、第1のシェル部と第2のシェル部の何れか一方はレーザ透過部を有し、他方はレーザ吸収部を有し、接合部Sは、レーザ透過部側からレーザ吸収部に向けてレーザビームが入射されて、溶着によって形成されている。従って、接合部Sは、レーザ透過融着が施工されているので、接着剤を用いることなく、接合力を高めることができる。また、熱による歪みが少なく、薄肉な精密接着が可能になり、溶着強度や気密性を高めることができ、長期に渡って高い信頼性を担保することができる。また、シェル10を樹脂により形成することで、軽量化を図ることが可能になり、シェル10に電気絶縁処理を施す必要がない。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの姿勢が3次元的に変化しても、冷却性能を悪化させることなく、製作性の向上、コストの低減を実現したリニアモータの電機子を提供する。
【解決手段】本発明のリニアモータの電機子は、円筒状の電機子コイル19と、電機子コイル19の空芯部に設けられるとともに、閉じられた両端のうちのいずれか一端に流入孔12cと流出孔12aが形成された円筒状の筐体と、外周が筐体の内壁と密着するように筐体内に固定されるとともに、貫通孔16aと螺旋状の溝16bが形成された円柱状の流路ブロック16と、流入孔12cと貫通孔16aとを接続するチューブ17と、を備え、流入孔12c、チューブ17、貫通孔16a、溝16b、及び流出孔12aの順に冷却液が流れることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】環境温度に悪影響を及ぼすことなく所定の駆動特性が得られるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子60と移動子とのいずれか一方にコイル体63が設けられる。コイル体の第1領域を相変化冷却する第1冷却系CL1と、第1冷却系よりも高い冷却能力を有し、コイル体の第2領域をコイル体の温度分布に基づいて冷却する第2冷却系CL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ108の動力に加えて、補助動力手段としてのリニアモータ150が加速時には主軸受120の加速を支援するように電磁力を発生し、或いは減速時には主軸受120の減速を支援するように電磁力を発生し、これにより大容量のモータ108を用いることなく、迅速な加速又は減速を実現している。又、定荷重ばね353の弾性力を用いて、ストロークに関わらず一定のアシスト力を発生し、低コストでモータ108の駆動力を支援できる。 (もっと読む)


【課題】コイルで発生した熱を効率よく冷却部材に伝達させ、冷却性能を向上した平面モータを提供する。
【解決手段】固定子10と可動子20とで構成される平面モータ1において、可動子のヨーク21は、コイルで発生した熱を放出または吸収する冷却部材23に形成された凹部23aに、極歯形成面を外部に向けて収容されるとともに、極歯形成面と反対側の平坦面において冷却部材に接触する。そして、ヨーク21と冷却部材23の間に形成される空間及び複数の突極間のスロットを、熱伝導性を高める原料粉末を混入した樹脂材料27で封止する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアの各々に巻かれたコイルが千鳥状に配設されるとともに、ヒートパイプを用いて放熱が行われるリニアモータを提供する。
【解決手段】複数のコアブロック142の各々に嵌合した2つのボビン170にそれぞれコイル140を巻き、複数のコアブロック142を、隣接する2つのコアブロック142が対向方向において180度反転した姿勢となるように並べ、各連結部150において桁材252に固定し、連結する。2列の磁石列の各々に対向する複数のコアの群の各々において、複数のコアブロック142の配列方向において互いに隣接するもの同士に関して、コイル140が千鳥状にかつ対向方向に隙間を隔てて配設され、その隙間にヒートパイプ280の一端部を挿入し、他端部に複数のフィンを設けてコイル140が発する熱を伝達,放熱させる。また、フィンをカバーで覆って導風筒を形成し、ファンの送風により熱を電機子の近傍空間外へ排出する。 (もっと読む)


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