説明

Fターム[5H649GG13]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 誘導部の形状、構造、材料 (394) | バックヨークを持つもの (64)

Fターム[5H649GG13]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】大きな伝達トルクを得ることができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】磁気歯車装置は、外歯車5と、内歯車6と、ステータ歯車7とを備えている。外歯車5は、外側筒21と、複数の第1外側磁石片22A,22Bと、複数の第2外側磁石片23A,23Bとを有している。内歯車6は、内側筒31と、複数の内側磁石片32A,32Bとを有している。ステータ歯車7は、外歯車5と内歯車6との間に配置される複数の磁性歯部53を有している。外歯車5の複数の第1外側磁石片22A,22Bは、異なる磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並び、複数の第2外側磁石片23A,23Bは、同じ磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並ぶ。これにより、複数の第1外側磁石片22A,22B及び複数の第2外側磁石片23A,23Bは、磁束が集中する磁束収束部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が向上された磁気ギアを得る。
【解決手段】磁気ギアは、高速回転子、低速回転子、及び、上記高速回転子と上記低速回転子とに対して空隙を隔てて向き合う固定子を備え、上記高速回転子または上記低速回転子の起磁力を変調することにより、回転速度を変化させてトルクを伝達する磁気ギアにおいて、上記固定子の極対数は、上記低速回転子の極対数と上記高速回転子の極対数の和であり、上記固定子の磁極片の周方向のピッチに対する上記磁極片の周方向の幅の比は、0.5を超え、且つ0.58未満である。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に取り付けられた入力軸コイル4と、入力軸2と同軸に配置された出力軸3に取り付けられた出力軸コイル5と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7と、入力軸コイル4に磁力線を導くよう入力軸2に取り付けられて出力軸3の外周を覆う外側ヨーク8と、出力軸コイル5に磁力線を導くよう出力軸3に取り付けられて外側ヨーク8に対して内周から臨む内側ヨーク9とを備え、内側ヨーク9は、一部が出力軸3の回転速度の上昇に応じて外側ヨーク8とのギャップが狭まるよう可動に構成された。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】第一回転軸2に取り付けられた第一コイル4と、第一回転軸2と同軸に配置された第二回転軸3に取り付けられた第二コイル5と、第一コイル4及び第二コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、第一コイル4及び第二コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制動時に、制動力を確保しつつ、電力を回収することができる電力生成機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、回転軸に固定された制動ドラム1Aと、制動ドラム1Aの内周面に対向して円周方向にわたり永久磁石3および電力生成用の巻線コイル5を保持する強磁性体の磁石保持リング2Aと、制動状態と非制動状態に切り替える制動切替え機構と、を備え、磁石3およびコイル5は、2つの磁石3と1つのコイル5を一組としてその各々が円周方向に繰り返し等角度間隔で配列され、互いに隣接する磁石3の磁極の向きが異なり、かつ、コイル5を間に挟んで隣接する磁石3の磁極の向きが同じであり、制動ドラム1Aの内周面には、コイル5それぞれの配置角度と一致して凹部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、R−T−B系磁石を用いた場合にもR−T−B系磁石が減磁するのを抑制することが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】このカップリング装置100の駆動側回転部1および従動側回転部2は、それぞれ、対向面12aおよび22a側に形成されるとともに、駆動側回転部1と従動側回転部2とを磁気カップリングするための磁石12および22を含み、磁石12および22は、軽希土類元素と、Feを主とする遷移元素と、B(ホウ素)とを主に含むR−T−B系磁石からなり、磁石12および22には、それぞれ、隣接する異なる磁極の間に溝部12fおよび22fが設けられるとともに、溝部12fおよび22fを介して重希土類元素が磁石12および22に拡散されることによって、重希土類元素拡散領域が設けられている。 (もっと読む)


ロータが、永久磁石リターダ用に適用される。これは、円周上に配置された複数の磁石を具備している。これは、ハブと、スポークを介してこのハブに接続されたリング部材とから成る、回転するロータも含む。スポークは、その半径方向長さの少なくとも一部位において、断面形状輪郭部を備えて構成され、ロータの軸方向におけるその長さが、ロータの円周方向における長さに比べて相当小さい。
(もっと読む)


【課題】走行条件にかかわらずリターダの補助ブレーキとしての機能を充分に発揮でき、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】回転エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換手段3と、この電気エネルギを熱エネルギに変換して放熱する放熱手段4と、を有するリターダ2と、放熱手段4の温度を検出する温度センサ5と、放熱手段4の回転速度を検出する回転速度検出手段6と、温度センサ5によって検出された温度が所定の閾値を越える温度を示すときに、電気エネルギの発生を低減させるように制御する制御部7と、を有するリターダの制御装置1において、制御部7は、所定の閾値を、放熱手段4の回転速度に対応させて可変に設定し、温度センサ5によって検出された放熱手段4の温度が、回転速度検出手段6によって検出された放熱手段4の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】制動切替え時の衝撃を防止し、小型化を実現でき、しかも、制動時に電力を回生して不用意な放熱を抑制する電力回生機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持する磁石保持ディスク4およびスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、ブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、パッド8a、8bを直線駆動させるアクチュエータ9と、を備え、制動ディスク1の主面に円周方向にわたり複数の巻線コイル21を埋設し、巻線コイル21の電導線22を引き出し、露出させた電導線22に摺動可能に接触する固定の電気接点25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 環状巻リニア誘導電機子のレールと対向している面(ティース面)にのみに磁束が集中するような側鉄板を有する鉄心構造となし、ブレーキ力の増大を図り得る鉄道車両に装備される渦電流ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両に装備される渦電流ブレーキ装置において、渦電流ブレーキ装置3の電機子4の鉄芯5のレール1対向面以外の部分に側鉄板6を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を搭載するのみでその他の電源を要しない鉄道車両用渦電流ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用渦電流ブレーキ装置において、渦電流ブレーキ装置を搭載する鉄道車両に蓄電池1を搭載し、この蓄電池1を前記渦電流ブレーキ装置の電源回路として完全に独立して動作させ、かつ前記蓄電池1の放電に備えて前記蓄電池1の蓄電残量値7をモニタし、この蓄電残量値7が予め設定された一定値を下回った場合、前記鉄道車両の走行中に渦電流ブレーキ装置を動作させ、自車の蓄電池1に充電する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる遊星ローラ機構の電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
(もっと読む)


【課題】超電導部材への熱の伝達をより抑制し、耐久性の高いロータおよびモータを提供する。
【解決手段】モータ100は、回転子であるロータ10と、ロータ10の周囲に配置されたステータコア23と、ロータ10の回転を出力するための出力軸51とを備える。ロータ10は、回転軸18に交差する断面における中央部分から放射状に延びるロータコア13と、ロータコア13に巻回されたロータコイル11とを含んでいる。ロータコア13には、回転軸18の延在方向、出力軸51の配置される方向に突出した突出部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、相対する磁石によって駆動軸と被駆動軸とが互いに引き合うことで生じる、カップリングロスを軽減できるようにした磁気カップリングを提供することが課題である。
【解決手段】非磁性体からなる隔壁を挟んで相対して設けられた駆動軸と被駆動軸に、互いに引き合う極性となる第1の磁石体を磁石体保持部に保持させた磁気カップリングにおいて、磁石体保持部に第2の磁石体をもたせると共に、少なくとも一部を、駆動軸と被駆動軸の隔壁側軸心をそれぞれ頂点として半径方向に遠ざかるに従い、隔壁との離間距離が大きくなるよう構成して磁気粘弾性流体を保持させ、磁石体保持部の磁力と、磁石体保持部の回転に伴って回転する前記磁気粘弾性流体の表面張力と遠心力とにより、駆動軸と被駆動軸とをそれぞれ前記隔壁から離反させる方向のスラスト方向応力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減しつつ、高い制動力で長期間繰返し使用した場合の耐久性を確保する。
【解決手段】回転軸3に連結され、ディスク状の制動部材を備えたローター1と、非回転部に固定した保持部材5に保持され、制動部材に磁極面が対向すると共に隣り合う磁極が逆向きになるように配置された複数の磁石4を備えた渦電流減速装置である。前記制動部材の、前記磁石4の磁力が作用する部分に銅または銅合金からなる非磁性材1bを、この非磁性材1bの前記磁石4と対向する表面側に保護材1cを、前記非磁性材1bの前記磁石4と反対側の裏面側に強磁性材1aをそれぞれ備えさせ、かつ前記非磁性材1bと前記強磁性材1aは、互いの原子の拡散により直接接合させる。
【効果】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減し、高い制動力で長期間繰返し使用した場合においてもローターの耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】副ロッドの制動が改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】伸縮自在アクチュエータは、主ロッドが収縮位置と伸張位置との間で滑動軸線に沿って伸縮自在に滑動するように内部に搭載される、シリンダと、滑動軸線に沿って主ロッド内で伸縮自在に滑動するように搭載される、副ロッドと、主ロッド内の収縮位置において副ロッドを保持するための保持手段(30,31,32,33)と、伸張方向において主ロッド内で副ロッドの滑動を制動するための制動手段とを具備する。副ロッド(20)は、外面にねじ(101)を有し、主ロッドは、主ロッド内で副ロッドを中心に配置し、可逆ならせん状接続部を介して副ロッドのねじと協働して、副ロッドが伸張すると回転ベアリングを回転させる、回転ベアリングをその端部において支持しており、制動手段は、副ロッドの伸張中に、回転ベアリングの回転を制動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量で、優れた搭載性を有し、実用回転域で安定的な制動力を得る。また、制動ディスクに働く片荷重を実用的なレベルに低減する。
【解決手段】プロペラシャフト1に結合した制動ディスク2と、制動ディスク2に対向するよう複数の永久磁石3を固定した強磁性体からなる支持板を、制動ディスク2に対して接離移動可能なように、プロペラシャフト1の軸方向に移動可能としたステータ4を備える。ステータ4を円周方向に90°〜180°の範囲で構成する。制動ディスク2の、永久磁石3と対向する面に、2mm〜4mmの厚みの銅合金層5を備える。
【効果】リターダの搭載位置である、トランスミンションとプロペラシャフトの間の空間が、中大型車両に比べて非常に狭い中小型トラックやバス等への搭載も可能になる。 (もっと読む)


1 - 20 / 64