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Fターム[5H730AA05]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 目的 (10,886) | 対環境性改善、精度改善 (1,772) | 温度補償 (102)

Fターム[5H730AA05]に分類される特許

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【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、放熱板6b、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3と断熱材31を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。放熱板6bは、一端が冷却器25に接続しており、リアクトル8の上部に位置する。断熱材31は、放熱板6bと回路基板3との間に配置されている。放熱板6bと回路基板3との間に配置された断熱材31が、リアクトルの熱による回路基板への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子のスイッチング損失のアンバランスを防いでスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】相補的にスイッチングする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を出力トランスの1次側に備え、負荷と、前記負荷への出力電流または負荷電圧を検出する負荷検出手段とを前記出力トランスの2次側に備え、さらに前記スイッチング素子を駆動制御する駆動制御手段と、所望の定電流あるいは定電圧出力する出力制御手段とを備える。駆動制御手段は、前記第1のスイッチング素子のON時間と、前記第2のスイッチング素子のON時間とが異なる場合に、所定の条件が成立したとき、前記第1のスイッチング素子のON時間と前記第2のスイッチングON時間とを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる、電気自動車用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。電力変換装置10は、第1ブラケット5と第2ブラケット6を備える。第1ブラケット5は、回路基板3を支持しているとともに、回路基板3の下方に位置するようにPEユニット20を支持する。第2ブラケット6は、一端が冷却器25に固定されており、回路基板3の下方に位置するようにリアクトル8を支持する。第1ブラケット5と第2ブラケット6は直接には接しておらず、リアクトル8の熱は回路基板3に伝わり難い。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を有する電源制御回路モジュールを実現する。
【解決手段】電源制御回路モジュール1を構成する積層体900の表面には、電源制御ICが実装されている。電源制御ICのスイッチングレギュレータ用素子101と、インダクタ素子21とを接続する第1の内層電極421、インダクタ素子21とキャパシタ素子31とを接続する第1の内層電極422、スイッチングレギュレータ用素子101とキャパシタ素子31とを接続する第1の内層電極441は、積層体900の上層領域に形成されており、電源制御ICの実装領域と、積層体900の外周壁との間で引き回されている。第1の内層電極421,422,441は、積層体900の中央領域に形成された、制御信号が伝送される第2の内層電極451よりも幅広に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内の部品のレイアウトを工夫して冷却の効率を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル6と、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、パワーモジュール22に接してスイッチング素子SWを冷却する第1冷却器25と、ブラケット5と、第2冷却器8を備える。ブラケット5は、パワーモジュール22と第1冷却器25が一体化したユニット20とリアクトル6が空隙を有して並ぶようにユニット20とリアクトル6をそれらの側方又は上方から支持する。第2冷却器8は、リアクトル6の下面に接してリアクトル6を冷却する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】スイッチング用のパワーMOSFETと、そのパワーMOSFETよりも小面積でかつそのパワーMOSFETに流れる電流を検知するためのセンスMOSFETとが1つの半導体チップCPH内に形成され、この半導体チップCPHはチップ搭載部上に搭載され、樹脂封止されている。パワーMOSFETに流れる電流を出力するためのソース用のパッドPDHS1a,PDHS1bには金属板MP1が接合されている。パワーMOSFETのソース電圧を検知するためのソース用のパッドPDHS3は、金属板MP1と重ならない位置にあり、パッドPDHS3を形成するソース配線10S3と、パッドPDHS1a,PDHS1bを形成するソース配線10S1との接続部15は、金属板MP1と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2とコイル2が配置される磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、リアクトル1が固定対象に設置されるときに固定対象に接する底板部40と、底板部40に接着剤により取り付けられ、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、底板部40の内面にコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40は、側壁部41よりも熱伝導率が高い材料で構成される。リアクトル1は、熱伝導率が高い底板部40を具えることに加えて、接合層42によって底板部40にコイル2が接合されることで、コイル2の熱を底板部40に伝達し易く、放熱性に優れる。底板部40と側壁部41とを接着剤で一体化することで、両部40,41の厚さを薄くできるため、リアクトル1は、小型である。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2とコイル2が配置される磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、リアクトル1が固定対象に設置されるときに固定対象に接する底板部40と、底板部40に接着剤により取り付けられ、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、底板部40の内面にコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40は、側壁部41よりも熱伝導率が高い材料で構成される。リアクトル1は、熱伝導率が高い底板部40を具えることに加えて、接合層42によって底板部40にコイル2が接合されることで、コイル2の熱を底板部40に伝達し易く、放熱性に優れる。底板部40と側壁部41とを接着剤で一体化することで、両部40,41の厚さを薄くできるため、リアクトル1は、小型である。 (もっと読む)


【課題】塵埃による影響を低減し、回路部品を効率よく冷却することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ケース11内にコイル、或いは/及び、トランスの入力側巻線32A、及び、出力側巻線32Bと、入力側巻線32A、出力側巻線32Bに流れる電流を制御するスイッチング素子31と、を含む回路部品を実装した基板30を備え、2次側の出力電圧に基づいてスイッチング素子31のスイッチングを制御するスイッチング電源装置10において、ケース11の内部を部品収容室50と風路55とに仕切るヒートシンク25を備え、部品収容室50に基板30を収め、回路部品のうち少なくともスイッチング素子31をヒートシンク25の部品収容室50側の表面27Aに接触させた状態で基板30に実装し、風路55に沿って風を流しヒートシンク25を介してスイッチング素子31を冷却する。 (もっと読む)


【課題】一台のブロワファンの風量をDC/DCコンバータ及びバッテリに効率よく配分し、静音性の悪化及び消費電力の増大を防止する。
【解決手段】冷却装置10は、ブロワファン1と、ブロワファン1に接続し、途中の分岐部11aにおいて第1吸気通路11bと第2吸気通路11cとに分岐し、第1吸気通路11bがDC/DCコンバータ2に接続し、第2吸気通路11cがバッテリ3に接続する吸気通路11と、DC/DCコンバータ2に接続する第1排気通路13と、バッテリ3に接続する第2排気通路14と、分岐部11a、第1吸気通路11b、第2吸気通路11c、第1排気通路13及び第2排気通路14の少なくとも一つに設けられるドア12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つに巻線が巻回される複数の足部を有する第1コア、及び足部の先端と相対するように配置される第2コアを備えるコア体の放熱体への取付構造を工夫して、第1コアの熱の放熱に関し、優れた放熱性能を得ることができる電源装置を得る。
【解決手段】受熱面4aを有するヒートシンク3と、一面が伝熱面12aとして構成され、伝熱面12aが受熱面4aに接するように設けられるコアベース12、及びコアベース12に一体に設けられてコアベース12の他面から突出され、少なくとも一つに巻線19a,19bが巻回される複数の足部13a〜13cを有するEコア11A、並びに足部13a〜13cを介してコアベース12と相対するように設けられるIコア15Aを有するコア体10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して、生産性を向上することができる電力変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体素子を内蔵した半導体モジュール21と、冷却管22とを交互に積層してなる半導体積層ユニット2と、半導体積層ユニット2を積層方向Xに加圧する加圧部材3と、半導体積層ユニット2及び加圧部材3を内側に配置するフレーム4とを備える。加圧部材3は、当接プレート31とばね部材32とを有する。当接プレート31は、半導体積層ユニット2側と反対側へ延びるリブ33を有し、リブ33には、ばね部材32を当接プレート31側へ圧縮変形させるための圧縮治具5を係合させる治具係合部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク上へ複数のパワースイッチング素子を実装する際の作業を簡略化して作業効率を向上することが可能な電力変換装置を得る。
【解決手段】電力変換装置2は、所定のブリッジ回路を構成する複数のパワースイッチング素子15と、複数のパワースイッチング素子15の放熱を行うためのヒートシンク22と、パワースイッチング素子15の外形に対応する形状の複数の凹部41が所定方向に沿って形成された押さえ板21と、を備え、各凹部41に各パワースイッチング素子15が嵌め込まれた押さえ板21を、ヒートシンク22の所定の箇所に固定することにより、複数のパワースイッチング素子15がヒートシンク22に接触する。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び耐振動性が向上されたDC/DCコンバータモジュールを提供する。
【解決手段】重心点を含む中心領域、及びその中心領域を挟んで互いに対向する第1及び第2部品領域が定義された搭載面を有するシャーシと、シャーシの中心領域上に配置されたトランスと、シャーシの第1及び第2部品領域上にそれぞれ配置された、コンバータ動作時の発熱量が大きい発熱部品とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定常状態よりも高負荷電流が引かれる状態が維持された場合に、電源トランスが温度上限規格を超えるような高温になるといった問題を解決すること。
【解決手段】 メインスイッチングFETの最大オン時間を決定する時定数回路内にサーミスタを組み込む、又は過電流検出回路をもつ電源装置であった場合には過電流検出部に組み込み、且つ前述したサーミスタは電源トランス近傍又は接触する場所に配置しトランスの温度によって抵抗値が変化するようにすることで前記最大オン時間と短くする又は過電流検知が働いた時と同様の動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータの環境温度が低いときに、運転者の加速要求により対応できるようにする。
【解決手段】昇圧コンバータの環境温度Tenが所定温度Ten1未満でパワーモード信号PSWがオンのときには(S130,S160)、環境温度起因上限電圧VHlimtmp以下の範囲内で上昇と下降とを繰り返す電圧指令VH*を用いて昇圧コンバータ55を制御する昇温制御を実行し(S170,S180,S200)、昇圧コンバータ55の昇温の完了後は(S150)、環境温度起因上限電圧VHlimtmpより高い所定電圧VH1以下の範囲内で設定した電圧指令VH*を用いて昇圧コンバータ55を制御する(S190,S200)。 (もっと読む)


【課題】従来のDC/DCコンバータ装置のダイオード整流回路の冷却は負荷電力が最大の時の温度を許容値以下に抑制するための冷却であったが、負荷電力が小さい時の変換効率が低いという問題がある。
【解決手段】ダイオードを搭載した冷却フィンの温度が、ダイオード整流回路の出力電流値に反比例して変化するように、冷却フィンの温度を制御するためのフィン温度制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、変圧器を効率よく冷却することができる電力変換装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】変圧器2を収納し且つ上面に排気用天井ファン9a,9bを配置した変圧器盤3と、該変圧器盤3と連通して配置された電力変換器を収納した変換器盤5と、少なくとも前記変換器盤の側面に形成された冷却風吸気部15a〜15dと、前記冷却風吸気部で吸気された冷却風が前記電力変換器を介して供給され、当該冷却風を前記変圧器2の側面に供給する前記変換器盤5に配設された風洞12と、該風洞12の前記変換器盤側出口16を狭める仕切板17とを備え、前記冷却風吸気部から前記風洞を介し、前記仕切板17で狭められた変換器盤側出口16を介し、前記変圧器2の巻線部を通じて前記排気用天井ファン9a,9bに至る冷却風通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】量産時の組立て時間を削減でき、温度センサ取付けのためのサイズの増加を抑制できるDC/DCコンバータを得る。
【解決手段】整流素子1と、この整流素子に接続されたバスバー3と、回路基板4と、この回路基板上に実装される表面実装型の温度センサ5とを備えたDC/DCコンバータであって、温度センサ5に、整流素子1近傍のバスバー3を近接させて配置し、温度センサ5でバスバー3の温度を検知することにより、整流素子1の温度を測定する。 (もっと読む)


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