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Fターム[5H730BB72]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 共振型 (1,317) | 電圧共振 (397)

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【課題】短時間で目標電圧に近い高い電圧を出力する。
【解決手段】高圧電源装置301は、駆動周波数に対応して出力電圧が変化する圧電トランス304と、出力電圧と目標電圧とが一致するように、駆動周波数を帰還制御する出力電圧変換手段307および第一電圧比較手段308と、出力電圧と目標電圧との差分値が小さいとき、駆動周波数の変化量を小さくし、一方、差分値が大きいとき、駆動周波数の変化量を大きく設定する高圧制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】共振器の出力を整流して生成される直流出力を共振器を駆動する搬送波に帰還することにより安定化する電源において、負荷に応じて変化する搬送波の周波数の変化する範囲を共振器の効率が良いある一定の範囲に限定する安定な帰還を実現する。
【解決手段】整流平滑回路は、圧電トランスから出力される高周波交流を直流電圧に変換し、これを電圧源の出力として負荷に供給するとともに誤差増幅器と電流検出器に入力する。誤差増幅器は帰還回路に入力された出力電圧と、出力電圧を設定するために外部から供給される参照電圧とを比較することにより誤差を検出し、この誤差を周波数変調回路に入力する。周波数変調回路は入力に比例した周波数をドライバー回路に出力する。電流検出器は出力電流を搬送波の振幅に帰還することにより、搬送波の周波数の変化をある一定の範囲に限定する安定な帰還を実現する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造ばらつき等により個々の入出力特性が異なるため、複数の圧電トランスを同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことは難しといった課題があった。
【解決手段】高圧電源装置90は、分周手段817と、駆動手段93と、圧電トランス91と、出力手段(94,95)と、分周比出力手段812と、第1の補正値格納テーブル825と、補正値記憶手段826と、演算手段(814,815,816)とを備えたことを特徴とする。これにより、入出力特性が異なる圧電トランスを複数含む高圧電源装置を、同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧電源装置では、圧電トランスの駆動パルスをVCOのフィードバック制御により生成していたので、出力電圧の高速な立ち上げ特性が得られず、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置には適用できない。
【解決手段】本発明の高圧電源装置70は、出力開始時から出力電圧S75が目標値SA以下の所定値となるまで初期分周比値に固定し一定の周波数の制御信号で圧電トランスを駆動し、前記所定値に達した時、出力開始から前記所定値になる間での経過時間に応じた経過時分周比値に切り替え、その後、前記検出値S77が前記目標値SAと一致するように、前記経過時分周比値を増減制御している。これにより、出力電圧の高速な立ち上げが可能になり、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来例の高圧電源装置では、周波数制御範囲を出力電圧によらず、同一範囲にてフィードバック制御しているため、フィードバック回路が故障して出力検出電圧が0Vとなった場合、出力電圧が目標電圧に到達しないと判断し、周波数制御範囲の下限に制御する。その結果、予期せぬ高い高圧電圧が出力されるという課題があった。
【解決手段】圧電トランス75の2次側出力電圧を整流したDC高電圧を出力電圧変換手段77で降圧したDC低電圧S77と、目標値設定手段53aによる目標値とが等しくなるように分周手段72aの分周比値を制御する分周比値制御手段72bは、制御時に駆動分周比値上限を設定する上限値設定手段に設定された値により、前記制御信号S60の下限周波数を制限し、上限値設定手段に設定される上限値を目標値の設定値に応じて可変している。そのため、フィードバック回路が故障した場合も、周波数制御範囲の下限に制御されなくなる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造上の特性ばらつきにより、昇圧比及び周波数特性が異なる場合があり、同じ制御ゲインで制御した場合に出力電圧の立ち上げ波形が大きくオーバシュートしてしまう場合や、立ち上げ時間が長くなってしまう場合がある。
【解決手段】分周比値制御手段72cは、整流手段76から出力される高圧DC電圧S76の初回の立ち上げ時に、分周比値の制御ゲインを所定値として、高圧DC電圧S76を立ち上げ、高圧DC電圧S76のオーバシュート量が閾値を超えたか否かにより、次回の高圧DC電圧S76を立ち上げ時に分周比値の制御ゲインを変更するように分周比値を制御している。そのため、圧電トランスの昇圧比及び周波数特性がばらついても、高圧DC電圧S76の立ち上げ波形を良好な波形に適応制御できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスを駆動するスイッチング素子の故障や動作不良を防止できる圧電トランス駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電トランス駆動装置は、圧電トランスに入力すべき当該交流電圧を生成する駆動回路と、交流電圧の周波数を駆動周波数として制御する周波数制御部504,508,514と、駆動周波数に対応するスイッチング周波数を有する駆動パルスを生成し駆動回路に出力するパルス生成回路513とを備える。駆動回路は、駆動パルスのパルス幅に応じたスイッチング動作を実行して交流電圧を発生させるスイッチング素子を有する。パルス生成回路513は、前記パルス幅を前記スイッチング周波数に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】1次側に印加される電圧と電流の位相差が0になるように制御されるので、必ずしも最大効率点で動作させることができず、かつスプリアスへの収束を回避することが難しかった。本発明はこれらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】圧電トランスの1次側に印加される電圧と電流の位相差を小さくする制御信号を発生する位相差検出部の出力と位相オフセット発生部の出力を加算部で加算し、この加算部の出力を電圧制御発振器に入力するようにした。また、加算部の出力が設定範囲から外れると、電圧制御発振器の入力信号を強制的に固定するようにした。最大効率点で動作させることができ、かつスプリアスへの収束を回避できる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスに対してスプリアス周波数を避けた駆動周波数制御を行いつつ振幅の小さい電圧を供給できる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、圧電トランスに供給すべき交流電圧を生成する駆動回路と、前記交流電圧の周波数を駆動周波数としてディジタル演算により制御する周波数制御部508とを備える。周波数制御部504,508,514は、圧電トランスのスプリアス周波数よりも高い第1の周波数範囲と、スプリアス周波数と共振周波数との間の第2の周波数範囲とにおいて出力電圧を目標電圧に追従させる方向へ駆動周波数を変化させ、駆動周波数が第1の周波数範囲の下限に到達したときに、スプリアス周波数を含む所定周波数範囲をスキップして駆動周波数を第2の周波数範囲内の第1の切替周波数に変化させる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスを用いて出力電圧を制御する場合、周波数領域によって単位周波数変化辺りの出力電圧変化量が異なるので高い出力電圧と低い出力電圧での制御性の両立が困難であった。
【解決手段】駆動信号の周波数で出力電圧を可変する圧電トランス208と、出力電圧に比例する帰還信号を出力する出力電圧変換回路207と、Nビットの分周比値に比例する平均周期の駆動パルスを出力するパルス出力生成部450と、目標データ値と帰還信号とを比較する比較器406と、予め設定した加減算データを保持するデータメモリ460と、ステップ毎に、比較出力に応じて分周比値に対して加減算データを加算又は減算して分周比値を逐次更新する演算器405とを有し、分周比値から抽出した所定のM(M<N)ビットをアドレスとして加減算データを読み出し、帰還データ値が目標値データ値に接近するように演算する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の低減が考慮された高効率の電源装置を提供する。
【解決手段】交流電源6と直流負荷7との間に接続された電源装置1は、交流電源6から供給された交流電力を直流電力に変換して直流負荷7へ供給する。電源装置1は、スイッチングされた正負の電圧をトランスTの一次巻線N1に出力する第1のスイッチング回路3と、トランスTの二次巻線N2に誘導されスイッチングされた直流電力を、第2の交流端子Nd5,Nd6間に接続された直流負荷7に供給する第2のスイッチング回路4と、一次巻線N1に直列接続された共振インダクタLrと、第1および第2のスイッチング回路3,4が行うスイッチング動作を制御する制御部5とを備える。制御部5は、第2のスイッチング回路4が行うスイッチング動作を制御することにより、第2の交流端子Nd5,Nd6間を実質的に短絡する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡単な構成で軽負荷効率を改善し、かつ、広範囲の入出力条件で安定的にスイッチング電源の発振状態を制御する制御回路を提供する。
【解決手段】最下点検出カウント部によりトランスの一次巻線とコンデンサとによる電圧共振の電圧最下点の回数が最下点回数情報としてカウントされ、最下点回数をカウントした時間がカウント時間として検出され、第1基準時間または第2基準時間が設定され、論理保持回路部によりセット状態またはリセット状態が論理的に保持される。そして、設定された第1基準時間または第2基準時間とカウント時間とが長短比較され、長短比較した結果情報と論理保持回路部が保持している情報とに基づいて、論理保持回路部が切り替えられる。更に、論理保持回路部が切り替わった場合に、最下点回数情報に基づいて半導体スイッチがオンするまでの最下点スキップ回数が決定される。 (もっと読む)


【課題】 高圧電源を小型化、軽量化、低コスト化する。
【解決手段】 周波数信号によって駆動するスイッチング素子、電圧共振回路、整流回路、電圧共振回路と整流回路との間に接続された電流検出回路を有し、電圧共振回路と整流回路をコンデンサを介して接続した。 (もっと読む)


【課題】より簡単な駆動回路で的確に制御が可能な共振スイッチ回路要素およびこれを組み込んだソフトスイッチング降圧チョッパを提供する。
【解決手段】第1端子と第2端子の間に、第1ダイオードと、第2ダイオードと、共振コンデンサと、オンオフ制御が可能なパワー半導体デバイスである第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた共振スイッチであって、第2ダイオードのアノードが第1端子に接続され、第1ダイオードのカソードが第2端子に接続され、共振コンデンサの一端が第2ダイオードのカソードに接続され、共振コンデンサの他端が第1ダイオードのアノードに接続され、第1スイッチの一端が第1端子に接続され、第1スイッチの他端が第1ダイオードのアノードと共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの一端が第2ダイオードのカソードと前記共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの他端が第2端子に接続されて構成されるソフトスイッチング用の共振スイッチ、および、これを組み込んだ降圧チョッパ。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の両端電圧がゼロになったことを検出するのに複雑な構成を必要とせず、シンプルな回路構成によりスイッチング素子のゼロ電圧検出およびゼロ電圧スイッチングをなし得る新規な電圧共振フライバックコンバータの提供。
【解決手段】電圧共振動作を行うことによりゼロ電圧スイッチングを実現する自励式フライバックコンバータ100であって、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間に共振用コンデンサCrを接続すると共に、ドレイン電流が流れるルートにカレントトランスLaの一次巻線を挿入することにより、マイナス方向に流れているドレイン電流のみを整流ダイオードDaを介してカレントトランスの二次巻線より電圧として取り出す構成とし、さらに、取り出した当該電圧をスイッチング素子のゲートへ印加することで強制的にスイッチング素子をターンオンさせる構成からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスのデジタル制御において、内部の動作クロックを高速化した場合の問題点として、例えば不要輻射ノイズの増大、消費電力の増大、半導体プロセスの微細化が必要になり開発コストの増大、開発期間の長期化はチップコストの増大などの問題がある。上記問題を鑑み、圧電トランスのデジタル制御において、半導体プロセスの微細化をすることなく、圧電トランスの出力電圧を高い分解能の精度で制御する圧電トランス高圧電源装置を提供する。
【解決手段】粗い周波数分解能で、圧電トランスの駆動周波数を変化させ、目標設定電圧V+αの範囲であるかを判別し、範囲内であればDutyを変更して目標設定電圧に制御することで、CPUやASICの動作クロックを高速化、即ち半導体プロセスの微細化をすることなく高い精度で出力電圧を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】待機電力を低減することができる非接触電力伝送回路を提供する。
【解決手段】共振回路11は、受電装置2に電力を伝送する電力伝送用コイルT1と、電力伝送用コイルT1と共振する共振コンデンサC4とを含む。スイッチング素子FETは、オン・オフを繰り返すことで共振回路11を共振させる。駆動回路12は、電力伝送用コイルT1の電圧に基づいて、受電装置2が載置部に載置しているか否かを検出し、受電装置2が載置されていないことを検出した場合、受電装置2が載置されている場合に比べて、スイッチング素子FETのオンする期間が短くなるように、スイッチング素子FETを駆動する。 (もっと読む)


【課題】例えば、圧電トランスの固体バラツキ、負荷変動または環境変動が発生したとしても圧電トランスに供給する駆動信号の周波数を圧電トランスの共振周波数に維持する。
【解決手段】第二検出回路により検出された供給電圧に応じて発振回路の周波数を制御する制御回路は、発振回路の周波数を掃引し、周波数を掃引したときに第二検出回路によって検出された複数の供給電圧のうち、最小の電圧が検出されたときに発振回路が発振していた周波数を共振周波数として保持する。 (もっと読む)


【課題】共振型スイッチング電源装置において、トランスのリーケージインダクタンスを電流共振用リアクトルとし、このリーケージインダクタンスに浮遊容量Cf1を並列接続する技術を提供し、もって、小型化とコストダウンを実現するすることにある。
【解決手段】入力直流電源Vinに直列接続されたスイッチング素子QH、QLと、2次巻線S1、S2及び1次巻線P1とを備えたトランスT1と、1次巻線P1と電流共振コンデンサCriが直列接続され前記スイッチング素子のいずれかに並列接続された共振回路と、前記2次巻線に接続され出力電圧Voを得る整流回路(D1+D2+Co)とを備え、トランスT1は、1次巻線P1と密に結合された1次巻線P2を備え、1次巻線P2の一方の端子が1次巻線P1の一方の端子または他方の端子のいずれかに接続され、他方の端子が開放されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロー実装工程において焦電効果により圧電素子から発生する放電から安価かつ簡単な方法で半導体部品を保護する。
【解決手段】電子装置は、例えば、プリント配線基板と、プリント配線基板にフロー実装される半導体部品と、プリント配線基板にフロー実装される圧電素子とを備える。さらに、電子装置は、半導体部品と圧電素子とが形成することになる閉回路の途中に、少なくともフロー実装中は閉回路を開放状態に維持し、フロー実装の終了後にフロー実装とは異なる短絡手法によって短絡されることで該閉回路を完成させる遮断機構を備える。 (もっと読む)


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