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Fターム[5H730DD03]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | スイッチング部(主変換部の) (10,397) | スイッチング素子の種類 (7,572) | トランジスタ (7,429) | 絶縁ゲート型バイポーラ(IGBT) (905)

Fターム[5H730DD03]に分類される特許

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【課題】平滑コンデンサを放電させる場合、スイッチング素子等の損傷を防止できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力源Esとは別個に設けられて放電時に電力を供給するバックアップ電源Ebと、上下に直列接続されたスイッチング素子Qu,Qdのうちで上アーム(一方)のスイッチング素子Quを通常時駆動回路Mu,Mdが出力する駆動信号よりも低い所定範囲内の電圧および周波数でオン/オフ駆動し、下アーム(他方)のスイッチング素子Qdを常時オンするように駆動する放電時駆動回路Mbとを備える。この構成によれば、平滑コンデンサCavを放電させる場合、スイッチング素子Qu,Qd等の損傷を防止することができ、フェールセーフ機能を向上できる。過電流や過熱の要因となるスイッチング素子を一方のスイッチング素子に特定するので、過電流や過熱をより確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチがターンオフする際のスイッチング損失を低減することができるDC−DCコンバータ。
【解決手段】直流電源Vi両端にトランスT1の第1の1次巻線1aと第1の1次巻線に直列に接続された第2の1次巻線1bとを介して接続される主スイッチTr1、主スイッチの両端に接続され、第2の1次巻線に直列に接続された巻き上げ巻線1cと第1リアクトルL1と第1ダイオードD1と平滑コンデンサCoとの直列回路、主スイッチの両端に接続され、第2ダイオードD2と第3ダイオードD3と平滑コンデンサとの直列回路、主スイッチをオンオフさせる制御回路10、主スイッチがターンオフする時に主スイッチをソフトスイッチング動作させるソフトスイッチング回路Da1,Tra1,La1,Ca1、負荷の状態に応じてソフトスイッチング回路の動作又は非動作を切り替える切替制御回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】電力変換動作中に平滑コンデンサを放電させてしまうことがない、平滑コンデンサの放電機能を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と、平滑コンデンサ11と、電力変換用駆動回路120〜125と、電力変換用電源回路13と、放電用駆動回路140、141とを備えている。インバータ回路10は、直列接続された2つのIGBTからなるスイッチング回路100〜102を備えている。電力変換用駆動回路120〜125は、電力変換用電源13の出力電圧を印加することでスイッチング回路100〜102を駆動し、電力変換する。放電用駆動回路140、141は、電力変換用電源回路13の出力電圧が閾値以下になったときに、スイッチング回路100を構成するIGBT100a、100bを同時にオンし、平滑コンデンサ11を放電する。これにより、電力変換動作中における平滑コンデンサの放電を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を充電する電力がその入力制限を超えるのを抑制する。
【解決手段】モータMG1,MG2で消費または発電されるモータ電力Pm1,Pm2と高電圧系平滑コンデンサを充放電するコンデンサ電力Pcとの和の電力としての判定用電力Pjが高圧バッテリの入力制限Winにマージンα1を加えた値未満であり、且つ、高電圧系電圧VHが昇圧可能最大電圧Vmaxからマージンβを減じた値未満であるときには、高電圧系電力ラインの目標電圧指令VH*を昇圧可能最大電圧Vmaxに修正する(S130〜S160)。高電圧系電圧VHを昇圧可能最大電圧Vmaxに上昇させることにより高電圧系平滑コンデンサ65を充電し、これにより、判定用電力Pjを大きく(絶対値としては小さく)して高圧バッテリを充電する電力が入力制限Winを超過するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、電力変換回路毎に半導体モジュールが必要となっていたため、種類が増加するという問題があった。また、需要の少ない回路方式では、その回路方式に合ったモジュールをカスタマイズ化することは型費や歩留まりなどの問題でコストアップ要因となるため、必然的に既存の半導体モジュールを組み合わせて回路を構成する必要があった。
【解決手段】半導体モジュールの構成を、ダイオードを逆並列接続したIGBT2個と双方向スイッチ2個、又は双方向スイッチ4個を1個のモジュールに内蔵させ、5つの外部端子を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチング動作を用いたチョッパ回路を制御する技術を提供する。
【解決手段】ソフトスイッチング動作を用いたチョッパ回路の製造方法であって、当該チョッパ回路を構成するデバイスであって、当該チョッパ回路の動作時に主スイッチング素子へ印加される電圧の値が最小値である時間を決定するのに関与するデバイスを特定する工程と、特定したデバイスのうち少なくとも1種類のデバイスである注目デバイスにおいて、注目デバイスを複数個用意した場合に各注目デバイスが有する電気的特性の定格値からのバラツキを統計的処理することにより設計上の代表値を算出する工程と、特定したデバイスの電気的特性に基づいて主スイッチング素子および補助スイッチング素子のスイッチングのタイミングを制御するスイッチング制御部に、注目デバイスの電気的特性の定格値に換えて、代表値を設定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】本例の電力変換装置1は、半導体モジュール2と、冷却チューブ3と、制御回路基板40と、電流センサ5とを備える。制御回路基板40は、制御端子23に接続されている。制御回路基板40は、スイッチング素子21の動作を制御する制御回路4を有する。電流センサ5は、半導体モジュール2に流れる被制御電流の電流値を測定している。制御回路4は、温度センサ22によって検出した半導体モジュール2内の温度Tsと、電流センサ5によって測定した被制御電流の電流値とを用いて、冷却チューブ3内を流れる冷媒30の温度Twを算出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング素子をオンさせる期間が短いときでも、スイッチング素子の過熱を防止することができるスイッチング制御回路を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子62を制御するスイッチング制御回路10aであって、スイッチング素子をオンさせてからの時間が経過するのに従って上昇する閾値を出力する閾値出力器18と、スイッチング素子を流れる電流に対応する値が閾値を超えた時にスイッチング素子をオフさせる遮断手段20、22、12、14を有している。 (もっと読む)


【課題】コンバータを構成するスイッチング素子のターンオン時に生じる損失を低減する。
【解決手段】車両は、電源システム、駆動力発生部に電力を供給する電源システムと、制御装置とを含む。電源システムは、蓄電装置、コンバータを含む。コンバータは、直列に接続された2つのスイッチング素子と、2つのスイッチング素子にそれぞれ逆並列に接続される2つのダイオードと、リアクトルとを含む。制御装置は、2つのスイッチング素子のオンオフの制御に用いるキャリア周波数fが所定値f0、リアクトルを流れる電流ILのリプル幅Ipが所定幅Ip0のときに電流ILが0クロスしない場合、キャリア周波数fを所定値f0から所定値f1に低下させてリプル幅Ipを所定幅Ip0から所定幅Ip1に拡げることによって、意図的に電流ILを0クロス状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動に応じた電気特性の実現に資するスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】回路3aはリアクトルL1と、ダイオードD11とスイッチ素子S1とを有する。リアクトルL1とダイオードD11とは電源線LH1上で相互に直列に接続される。スイッチ素子S1はリアクトルL1とダイオードD11との間の点と電源線LLとの間に設けられる。回路3bはリアクトルL2とダイオードD21とスイッチ素子S2とを有する。リアクトルL2とダイオードD21とは電源線LH2上で相互に直列に接続される。スイッチ素子S2はリアクトルL2とダイオードD21との間の点と電源線LLとの間に設けられる。リアクトルL1,L2、スイッチ素子S1、S2及びダイオードD11,D21の少なくともいずれかの特性が相互に異なる。 (もっと読む)


【課題】コンバータの出力側電圧を精度よく推定する。
【解決手段】 制御装置30は、リアクトルと2つのスイッチング素子(以下、2つのスイッチング素子をそれぞれ「Q1」、「Q2」という)とで構成されるコンバータを制御する。制御装置30は、変化率演算部130と、推定部140とを含む。変化率演算部130は、リアクトルを流れる電流を検出する電流センサの出力からQ1オン時の電流ILの変化率ΔILq1を取得する。推定部140は、コンバータの入力側の電圧VLを検出する電圧センサの出力からQ1オン時の電圧VLの検出値VL1を取得(サンプリング)する。そして、推定部140は、Q1オン時の変化率ΔILq1、Q1オン時の検出値VL1を、電圧VHの推定値=(検出値VL1)−(インダクタンス値L)×(変化率ΔILq1)で算出する。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に昇圧コンバータによる昇圧と二次電池からの過大な電流の抑制とをより適正に行なう。
【解決手段】高電圧系の目標電圧VH*と低電圧系の電圧VLとの差が所定電圧ΔVstを超えて大きくなって昇圧コンバータによる昇圧を開始する際に、高電圧系の目標電圧VH*と第2目標電圧VH2*との差が解除閾値Vref以上となるまでは(S120)、昇圧開始時の低電圧系の電圧VLである開始時電池電圧VLstから徐々に大きくなる電圧を第2目標電圧VH2*として設定し(S110)、高電圧系の目標電圧VH*と低電圧系の電圧VLとに基づいて演算されるフィードフォワード項Dffと、高電圧系の目標電圧VH*に代わる第2目標電圧VH2*と高電圧系の実際の電圧VHとに基づいて演算されるフィードバック項Dfbとから指令デューティ比Dを設定する(S130,S150)。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの影響による電流ゼロクロスサージを抑制しつつ電流リップルを低減可能なコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】電圧制御演算部106は、昇圧コンバータの出力電圧を目標電圧に調整するための制御演算を実行する。電流制御演算部110は、電圧制御演算部106の制御出力を目標電流として、リアクトル電流を目標電流に調整するための制御演算を実行する。キャリア周波数設定部115は、キャリア信号のキャリア周波数fcを設定する。リアクトル電流ILの大きさがしきい値よりも小さいとき、キャリア周波数設定部115は、リアクトル電流ILの大きさがしきい値以上のときよりも高い値にキャリア周波数fcを設定する。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化でき、スイッチング素子の配置や作動への影響を抑制できる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】コンデンサと、複数のスイッチング素子と、複数の通常時駆動回路と、通常時駆動用電源とを備える電力変換装置において、コンデンサに蓄積された電荷を放電する際にスイッチング素子を駆動する一以上の放電時駆動回路M2b,M5bと、放電時駆動回路M2b,M5bの作動に必要な電力を出力する放電時駆動用電源50と、スイッチング素子に接続するための複数の接続部J2,J5を配置する基板100とを有し、一以上の放電時駆動回路M2b,M5bが複数の接続部の中から選択される接続部J2,J5を含む特定領域に配置され、特定領域の近傍に放電時駆動用電源50が配置される。放電時駆動回路M2b,M5bと放電時駆動用電源50の接続に必要な配線距離が短くなるので小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング損失を低減できるとともに、ダイオードのサージ電流及びリンギングを低減することができるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】 入出力ライン22のコイル30より出力端16側に介装されている第1ダイオード52と、入出力ラインと基準電位ライン20の間に並列に接続されている第1および第2スイッチング素子40,44と、制御手段60を備えており、制御手段は、第1ダイオードを流れる電流が小さい期間では第1スイッチング素子をターンオンさせてから第2スイッチング素子をターンオンさせるまでの時間差を短く設定し、その電流が大きい期間ではその時間差を長く設定して、第1および第2スイッチング素子の両者がオンしている状態と両者がオフしている状態を繰り返し切り換える。 (もっと読む)


【課題】PFC電源の出力電力に伴ってPFC電源のスイッチ回路を制御することで、アクティブフィルタ方式のPFC電源における全負荷領域での効率の改善方法を提供する。
【解決手段】インダクタL1の充放電を制御するスイッチを2対1組で構成する。1のスイッチには電流容量の小さいMOSFETスイッチQ1を用い、他のスイッチには電流容量の大きいIGBTスイッチQ2を用いる。PFC電源の出力端子の電圧を分圧する分圧回路2の出力が閾値電圧より低い間はMOSFETスイッチQ1のみを動作させ、閾値電圧を越えるとIGBTスイッチQ2も合わせて動作させる。 (もっと読む)


【課題】直流電源装置に置いて、半導体スイッチのスイッチング損失を抑制し、半導体冷却機構の簡素化を図り、許容可能なスイッチング周波数の上限値を高くすることを目的とする。
【解決手段】直流電源1と変圧器2の一次巻線とを半導体スイッチを介して接続し、変圧器の二次巻線とリアクタLoとコンデンサCoからなる平滑化フィルタとを整流ダイオードブリッジD5〜D8で接続し、直流電源を生成する回路において変圧器二次巻線の一方が正極性のとき、変圧器の漏れインダクタンスまたは該二次巻線と直列接続されたインダクタとの共振により充電されるコンデンサと、該コンデンサに直列接続された半導体スイッチとダイオードとの並列回路によって構成される共振回路を変圧器二次側に持ち、変圧器二次巻線の他方が正極性となったとき前記コンデンサの放電が可能となることを特徴とした直流電源装置。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータに用いられる電流推定装置において、DCDCコンバータに電流センサを直接設けることなく、電流値を推定することを目的とする。
【解決手段】電流推定部50は、電池12について初期開放電圧値VL0を求める初期開放電圧設定器86と、電池12の内部抵抗値RBおよびコンバータ入力電流推定値IBの誤差に基づいて、初期開放電圧値VL0に対する補正値ΔVを求める電圧補正値設定器86と、初期開放電圧値VL0に補正値ΔVを加算し開放電圧値V0を求める加算器80と、電池12の開放電圧値V0、電池12の出力電圧検出値VLおよび内部抵抗値RBに基づいて、コンバータ入力電流推定値IBを求める入力電流値推定器82とを備え、入力電流推定器82によって求められたコンバータ入力電流電流推定値IBを出力する。 (もっと読む)


【課題】フィルタリアクトルを大形にすることなしに、安定して出力電圧の一定値制御が可能なハーフブリッジ形DC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】第1スイッチング素子4と第2スイッチング素子5とを交互にオン/オフ駆動することによりトランス8の2次巻線の両端から変圧された交流電圧を出力するハーフブリッジ形DC/DCコンバータは、交流電圧を直流の整流電圧に変換する整流回路9、整流電圧を平滑化して所定の出力電圧を所定の負荷回路13に供給するフィルタ回路10、整流回路9とフィルタ回路10との間にあって、負荷回路13に流れる負荷電流Ioの大きさに応じて、フィルタ回路10を構成するリアクトル成分にインダクタ値を追加するためのリアクトル成分を有するリアクトル追加回路20を備え、フィルタリアクトルのインダクタンス値を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易となり、生産性に優れた電力変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2と冷却管3とを積層してなる半導体積層ユニット4を、フレーム5内に収容してなる電力変換装置1。半導体積層ユニットの積層方向Xの一端には加圧部材6が配されている。加圧部材は、圧接板61と、圧接板に対して回転軸Aを中心に回転可能な係合板62と、圧接板と係合板との間に配されたバネ部材63とを有する。フレームは、半導体積層ユニットの積層方向の一端に対向する位置に挿入開口部51を有する。係合板は、長手方向の寸法Lが挿入開口部の幅Dよりも大きく、短手方向の寸法Wが幅Dよりも小さい。係合板の短手方向が挿入開口部の幅方向と交差する状態で、係合板が挿入開口部の幅方向の両側におけるフレームの内壁52に係合している。 (もっと読む)


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