説明

Fターム[5H730EE73]の内容

Fターム[5H730EE73]の下位に属するFターム

正負出力 (24)

Fターム[5H730EE73]に分類される特許

101 - 120 / 222


【課題】電力を無駄に消費することなく、出力電圧が過電圧状態となるのを防ぐことができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスイッチング電源装置1は、フィードバック制御が行われない第2の二次側出力Bと、フィードバック制御が行われる第1の二次側出力Aとの間に接続され、第2の二次側出力Bから第1の二次側出力Aに向かってダミー電流IB1を流し得るダミー負荷回路3と、フィードバック制御が行われない二次側出力電圧(15[V])と、フィードバック制御が行われる二次側出力電圧(7[V])の電圧差をツェナーダイオードZDで検出し、この電圧差が所定値を超えた場合にツェナーダイオードZDが導通状態に切り換わり、ダミー負荷回路3にダミー電流IB1を流させるダミー電流制御回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の二次巻線を有し、少なくとも一つの二次巻線の出力が一定になるようにフィードバック制御された電源スイッチ回路において、出力電圧の低下を防止し、かつ電力損失を低減する電源スイッチ回路を提供する。
【解決手段】二次巻線L11は一次巻線L1と結合しており、負荷群5へと電圧V11を供給する。二次巻線L21は一次巻線L1と結合しており、負荷群6へと電圧を供給する。制御回路2は、出力電圧検出回路3から受け取った電圧V11が一定となるように、スイッチ素子S2を制御する。可変抵抗部4の抵抗値は、負荷群6のうち、定常負荷61のみが動作している場合の方が、定常負荷61及び非定常負荷62の両方が駆動している場合よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の電圧を昇圧あるいは降圧した後、複数の単相インバータの各発生電圧の総和により出力電圧を制御するインバータ部にて交流電力を出力する電力変換装置において、制御部を動作させるための制御電源回路の効率および信頼性を向上させると共に、電力変換装置の入力電圧範囲を拡大する。
【解決手段】インバータ部Bを構成する複数の単相インバータ6〜8のコンデンサ3〜5の内、直流電圧が最大である第1のコンデンサ3の電圧V1を、太陽電池1から昇降圧回路Aを介して、制御電源回路30の効率の良い所定の電圧範囲に生成する。制御電源回路30の入力側を太陽電池1と第1のコンデンサ3との双方に切換部32を備えて接続し、起動時には太陽電池1から電圧供給し、その後切換部32により、太陽電池1の電圧あるいは第1のコンデンサ3の電圧を選択して電圧供給する。 (もっと読む)


【課題】安定化電源回路に接続された負荷が短絡した場合に簡素な構成でスイッチング動作を停止する。
【解決手段】スイッチング電源装置100は、直流電圧VO1、VO2の電圧値が、それぞれ、ツェナー電圧以上である場合に、直流電圧VO1、VO2にそれぞれ対応する出力端子間を導通状態とするツェナーダイオードZD31、ZD32と、トランス2の二次巻線23に予め設定された電流閾値以上の電流である過電流が流れた場合に、スイッチング部12に対して直流電圧の生成を停止させる過電流保護回路131と、一方端がレギュレータ32の出力端に接続され、他方端が分圧抵抗R41、R42の抵抗間に接続され、分圧抵抗R41、R42からレギュレータ32への向きを順方向とするダイオードD3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら発熱を抑制しつつ、互いに異なる電源電圧で作動する複数の負荷にそれぞれ電源を供給することができる電源装置を提供する。
【解決手段】多出力トランススイッチング電源回路23で生成された15Vの第1の2次側出力がそのまま電源としてセンサS11〜S13に供給され、7Vの第2の2次側出力は、ドロッパ電源回路24、25及び28でそれぞれ5Vに降圧された後、電源としてセンサS14及びS15、マイクロコンピュータ26及びマイクロコンピュータ29に供給される。このとき、各ドロッパ電源回路24、25及び28においては、7Vから5Vへの降圧がなされるが、電圧降下分が小さいために、発熱量が小さく、ヒートシンク等の大がかりな放熱対策を採る必要はない。 (もっと読む)


【課題】複数の省電力モードを有する画像形成装置において、各省電力モードに応じた電源変換を高効率で行い、高い省電力効果を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、通常動作モードと複数の省電力モードを有する画像形成装置において、通常動作モードと複数の省電力モードとを決定する制御部と、制御部から指示される省電力モードに応じてスイッチング周波数を夫々独立に切換える複数のスイッチング電源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー蓄積デバイスの充電電流の位相と電力プレコンバータの出力電流の位相を合わせる。
【解決手段】電源100は、整流器10、電力プレコンバータ20、スイッチ・モード電源回路30、および位相制御回路21,22を含む。エネルギー蓄積デバイスC1は、電力プレコンバータ20とスイッチ・モード電源回路30に結合される。プレコンバータ・スイッチQ2は、スイッチ・モード電源回路30における電力スイッチQ1が、エネルギー蓄積デバイスC1を充電するために、導通する各期間の間導通する。プレコンバータ・スイッチQ2は、各期間が始まった後に導通を開始し、常に、各期間が終わる前に導通を停止する。プレコンバータ・スイッチQ2が導通を停止した後の期間の一部において、電流は、エネルギー蓄積デバイスC1を充電せずに、電流プレコンバータ20から直接にスイッチ・モード電源回路30に流れる。 (もっと読む)


【課題】例えば負荷が通常動作状態であるときのノイズを低減し、例えば負荷が待機状態であるときの消費電力を低減することができる部分電圧共振型スイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】トランスT1と、トランスT1の一次巻線L1に直列接続されるスイッチング素子であるNMOSトランジスタ3と、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路4と、コンデンサRC1及びRC2によって構成される共振コンデンサと、軽負荷状態のときに比べて重負荷状態のときの方が前記共振コンデンサの容量が大きくなるように、前記共振コンデンサの容量を変更する変更手段(スイッチ5及びマイクロコンピュータ6)とを備え、前記共振コンデンサとトランスT1の一次巻線L1との共振により前記スイッチング素子をソフトスイッチングさせる部分電圧共振型スイッチング電源回路。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵庫のスイッチング電源において、電源の安定化と安価で信頼性が高く、低消費電力の冷蔵庫制御を実現する。
【解決手段】 複数の出力を有するスイッチング電源を搭載する冷蔵庫において、2次側出力電圧検出回路を有した側の負荷Z2がある一定範囲以上の負荷変動をする場合は、スイッチング電源の発振が安定するまでの時間を計測する時間計測手段と、この時間計測手段によりフィードバック制御されていない側の負荷Z1の動作を一定時間(T1+T2)禁止する制御手段を備え、前記負荷Z1の動作を待機させて、常に一定範囲の電圧を負荷に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成でそれぞれの出力の安定化を図れる多出力スイッチング電源装置。
【解決手段】スイッチング素子Q1をオン/オフさせトランスT1aの1次巻線P1に直流電圧が印加される時間を調整する制御回路12-1と、トランスの第1の2次巻線S1に発生した電圧を整流平滑して第1出力電圧を取り出す整流平滑回路D1,C1と、整流平滑回路D1,C1の出力端子に一端が接続されたスイッチング素子Q2の他端に接続され、スイッチング素子Q2の他端に発生した電圧を整流平滑して第2出力電圧を取り出す整流平滑回路D2,C2,L2と、トランスの第2の2次巻線S2の一端がスイッチング素子Q2の他端に接続され、トランスの第2の2次巻線の他端に発生した電圧を整流平滑して第3出力電圧を取り出す第3整流平滑回路D3.D4,L3,C3と、トランスの第1の2次巻線に発生した電圧と第2出力電圧と第3出力電圧とに基づきスイッチング素子Q2のオン/オフの時間を調整する制御回路13とを備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流が発生することでクロスレギュレーションが悪化しても、CPUに不要なリセット動作を実行させることのない電源装置を提供する。
【解決手段】電源電圧V1が所定の閾値電圧Vsより低下するときにリセット信号を出力するリセット回路190を備えたCPU191を有する制御部19に給電する第一直流安定化電源回路20と、前記制御部19により駆動される負荷群に給電し、前記第一直流安定化電源回路20の出力電圧V1より高い出力電圧V2で給電する第二直流安定化電源回路21と、前記第二直流安定化電源回路21からの前記負荷群への給電状態を切り替える安全スイッチ22を備えて構成される電源装置2に、前記安全スイッチ22が閉成された時に所定時間τだけ前記閾値電圧Vsを低下させる電圧調整部23を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成で3つの出力の安定化を図ることができる多出力スイッチング電源装置。
【解決手段】少なくとも1次巻線P1と第1の2次巻線S1と第2の2次巻線S31とを有するトランスT1a及びトランスT2aと、トランスT1aの1次巻線P1に直流電圧が印加される時間を調整する制御回路12-1と、トランスT1aの第1の2次巻線S1に発生した電圧を整流平滑して第1出力電圧Vo1を取り出す第1整流平滑回路D1,C1と、トランスT2aの1次巻線P2に直流電圧が印加される時間を調整する制御回路12-2と、トランスT2aの第1の2次巻線S2に発生した電圧を整流平滑して第2出力電圧Vo2を取り出す第2整流平滑回路D2,C2と、トランスT1aの第2の2次巻線S31とトランスT2aの第2の2次巻線S32とが直列に接続された直列巻線の両端電圧を整流平滑して第3出力電圧Vo3を取り出す第3整流平滑回路D3,C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれの出力回路に独自の電流検出部を設けることなく過電流保護機能を動作させることができ、装置の省スペース化を図る。
【解決手段】主出力回路11および出力回路21の各出力電流Io1,Io2を、主出力回路11および出力回路21毎に設けた電流監視部55,65で監視し、出力電流Io1,Io2に比例した電流検出信号をそれぞれの電流監視部55,65で生成する。これらの電流検出信号は、主出力回路11および出力回路21に共通して設けられた過電流判定部71によって一定値との比較が行なわれ、電流検出信号の一つが一定値に達したならば、主出力回路11および出力回路21のどれかが過電流状態であると判定して過電流発生信号を出力し、この信号を受けた主制御回路31が出力電流Io1,Io2を制限するようにMOS型FET4の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器用の出力電圧可変型スイッチング電源の出力から電力増幅器以外の電源供給用のサブスイッチング電源に入力しても安定に動作できるようにする。
【解決手段】スイッチングコンバータ回路104で制御される一次コンバータトランス105の二次側には中間タップを設け、整流平滑回路107で第1の出力端Aに、整流平滑回路108で第1の出力端Aの約2倍の電圧の第2の出力端Bに出力し、それぞれ切替回路111に入力し、出力端Cの出力を二次コンバータトランス113に加えることでサブ回路116への供給電圧範囲を電力増幅器110への電圧変化範囲に比べて狭くすることができる。 (もっと読む)


本願は、多出力同期フライバック・コンバータに関する。本フライバック・コンバータは、一次側制御スイッチ(24)と、駆動回路(26)と、変圧器と、フィードバック回路(27)とを有している。コンバータの二次側には、複数の二次巻線(29、30、31)と、複数の制御整流器(32、33、34)と、前記制御整流器の一つに関連した電流及び/又は電圧を感知して前記全ての制御整流器に対する制御信号を発生する制御回路(35)を備えている。
(もっと読む)


【課題】小型で安価で高効率な直流変換装置。
【解決手段】トランスT1bの1次巻線P1とリアクトルLr1と電流共振コンデンサCriとの第1直列回路と、直流電源Vinの直流電圧を交流電圧に変換して交流電圧を第1直列回路に出力する変換回路と、密結合された第1巻線S20と第2巻線S21,S22とを有するトランスT2と、密結合された第1巻線S30と第2巻線S31,S32とを有するトランスT3と、第1巻線S20と第1巻線S30とリアクトルLcとの閉ループ回路と、トランスT1bの2次巻線S1の両端に、第2巻線S21,S22と第2巻線S31,S32とが直列に接続された第2直列回路と、トランスT2の第2巻線に発生した電圧を整流平滑して第1直流出力を取り出す第1整流平滑回路D3,Co1と、トランスT3の第2巻線に発生した電圧を整流平滑して第2直流出力を取り出す第2整流平滑回路D6,Co2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、操作スイッチへの配線からノイズを発生することなく、調光の種類に関係無く蛍光灯装置の基板を共通化することができる車両用蛍光灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スイッチング回路12を動作する周波数を55kHzと90kHzとを設けて、調光する際には、その複数の周波数を利用して蛍光灯3の光度を調整し、その内の一つの周波数を選択して固定して使用することをすることができるようにすることで、1つの回路基板で、段階調光機能と連続調光機能と調光機能を持たない車両用蛍光灯装置1とに使い分けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な変更で装置としての効率を向上させることができる多出力電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子15,16のスイッチングにより、トランス17の二次巻線17Bに誘起された電圧を整流平滑して、第1出力電圧Vo1を供給する第1出力回路22と、第1出力回路22で生成した電圧を整流平滑し、第2出力電圧Vo2を供給する第2出力回路32とを備える。第1出力回路22は、スイッチング素子15,16に同期して互い違いにオン,オフする第1整流スイッチ素子71および第1転流スイッチ素子72からなる第1同期整流回路を備え、また第2出力回路32は、前記第1同期整流回路と第1チョークコイル25との間の接続点に発生する脈動電圧を整流平滑して、第2出力電圧Vo2を供給する。 (もっと読む)


【課題】小さい可飽和コアを用いた場合でも広い制御範囲を得て、確実な定電圧制御を行う。
【解決手段】電流検出回路15,16は出力電流I1,I2を検出する。制御部12は出力電流I1が大きいほど、出力電流I2が小さいほど、トランジスタQ1の駆動周波数を高くする。これにより、この場合には、可飽和コアの制御範囲が広がり、確実に定電圧制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子へのドライブ信号の供給を受けることなく、第1出力回路と第2出力回路の各同期整流回路間で発振周波数の同期を取ることが可能な多出力電源装置を提供する。
【解決手段】トランス8には補助巻線8Dが巻回され、スイッチング素子9のオン時に二次巻線8Bに誘起された電圧を利用して、整流スイッチ素子13に駆動信号を供給する第1駆動手段としての抵抗21,22と、スイッチング素子13のオフ時に補助巻線8Dに誘起した電圧を利用して、転流スイッチ素子14に駆動信号を供給する第2駆動手段81と、補助巻線8Dに誘起した電圧の発生タイミングを利用して、整流スイッチ素子31および転流スイッチ素子32に互い違いに駆動信号を供給する第3駆動手段82と、を備えている。 (もっと読む)


101 - 120 / 222