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Fターム[5H740BB03]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 逆並列接続 (25)

Fターム[5H740BB03]に分類される特許

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【課題】入力される多相交流の電圧を昇圧して、高電圧を安定的に供給できる電圧制御装置を提供する。
【解決手段】電圧制御装置10は、三相交流電圧のゼロクロス点を測定するゼロクロス検出手段20と、ゼロクロス点を検出した、例えばT相と、T相と同極性のR相との相間の導通を指示する電圧調整手段50と、電圧調整手段50からの指示により各相間を導通させる相間導通手段80とを備えている。電圧調整手段50は、相間導通を、ゼロクロス点から開始したり、ゼロクロス点から位相角をシフトさせた位置から開始したりして、相間導通期間の開始時間、期間幅、シフト量とを、電圧測定手段30により測定された電圧を監視しながらPID制御にて決定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池のような電源から任意の大きさの交流電圧を作り出す電源装置において、起動時や蓄電池の充電時までも含めて電力変換部を駆動することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】この電源装置100は、入力側に蓄電池5が接続され、出力側に負荷7または商用電源6が選択して接続され、双方向に電力変換が可能な電力変換部8と、ダイオード91a〜91f、ダイオード92a〜92dおよびコンデンサ93を含み、ダイオード91a〜91f、ダイオード92a〜92dにより出力交流電圧を整流してコンデンサ93を充電し、電力変換部8の動作時に生じるサージ電圧を吸収するスナバ回路9と、主制御電源31と、蓄電池5に基づく直流電圧と、コンデンサ93に充電された直流充電電圧との高い方の電圧を選択して主制御電源31に供給するダイオード33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は、電力変換回路毎に半導体モジュールが必要となっていたため、種類が増加するという問題があった。また、需要の少ない回路方式では、その回路方式に合ったモジュールをカスタマイズ化することは型費や歩留まりなどの問題でコストアップ要因となるため、必然的に既存の半導体モジュールを組み合わせて回路を構成する必要があった。
【解決手段】半導体モジュールの構成を、ダイオードを逆並列接続したIGBT2個と双方向スイッチ2個、又は双方向スイッチ4個を1個のモジュールに内蔵させ、5つの外部端子を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流が小さく、ノイズ対策が容易で製造コストが低い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置600は、交流電源101からの電力をAC/DCコンバータ610に供給する電源ライン601と、交流電源101からの電力をヒータ401aに供給するヒータライン602と、第1のスイッチ605a及び第2のスイッチ605bをその2つの接点部とする2極スイッチであるオン/オフ部605とを有している。第1のスイッチ605aを介して、交流電源101のライブラインLが電源ライン601に接続されている。第2のスイッチ605bを介して、交流電源101のニュートラルラインNがヒータライン602に接続されている。2極スイッチの2つのスイッチ605a,605bのうち一方が電源ライン601の接続をオン/オフし、他方がヒータライン602の接続をオン/オフするので、スイッチオフ時の漏洩電流は、比較的小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器だけでは、入力電圧と出力電圧の比率に関係なく、入力電流と出力電流の値は同じになる。たとえば、抵抗値0.5Ωのニクロム線に電流40Aをかけようとする時、入力電圧が200Vの場合はサイリスタを用いた位相制御方式で20Vに落として使用する。その場合入力電力量は200V×40A=8KVAとなるが、出力電力量は20V×40A=0.8KVAとなる。
従ってエネルギー効率が悪いといえる。
【解決手段】 本発明は、サイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器だけで電圧調整をするのではなく、サイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器の後ろに、電圧を下げるダウントランスを設けたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】寄生動作を抑制し、コストを抑えること。
【解決手段】浮遊基準回路13は、SOI基板であるB基板102に設けられ、GND基準回路33である制御回路11と駆動回路12は、A基板101に設けられている。また、A基板101とB基板102とは、同一のリードフレームに載置されている。B基板102に設けられた第1レベルシフト抵抗15と、高耐圧NMOSFET14と、によってレベルアップ回路を構成し、B基板102に設けられた高耐圧PMOSFET17と、A基板101に設けられた第2レベルシフト抵抗18と、によってレベルダウン回路を構成している。なお、浮遊基準回路13、高耐圧NMOSFET14、高耐圧PMOSFET17は、それぞれ絶縁分離用トレンチ16、19、20で囲まれており、高耐圧化されている。また、レベルシフト抵抗15は、浮遊基準回路13を囲む絶縁分離用トレンチ16内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動に必要な絶縁型の直流電源の数を減らして回路を簡素化し、低コストのマトリクスコンバータ回路を提供する。
【解決手段】単相交流電源1を所定の周波数の交流電圧に直接変換して3相モータ3の巻線に供給する3相のマトリクスコンバータ回路であって、電流方向に対応して2個のゲート入力を有し単相交流電源1の端子間に直列に接続され相毎に設けられた双方向スイッチ2a,2dと、直列の対となる双方向スイッチ2a,2dのうち下流側の双方向スイッチ2dを制御するゲート入力用の直流電源8bと、直流電源8bの電圧を整流した電荷が充電されるコンデンサ11とを備え、直列の対となる双方向スイッチのうち上流側の双方向スイッチ2aを制御するゲート入力用の電源としてコンデンサ11の電圧を使用するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のミラー期間を精度良く検出できない場合でもサージとスイッチング損失の低減を図ることが可能な半導体駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、半導体素子Q2と、前記半導体素子のゲート端子と電源又はグランドの間に設けられるスイッチング素子MOS1,MOS2と、入力される制御信号に基づいて前記スイッチング素子を駆動して、前記半導体素子を駆動制御する駆動制御手段62と備える半導体駆動装置50であって、前記駆動制御手段は、前記制御信号に基づいて前記半導体素子のオン/オフ状態を1回反転させる際に、複数個のパルスを持つパルス信号を生成し、該生成したパルス信号により前記スイッチング素子をPWM制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく損失を低減できるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】主及び従MOSFET1a,3aはソース端子s同士、ゲート端子g同士が接続され、ボディダイオード2aと同極性に外付けダイオード5が接続されるとともに、駆動回路6aにより主及び従MOSFET1a,3aが同時にスイッチング制御される。主ボディダイオード2aに環流する電流は従ボディダイオード4aによって遮断されるので、環流電流及びリカバリ電流はともに外付けダイオード5に流れることになり、全体の損失を低減できる。また、従MOSFET3aには電圧吸収手段が施されているので、外付けダイオード5の導通直後に従MOSFET3aに印加されるサージ電圧を吸収でき、従MOSFET3aのドレイン端子d、ソース端子s間の耐電圧を低くできるので、従MOSFET3aの損失を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に指摘される欠点を持たない多相回路装置を提供する。
【解決手段】供給電源に接続された三相一次巻線2と、3つの二次巻線3、4、5と、前記二次巻線3、4、5と加熱される半導体材料8とから成る3つの加熱回路から成る三相整流装置9において、当該装置のトランスのこれら3つの二次巻線3、4、5はそれぞれ2つより多くの電圧タップ6とこれら電圧タップ6に直列接続された電力制御器とを有しており、前記電圧タップ6は、トランスとは逆の側で、スイッチング素子7に直接電気的に接続されており、前記3つの加熱回路は負荷抵抗8によって熱エネルギーを個別に制御するために星形結線で接続されており、前記制御器の電力コンポーネントは体積を最適化するために場所的に三相トランスに接して配置される。 (もっと読む)


【課題】装置や機械にかかる負担をより軽減して機械寿命を延ばすことができる、改善された誘導負荷装置用の電圧印加開始装置を提供する。
【解決手段】電源から誘導負荷装置に電流を流し始める電圧印加開始装置において、電源から誘導負荷装置の電力供給端子に印加する電圧を徐々に増大し、誘導負荷装置に流れる電流が増大し、該電流のピークを求め、ピークを超えると、第1の電圧に至るまで電力供給端子に急激に電圧を増大し、前記第1の電圧から再び電圧を徐々に増大して目標電圧まで上昇させることにより、誘導負荷装置の立ち上がり時の電気振動を除き、かつ該誘導負荷装置への負荷を軽減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷のフライホイル電流が流れる接合ダイオードの逆回復電流を実質的に低減するパワースイッチング回路を提供すること。
【解決手段】たとえばMOSFET41hの寄生ダイオードからなる第1ダイオード42hからなる第1転流経路と並列に、第2ダイオード43hとインダクタンス素子44hとを直列接続してなる第2転流経路を設ける。フライホイル電流によりインダクタンス素子44hに蓄積された磁気エネルギーにより、第1ダイオード42hを流れる逆回復電流を吸収する。これにより、下アームスイッチのMOSFET41lに流れ込む逆回復電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】導通損失やスイッチング損失を低減し、かつスイッチング速度の高速化に適した双方向スイッチを提供する。
【解決手段】所定の信号によりオンまたはオフにされて、オン時に生じる電圧とその流れる電流とが非線形関係にあり、一の通流方向を有する非線形スイッチング素子として、例えば自己消弧能力があるIGBTやGTO等の半導体スイッチング素子と、所定の信号によりオンまたはオフにされて、オン時に生じる電圧とその流れる電流とが線形関係にある線形スイッチング素子として、例えば自己消弧能力があるMOSFETやJFET等の半導体スイッチング素子とを具備した双方向スイッチング回路であって、この双方向スイッチは、前記非線形スイッチング素子と前記線形素子との通流制御方向が互いに逆方向になるように逆並列に接続した並列回路を2組直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】2点間の電位差を解消でき、しかも、2点間に過大な電流が流れるのを防止することができる電位差解消回路を提供する。
【解決手段】スイッチS1がオンすると、直流電源E1、スイッチS1、抵抗R2およびコンデンサC1の直列回路に電流が流れる。トランジスタQ1のバイアス電圧を生成する抵抗R1の両端に電位差が生じようとするが、抵抗R1に並列接続されたコンデンサC1は未充電状態にあるのでその両端の電位差は、スイッチS1がオンしてから徐々に大きくなる。こうしてトランジスタQ1のバイアス電圧を徐々に増加させることで、トランジスタQ1が流せる電流の値も徐々に増加する。 (もっと読む)


【課題】ゲートドライブ回路の電源および制御回路の電源の構成部品を減らすことにより、コスト低減および容積を縮小する。
【解決手段】マトリックスコンバータのスイッチング素子のゲート遮断時の過電圧を整流機構と各相共通のコンデンサCbで抑制するスナバ回路と、交流電源とスナバ回路との間に設けた抵抗R1〜R3とスイッチS1〜S3でコンデンサを予備充電する交流予備充電回路と、主回路のスイッチング素子のゲートドライブ回路および制御回路の電源を得るスイッチングレギュレータSRとを備えたマトリックスコンバータにおいて、スナバ回路のコンデンサを直流電源として、ゲートドライブ回路の電源および制御回路の電源に交流電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動回路の小形(集積)化,損失低減化を図り、低コストにする。
【解決手段】第一の変圧器6とスイッチング素子1の直列回路を直流電源5と並列に接続するとともに、電圧をクランプするクランプ素子13とダイオード11との直列回路を直流電源5と並列に接続し、クランプ素子13と並列に第二の変圧器7を接続し、各変圧器の二次側を制御対象となるスイッチング素子9,10にそれぞれ接続して駆動する構成とすることで、ゲート駆動回路22のスイッチング素子数を4個から1個に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】定常状態における電力消費が少なく、且つ、電源投入直後においても出力状態の確定が保証できるレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】第一のスイッチM11は、入力信号INの電位がハイレベルであるときにはオン状態となり、該入力信号の電位がローレベルであるときにはオフ状態となる。第二のスイッチM12は、この入力信号の電位がハイレベルであるときにはオフ状態となり、該入力信号の電位がローレベルであるときにはオン状態となる。ラッチ回路10は、二次側の電源電位V2HとV2Lとの間で動作する2つのインバータU12及びU13の入出力を相互に接続して構成されており、それぞれの入力がダイオードD11,D12を介してスイッチM11,M12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子にワイドバンドギャップ半導体を用いても装置全体のコストアップを抑えられるような電力変換装置を得る。
【解決手段】主スイッチング素子(13)をSiC半導体からなるチップによって構成する。そして、そのチップサイズは、オン電圧降下が従来のSi半導体からなるチップと同等以上になるようなサイズにする。これにより、チップの小型化を図ることができ、装置全体の小型化及びコストの低減を実現することができる。 (もっと読む)


タップ切換装置を作動するための制御信号を受信するための汎用入力を提供する制御システムが開示される。本システムは、タップ切換装置の制御のために一般的に使用される実質的に全ての信号電圧レベルに適応し、受信した信号を所望の形式に変更し、当該変更された信号を、解読及びタップ切換モータの作動を行うコントローラに入力する。本システムは、完全に電子式であり、タップ切換器の制御のための電気機械的接点の使用を排除し、タップ切り替え装置の遠隔地からも監視及び診断に対してフレキシブルなアプローチを行うことができる。
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【課題】絶縁耐圧試験に際して、双方向スイッチを構成する半導体スイッチング素子の過電圧破壊を防止したマトリクスコンバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源1に接続される各相入力端子と、任意の直交流電圧を出力する各相出力端子と、逆方向に直列接続されたIGBTトランジスタ102、103と前記各IGBTトランジスタに逆並列接続されたダイオード104、105を備える双方向スイッチと、前記各相入力端子と各相出力端子との間を繋ぐ各前記双方向スイッチで構成される双方向スイッチ群5を備え、前記双方向スイッチ群をPWM制御して前記交流電源電圧を任意の直交流電圧に変換して前記各相出力端子から出力するマトリクスコンバータ装置において、前記双方向スイッチを構成するIGBTトランジスタの直列接続部と前記相入力端子または相出力端子との間に接続された抵抗器R1,R2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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