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Fターム[5H740GG02]の内容

電力変換一般 (12,896) | 同期信号の発生 (51) | 同期信号の波形 (49) | 零点パルス (20)

Fターム[5H740GG02]に分類される特許

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【課題】交流電源の電圧波形が変動する場合でも当該変動に対応した位相制御を行い、不具合の生じにくい位相制御を行えるようにすること。
【解決手段】交流電源400から供給される交流電力を用いて位相制御を行う電力制御方法であって、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下であることに対応して第1レベルを示し交流電圧の絶対値が所定の値より大きいことに対応して第2レベルを示すゼロクロス信号Szを生成し、このゼロクロス信号Szにおける、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下である際の時間幅であるゼロクロス幅および交流電圧の絶対値が所定の値以上である際の時間幅である非ゼロクロス幅を検出し、検出したゼロクロス幅および検出した非ゼロクロス幅に基づいて、交流電圧Vの周波数および電圧値を検出し、検出した交流電圧Vの周波数および電圧値に応じて位相制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、ゼロクロス点の検知技術を提供すること。
【解決手段】電源システム100は、スイッチング電源20と、制御装置51と、小容量電源回路30を備える。制御装置51は、スイッチング電源20を、通常モードと、スイッチング電源20の発振を停止させる省電力モードとに切り換え制御する。小容量電源回路30は省電力モードにおいて制御装置51に電力を供給し、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、および第1コンデンサC1の第2電極と第2コンデンサC2の第2電極との間に電気的に接続され、両コンデンサに印加される交流電圧を整流する整流回路31とを含む。小容量電源回路30は、また、整流回路31の後段の電流経路IPに接続され、電流経路IPに流れる整流電流Ircに基づいて交流電源ACのゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路34を含む。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストの削減が図れ、且つ回路内における接続負荷の設置個数を考慮する必要のない電力制御装置及び電力制御方法を提供すること。
【解決手段】加熱エリアE内に設置されるエリア内加熱用の複数の負荷40に対して適切な電力供給を行うため、調節計10で目標温度値とエリア内の温度値とから負荷40を駆動するための操作量を算出する。次に、点弧制御モジュール20において、算出した操作量から位相角調整用の点弧角制御信号を算出し、この点弧角制御信号に基づき交流電源の電圧波形を位相調整する。そして、電力調整モジュール30において、点弧制御された点弧制御電圧を予め設定されたゲインとなるようにディレイ調整された印加電圧で対をなす負荷40に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】負荷に電力を与える責任のあるスイッチング回路でのEMIおよび熱散逸を最小限にする。
【解決手段】三相電力源100を三相負荷160に与える回路140は、前記三相電力源の第1、第2および第3の相を感知し、各相に対応する第1、第2および第3のセンス信号をそれぞれ生成するための感知手段110と、第1、第2および第3のセンス信号のゼロ交差および相互交差を検出するための検出手段120および130と、指令信号および同期信号をアクティブ化し、また非アクティブ化し、さらに指令信号および同期信号がアクティブ化されているかどうかを決定するための同期手段140と、同期手段の決定に依存して三相電力源104の第1、第2および第3の相を前記三相負荷160の前記第1、第2および第3の相に与えるためのスイッチ手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源1と負荷2との間で負荷2と並列に接続される電力変換器9を備え、負荷電流に含まれる高調波成分を相殺する補償電流Iaを発生するアクティブフィルタ装置3において、電源周期と制御周期dtとが同期しない場合でも、制御周期毎に補償電流Iaと指令値との誤差量ΔIaを積分した値に基づいて、補償電流Iaを指令値に高精度に追従させる。
【解決手段】誤差量積分手段16内に、制御周期dtと電源周波数fsの積の逆数より大きい数の誤差積分器17を各々アドレスを付して備え、アドレス決定手段13は、各電源周期dtにおける制御周期数をカウントアップし、制御周期毎にその時点のカウント値nに基づいてアドレスA1、A2を決定し、入出力切り換え手段18、19がアドレスA1、A2に応じた誤差積分器17を選択して、制御周期毎の誤差量を積分して用いる。 (もっと読む)


【課題】商用電源に周期的なノイズが入る場合でもゼロクロス点を正確に取得し、正確な定着温度制御を行うこと。
【解決手段】CPU3は、ハードウェアゼロクロス信号取得部7がハードウェアゼロクロス信号4を取得してから(S303 Y)所定時間以内に(S306)、ゼロクロス信号生成回路2が出力したゼロクロス信号の信号レベルとRAM9に保持された信号レベルとが一致するか否かの判断を行う(S312)。 (もっと読む)


【課題】サイリスタを用いて制御対象に供給されるAC電力を制御する際に発生する高調波のノイズを、簡易な構成でかつ低コストで除去し得るとともに、位相遅れによりゼロクロス点を正確に検出できないと言った従来の問題点を解決する。
【解決手段】AC検出部11により交流電源電圧波形Aを検出し、検出された交流電源電圧波形Aに含まれる高調波のノイズをCRフィルタからなるノイズ除去部12により除去するとともに位相の遅れたノイズ除去処理後交流電源電圧波形Bを検出し、位相の遅れたゼロクロス点Td(m+1)、半周期λ/2、予め記憶された位相遅れの時間δから、半周期遅れの推定ゼロクロス点Te(m+1)を次式Te(m+1)=Td(m+1)+λ/2−δから求め、推定ゼロクロス点Te(m+1)からトリガ点Tk(m+1)を求め、トリガ点Tk(m+1)でトリガ信号をサイリスタ16に出力し、サイリスタ16を点弧する。 (もっと読む)


【課題】パワーシステムの入力端子間のキャパシタンスを放電するための回路を開示する。
【解決手段】例示的な回路は、パワーシステムの入力に結合された制御回路を含む。制御回路は、電気エネルギ源がパワーシステムの入力に結合されたかどうかを検出するために結合される。スイッチも含まれており、スイッチは、制御回路およびパワーシステムの入力に結合される。制御回路は、電気エネルギ源がパワーシステムの入力に結合される第1の動作モードにおいてスイッチを駆動するように結合される。制御回路は、電気エネルギ源がパワーシステムの入力から分離される第2の動作モードにおいてスイッチを駆動するように結合される。パワーシステムの入力の入力端子間に結合されたキャパシタンスは、電気エネルギ源がパワーシステムの入力端子から分離されたときから最大期間未満の期間のうちに、スイッチによってしきい電圧に放電される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの出力を短絡するスイッチ素子の導通・遮断タイミングを適正に設定して高調波の発生を抑制することのできる直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子の導通タイミングから制御周期の初期において前記リアクトルからの出力電流が零である第1のオフ期間を求めると共に、前記スイッチ素子を遮断した後に前記リアクトルから出力される電流が零となるタイミングから前記周期の終期において前記リアクトルからの出力電流が零である第2のオフ期間を求め(第1の手段)、第2のオフ期間に基づいて設定される目標オフ期間に前記第1のオフ期間が近付くように前記スイッチ素子の導通タイミングを修正して前記第1の手段を再起動して、前記第1のオフ期間と前記目標オフ期間とが一致するように前記スイッチ素子の導通タイミングを決定する(第2の手段)。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象に対して、出力ピークの重なりを抑制することのできる電力調整器を得る。
【解決手段】出力信号演算手段102は、一つの制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、別の制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス点に一致させる。または、別の制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、一つの制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス信号に一致させて出力する。電力制御手段103は、出力信号演算手段102の出力起動信号と出力停止信号とに基づいて、各制御対象400−1〜400−nへの電力を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力デューティを、周波数、位相角の変動量の情報に基づき歪量補正を行うことでより高精度な電流制御を行う電流制御装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷に供給される電力を位相制御する位相制御手段12と、前記負荷に流れる電流の経路に設置される電流検出トランス25と、前記電流検出トランスの出力電圧が入力されることにより、前記負荷に流れる電流値を検知する電流検知手段27と、前記電流検知手段で検知した電流値を、前記位相制御手段で制御した位相角に基づき補正する歪量補正手段を有することを特徴とする電流制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交流電源が混入していることを簡単かつ安価に、高精度に判定できる交流電源混入検知装置、及びこの交流電源混入検知装置を具備した回路保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本本発明の交流電源混入検知装置は、回線の極性の反転を検知する極性反転検知部3aと、極性反転検知部3aが極性の反転を検知した場合には回線に交流電源が混入していると判断し、極性の反転を検知しない場合には交流電源が混入していないと判断する混入判断手段4cとを備えたことを特徴とする。また、本発明の回路保護装置は、上記交流電源混入検知装置を備えると共に、交流電源混入検知装置の混入判断手段4cが回線に交流電源が混入していると判断した場合に回線の遮断を行う遮断手段としての回線補足部2を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧に影響されない安定した交流ゼロクロス信号を得る。
【解決手段】 フォトカプラ5の電流によって交流信号のゼロクロス信号波形を得る交流電圧ゼロクロス検出回路10。フォトカプラ5に、フォトカプラの入力側通電路に流れる電流を制御するトランジスタ4を接続し、トランジスタには、ツェナーダイオード6を接続する。ツェナーダイオードにより電流が分岐されるため、トランジスタがフォトカプラに流す電流が一定の値以下に制限されるが、ゼロクロス信号を得る電圧領域ではトランジスタは大きな増幅率を示し、電源電圧に依存しにくい交流ゼロクロス信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】トライアックに対するトリガパルス信号の出力タイミングの遅れにより、電気負荷に印加される電圧の波形に歪みが生じることを防止したトライアックの制御装置を提供する。
【解決手段】高電位側の出力部が交流電源7の第1の出力部8bと接続された直流電源20と、直流電源20から供給される電力により作動するマイクロコンピュータ10と、入力側が交流電源7の第2の出力部8aと接続されると共に、出力側がマイクロコンピュータ10の入力ポートPinと接続された位相進み回路30とを備え、マイクロコンピュータ10は、入力ポートPinの入力論理がHighからLowに切り換わった時及びLowからHighに切り換わった時に、スリープモードからアクティブモードに移行して、ゲート駆動回路40にトリガパルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トライアック制御電力機器で、高調波電流の少ない構成を実現することを目的とするものである。
【解決手段】全定格消費電力をPワットの負荷を、n個の各々がP/2k(k=1、2、・・・n−2)ワットの定格消費電力であるn−2個の負荷各1個と、P/2n−1ワットの負荷2個で構成し、前記負荷のうち、定格消費電力P/2k(k=1、2、・・・、n−1)ワットのn−1個の負荷には、トライアックによって交流電圧がゼロとなるゼロクロス点での供給電力のオン−オフ制御を行い、定格消費電力P/2nワットの1個の負荷にはトライアックによって供給電力の位相制御を行う。上記構成により、位相制御を行う電力を小さくすることによって、高調波電流の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】正確なゼロクロス点を表すゼロクロス信号を生成する。
【解決手段】ゼロクロス信号生成部41は、商用電源から供給される交流電圧が入力される差動アンプ413と、差動アンプ413の出力を、商用電源の1周期の半分未満の予め設定された所定時間(ここでは、10msec)だけ遅延させる遅延回路414と、差動アンプ413の出力と、遅延回路414の出力との排他論理和を求めるEXOR回路415と、を備え、EXOR回路415からの出力信号S5に基づいてゼロクロス信号S6を生成する。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度に対する抵抗特性を考慮し、かつ、特定の周波数における高調波電流が多く発生することを防止しつつソフトスタート制御を行なう電力制御装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、ソフトスタート制御を行なう所定期間中において、商用電源70の電圧波形の半周期毎に、予め定められた通電時間分だけヒータ27と商用電源70との接続をオンにする。制御部60は、所定期間の前半における通電時間の総和を所定期間の後半における通電時間の総和よりも短くする。また、制御部60は、所定期間中において、各半周期毎に占める通電時間の長さを予め定められた範囲で時間的変化させる。 (もっと読む)


【課題】電力制御の分解能が低く制限される場合でも、その分解能の範囲内で、より細かく交流電力の出力制御を行うことができる交流電力制御装置を提供する。
【解決手段】 負荷2が安定状態となったとき、主制御部5のCPUは、出力グラフにおける点弧角制御量の最少下限値より大きい下限値を予めオフセット値として設定したオフセット設定器11手段から読み込み、出力グラフの最大勾配値より小さい勾配値を予め勾配値として設定した勾配値設定器12から読み込む。そして、オフセット値と勾配値の少なくとも何れか一方と制御指令量とを用いて基本点弧角制御量を算出し、点弧角制御の出力分布の絞込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ安価な回路構成でゼロクロスポイントを正確に検出する。
【解決手段】フォトカプラ102(ゼロクロス信号生成回路)は、交流電源101に基づいてその交流電圧のゼロクロスポイントを示すゼロクロス信号を生成する。ゲート信号生成手段は、交流電圧を受けて、その本来のゼロクロスポイントの近傍範囲を包含するパルス幅のゲート信号を発生する。ゲート信号生成手段は、ダイオードブリッジ103、降圧回路104、ノイズフィルタ105、方形波生成部106の組み合わせにより構成される。論理積回路107は、このゲート信号とフォトカプラ102(ゼロクロス信号生成回路)の出力との論理積をとる。ラッチ回路108(パルス信号形成回路)は、論理積回路107の出力中の最初の信号エッジでパルスの前縁を形成し、ゲート信号の後縁でパルスの後縁を形成する。ラッチ回路108の出力パルスが、求めるゼロクロス信号となる。 (もっと読む)


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