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Fターム[5H750BA05]の内容

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【課題】入力・出力波形を正弦波に制御でき、出力線間電圧指令値が高出力・低出力電圧領域にも入出力電圧の高調波低減およびコモンモード電圧の低減、脈動抑制を図る。
【解決手段】交流直接変換器3の双方向スイッチを直接AC/AC変換形の空間ベクトル変調方法でPWM制御する。3相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開した基本空間ベクトルの状態を、6つの単振動ベクトルVXmax、VXmid、VXmin、VYmax、VYmid、VYminと零ベクトルVzと、入力電圧検出値Vi、出力電流検出値Ioのうち、Vol*が領域BLを境とする低出力電圧領域と高出力電圧領域とで異なる5つの空間ベクトルを選択する。Vol*が高出力電圧領域のとき、条件を満たす組み合わせの7パターンから空間ベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】転流パターンの作成に用いる入力電圧や出力電流の高速検出手段を必要最小限にし、新たな部品を追加せずに転流失敗を防止する。転流に伴う出力電圧誤差を補償し、負荷である電動機の損失やトルク脈動を低減する。
【解決手段】交流交流直接変換器の入力電圧検出手段51及び出力電流検出手段53と、これらの検出値から出力電圧指令値を演算する手段52と、出力電圧指令値から双方向スイッチのPWMパルスを演算する手段54と、PWMパルスに従って所定のスイッチングパターンを発生する転流パターン発生手段56とを備え、この発生手段56は、電圧転流用及び電流転流用の転流パターンを選択可能とし、前記入力電圧情報または出力電流情報のうち何れかを出力電圧指令演算手段52に入力される検出値から得る。 (もっと読む)


【課題】入力・出力波形を正弦波に制御でき、入出力電圧の高調波低減およびコモンモード電圧の低減、脈動抑制を図る。
【解決手段】3相/3相交流直接変換器3の双方向スイッチを直接AC/AC変換形の空間ベクトル変調方法でPWM制御する。3相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開した基本ベクトルの状態を、4つの単振動ベクトルVXmax、VXmid、VYmax、VYmidと1つの零ベクトルVzと、静止αβ軸上に展開した入力電流指令値Iiα*、Iiβ*、出力線間電圧指令値Volα*、Volβ*および入力電圧検出値Vi、出力電流検出値Ioからデューティを求める。3つの単振動ベクトルと零ベクトルVzおよび回転ベクトルVrotを選択すること、2つの回転ベクトルと零ベクトルVz、および2つの回転ベクトルに挟まれた2つの単振動ベクトルとを選択することも含む。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を入力し、任意の振幅および周波数の三相交流電源を得る電力変換器であるマトリックスコンバータにおいて、より過変調になりにくく、歪の少ない三相交流出力を得る。
【解決手段】マトリックスコンバータにおいて、三角波キャリアと比較される出力電圧指令値の内、最大のものと最小のものの差が最小になるように、三相電源電圧のうちの中間相電圧を出力する比率を演算して指令値に用いることによって、より過変調になりにくく、歪の少ない三相交流出力を得る。 (もっと読む)


【課題】過変調領域で動作させる場合にも、磁束を弱める等の方法を用いることなく出力電圧の歪みやを低周波のトルク脈動を低減すると共に、出力電流の増加を抑制可能とした交流交流直接変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子のオンオフにより、多相交流電圧を任意の振幅、周波数の多相交流電圧に直接変換する交流交流直接変換器において、この変換器の出力電流i,i及び位相指令θから、直交する2軸の電流成分のうちq軸電流iを演算するための位相演算手段233及び回転座標変換手段235と、q軸電流iに含まれる脈動成分を検出してこれを低減させるための位相補正量θcmpを演算する位相補正量演算手段236と、前記補正量θcmpを用いて出力電圧の位相を補正するための加減算手段237とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な専用電動機を不要にして装置全体の低価格化を可能にした直接形電力変換器の制御方法を提供する。
【解決手段】エネルギーバッファを用いずに、双方向スイッチをオンオフさせて交流電圧を任意の大きさ、周波数を有する交流電圧に直接変換する直接形電力変換器において、出力相電圧指令値のピーク値を制限して出力線間電圧の振幅を電源線間電圧の振幅の0.866倍以下とする。例えば、出力相電圧指令値のピーク値制限値を、出力相電圧指令値の最大値が電源相電圧最大値の0.75倍以下、最小値が電源相電圧最小値の0.75倍以上となるような値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 空間に充満する無限の新エネルギーを電力として導き出す電力生成法を提供するにある。
【解決手段】 変圧器に観る基本的電磁誘導作用で、初期時に於ける、瞬時二次出力負荷電流の発現を、因果的に新エネルギーの発現現象とみる理念から、自発的発現電流とする二次出力電流による電磁的誘導力をもって、入力電源エネルギーの導入に踏み込めなくする技術的電磁回路構成の必要から、正弦波三相交流電源の入力を得る、Y−△結線変圧器の二次側1巻線回路と△−Y結線変圧器の二次側1複合巻線回路とで形成出来る無電圧構成回路に、電気的出力の場に於ける、選定によるN相波を持たせた交流出力電流を導通し、入力三相交流電源のN相回路に、プラス帰環交流N相電流を誘発させる展開へと導く工程を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を減らし、スイッチング損失やノイズの影響を低減してシステム全体の小型化、低コスト化を図ると共に、高効率化、信頼性向上を可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ等の交流−交流直接電力変換器において、入力電圧検出手段41と、出力電流検出手段45と、マトリクスコンバータ20の出力電圧指令値、入力電圧情報及び出力電流情報、並びに、出力電圧指令値及び入力電圧情報のそれぞれの各相の大小関係を用いて、マトリクスコンバータ20を構成する交流スイッチSru〜Stwのスイッチングパターン(オンデューティ)を決定し、このスイッチングパターンに応じて交流スイッチの駆動パルスを生成する駆動パルス演算手段400Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源側への高周波ノイズを低減すると共にモータに流れるコモンモード電流を低減したマトリクスコンバータ装置を提供する。
【解決手段】 一端が三相交流電源1の各相に、他端がマトリクスコンバータ主回路5の入力側に接続された入力用単相交流リアクトル2と、一端がマトリクスコンバータ主回路5の入力側に、他端を接地した接地コンデンサ3とを備えたマトリクスコンバータ装置において、一端が入力用単相交流リアクトル2の他端に、他端をスター結線した入力用コンデンサ4と、一端がマトリクスコンバータ主回路5の出力側に直列接続された出力用三相交流リアクトル6と、一端が出力用三相交流リアクトル6の他端各相に直列接続され他端を負荷9に接続した出力用三相コモンモードチョークコイル7と、一端が出力用三相コモンモードチョークコイル7の他端に接続され他端をスター結線した出力用コンデンサ8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子数を低減し、持って電力変換装置で生じる損失を低減することが目的とされる。
【解決手段】電力変換装置1aは、マトリックスコンバータ11と、リアクトルL1〜L3と、コンデンサC1〜C3とを備える。マトリックスコンバータ11は、入力端子111〜113と、出力端子114〜116と、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWとを有する。入力端子111〜113には、3相交流電源Vから3相交流電圧vR,vS,vTが供給される。双方向スイッチは、いずれも逆阻止能力を有し、入力端子111〜113に入力された3相交流電圧vR,vS,vTを、所望の3相交流電圧vU,vV,vWに変換する。リアクトルL1〜L3はそれぞれ、入力端子111〜113に接続される。コンデンサC1〜C3は、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が出力端子114〜116に接続される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化の原因となる大容量のキャパシタや抵抗、電圧制御のためのスイッチ素子等ハードウエア部品を要することなく、整流スナバ回路の直流母線電圧を所定以上の範囲に保つことができる電力変換装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】ゲート制御手段12からのゲート制御信号をキャパシタ43の電圧VDに応じて補正するゲート制御信号補正手段13を備えることにより、主回路3のスイッチ素子に流れる電流を所定の期間多相整流スナバ回路4に流すことでキャパシタ43を充電するようにした。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】空間ベクトル変調方式によりPWM変調信号を生成するコンバータ部用PWM変調信号生成部112,113と、コンバータ部用PWM変調信号生成部112,113からのPWM変調信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部とを備え、上記コンバータ部用PWM変調信号生成部112,113は、空間ベクトル変調方式に基づいて出力すべき電圧ベクトルを用い、キャリヤ周期をT0、上記三相交流入力電圧に同期した基準信号の位相角をφとするとき、


ただし、0≦φ≦π/3で表される出力時間τrsrtの電流ベクトルに基づいて、PWM変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】変圧器およびLCフィルタも含めて主回路構成を簡単化できる。
【解決手段】多重巻線変圧器TFの各二次巻線にLCフィルタをそれぞれ直列接続し、交流直接変換回路は電源側を各段毎に2並列接続MC1AとMCIB、MC2AとMC2B、MC3AとMC3Bとし、負荷側を最低電圧段の一方の変換回路を各相端を相互接続し、最高電圧段の一方の変換回路を負荷に接続し、他段の一方の変換回路を前段の負荷側に、他方の変換回路を次段の負荷側に相互接続した構成とする。
多重巻線変圧器の各二次巻線は互いに位相差を持たせて入力高調波を抑制する構成、各交流直接変換回路は単体で入力正弦波化し、多重巻線変圧器の各二次巻線は同じ位相にして入力高調波を抑制する構成、2並列接続の変換回路を基本単位構成とし、その制御装置を基本単位内で共通化した構成を含む。 (もっと読む)


【課題】リアクトルおよびコンデンサから成るフィルタ回路を交流電源側に備えて系統電源の電圧を任意の3相交流電圧に変換する電力変換装置において、入力電圧に含まれる高調波成分に起因して発生するフィルタ回路での電気的共振を抑制する。
【解決手段】コンデンサ5〜7の電圧を入力し系統電源1の位相に基づいて2つの相を選択し、選択した2相の各々の選択比率Vdutyを演算する系統比率演算回路31を備えてPWM制御によりスイッチング素子8〜16を駆動し、コンデンサ5〜7に含まれる高調波電圧成分により電気的共振を検出し、2つの選択した相の内、電気的共振の大きな相の該共振を抑制するように選択比率Vdutyを補正する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減できる電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供することにある。
【解決手段】三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部1と、コンバータ部1により変換された上記直流電圧を所定の三相交流出力電圧に変換するインバータ部2とを備える。上記コンバータ部1は、台形波状電圧指令生成部11からの台形波状電圧指令信号Vr*,Vs*,Vt*およびキャリヤ信号生成部15からのキャリヤ信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換し、インバータ部は、指令信号補正部(14,22,23)により補正されたインバータ部用指令信号に基づいて、コンバータ部1により変換された直流電圧を所定の三相交流出力電圧に変換する。上記台形波状電圧指令生成部11は、台形波状電圧指令信号Vr*,Vs*,Vt*の傾斜領域を、所定のテーブルを用いて生成する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減できる電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供することにある。
【解決手段】コンバータ部は、台形波状線電流指令生成部からの台形波状線電流指令信号dr*,ds*,dt*およびキャリヤ信号生成部からのキャリヤ信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換し、インバータ部は、指令信号補正部により補正されたインバータ部用指令信号に基づいて、コンバータ部により変換された直流電圧を所定の三相交流出力電圧に変換する。上記台形波状線電流指令生成部は、台形波状線電流指令信号dr*,ds*,dt*の傾斜領域を、


(ただし、ds*,dt*は線電流通流比、位相角φは0≦φ≦π/3)に基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】非接触電力伝送装置において、交流を直接スイッチングすることによって効率を改善する。
【解決手段】第1と第2の双方向スイッチ回路からなる直列回路と第3と第4の双方向スイッチ回路からなる直列回路を交流電源に並列に接続し、第1と第4の双方向スイッチ回路の組と第2と第3の双方向スイッチ回路の組を交互にオン・オフさせる2つの出力端子を持つデュアル発振制御回路を付加し、第1と第2の双方向スイッチ回路の中点と第3と第4の双方向スイッチ回路の中点の間に送電コイルを接続した。 (もっと読む)


【課題】出力電圧誤差、パルス電圧の変動落差を低減し、高調波低減、コモンモード電圧低減し、さらに低電圧領域における最小オンパルス幅を改善する。
【解決手段】仮想入力コンバータの入力電流指令ベクトルの位相と大きさを制御して、仮想直流電圧の大きさを制御する。入力電流指令空間ベクトルが低出力電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧と零ベクトルを用い、高出力電圧領域では入力最大線間電圧と中間的な大きさの入力線間電圧を用いる。仮想出力インバータでPWM制御を行い、デューティパルスの1演算周期における分割数を減少させる。低電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧を用いて出力電圧の制御をし、高電圧領域では仮想直流電圧は理想最大一定とし、仮想インバータでPWM制御を行う。スイッチングパターンの決定は入力中間相に接続された零ベクトルモードを使用する。 (もっと読む)


【課題】制御法を仮想DCリンク方式とし、空間ベクトル変調方式で双方向スイッチを制御する交流−交流直接変換装置において、高調波ノイズやスイッチング回数の低減に優れたスイッチングパターンを生成する。
【解決手段】双方向スイッチをスイッチングさせるスイッチングパターンは、零相ベクトルのスイッチングパターンを任意スイッチング周期内で1相が常に変化しないように選択して、2相変調させる。電流・電圧空間ベクトルのデューティパルスは、双方向スイッチが同時に2個以上スイッチングしないように切り替える配置順序とする。配置順序は、入力セクター情報から零相ベクトルを決定し、入力セクターおよび出力セクター情報の偶数・奇数判別情報に従って決定する。デューティ指令の更新タイミング毎にデューティ指令パルスの配置順序を反転させる。 (もっと読む)


【課題】セクター間の移行時のスイッチング回数を低減し、コモンモード電圧を低減したスイッチングパターンを生成する。
【解決手段】交流−交流直接変換回路の入力相電圧の中間電圧相を基準にして零電圧を構成し、入力空間ベクトルを12分割して零相スイッチングパターンを決定する。入力もしくは出力空間ベクトルセクターを指令ベクトルが交差し、領域を移行するスイッチングの切り替わりは1相ごとに行う。零電圧ベクトルの組み合わせの自由度を用いて、スイッチングテーブルを変更する。定常運転状態で、予め次に移行する空間ベクトルセクターを5パターンに限定して予測しておき、その移行に同時スイッチングを防止できるようパターンを変更しておく。デューティ更新タイミングで同時スイッチングとなるとき、その瞬間でのデューティ更新を延期し、次の異なるスイッチ状態でデューティ更新を行う。 (もっと読む)


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