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Fターム[5H790EB04]の内容

衝撃電圧、衝撃電流の発生他 (1,239) | 補助回路 (142) | 制御装置 (104) | 負荷状態を検出するもの (30)

Fターム[5H790EB04]に分類される特許

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【課題】電極先端電圧の算出に用いる抵抗値及びインダクタンス値を電極を短絡状態として測定する際、短絡異常が発生したままでの測定を防止することができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】電極先端電圧の算出にかかる電極先端までの合計抵抗値と合計インダクタンス値とを測定する測定モードにおいて、各測定値の実測定中に、検出した出力電圧Vmが電極の短絡異常を含む要因による異常値か否かが判定される。異常と判定されると、異常報知装置にて異常の旨の報知がなされる。つまり、実測定時に要求される電極の短絡状態が異常である場合、その旨の報知により作業者にて認識可能となり、短絡異常が発生したままでの実測定の継続が防止される。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接を行うとき、最大負荷電圧が高いためにアークの消弧が困難になり、タック溶接等で著しく作業性が悪くなる。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑する直流電源回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を溶接に適した交流電圧に変換する主変圧器と、主変圧器の出力を整流する2次整流回路と、整流された出力電流を検出する出力電流検出回路と、出力電流に基づいてインバータ回路を制御する主制御回路と、を備えたアーク溶接機において、整流された出力電圧を検出する出力電圧検出回路を設け、主制御回路は、インバータ回路の動作中に出力電流検出値が予め定めた出力電流基準値を超えて所定時間が経過した後、出力電圧検出値が予め定めた出力電圧基準値以上になったとき、インバータ回路の動作を所定時間停止させる、ことを特徴とするアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】高効率な溶接用電源を提供する。
【解決手段】AC入力信号を受取って、第1のDC出力信号を生成する第1ステージと、第1ステージと結合されて、第1のDC出力信号を受取り、第1のDC出力信号を第2のDC出力信号に変換する非調整型第2ステージと、第2ステージと結合されて、第2のDC出力信号を受信する第3ステージとからなり、第3ステージは、制御入力を有するスイッチング素子を具備し、第2のDC出力信号を溶接に適した調整信号に変換する複数の並列に接続されたコンバータ電力回路と、それぞれのコンバータ電力回路に対し異なる位相角で制御入力信号を生成するためのコントローラとからなるインターリーブ形マルチフェーズスイッチングコンバータを具備する。 (もっと読む)


補助電力出力部を有する電気溶接機(100)と、補助電力出力部を制御する方法とが、提供される。一実施形態で、システムは、溶接機電力出力部(165)と回路通信する第1の二次巻線(140)と、補助電力出力部を有する補助電源と回路通信する第2の二次巻線(145)とを有する。補助電源は、溶接機電力出力部がオンであるかどうかを判断するよう溶接機電力出力部をモニタリングする入力部(180)と、サージ又はスパイクが補助電力出力部で存在するかどうかを判断する回路(250)と、特定の条件が満たされる場合に補助電力出力部が利用可能な電力を制限する回路とを有する。1つの方法は、補助電力出力部に対する需要をモニタリングし、第1の制限を上回る補助電力出力部に対する需要におけるスパイクがあるかどうかを判断するステップと、スパイクが第1の制限を上回り且つ溶接機電力出力部がアクティブにされる場合に補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップとを有する。
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【課題】従来のくびれ検知技術を用いた低スパッタ溶接と交流溶接を同一の装置で実現する溶接装置は、複雑であり、また、高価になってしまうという課題があった。
【解決手段】出力端子の極性反転が可能な溶接装置で、くびれ検出部がくびれ現象を検出した時点および/またはアーク中に短絡を検出した時点に、出力端子の極性反転を行うことで出力電流を急減して低スパッタ溶接を実現し、低スパッタ溶接と交流溶接を一つの装置で実現できる溶接装置を簡単な構成で安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い溶接性を得ながら、偏磁の発生を低減することができるアーク溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接用電源装置1は、整流器4にて外部からの商用交流電源3を整流して直流電源を得て、インバータ制御部14からの制御信号Sによってインバータ回路5を作動させて直流電源の出力を交流に変換した後、変圧器6によってアーク溶接に適した電圧に変換し、変圧器6からの出力を整流器7にて再び直流に変換する。そして、インバータ制御部14は、検出した溶接電圧情報Vaを検出した溶接電流情報Iaで除算した溶接インピーダンス情報Zに基づいて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更部17を備える。よって、例えば、アーク負荷状態においては制御ゲインを高く、短絡負荷状態においては制御ゲインを低くすることで、それぞれの状態において高い溶接性を得ながら、偏磁の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的にパラメータの設定が行える。
【解決手段】 ケース94に設けられたパネル96に複数の操作子が設けられている。複数の操作子のうち1つの操作子66が、操作棒66aと、この操作棒66aの先端に設けられた円筒状の操作部66bとを、有している。操作棒66aは、押すことが可能であり、かつその長さ方向の回りに回転可能であり、操作部66bを押すたびに、複数のパラメータ設定モードのうち予め定められた互いに異なるものが呼び出され、操作部66bを回転させることによって、呼び出されたパラメータ設定モードにおいてパラメータが設定される。パネル96には、操作すると、パラメータ設定モードを1つ前に呼び出されていたパラメータ設定に戻すモード戻しスイッチ104bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トランスの2次側の負荷容量が変動しても効率よく出力電圧を得ることができる、高電圧出力装置およびこれを用いたイオン発生器、もしくはかかるイオン発生器を用いた電子機器等を提供する。
【解決手段】1次側コイルに入力された電圧を増幅して2次側コイルから出力するトランスを備え、該1次側コイルに交流の入力電圧が入力されるとともに、該2次側コイルから出力電圧が取り出される、高電圧出力装置において、前記出力電圧をフィードバックさせるフィードバック回路と、該フィードバックされた電圧を増幅させて、前記1次側コイルに出力する電圧増幅回路と、を備えた高電圧出力装置とする。 (もっと読む)


【課題】溶接または切断のために使用される複数の電源の相互制御を行なう溶接装置または切断装置で用いるシステムに関する。
【解決手段】システムは、電力を1つの電気負荷に対して供給するための少なくとも第1および第2の電源104、106を含む。第1および第2の電源の出力には少なくとも第1および第2のセンサ120、122がそれぞれ結合され、第1および第2の電源の出力を示す第1および第2の信号をそれぞれ発する。第1および第2の信号を比較するためのコンパレータユニット124、128が結合されている。コンパレータユニットは、第1および第2の信号間の差を示す差分信号を発するように構成され、コンパレータユニットと前記第1および第2の電源のうちの少なくとも一方とに対して結合されたコントローラユニット126は、差分信号に基づいて前記第1および第2の電源のうちの少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低消費電力の溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る溶接用電源装置10によれば、負荷としての電極34および母材36が互いに離れており、これら両者の間にアークが発生していない、いわゆる無負荷状態にあるとき、厳密には出力電流Ioが所定の閾値Ib以下であるとき、インバータ20は、間欠的に駆動される。これによって、無負荷状態にあるときにインバータ20が駆動することによる電力の損失、および当該インバータ20の出力側に設けられた変圧器24に励磁電流が流れることによる電力の損失、を含む無負荷電力損失が、抑制される。そして、アークスタートのために電極34および母材36が互いに接触され、出力電流Ioが閾値Ibを超えると、インバータ20は連続駆動となる。これによって、アークスタートが確実に実現される。 (もっと読む)


【課題】短絡発生時に短絡状態を早期に終息させて通常の溶接に復帰し得る可搬式直流アーク溶接機を提供すること。
【解決手段】可搬式の直流アーク溶接電源を有し、この溶接電源から第1の定電流を溶接出力端子に供給してアーク溶接を行い、短絡時には前記第1の定電流よりも大なる第2の定電流を供給する可搬式直流アーク溶接機において、前記溶接出力端子P,Nにおける溶接出力電圧および溶接出力電流を検出する検出回路101,CTと、前記溶接出力電圧の大きさに応じた電流特性となるように制御信号を形成する制御回路100と、前記制御回路からの制御信号および前記検出回路からの検出電流に応じて前記溶接出力端子に溶接電流を供給する出力回路110,111とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の溶接装置により同一の母材へ対して溶接が行われる場合において十分にノイズを除去できず、ネックの誤検出によりスパッタ発生を低減することができないとともに良好な溶接結果を得ることが困難となるという課題を有していた。
【解決手段】 本発明は、溶接電圧の変化量に基づいてネック検知を禁止する機能を有することにより、誤ってネック検知を行うことを防止して正確にネック判定を行うことができ、スパッタ発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 中・大電流域の消耗電極アーク溶接において、アーク長を短く設定して溶接を行う場合の溶接安定性を向上させ、スパッタの発生量を削減し、溶接品質を良好にする。
【解決手段】 本発明は、定電圧制御された出力電圧Eをリアクトルを介して溶接ワイヤ・母材間に供給し溶接電流Iwを通電して溶接する消耗電極アーク溶接方法において、前記出力電圧Eを100Hz以上600Hz以下の周波数で周期的に変化させることによって前記溶接電流Iwを20A以上100A以下の電流振幅W内で変化させて溶接する消耗電極アーク溶接方法である。前記出力電圧Eの周期的な変化は、出力電圧の設定信号又は溶接電源の外部特性を変化させることによって行う。また、前記出力電圧Eは、矩形波又は三角波状に周期的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】空中に飛散するスパッタを抑制することのできる消耗電極式アーク溶接装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路3の交流出力を電圧変換する絶縁トランス4の2次側に整流回路5を接続し、その整流回路5とワイヤを保持する溶接トーチ7との間にリアクトル6と電流遮断機構9とを備え、アーク溶接の実行時に、ワイヤの先端がアーク状態から短絡状態に移行した時に、電流遮断機構9がリアクトル6の出力する電流を一時遮断するようにした消耗電極式アーク溶接装置において、電流遮断機構9が電流を一時遮断するその電流遮断時間の長さTYと、短絡移行直前のアーク発生期間の長さTAとの関係が、「TY=TA×α+β」(αはアーク期間TAの比例係数で、正の実数である。bは定数で、実数である。)となるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部環境に溶接異常の原因がある場合に、溶接中に確実に溶接異常を検出することができるアーク溶接電源およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
アーク溶接電源1内の溶接出力制御部4に対して溶接電流指令値の出力を開始した後、溶接電流値を検出し、溶接電流値が溶接電流指令値に到達するまでの時間を計測し、到達時間が予め設定された時間を超えた場合に、警告を発する。
あるいは、溶接出力制御部4に対して溶接電流指令値の出力を開始した後、予め設定された時間経過後の溶接電流値を検出し、溶接電流指令値と溶接電流値との差分を算出し、差分が予め設定された値を超えた場合に、警告を発する。 (もっと読む)


【課題】 溶接電源のフィードバック増幅部のオフセット補正を無調整化する。
【解決手段】 フィードバック増幅部に所定数の既定データを順じ出力し、その
ときのフィードバック増幅部からのデータを順じ入力することとし、この結果に
基づいて、所定数の規定データ間を補完することでフィードバック増幅器のオフ
セット誤差を補正するデータを得るようにすることで簡単にフィードバック増幅
器のオフセット補正を可能とする溶接電源を得る。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御アーク溶接電源では出力電流のリップルが大きいので出力電流変化率を適正化するための電子リアクトル制御が誤作動する。この誤作動を防止する。
【解決手段】本発明は、出力電流iを検出し、この出力電流検出値idの変化率を算出し、この出力電流変化率Bi=di/dtに増幅率Lrを乗じて電流変化率増幅値Bia=Lr・Biを算出し、予め定めた出力電圧設定値Erから前記電流変化率増幅値Biaを減算して電圧制御設定値Ecr=Er−Lr・di/dtを算出し、出力電圧Eが前記電圧制御設定値Ecrと略等しくなるように出力制御するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法において、前記出力電流変化率Biを、出力電流iのリップル周期における所定個所の電流値の変化率によって算出するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 短絡溶接とパルス溶接を1台の溶接機で実現し、安定したアーク溶接ができるアーク溶接機を提供する。
【解決手段】第1の整流回路2と、第1の整流回路2の出力を高周波交流に変換するインバータ回路3と、インバータ回路3の出力をアーク溶接に適した電圧に変換する絶縁トランス4と、絶縁トランス4の出力を整流する第2の整流回路5と、第2の整流回路に接続された第1のリアクトル6と、絶縁トランス4に対し、第2の整流回路5と並列に接続され、第1のリアクトル6よりも大きいリアクタンスを有する電流回路10と、インバータ回路3を制御する制御回路17とを備えたアーク溶接機であって、第1のリアクトル6に電流遮断機構100を接続し、制御回路17が出力する指令により電流遮断機構100を動作させて第1のリアクトル6が出力する電流を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】高効率な溶接用電源を提供する。
【解決手段】AC入力信号を受取って、第1のDC出力信号を生成する第1ステージと、第1ステージと結合されて、第1のDC出力信号を受取り、第1のDC出力信号を第2のDC出力信号に変換する非調整型第2ステージと、第2ステージと結合されて、第2のDC出力信号を受信する第3ステージとからなり、第3ステージは、制御入力を有するスイッチング素子を具備し、第2のDC出力信号を溶接に適した調整信号に変換する複数の並列に接続されたコンバータ電力回路と、それぞれのコンバータ電力回路に対し異なる位相角で制御入力信号を生成するためのコントローラとからなるインターリーブ形マルチフェーズスイッチングコンバータを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク溶接およびパルスアーク溶接のいずれもの場合もアークが安定で、品質に優れる溶接を可能にする。
【解決手段】 入力される直流電圧を交流電圧に変換するインバ−タ回路21と、主変圧器22と、出力側整流回路と、直流リアクトル25と、からなる第1の主回路20と、インバ−タ回路31と、主変圧器32と、主変圧器32の出力側に直列に接続され出力電流を制限する限流手段および出力側整流回路と、直流リアクトル35と、からなる第2の主回路30と、インバ−タ回路21、31をオンオフする駆動回路26、36制御手段と、を設け、主変圧器22の出力電圧を主変圧器32の出力電圧よりも低い値とし、直流リアクトル25のリアクタンスを直流リアクトル35のリアクタンスの略1/5〜1/30とし、第1主回路20と第2の主回路30を溶接負荷に対して並列に接続する。 (もっと読む)


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