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Fターム[5J001DD04]の内容

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【課題】マルチチップ・パッケージを構成する各ICチップ内でのクロック信号の遅延を小さくし、各ICチップ内部のタイミング調整を容易にするとともに、ICチップ間のタイミング調整を容易にすること。
【解決手段】ロジック・チップ4にクロック出力パッド42,52とリターン・クロック入力パッド43,53を、チップの左右両側の辺の近傍にそれぞれ配置する。メモリ・チップ7にクロック入力パッド71,81を、チップの左右両側の辺の近傍にそれぞれ配置する。メモリ・チップ7の各クロック入力パッド71,81をロジック・チップ4のクロック出力パッド42,52とリターン・クロック入力パッド43,53に電気的に接続し、ロジック・チップ4からメモリ・チップ7に複数のクロック信号CLKを供給するとともに、メモリ・チップ7からロジック・チップ4に複数のリターン・クロック信号ReCLKが戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】1桁以上時間分解能を向上させることができる微小時間差回路及び時間測定回路を提供する。
【解決手段】所定の基準クロック信号を受け、第1発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第1位相同期ループ回路と、前記第1位相同期ループ回路と同じ基準クロック信号を受け、前記第1発振周波数と異なる第2発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第2位相同期ループ回路とを具え、前記第1位相同期ループ回路と前記第2位相同期ループ回路の出力信号の遅延時間差から微小時間を得る。 (もっと読む)


【課題】 外部クロックの周波数の低い場合にも、半導体集積回路を高速に動作させ、動作マージンを評価する。
【課題を解決するための手段】
【解決手段】 位相調整部110は、位相が順次ずれた複数の外部クロックCLK1−4の位相を調整して、隣り合う遷移エッジの位相差が全て等しい複数の内部クロックICLK1−4を生成する。内部クロックICLK1−4を合成して生成される合成クロックSCLKのパルス間隔は、全て等しくなる。したがって、低い周波数の外部クロックCLK1−4が半導体集積回路に供給される場合にも、半導体集積回路を高速に動作させることができる。例えば、クロック周波数が低い低コストのLSIテスタを用いて、内部回路300を高速で動作させ試験できる。この結果、半導体集積回路の試験コストを削減でき、チップコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で遅延時間を制御できる可変遅延回路を用いた半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力クロック信号を遅延させる第1のDLL回路3と、第1のDLL回路よりも高い精度で遅延を制御できる第2のDLL回路10とを有し、第1及び第2のDLL回路の位相比較(31、14)を独立に動作させ、かつ第2のDLL回路の遅延量制御を第1のDLL回路の動作に従属させることで、入力クロック信号に対し所定の位相関係を有する出力クロック信号を出力するように第1及び第2のDLL回路で遅延を与える半導体集積回路装置。 (もっと読む)


本発明は、クロック発生器を含む同期集積回路と共に使用するのに適した時間サイクルサプレッサ回路を有する遅延ロックループ(DLL)構造を開示している。ここに開示された時間サイクルサプレッサ回路を有する改良された遅延ロックループ構造を使用すると、同期回路のロック時間を減らすことができる。
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【課題】 位相が誤ってロックされるという誤ロック状態の防止が図られたDLL回路を提供する。
【解決手段】 フリップフロップ17_1,17_2,イクスクルーシブノア回路17_3からなるコースサーチ回路17で、リファレンスクロックCLKINとフィードバッククロックCLKFBとを比較しておおまかなロックポイントを求め、次いで、フリップフロップ18_1,18_2,18_5,切替回路18_3,遅延回路18_4からなるファインサーチ回路18で、リファレンスクロックCLKINの立ち上りと、二分周フィードバッククロックCLKFB2の立ち上りおよび立ち下り双方との位相を比較することによって、リファレンスクロックCLKINとフィードバッククロックCLKFBとの間の位相が所定の位相となるように可変遅延セル16の遅延量を制御回路19で制御する。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号/クロック信号間の位相を合致させるように位相制御の遅延ロックループ(DLL)回路で、回路規模縮小化、低消費電力化を図かった、電圧制御可変遅延線(VCDL)を使用するアナログDLL回路を提供
【解決手段】イニシャル信号入力により第1のクロック信号の初期位相設定を行う遅延ロックループ回路で、基準クロック信号位相と第1のクロック信号位相の比較結果に応じた信号を出力の位相比較器と、イニシャル信号入力時に位相比較器出力信号に応じた選択信号を発生の初期位相差検出器と、イニシャル信号入力時に初期位相差検出器からの選択信号で位相が異なる第2のクロック信号中の基準クロック信号に最近接位相の第2のクロックを選択し、第3のクロック信号として出力の初期位相差設定回路と、第3のクロック信号に位相比較器からの信号に応じた位相遅延を付加の第1のクロック信号を出力の電圧制御可変遅延線とを備える遅延ロックループ回路を提供。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を細かく制御でき、発振回路の発振周波数のステップ幅を低減でき、且つ簡単な回路構成でディジタル信号で制御可能な遅延回路を用いた発振回路を提供する。
【解決手段】遅延回路の最後段の遅延素子DLYnの出力信号CKnはNANDゲートNGT1を介して、遅延回路の入力端子に帰還され、環状発振回路(リングオシレータ)が構成され、NANDゲートNGT1の一方の入力端子は遅延素子DLYnの出力端子OUTに接続され、他方の入力端子は発振回路の動作/停止状態を制御する制御信号SONの入力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】入力されるパルス列の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジに付加する遅延時間を従来よりも高速に更新可能にする。
【解決手段】第1及び第2遅延パス16及び18は、入力されるパルス列の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに遅延データに応じた遅延を付加する。論理和回路46は、これら遅延パスの出力信号を合成して出力する。ゲート50及び52は、パルス列を受け、制御信号CTRLに応じて第1及び第2遅延パス16及び18へのパルス列の供給を制御する。遅延時間設定回路44、第1遅延パス16にパルス列が供給されているときに、第2遅延パス18に遅延データをロードするのに続いてゲート52を制御して第2遅延パス18にパルス列の供給を開始した後、第1遅延パス16へのパルス列の供給を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


連続する2つの遅延素子(D1,D2,D3,D4,D5)ごとに複数の結合点(A1,A2,A3,A4,A5)で結合された、遅延素子(D1,D2,D3,D4,D5)の直列結合を備え、前記遅延素子(D1,D2,D3,D4,D5)の直列結合はそれぞれ第1信号(y)及び第2信号(x)に結合された第1端(A0)及び第2端(A5)を持っており、第1及び第2信号(x,y)は同一周波数を持っていると共に互いに位相がずらされているパルス発生器において、2つの互いに異なる結合点(A2,A3)に結合され、2つの異なる結合点間の遅延素子の数と遅延素子の直列結合の総遅延時間との比率によって決定される時間幅の出力パルス(O)を発生するゼロクロス検出器(3)をさらに備えることを特徴とする。
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【課題】本発明は、データをストローブ信号に同期させて取り込む際のデータとストローブ信号の同期を簡単かつ適切にとる遅延制御装置を提供する。
【解決手段】遅延制御装置1は、MUX11がストローブ信号を選択しているときに、遅延素子13が、当該ストローブ信号を遅延値だけ遅延させて、データをストローブ信号に基づいて取り込むフリップフロップ23〜26に入力させ、MUX11がクロックを選択しているときに、遅延素子12と遅延素子13のクロックの遅延出力の位相を、位相比較器14で比較し、遅延制御回路15で、位相比較器14の比較結果に基づいて、第2遅延素子の遅延値を制御する。したがって、遅延素子13のフリップフロップ23〜26に至るまでの遅延値を基準となる遅延素子12の遅延値と等しくし、データ転送を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
入力信号に同期し逓倍数が可変に設定される信号を出力する逓倍回路の提供。
【解決手段】
入力信号の周波数を可変に逓倍した出力信号を出力する逓倍回路であって、入力信号の周期を測定する周期測定用の遅延回路と、周期測定用の遅延回路で測定された周期に基づき、遅延時間が可変に設定され、遅延時間を再現する遅延再現用の遅延回路とを備えた同期遅延回路10と、同期遅延回路から出力される位相が異なる複数の信号を受けて多重化する多重回路20と、設定逓倍値にしたがって、周期測定用の遅延回路の遅延段数、遅延再現用の複数の遅延回路の段数の設定を可変に設定する制御回路30とを備え、多重回路20から入力信号に同期しその周波数を逓倍した出力信号が出力される。 (もっと読む)


【解決手段】同期回路(例えば、遅延ロックドループ即ちDLL)の初期化中にクロックのシフトモードを開始及び終了するシステム及び方法が開示されている。初期化の際に、DLLは、ForceSL(Force Shift Left)モード及びOn1xモード(即ち、クロックサイクル毎にレフトシフト)に入る。フィードバッククロックは、(システムクロックから順次供給される)リファレンスクロックの位相をトラックし、コース位相検出ウインドウに与えられる前に、最初にコース位相検出器内で遅延される。フィードバッククロックの2つの遅延バージョンが、リファレンスクロックでサンプリングされて、一組の位相情報信号が生成される。それら信号は、その後、アドバンスド等位相(APHEQ)信号を確立するために使用される。APHEQ信号は、PHEQ(位相等化)位相のオンセットを進め、ForceSLモード及びOn1xモードの終了に使用される。これによって、クロックジッタによる不適切なForceSLの終了、又はOn1xが終了する間におけるフィードバックパスのオーバーシューティングが防止される。不適切なForceSLの終了及びOn1xのオーバーシューティングの問題が避けられることで、DLLのロッキングタイムはより速くなる。 (もっと読む)


【課題】 波形歪みが補正された信号を用いて復調を行うことによりビット誤り率の低いDUTY補正回路を提供する。
【解決手段】 波形の形状を観測することで、波形歪を検出することにより歪補正を行うので、受信マンチェスタ信号のDUTY比が50%を維持できない場合でも本DUTY補正回路を使用することで、補正信号は50%近傍となり、より精度の高い再生クロックを作成することができる。また、精度の高い再生クロックと波形歪みが補正された信号を用いて復調を行うことで、ビット誤り率の低い復調が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 周波数は同じであるが位相は一致しない非同期のクロックで動作するユニット間で、より高い周波数で安定してデータ等を送受信できるようにする。
【解決手段】 送信側ユニット100のクロック信号に同期して送出されたデータを、受信側ユニット200のクロック信号に同期して正しく取り込まれるように、多段に遅延時間を制御可能な可変遅延回路203、213を伝送路中に設ける。更に、送信側ユニットのクロック信号に同期して送出したテストデータを可変遅延回路203のどの遅延時間において正しく受信したかを判定する手段400と、そのチェック結果と、伝送路の特性及び周波数に基いて外部から設定される遅延時間変動情報及び位相マージン情報の値を用いて、可変遅延回路203、213の最適な遅延時間を計算する手段502を設けた。 (もっと読む)


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