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Fターム[5J006NA07]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 入出力結合構成 (793) | 直接接続 (129)

Fターム[5J006NA07]に分類される特許

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【課題】機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】同一平面上に設けられている地導体11,12,13の他に、一端が地導体11と接続されて、他端が開放されており、長さが共振周波数の約1/4波長の奇数倍である信号導体14と、一端が地導体13と接続されて、他端が信号導体14と接続されている誘電体15とが設けられている。これにより、機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の両端短絡型の単一伝送線路共振器は、共振器のサイズが1/2波長に制限されるという問題がある。
【解決手段】本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布定数線路を所定の距離だけ離間して平行に配置した分布結合線路12a,12bと、分布結合線路12a,12bの一端が両端に接続された一様線路11と、分布結合線路12a,12bの他端が接続された短絡接地部13とを備える。本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布結合線路12a,12bの結合度を増大することによって、共振周波数を低下させることができ、共振器のサイズを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う共振器電極同士の容量結合の低下を低減させてフィルタ特性の低下を低減させること。
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視で横並びに整列されそれぞれ一方端が短絡端で他方端が開放端である3つ以上の複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において共振器電極との間に誘電体層を挟んで第2の接地電極3側に配置され一端が初段の共振器電極41の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極41の短絡端に電気的に接続され他端が最終段の共振器電極44の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極44の短絡端に電気的に接続された結合電極5とを備えている。複数の共振器電極41〜44のうち隣り合う共振器電極同士の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】共振器のQの低下を防止しながら、積層型バンドパスフィルタを小型化する。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、複数の誘電体層を含む積層体と、積層体の底面に配置された入力端子2、出力端子3と、積層体内に設けられた共振器4,5,6を備えている。回路構成上、共振器5は共振器4,6の間に位置している。共振器4はインダクタ11とキャパシタ14を含み、共振器5はインダクタ12とキャパシタ15を含み、共振器6はインダクタ13とキャパシタ16を含んでいる。インダクタ12は、インダクタ11,13に対して複数の誘電体層の積層方向における異なる位置に配置されている。インダクタ12,11の間およびインダクタ12,13の間には導体層が存在していない。インダクタ12はインダクタ11,13に比べてインダクタンスが小さく、キャパシタ15はキャパシタ14,16に比べてキャパシタンスが大きい。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な誘電体フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 長さ方向の中央部に凹部11を備える誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10を取り囲んでキャビティを形成する遮蔽導体20とを備え、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが全て同じである1次共振モードと、誘電体ブロック10の長さ方向における一方側と他方側とで電界の向きが逆向きである2次共振モードとを利用して通過帯域を形成する誘電体フィルタとする。小型化が可能な誘電体フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】複数の共振器と入出力電極とを空気層を介して配設した構成の帯域通過フィルタにおいて、振動などによる入出力容量の変化が起こり難く、しかも、組立作業や調整作業が容易なものを提供する。
【解決手段】この帯域通過フィルタ1は、一端が短絡されて他端が開放され、隣り合う共振器間で互いに空気層を介して電磁界結合する柱状の共振器2A、2Bと、共振器2A、2Bとの間で負荷容量を形成する周波数調整電極3A、3Bと、共振器2A、2Bに装着され、その外側面の一部を囲む環状部4Aa、4Baを有する誘電体スペーサー4A、4Bと、環状部4Aa、4Baの外側面に接着され、共振器2A、2Bとの間で電界結合して入出力容量を形成する導体箔製の入出力電極5A、5Bと、入出力電極5A、5Bに導線7A、7Bで電気的に接続された入出力端子導体6Aa、6Baを有しフィルタケース1aに固定された入出力端子6A、6Bと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の細緻な設定が容易な帯域除去フィルタの提供を図る。
【解決手段】BEF1は、誘電体同軸共振器ブロック2、基板3、およびインダクタ素子4,5,6を備える。誘電体同軸共振器ブロック2は、内導体2Bと外導体2Cからなる誘電体同軸共振器R1,R2を構成する。インダクタ素子L1は、誘電体同軸共振器R1に直列共振容量Ce1を介して接続される信号伝送線路と、誘電体同軸共振器R2に直列共振容量Ce2を介して接続される信号伝送線路との間に挿入される。インダクタ素子L2,L3は、インダクタ素子L1の両端それぞれと接地電極との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動を抑え、安定した動作を行うことができるようにする。
【解決手段】第1の基板10に形成された複数の第1の1/4波長共振器11,12と、第2の基板20に形成された複数の第2の1/4波長共振器21,22とで第1の共振器1を構成する。また、第1の基板10に形成された複数の第3の1/4波長共振器31,32と、第2の基板20に形成された複数の第4の1/4波長共振器41,42とで第2の共振器2を構成する。第1の共振器1において、互いに最も近い位置にある第1の1/4波長共振器11と第2の1/4波長共振器21とを互いの開放端同士および互いの短絡端同士が互いに対向するように配置し、第2の共振器において、互いに最も近い位置にある第3の1/4波長共振器31と第4の1/4波長共振器41とを互いの開放端同士および互いの短絡端同士が互いに対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路内を通じて発生する、隣接した共振器間の不要結合を低減することができ、小形でかつ高減衰量を確保することのできる帯域阻止フィルタを得る。
【解決手段】内導体101と、外導体102とで構成された伝送線路100と、伝送線路100の両端に位置し、外部回路に接続される入出力端子501と、外導体100に設けられた結合孔201と、結合孔201を介して伝送線路100との間で電磁界結合する2つ以上の共振器301とを備えている。伝送線路100内において、結合孔201の少なくとも1つの入力端子側と出力端子側の双方とには、結合孔201の中心から阻止周波数における波長の1/8未満の距離に、外導体102の内壁の異なる2点間を電気的に短絡する不要結合低減手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきが小さく、高調波抑制機能及び大電流耐性を有する、小型インピーダンス整合素子を提供する。
【解決手段】第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成された配線用導体パターンの配線部と、第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成されたインダクタ用導体パターンのインダクタ部L4及びL5と、少なくとも一対のコンデンサ用導体パターンCC1間に、第1の誘電体材料D1よりも高い誘電率を有する第2の誘電体材料D2を介在させたコンデンサ部C1と、抑制しようとする高調波信号を抑制できるように調整された線路長を有する高調波抑制用導体パターンの高調波抑制部S2、S3、及びS4と、を備えるインピーダンス整合素子であって、配線用導体パターン及びインダクタ用導体パターンの厚みが20μm以上である、インピーダンス整合素子。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら共振器のQを劣化することなく損失の増加を抑えたバンドパスフィルタと、更に方向性結合器等の高周波回路を複合した複合部品を提供する。
【解決手段】 少なくとも、第1ポートと接続する第1共振器と、第2ポートと接続する第2共振器と、第1共振器と前記第2共振器との段間に配置された第3共振器とを備え、各共振器は一端を設置し、他端が第1コンデンサを介して接地した第1インダクタと有するバンドパスフィルタであって、各共振器は誘電体層を積み重ねた積層体の内部に構成し、第1インダクタは、積層体に形成した第1グランド電極と誘電体層を介して対向する帯状電極と、帯状電極の一端側を第1グランド電極に接続する第1ビアホール電極と、第1コンデンサを構成するコンデンサ電極と帯状電極の他端側とを接続する第2ビアホール電極とで構成し、コンデンサ電極と帯状電極との間の誘電体層に前記第1グランド電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】通過信号の中心周波数と減衰極周波数を調整できる高周波帯域フィルタと、それを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】高周波を入出力する入出力線路を備えた高周波帯域通過フィルタにおいて、通過信号の中心周波数の略1/4波長となるヘアピン状のマイクロストリップ線路を2つ備え、高周波を入力する入力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さと、高周波を出力する出力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さとの関係が相補的であり、高周波の入力線路との接続位置から高周波の出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さが等しいと共に、それらの開放端同士が所定の間隙を介して対向し、開放端同士に共振周波数で電界結合を生じる電気結合が形成され、各マイクロストリップ線路の開放端近傍にリアクタンスを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に生産することができる可変共振器及び可変フィルタを提供する。
【解決手段】スイッチに代えて、並列共振回路4を用いる。具体的には、可変共振器は、1つ又は複数の線路で環状に構成された線路部1と、特性を変更可能な少なくとも2つの並列共振回路4と、リアクタンス値を変更可能な少なくとも3つの可変リアクタンス手段2と、を含み、各上記並列共振回路4の一端は、その一端が上記線路部1にそれぞれ異なる位置で電気的に接続されており、各上記可変リアクタンス手段2が、共振周波数での電気長に基づく所定間隔で上記線路部1に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】第2の共振器が第1の共振器と第3の共振器の各々と誘導性結合する積層型バンドパスフィルタにおいて、第1の共振器と第3の共振器との間の誘導性結合を弱めると共に、任意の2つの共振器間の誘導性結合の調整を容易にする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第3の共振器と、積層体20の底面20Bに配置されてグランドに接続される外面導体部24と、積層体20の上面20Aに配置された外面導体部25を備えている。第1の共振器は第1のインダクタを有し、第2の共振器は第2のインダクタを有し、第3の共振器は第3のインダクタを有している。第2のインダクタは、外面導体部24,25を電気的に接続する2つの内部導体層341,441を有している。導体層341は第1のインダクタと誘導性結合し、導体層441は第3のインダクタと誘導性結合する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成するための結合経路の機能を損なうことなく、結合経路に起因して通過帯域よりも高周波側に発生する低減衰ピークの周波数を制御できるようにする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、隣接する2つの共振器が電磁界結合する3つの共振器4,5,6と、隣接しない2つの共振器4,6を容量性結合させる並列の2つの結合経路7,8を備えている。結合経路7は、直列に接続されたキャパシタ21、インダクタ23およびキャパシタ22を含んでいる。結合経路8は、直列に接続されたキャパシタ24、インダクタ26およびキャパシタ25を含んでいる。結合経路7,8は、バンドパスフィルタ1の通過・減衰特性において、通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成する機能を有する。 (もっと読む)


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