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【課題】 実装回路パターンに接続するチップ型電子部品において、20GHz〜30GHzに達する超高速差動信号を通過させ易くする。
【解決手段】 電子部品本体1は、信号処理する信号処理回路17を内部に埋設している。信号入力端子3A、3Bは、電子部品本体1の外部側面に形成された側面電極3AS、3BSと、電子部品本体1の下面に形成され側面電極3AS、3BSに接続された下面電極3AL、3BLを有する。信号処理回路17は、本体1内に形成されたビア19AV、19BVを介し、下面電極3AL、3BL又は、側面電極3AS、3BSの途中に接続される。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が使用周波数から十分離れたバイアス線路を容易に形成することができる高周波回路基板を提供する。
【解決手段】高周波回路基板100では、ブラインドビアホール106、107を用いてバイアス線路11を高周波回路10に電気的に接続するようにすることにより、共振が発生する可能性がある経路を、ブラインドビアホール106、107の端部106a、107aとバイアス線路11を結ぶバイアスラインのみに限定することができる。端部106aから107aまでの経路長を調整することで、使用周波数近傍で共振が発生するのを防止することが可能となる (もっと読む)


【課題】サスペンデッド線路部の特性インピーダンスを安定的に保持でき、かつ特性インピーダンス制御の容易化が図れるサスペンデッド線路構造を有する高周波伝送線路を得ること。
【解決手段】第1の誘電体基板2は、表面に信号導体パターン21と帯状表面グランド導体パターン22a,22bとが形成され、信号導体パターン21の一部領域の直下に、表面側層を残して裏面までの間を削除して空洞5が形成されている。信号導体パターン21の一部領域の直上において、第1の誘電体基板2の帯状表面グランド導体パターン22a,22bと第2の誘電体基板4の裏面グランド導体パターン26とがバンプ導体3により接続されている。帯状表面グランド導体パターン22a,22bと内層グランド導体パターン23はスルーホール25により裏面グランド導体パターン24に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で枝回路間の位相ずれによる利得低下を防止可能な信号合成分配回路を提供する。
【解決手段】 本発明の信号合成分配回路10は、基板11に、信号合成点または信号分配点14を有する複数の枝回路12a、12bおよび12cが配線され、前記複数の枝回路の少なくとも1本の枝回路12bが、他の枝回路12aおよび12cと異なる線路長であり、前記異なる線路長の枝回路12bの一部または全部15が、前記基板11中に配線されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低損失な高周波伝送線路を提供する。
【解決手段】高周波伝送線路100は、半導体基板10上のグランドプレーン15と信号線群とを利用したマイクロストリップライン構造の伝送線路である。信号線群は、第1の配線層に形成される第1の信号線11と、第2の配線層に形成される第2の信号線12および第3の信号線13とを含む。第1の信号線11の左端部と第2の信号線12とは、ビアホール14Aにより電気的に接続され、第1の信号線11の右端部と第3の信号線13とは、ビアホール14Bにより電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】測定器による高速信号の観測を可能とする伝送線路、方法、装置を提供すること。
【解決手段】基板表面の信号配線(101)の延在方向に対して少なくとも一側の、前記信号配線(101)と離間した位置に、観測パッド(105)を備え、信号配線(101)と観測パッド(105)を前記信号配線の幅よりも細いパッド接続用細配線(107)で接続する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル回路やスイッチング回路において、信号線路間のクロストークを低減させるとともに、整合終端回路が不要で、EMCやシグナルインテグリティに関する問題を解決する伝送線路構造を提供する。
【解決手段】
図4において、損失線路は、絶縁基板15と、絶縁基板15の一つの面に貼付された金属箔16と、セパレータ17と、セパレータ17を挟んで絶縁基板15の他の面に対向して配置される金属箔18と、セパレータ17に含浸されて金属箔18と絶縁基板15の間に形成される固体電解質層19とから構成され、金属箔16と金属箔18を電極とする平行板損失線路として機能する。損失線路をスイッチング信号やスイッチング電力の伝送用に使用することにより、信号線路間のクロストークを低減させるとともに、整合終端回路が不要となり、また、EMCやシグナルインテグリティに関する問題が解決する。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送損失を低減した伝送線路及び伝送線路の製造方法を提供する。
【解決手段】一定の厚さを有する絶縁性基板、前記絶縁性基板の上面に形成した信号電極12、及び、前記絶縁性基板の下面に形成した接地電極13とにより構成される伝送線路において、前記絶縁性基板に信号電極12から接地電極13へ延びる電気力線により前記絶縁性基板の実効的な誘電率と誘電正接を低減させる空洞を形成した。 (もっと読む)


【課題】GNDプレーンを含む異幅BCSペア配線の特性変化の少ない大きなサイズの基板を、低コストで提供する差動信号伝送用配線基板を得る。
【解決手段】積層配置された第1の配線11および第2の配線12で構成される差動信号用ペア配線を備えた差動信号伝送用配線基板であって、1つ以上のGNDプレーン層(20、21、22)をさらに備え、差動信号用ペア配線は、第1の配線11の配線幅が第2の配線の配線幅12よりも広く、かつ積層方向の上部から見たときに第2の配線12が第1の配線11の内部に収まる。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の高周波回路に対して良好にリーク遮断を行うことができるEBG素子を提供する。
【解決手段】 基板100の絶縁膜101上のアンテナ102は、絶縁膜101中の伝送路104に接続されており、その近傍にはMIM(積層型薄膜キャパシタ)110が多数形成されている。MIM110の一方の電極は、基板100の裏面側のGND電極112に接続されており、他方の電極は、給電線114に接続されている。MIM110の誘電体膜110aとして、印加電圧によってキャパシタンスが変化するペロブスカイト系の誘電体材料,例えばBSTO((Ba,Sr)TiO)が使用される。このため、給電線114に対する印加電圧を変化させることで、EBG素子の遮断周波数,すなわち、アンテナ102や伝送路104からのリーク成分の遮断周波数を変化させることができる。 (もっと読む)


インターデジタルキャパシター、インダクター、及びこれを用いたLH伝送線路と結合器を提供する。インターデジタルキャパシターは、互いに離れて実質的に平行に配置された2つのフィンガーセットを備える。各フィンガーセットのフィンガーは外周部において互いに重なり合ってキャパシタンスを生じさせる。インダクターは、伝送線路の内側に実質的に螺旋状に形成される。これにより、インダクターは小型に且つ大きなインダクタンスを有するように形成可能であると共に、広い帯域での使用が可能になる。直列接続されたインターデジタルキャパシター及び並列接続されたインダクターを含むLH伝送線路は小型であり、しかも、広い帯域幅を有する。なお、LH伝送線路を用いた結合器は優れた結合度を有する。
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【課題】外部への不要波成分の漏洩を高周波パッケージ内で抑止することができるとともに、必要なDCバイアス電圧、制御信号あるいは中間周波数信号などの伝送特性に悪影響を与えることなく、不要波を効率よく電力減衰、吸収すること。
【解決手段】半導体デバイスに入出力される駆動制御信号を伝送する伝送線路を有し、信号線路の上下層に接地導体を配置したトリプレート線路として伝送線路を形成した伝送線路基板において、信号線路に並列に接続され、マイクロ波帯及びミリ波帯の不要波の基板内実効波長の略1/4の奇数倍の長さを有する先端開放スタブ70と、先端開放スタブ70と信号線路との接続位置の上下層、あるいは上下層のいずれか一方の接地導体に形成され、前記接続位置の周辺で定在波分布が開放となって前記信号線路と結合する結合スロット75と、該結合スロット75上の少なくとも一部に設けられた抵抗体80とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送線路中の波長を短くすることができる伝送線路を実現する。
【解決手段】信号線14及びグランド線16に対して垂直なストリップラインをダミーグランドとして用い、グランド電位(の位置)を、信号電位(の位置)に近づける構造を提案する。この構造によれば、グランド電位が信号電位に近づくので伝送線路のキャパシタンスCが増加する。また、ストリップラインは、信号線と交差させ、信号の伝播方向と直交するように構成する。その結果、ストリップラインには電流が流れないので、伝送線路のインダクタンスLも減少しない。信号線とグランド線を離せば、キャパシタンスCを減少させずにインダクタンスLを増加することができる。したがって、キャパシタンスCと、インダクタンスLとの積を増加させることができ、伝送線路中の波長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、サブミリ波帯受信に有用な超伝導素子などの薄層デバイスの作成方法を提供する。
【解決手段】MgO仮基板上にNbN/MgO/NbN−SIS接合からなる多層構造体を形成し、該多層構造体上に基板としてSiO2を形成し、ついでエッチングにより前記MgO仮基板を除去することで薄層デバイスを作成する。本発明の方法により作成した超伝導素子(薄層デバイス)は、性能に優れ、かつ機械的強度が高いため、サブミリ波用導波管への導入も容易である。 (もっと読む)


【課題】
誘電率や配線幅,絶縁層厚に依存せずに配線の特性インピーダンスを制御することができる配線基板を提供する。
【解決手段】
複数の並列導体からなる信号線と,前記複数の並列導体間を接続する導体と,前記信号線の上層もしくは下層あるいは上層および下層に位置する電源層もしくはグランド層を有し、前記信号線の特性インピーダンスを並列導体の並列本数で制御可能とする配線基板。 (もっと読む)


本発明は、多品種製造要求、短納期製造要求に対して対応が取りやすく、例えば、スイッチ回路、バラン回路、フィルタ回路としての市販チップ相当の特性が得られる、小型で小電力の有機樹脂多層基板である。本発明の有機樹脂多層基板は、導体配線層と有機樹脂絶縁層を交互に積層し、導体配線層として金属箔を積層して形成する有機樹脂多層基板であって、当該導体配線層に、動作帯域における中心周波数の1/2波長又は1/4波長の線路長をもつ金属線路を形成したものである。
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【課題】 この発明は安価で高性能な高速伝送用プリント基板製造に関するものである。
【解決手段】 プリント基板内層に空気層(3)をもうけ誘電率、誘電正接を低下させ、波形の変形、信号伝送損失を減少させる。 (もっと読む)


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