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Fターム[5J020BD03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 補助部材 (497) | 誘電体部材 (168)

Fターム[5J020BD03]に分類される特許

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【課題】電波帯及び光波帯の両方に用いることの出来る球形誘電体レンズ、この球形誘電体レンズを用いて電磁波を受信する機能や反射する機能を有する誘電体レンズ装置を提供する。
【解決手段】誘電体損失が小さな透明な誘電体部材で形成され、電磁波に対して全方向性を有する球形誘電体レンズ52と、内部が中空の球形でこの中空の球形のいずれか一方の球面の半径が、球形誘電体レンズ52の焦点距離と等しい半径を有する透明な誘電体球殻53と、この誘電体球殻53の内部中心部に球形誘電体レンズ52を内包した状態で、且つ、焦点距離に沿った位置に誘電体球殻53が位置するように、誘電体球殻53と球形誘電体レンズ52とを位置決め保持する保持機構54とを有する誘電体レンズ装置、この全方向性を有する誘電体レンズ装置の球形誘電体レンズ52の焦点距離に沿って、電磁波を反射する反射体55や電磁波を受信する電磁波受信部56を設けた誘電体レンズ装置。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナにおいて簡単な構成で統合的な電波ビームの指向方向を可変とする。
【解決手段】 基板1の表面上の複数のアンテナ電極11、12、13、14が、所定箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cにて、それぞれ基板1を貫くスルーホール接続部材を通じて、基板1の裏面の接地電極に接続可能となっている。各スルーホール接続部材はスイッチで開閉できる。接地電極に接続されたアンテナ電極から出力される電波ビームは、他のアンテナ電極から出力される電波ビームより位相がずれるので、統合的な電波ビームの指向方向が傾く。複数箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cのどれを接地電極に接続するかにより、統合的な電波ビームの指向方向の傾きの方向や大きさが変わる。 (もっと読む)


アンテナが、誘電材料の円錐状の立体を備える。立体の断面は切頂楕円形を有し、各楕円形は、楕円形の主軸に対してほぼ垂直に伸びる切頂線に沿う楕円形の第1のフォーカスをほぼ通って切頂される。楕円形の第2のフォーカスは、立体の内側に位置する。導電性グランド・プレーン中のスロットなどの細長い波搬送構造体は、連続する断面中の楕円形の第1のフォーカスを通る焦線にほぼ沿って伸びる。この構造体は、広範な周波数に渡る送信及び/又は受信をサポートする。一実施形態では、マルチ周波数給電構造体が、アンテナのグランド・プレーン中に統合される。
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【課題】レンズ部分の小型軽量化により装置全体の小型軽量化を実現し、かつレンズ部分の取り扱い、製作、組立を容易にする。
【解決手段】静止衛星からの電波は球体レンズを二分した半球レンズ120の側方周面から入射される。半球レンズ120は電波反射板110上に載置されているため、半球レンズ120で集束される電波は電波反射板110により半球レンズ120の断面で反射され、球体レンズの場合とは面対称な経路をとる。そこで、放射器130を半球レンズ120の側方周面上に形成される電波ビームの集束位置、すなわち焦点に配置することで、放射器130にて静止衛星からの電波を受信することができ、逆に静止衛星へ電波を送信することも可能となる。半球レンズが使用可能であるため、レンズ部分の小型化が実現でき、その取り扱い、装置の製作、組立が容易となる。 (もっと読む)


本発明は、フォトニックバンドギャップ(PBG)材料から製造されたアンテナに関するものである。本発明のアンテナは、PBG材料から製造されており、中心軸(6)を完全に取り囲んでいる横壁(4)であって、この壁は、中央共振空洞を形成するべく、中央軸から距離をおいたところに配設されている、横壁と;空洞内に配置された少なくとも1つの放射要素(34)と;を有している。本発明によれば、それぞれの放射要素は、中心軸に平行な電磁界を励起するべく空洞内に配置されており、この1つ又は複数の放射要素は、その他の空洞モードよりも強力に半径方向共振モードを具備した中央空洞モードを励起可能である。
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従来技術や新規技術によっても実現していない3次元フタクタル構造体を提供するために、本発明のフラクタル構造体は、一部または全部に立体的なフラクタル構造を有する構造体であって、電磁波の透過率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有し及び/又は電磁波の反射率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有する。 (もっと読む)


マルチビームアンテナ(200、204)は、少なくとも1つの曲面(202)、少なくとも1つの誘電体基板(16)、および複数のエンドファイアアンテナ給電要素(14、14.1)を含む。少なくとも1つの曲面は、反射性(202)、回折性、または屈折性であってもよい。アンテナ給電要素(14、14.1)から発射される電磁波は、前記の少なくとも1つの曲面(202)に誘導されて、それによって反射されるか、回折されるか、または屈折される。一態様においては、基板は、ライトアセンブリ(206)、例えば車両ヘッドライト(210)内に位置し、少なくとも1つの光源(208)は誘電体基板(16)と動作可能に関連し、少なくとも1つの曲面(202)はライトアセンブリ(210)の凹形光学反射器(218)を含む。
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【課題】アンテナ要素が台風などの強風に曝された場合においても、同軸線相互の接続部が容易に断線しないようにした通信用アンテナを提供する
【解決手段】保護パイプ内に、1/2λの同軸線を複数縦列状に配置し、隣合う外部導体と内部導体とを交互に接続してアンテナ要素を構成し、同軸線相互の接続部には、絶縁材で弾力性を備える状態に形成されている包被部材を周設し、包被部材の軸線方向の長さを、接続部に連なる上下の同軸線の外部導体の周囲をも共に包被する長さに設定した。 (もっと読む)


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