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Fターム[5J020BD03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 補助部材 (497) | 誘電体部材 (168)

Fターム[5J020BD03]に分類される特許

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【課題】アンテナ素子の間隔を狭くしても、安定してインピーダンスが整合できる。
【解決手段】図1に示すアレーアンテナは、直線状の第1アレー素子11、第2アレー素子12と、第1導体21、第2導体22、第3導体23、第4導体24とを含む。また、それぞれの導体は、アレー素子のそれぞれの周囲に所定間隔離して配置されていることを示している。ここで、アレー素子には図示しない送信機からのRF信号が印加されるため、給電素子ともよばれる。一方、導体は、RF信号が印加されないため、無給電素子とも呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】アンテナから送信される電波及びその反射波を通じて無線タグとの情報授受を行う場合であれ、常に好適な通信環境を維持することのできる無線通信システムを提供する。
【解決手段】通信制御装置112のアンテナ113は、該アンテナ113から放射される電波(変調信号)を反射する反射板114と対向配設されている。この反射板114は、人や物などの識別情報が登録された無線タグ111と通信制御装置112との間での情報授受に際し、アンテナ113から送信される電波を同無線タグ111越しに反射する。ここで、反射板114は、通信制御装置112のアンテナ113から電波として入射される入射波の偏波面に対し、反射する電波である反射波の偏波面を異ならしめる反射構造を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 狭指向性、且つコンパクトな電波ビームの指向方向を切り替えるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 基板1の前面に複数のアンテナ電極2、3と高周波信号を供給する給電線路を配置し、基板1の他面にグランドレベルを提供するための接地電極4を配置したマイクロストリップアンテナであって、各アンテナ電極2、3には所定個所2A、3Aに配置したスルーホール5(接続部材)を介しアンテナ電極2、3と接地電極4との間の接続を開閉するスイッチ9が接続されている。何れか一方のスイッチ9を操作することにより電波ビームの指向方向を切り替えることができる。そして、アンテナ電極2、3の表面を被覆するように配置した誘電体レンズ34によってアンテナ電極2、3から放射された統合的な電波ビームを絞り、狭い範囲に電波ビームを放射し、放射距離を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的外部の影響を受け難い電磁波導波路を提供することである。
【解決手段】電磁波導波路は、30GHzから30THzの周波数領域のうちの任意の周波数領域を有している電磁波を伝送するための電磁波導波路である。導電体で形成される単一線101と、単一線101を覆う誘電体部材102とを備える。このような構成の電磁波導波路の一部に、電磁波の入力と出力の少なくとも一方を行うための電磁波結合部103を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】アンテナと金属との相関を防止するハイインピーダンスシートにおいて、非常に薄いハイインピーダンスシートを提供する。
【解決手段】電磁波に比較して、はるかに波長の短い弾性波を用いて、ハイインピーダンスシートを薄形化する。 電極薄膜21ではさんだ圧電素子薄膜23を、グランド金属22上に周期的に配列させることにより、ハイインピーダンスシート33への入射電磁波から見たインピーダンスをハイインピーダンス化する。金属面への入射電界は逆相で反射されるため、近傍アンテナの特性を劣化させるが、ハイインピーダンス面への入射電界は、同相で反射されるため、近傍のアンテナの放射電界は、同相でアンテナへ戻り、アンテナ特性を劣化させない。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量なレーダ用アンテナ、およびこのアンテナが適用された車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】直線偏波を放射する1次放射器4と、1次放射器4に対向して設けられ、少なくとも片面に配置された導体グリッド9により直線偏波を反射および透過する平面反射鏡2と、1次放射器4側で平面反射鏡2に対向して設けられ、直線偏波を反射する放物面反射鏡3とを備え、放物面反射鏡3は、平面反射鏡2に対向する面に導体グリッド9に対して45°傾斜した方向に延びた複数の溝5が形成された板状導体6と、溝5に埋め込まれた誘電体7とを有し、溝5の深さおよび誘電体7の厚さは、平面反射鏡2で反射された直線偏波が溝5の開口面から溝5の底面までを通過する間に90°の位相差を生じる値に設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】無線タグを取付けた物品を収納箱に一度に多数収納して無線タグの読取り効率を向上させ、しかも構成が簡単である。
【解決手段】収納箱1に、無線タグ3を貼り付けた郵便封筒2を多数重ねて並べて収納する。収納箱1の下方には質問器7に同軸ケーブル8を介して接続したリーダ・アンテナ9を配置する。各郵便封筒2に貼り付けた無線タグ3の最大利得方向がリーダ・アンテナ9に向かって揃うようになっている。また、収納箱1に収納された各郵便封筒2は無線タグ3の最大利得方向と直交する方向に重ねて並べられている。リーダ・アンテナ9の最大利得方向は収納箱1の底面方向に向いている。従って、無線タグ3の最大利得方向とリーダ・アンテナ9の最大利得方向は対向するようになっている。 (もっと読む)


【課題】反射鏡等の駆動対象と支点軸を容易に接合できると共に、玉軸受に作用する過大な負荷を低減し、揺動角の制御性や耐久性を向上させることができる回転揺動装置を提供する。
【解決手段】駆動対象の両側に配設された支点軸と、これらの支点軸を介して前記駆動対象を回転又は揺動可能に支持する軸受を備え、前記支点軸と前記軸受の連接部に球状部を設け、この球状部の中心を通る直線を軸として前記駆動対象を回転又は揺動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】静止衛星対応のルーネベルグレンズを用いた電波レンズアンテナ装置を改善の対象にして、一次放射器の初期位置設定や、移動体通信用アンテナ装置における移動体の移動に伴う位置調整を容易にすることを課題としている。
【解決手段】捕捉した電波を集束するルーネベルグレンズ2、反射板3、一次放射器4、及び一次放射器4をレンズの焦点部に保持する支持アーム5とから成るアンテナ部1を有し、支持アーム5にプラットホーム13を装着し、そのプラットホーム13に一次放射器4の取り付け部を設け、同一プラットホーム13に一次放射器4を複数個取り付け可能となした。 (もっと読む)


対象上で波を導く方法と、アンテナの性能を改善する方法と、電波探知器の性能を改善する方法とが開示される。開示される方法は、どのようにインピーダンス構造体が対象の上で波を導くために使用され得るのかを示す。

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波長帯λmin〜λmaxの放射をデカップリングする電磁放射デカップラー。デカップラーは少なくとも1つの空隙領域を含む誘電体層と接触する第1の導体層を有し、デカップラーの厚さはλmin/4n未満である(nは誘電体の屈折率である)。誘電体層は2つの導体層(一方の導体層は上記構造を有する)間に挟み込まれ得る。本発明はこのようなデカップラーの使用法およびこのようなデカップラーを含む種々の物品にも関する。
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【課題】 給電素子および無給電素子に平行な方向にも指向性を有するアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ装置50は、アンテナ素子群2,3を備える。アンテナ素子群2は、誘電体基板1の主面1Aに配置された給電素子21および無給電素子22,23を含み、アンテナ素子群3は、誘電体基板1の主面1Bに配置された給電素子31および無給電素子32,33を含む。給電素子21および無給電素子22,23は、給電素子31および無給電素子32,33に略直交する。スイッチ7,8は、端子T1〜T4から任意に選択された2つの端子間に接続される。バラクタダイオード223,233,323,333は、それぞれ、無給電素子22,23,32,33に装荷される。制御回路13は、極性の異なる直流電圧Vcをバラクタダイオード223,233,323,333に印加する。 (もっと読む)


【課題】金属製ホーンの基部にスロット導波管を設けたスロットアレイ型のホーンアンテナ装置において、誘電体を用いながらその誘電体の開口面からの前方への突出寸法を著しく短縮し且つ指向性を先鋭にするとともに、小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】ホーンの開口面での電磁波の位相面が、上下中央位置及び上端部並びに下端部位置で遅れ、且つ前記上下中央位置と上記上端部位置間及び前記上下中央位置と上記下端部位置間で進んでいるように滑らかに変化するホーンアンテナと、このホーンアンテナの前方中心位置に断面四辺形状で中空の主誘電体部材を備える。 (もっと読む)


【課題】静止衛星からの電波を受信する電波レンズアンテナ装置のコンパクト化と低コスト化を可能にし、また、所定の方向に向けた反射板を回転させずに一次放射器の初期位置設定を円滑に安定して行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】電波レンズアンテナ装置1Aを、半球状のルーネベルグレンズ2、反射板3、一次放射器4、一次放射器保持用のアーム5を有し、レンズ2よりも外側にある反射板上のレンズ中心と同心の中心対称形状の円弧軌道に沿ってアーム5の両端の根元部が移動可能で、その移動範囲はレンズの中心線と直交する反射板幅方向の基準線CLを中心にして右回りの方向と左回りの方向にそれぞれ45度以内に設定され、反射板上にアーム根元のスライダ7を案内する移動ガイド手段6が設けられている構造にした。 (もっと読む)


自動車用加熱可能フロント・ガラスの導電性コーティングは、電磁スペクトルの所定の波長をそれぞれ通過させる、及び遮断するための配列された通過領域(無コーティング領域)及び遮断領域(コーティング領域)を有する強化周波数選択性表面を有する通信用窓を有する。1つの非限定的実施例において、周波数選択性表面は、分割破断線の一方の側に第1の複数の弧状破断線を、及び分割破断線の別の側に第2の複数の弧状破断線を有する。細長い連続した遮断領域は隣接した破断線の間にある。1つのグループの弧状破断線は互いに嵌まり込んでおり、曲率の最大の半径を有する弧状破断線は分割破断線に隣接している。破断線は各々が変化する遮断領域及び通過領域を有する。別の実施例において、強化周波数選択性表面は連続した細長い遮断領域により互いから間隔を空けられた複数の支柱を有する。支柱の各々は通過領域を含み、通過領域の各々は外周を有し、外周内の遮断領域は外周から間隔を空けられている。通過領域の外周は互いに接触し、隣接した通過領域の遮断領域は互いから間隔を空けられている。破断線と支柱の間の細長い遮断領域は通信用窓の外周に延在している。このように、コーティングを通過する電流は、通信用窓の外周の周囲及び中の温点及び冷点を排除するために通信用窓を通過する。
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【課題】 従来のものよりも製造コストを低減することができるという効果を有する偏波変換器及びそれを用いたアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 偏波変換器10は、積層された複数の誘電体基板11と、各誘電体基板11上に所定の間隔で配列された複数の長方形状の金属片12とを備え、誘電体基板11の一方の面上において、複数の金属片12は、長辺及び短辺がそれぞれY軸方向及びX軸方向に沿うよう、Y軸方向にピッチPyで、X軸方向にピッチPxで配列され、偏波変換器10に入力される入力電波は、Z軸方向に沿って、その電界方向がY軸方向と45度をなす角度で入力されるようにした。 (もっと読む)


コリメートされたコヒーレントなエネルギを発生するための平面多層トランスリフレクタ200は、絶縁層204上に配置されている2以上の金属層202の間に1以上の絶縁層204を含んでいる。トランスリフレクタ200は実質的に入射ミリメートル波信号206の干渉偏波された成分を反射し、実質的に入射ミリメートル波信号206の残りの部分210を透過する。各金属層202は円周方向領域内で放射的にサイズが変化する格子パターンで配置されている複数の方形を具備している。反射された干渉偏波された成分は透過された残りの部分210に対して実質的に直交する。残りの部分を含んでいる実質的にコリメートされたコヒーレントな波頭は第1の方向で発生され、干渉偏波された成分を含んでいる実質的にコリメートされたコヒーレントな波頭は第2の方向で発生されることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイポールアンテナの長さが共通の無線タグを用意し、使用時にはこの無線タグのダイポールアンテナの長さを、無線タグを取り付ける物質を伝搬する電波の波長に合うように調整する。
【解決手段】無線タグ1として、誘電体基材15の上にICチップ11とアンテナパターン12a,12bからなるダイポールアンテナ12を配置したものを使用する。ダイポールアンテナ12の各アンテナパターンの長さは、製造時にはICチップとダイポールアンテナの整合が空気中で良好となる長さに設定する。そして、無線タグをある物質に取り付けて使用する場合には、ダイポールアンテナの各アンテナパターンにおける給電点16a,16bとは反対側の両端部を削除し、各アンテナパターンの長さを無線タグを取り付ける物質を伝搬する電波の波長に合うように調整する。 (もっと読む)


【課題】高いべき乗法則による信号損失の増大やSNRの低下なしに高いAFOVが得られるマイクロ波画像形成に使用されるコスト効率の高いアンテナアレイを提供すること。
【解決手段】マイクロ波照明の送信ビームを前記ターゲットの方に導くように、それぞれの位相遅れをそれぞれプログラム可能であり、受信ビームで前記ターゲットから反射された反射マイクロ波照明をそれぞれ受け取ることができる複数のアンテナ素子を備え、前記複数のアンテナ素子が、マイクロ波照明の前記送信ビームを送信ビームパターンで導くように配列されたアンテナ素子の第1のアレイと、前記送信ビームパターンと相補的な受信ビームパターンで前記受信ビームを受け取るように配列されたアンテナ素子の第2のアレイとを備え、前記ターゲットの前記マイクロ波画像が、前記送信ビームと前記受信ビームの交差部位に形成される、走査パネル。
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