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Fターム[5J020BD03]の内容

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Fターム[5J020BD03]に分類される特許

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【課題】 プリント回路基板の内部で発生した高周波ノイズ電流がコネクタを経由してケーブルへ伝播するのを抑制する、小型化容易なコモンモード電流抑制フィルタを提供する。
【解決手段】 厚みが所望のバンドギャップ周波数帯における表皮深さの2倍以上である導体ヒダ123を持つヒダ付き導体柱103により、周期配列されている第1層導体小片102の各々とグランドプレーン5を電気的に接続して、並列インダクタンスが増大したHIS101を構成する。HIS101をプリント回路基板100のコネクタ108周辺に設ける。ヒダ付き導体柱103は、内層ヒダ導体小片123と貫通ビア107により形成する。 (もっと読む)


【課題】大型化するのを抑制しながら、送受信特性が低下するのを抑制するのが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置1は、アンテナ本体部2と、アンテナ本体部2に取り付けられた誘電体レンズ3とを備え、誘電体レンズ3の放射面3aには、凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電波の直進性を向上させるとともに、ラジエータグリルの外観を一層美麗にすることが可能な車両用電波送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の電波送受信装置は、電波送受信部と、前記送受信部の一側に設置され、少なくとも送受信部から受信される電波の方向を車両の前方に向けられるように転換させる反射部と、前記反射部の前面に設置され、送受信電波の直進性を誘導する電波直進誘導部と、前記電波直進誘導部の前面に設置され、ラジエータグリルに向けて配置された透視窓とを含む。前記電波直進誘導部は、前記透視窓に並んだ誘導フィルムを備え、前記透視窓に面した誘導フィルムの表面には多数の反射突条が設けられている。 (もっと読む)


タグの読取り範囲距離を倍増させることのできる、無線周波数識別(RFID)タグアンテナへの非浸透的変更を提供する。反射器や1つ又は複数の導波器といった寄生素子が、八木式アンテナを形成するように適切な離隔距離を置いて追加される。その結果、アンテナの利得が増大し、したがって、RFIDタグの読取り範囲も増大する。タグアンテナの利得は、既存のRFIDタグに直接に接続せずに、又はこれを変更せずに達成することができる。しかし、指向性が増大するため、オブジェクトに複数のRFIDタグを取り付けて、タグ付きオブジェクトが複数の方向から読み取られるようにすることができる。
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【課題】直交異方向放射特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】電磁波伝搬路であるスロットライン12に対応する位置の誘電体基板11を切り取り、比誘電率を変化させる切り込み部14を備える。これにより、直交異方向放射特性を有する平面アンテナ10を実現することができる。また、スロットライン72に対応する誘電体基板71の一部を切除せずに電磁波の伝搬方向に対してその誘電体基板71が徐々に小さくなるような突起部75を形成する。これにより、従来の平面アンテナと比してH面指向性が広角特性となり直交異方向放射特性が得られるとともに、スロットライン72での波動インピーダンス不整合によるアンテナ放射効率の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】支持部材によりアンテナから照射される電磁波の特性が制御され、読み取り範囲の自由な設定が容易なRFIDタグ読み取り装置を提供する。
【解決手段】軸部31および折り返し部32を有する略U字形状のアンテナ30は、低誘電率部43および高誘電率部44を有する支持部材40で支持されている。アンテナ30の折り返し部32は高誘電率部44で支持され、アンテナ30の軸部31は低誘電率部43で支持されている。高誘電率部44に支持されるアンテナ30の折り返し部32からは電磁波の照射が制限されるのに対し、低誘電率部43に支持されるアンテナ30の軸部31からは電磁波の照射が制限されにくい。したがって、アンテナ30の周囲に電磁波を遮蔽する遮蔽物などを設けることなく、支持部材40によってアンテナ30から照射される電磁波の照射エリア、すなわち読み取りエリア50が自由に設定される。 (もっと読む)


【課題】 低周波帯で大きな比帯域を有するとともに、電子機器への搭載が可能な薄型のハイインピーダンス基板を提供する。
【解決手段】 グランドプレーンとなる金属平板(1)、前記金属平板から距離tをもって接続部(4)を介して接続され、距離gをもって隣接して同一高さに配置された少なくとも2つの共振回路(2,3)を含む共振回路層、および前記共振回路層から距離hをもって、前記金属平板と前記共振回路層との間に配置された磁性材料層(5)を具備するハイインピーダンス基板である。前記金属平板と前記共振回路層との距離tは0.1mm以上10mm以下であり、前記共振回路層における隣接する共振回路間の距離gは0.01mm以上5mm以下であり、前記磁性材料層と前記共振回路層との距離hは、下記数式(1)で表わされる範囲内であることを特徴とする。
g/2≦h≦t/2 (1) (もっと読む)


【課題】良好な反射損失特性を得るために、膨大な演算を必要とせず且つ広帯域な周波特性を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】1次放射器3から副反射鏡2に到る円錐状の誘電体支持部材1の傾斜部分が円の中心軸に直交する断面で見た場合に、その円周に沿って使用波長より短い繰り返し間隔で凹凸を繰り返し、傾斜面における凹凸差寸法が凹凸部内波長の4分の1である構造或いは、前記円の中心軸に関して同心状で傾斜部分の中心軸を含む面との交線の方向に使用波長より短い繰り返し間隔で凹凸を繰り返し、傾斜部分における凹凸差寸法が凹凸部内波長の4分の1である構造とする。これにより誘電体支持部材の傾斜部分に等価的な整合層が形成される。 (もっと読む)


【課題】パッシブタグの交信可能距離の延長及び指向範囲の狭小化を図りつつ,ユニットサイズを縮小することのできるICタグユニットを提供すること。
【解決手段】本発明に係るICタグユニットXは,相互に対向する対向面11a,11bを形成する円筒部11と,該円筒部11の端部に設けられた略垂直方向外側に突出したフランジ12とを有する共振金属部材1を備えている。また,前記円筒部11内に誘電体2が充填されている。そして,パッシブタグ3は,前記共振金属部材1の前記フランジ12によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】金属部品に対して直接貼付したRFIDタグを読むことができるRFIDリーダを提供することを目的とする。
【解決手段】ICチップを搭載したアンテナが外皮フィルムでラミネートされたフレキシブルなインレット1が金属パイプ20に貼り付けられている。RFIDリーダ10は、主アンテナ11の電波放射面11aに、インレット1とほぼ同じ大きさの補助アンテナ12が設置されている。インレット1を読み込む際に、補助アンテナ12は、インレット1の長手方向の両端に行くにしたがってインレット1の表面から離れる方向になっている。RFIDリーダの主アンテナから放射される質問波(電波)はインレットの両端部分に到達する。質問波に応答してインレットの両端部分から放射される応答波は補助アンテナに到達し、補助アンテナの電波増幅作用によってRFIDタグとRFIDリーダとの間の通信距離を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】動作周波数fで電磁波を送るか、受信するための、アンテナにおいて、二次ローブの有意性とサイズを減らすこと。
【解決手段】アンテナは、キャビティ(36)内に位置するリフレクタ(22)の上面の大部分を覆うフィルタリング(49)コーティングを有する共振子を備え、前記コーティング(40)は、周波数fを有し、リフレクタの上面に対して垂直な方向に伝播するすべての電磁波を取り除くことなく、周波数fを有し、リフレクタの上面に平行な方向に伝播するすべての電磁波を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】主ビームの方向を変化させることが可能であり、かつ、小型化が可能なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器1と、反射器2と、位置調整部3とを備える。位置調整部3(円筒体)の内壁21には放射器1(ループ素子11および無給電素子12)が取り付けられる。位置調整部3の外壁22には反射器2が取り付けられる。反射器2をZ方向にスライドさせるだけでアンテナ100の主ビームの方向を変更させることができる。1つの円筒体(位置調整部3)の内壁および外壁に放射器1および反射器2がそれぞれ取り付けられるので、アンテナを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球型レンズアンテナ100の半球レンズ120周面に沿ってガイドレール130を平行に架設し、ガイドレール130上に複数の放射器140〜160を位置決め固定して、運用時には、複数の放射器それぞれの電波ビームを、AZ軸回転機構220、EL軸回転機構230、xEL軸回転機構240の調整によって指向制御する構成となっているので、小型軽量、低コスト、高精度な衛星追尾性能が実現され、特にガイドレール130上の駆動部がないことから、隣接衛星へのマルチビームでも、駆動部の干渉がなく、複数の放射器の配置が可能となり、これによってマルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】実際に製造可能な膜厚分布の円形膜でパラボラ形状を提供する。
【解決手段】リフレクタは、2つの円形のフィルムと環状の支持体からなる。第1のフィルムは、無次元半径0.7まで剛性が一定であり0.7以上で剛性を複数段階で不連続的に変化させて高くし、フィルムの中央面に金属膜を形成している。第2のフィルムは、第1のフィルムと同じ直径である。支持体は、第1のフィルムと第2のフィルムをその周辺部で気密に保持し、第1のフィルム、第2のフィルムおよび保持体との間に気密の空間を形成している。 (もっと読む)


【課題】極力小型(全長が短い)で構造がシンプルであり,360度の範囲で均一な(一様な)利得が得られ,モノポールアンテナやスリーブアンテナよりも大きな利得が得られるアンテナを提供すること。
【解決手段】同軸ケーブル1の中心導体1aと電気的に絶縁されるとともに,同軸ケーブル1のシールド線と電気的に接続された板状の導体からなる接地板部2と,その接地板部2と電気的に接続された円柱状の導体からなる円柱反射部3と,前記中心導体1aと電気的に接続され,前記円柱反射部3に対して同心かつ外側に形成された円筒状の導体からなり,前記円柱反射部3よりも軸芯方向に短く形成された円筒放射部4とを備えたアンテナX1。前記円柱反射部3の軸芯方向の長さが伝送波の波長の0.23倍〜0.37倍の長さであり,前記円筒放射部4の軸芯方向の長さが伝送波の波長の0.20倍〜0.25倍の長さであれば好適である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルなどに実装しても脱落や高温破壊のおそれがない無線用ICタグ及び無線用ICタグの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスエポキシ基板61の表面に、等間隔のピッチで多数の第1のアンテナ3aを形成し、その裏面に、第1のアンテナ3aのそれぞれと対向する位置に第2のアンテナ8aをそれぞれ形成する。そして、第1のアンテナ3aの中央部付近に個別にICチップ4を搭載して対応する第1のアンテナ3aに接続する。さらに、ガラスエポキシ基板61を切断し、無線用ICタグ25に分解する。こうして製造した無線用ICタグ25を、ケーブル65の製造工程中における成形時に、絶縁性のケーブル外被66に埋め込む。
【選択図】図
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【課題】アンテナ径を使用周波数帯域の中心周波数の波長に対して十分に小さく設定した場合でも、水平面内ビームの狭幅化およびフロントバック比の低減を図ることができる指向性アンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射板(3)と、所望の周波数帯域の中心周波数に共振する長さを有し、前記反射板からd1の距離を置いて配置されたダイポールアンテナ素子(5)と、反射板(3)からd2の距離を置いて配置された無給電素子(7)と、 反射板(3)、ダイポールアンテナ素子(5)および無給電素子(7)を収納する誘電体カバー(1)と、を備える。誘電体カバー(1)の内径を0.195λ〜0.34λ(λは、前記中心周波数の波長)に設定するとともに、距離d1、d2をそれらの比d2/d1が1.3〜5.0になるように設定し、前記反射板を前記誘電体カバーの内径に亘って開口するように形成している。 (もっと読む)


【課題】 運搬及び収納が容易なように折り畳んだ状態で嵩張らず、組み立てを容易にする。
【解決手段】
折り畳み可能な平板状の基板2を折り畳んだ状態で、基板2の互いに接触している面2a、2b間に、放射器4を配置し、折り畳まれた状態から開かれた状態に変化するのに伴って、基板から片体10a、10bが立ち上がって、放射器4を支持する。 (もっと読む)


【課題】複反射鏡アンテナにおいて、1次放射器で生ずる回折波を1次放射器の強度を損ねずに抑圧し、以ってアンテナのスピルオーバーを低減する。
【解決手段】円筒状の1次放射器4の開口端断面の環状肉厚部全周に沿って環状溝1を設け、他方誘電体保持部材3の一部として保持用円筒状部2を設け、その前端部分を前記環状溝1に嵌合させる。環状溝1の寸法は、その深さ寸法の2倍と溝幅寸法の合計が、使用周波数における誘電体内の波長の3分の1ないし3分の2の長さ或いはその長さに誘電体内波長の整数倍の長さを加えたものとなるようにする。発明実施に当っては、誘電体内波長の2分の1の長さとするのが最良である。 (もっと読む)


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