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Fターム[5J020BD03]の内容

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Fターム[5J020BD03]に分類される特許

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【課題】温度変化による鏡面精度の劣化を抑制することのできるメンブレンリフレクタを提供すること。
【解決手段】本発明のメンブレンリフレクタは、多孔質鏡面部と、この多孔質鏡面部に接着剤を介して接着結合された結合部品とを備え、結合部品が接着結合される部分に対応した多孔質鏡面部の少なくとも接着結合面側に、樹脂が含浸されているので、結合部品との接着結合面周囲における多孔質鏡面部の孔への接着剤の浸透が防止される。含浸させる樹脂としては、接着剤と熱膨張係数が同等であるか、もしくは接着剤よりも熱膨張係数が小さいものが好ましい。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】衛星放送の電波等のように時間と共に電界が円を描いて回転する円偏波を受信するためには、ループ状アンテナが適しているが、利得を高めることが困難であった。
【解決手段】本発明のアンテナは、ループ状アンテナと、ループ状アンテナの近傍であってループ状アンテナが受信しようとする電波の発信源側に、ループ状アンテナと所定間隔を隔てて配置された平面状導電素子と、を備え、ループ状アンテナと前記導電素子とは絶縁されており、導電素子は前記ループ状アンテナを覆うように重ねて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射又は受信アンテナにおいて、周波数阻止特性を急峻として、隣接帯域への干渉又は隣接帯域からの干渉を抑制すること。
【解決手段】給電又は受電し、電波を放射又は入射するダイポールアンテナと、ダイポールアンテナ101に対して、電磁気的に結合し、全体としての動作モードが左手系である梯子形で、給電又は受電されない補助線路102とを有する。補助線路は、ダイポールアンテナに対して平行に配設され、平行な複数の金属配線110、111を有し、単位回路112を金属配線の方向に従続接続した梯子形の線路である。単位回路112は、金属配線間を接続するインダクタと、一つの金属配線に直列に挿入されたキャパシタを有した左手系回路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性が高く、かつ、設計自由度の高い一次放射器を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るアンテナ用一次放射器1は、少なくとも先端部近傍の外周側壁が、平面視上、円形状であり、かつ当該先端部近傍の外周側壁に第1ネジ溝11が形成された一次放射器本体10と、一次放射器本体10への挿入方向に形成された貫通穴24、当該貫通穴24の内周側壁に形成され、一次放射器本体10の先端部の第1ネジ溝11と螺合する第2ネジ溝21、及び、一次放射器本体10への挿入を規制するストッパ部23を備えるキャップ20と、一次放射器本体10の先端部の開口部を被覆する被覆部材30と、を備える。被覆部材30の周縁部が、一次放射器本体10の先端面と、キャップ20のストッパ部23との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】レドームを取り外すことなく副反射鏡の位置調整を可能とするパラボラアンテナを提供する。
【解決手段】一次放射器20と副反射鏡10とが各々の中心軸上で対向し、且つ、一次放射器20及び主反射鏡30の反射面がレドームで覆われたパラボラアンテナにおいて、副反射鏡10を中心軸上で変位させるための変位機構をレドーム40に設け、レドーム40の外側から、副反射鏡10の位置を微調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】低損失なEBG構造体とそれを用いたアンテナ装置、無線タグを提供すること。
【解決手段】EBG構造体の単位セル毎に、トップ電極1とグランド電極2とを接続するビア3の本数を複数本として高周波電流の流れる経路を分散したり、ビア3の総表面積を大きくして高周波電流がビア3を流れる際に生じる損失を低減したりすることのより、ビア3に起因したEBGの損失を低減し、アンテナ特性への悪影響を抑制する。ビアの本数を単一とする一方でその外形を大きくしてビアの表面積を大きくすることとしても良い。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置に適する同相反射構造として、製造工程が簡単で良好な特性を有するシート状構造体及びアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】シート状構造体1は、単位構造5をX方向及びY方向に繰り返し並べてなる周期構造を有するものであり、単位構造5は、グランド層10と、トップ層30と、トップ層30とグランド層10の間に満たされた誘電体層40と、誘電体層内にフローティング状態で保持された所定数の容量導体部51からなる浮遊キャパシタ層50とから構成されている。即ち、図示されたシート状構造体1は、浮遊キャパシタ層付マッシュルーム構造のシート状構造体からトップ層30とグランド層10とを接続していたビアを省略してなる構造を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波方向に対しより薄型のキャビティースロットアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導体壁で囲まれて内部に空洞を有するキャビティー10を有し、そのキャビティー10の側壁11に、長尺状のスロット2を形成してなるキャビティースロットアンテナ1において、キャビティー10の大きさが、空洞共振器とした場合における最も低次の共振姿態における共振半波長よりも充分小さくなるようにする。このような構成のキャビティースロットアンテナ1では、キャビティー10を流れる電流に偏りが生じ、例えば側壁11におけるスロット2の両端では、垂直方向の電流が流れ、この電流が電磁波の輻射に寄与する。つまり、スロット2のみならず、キャビティー10自体も電磁波の輻射に寄与するようになる。このため、小型、或いは薄型を実現できる。言い換えると、小型、薄型に構成しても、電磁波の輻射機能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス実装用の基板材料と一体化され、基板材料を用いて形成されたパッケージ等が小型化されても実装可能であると共に、給電線路の引き回しを必要としない簡易な構成で高利得化が図られたアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】複数の誘電体層3aが重ねられることで形成された、多層構造の誘電体基板3と、所定の誘電体層の上面に、他の誘電体層と挟まれるように配置された平面アンテナ1と、平面アンテナが配置された誘電体層若しくは該誘電体層より上方の誘電体層のうち少なくとも2層の上面に、平面視したときにそれぞれが重なりながら平面アンテナを囲むように配置された複数の金属環2と、を備えていることを特徴とするアンテナ装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンテナが傾いて設置されることによって生じるレーダ波の等位相面の傾きを補正することができるエンブレムを得る。
【解決手段】車載レーダ装置のアンテナから送信されるレーダ波の進行経路上の車両に取り付けられ、レーダ波が透過するエンブレム10であり、所定の意匠形状を有するエンブレム本体3と、誘電体材料にて作製され、エンブレム本体3と車載レーダ装置との間に設けられ、レーダ波が入射する第1面5aが、レーダ波が出射する第2面5bに対し、透過するレーダ波の等位相面を所定の方向に補正するように傾斜している補正具5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通信距離およびタグLSIと給電素子部の整合を容易に取ることができるとともに小型化できること。
【解決手段】RFIDリーダライタとの間で少なくとも情報を送信あるいは受信するRFIDタグ100は、給電素子部101のタグLSI103を中心として両側に給電素子部101のパターンが折り返して設けられた一対の折り返し部111、111と、一対の折り返し部111、111の間を短絡し、タグLSI103に対し並列接続されたループパターン112と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


本発明の目的は、導波管の端部に結合するように適合された第1の直径の接合部を有する第1の端部、第1の直径よりも大きい第2の直径を有する第2の端部、第2の端部に配置され、回転軸を有する凸面の反射性内側表面、2つの端部を連結する同じ軸の外側表面、第1の端部と第2の端部との間に延び、内側表面及び外側表面によって制限された誘電体材料部を備える複反射鏡アンテナの副反射鏡である。本発明によれば、外側表面は数式の6次の多項式のy=ax+bx+cx+dx+ex+fx+g(aは0でない)によって記述される凸面プロファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波無線通信等の超高周波用アンテナにおいて、指向性の調整が容易で薄型化可能な誘電体レンズ付きアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体レンズ付きアンテナは、表面に高周波線路4が形成された誘電体基板1と、誘電体基板1の裏面に、高周波線路4と励振スロット5を介して電磁結合するように配置された誘電体共振器7と、誘電体共振器7の出力側に配置された誘電体レンズ8とを具備している。高周波線路4と誘電体レンズ8とが誘電体共振器7を介して結合されるので、誘電体レンズ8を誘電体基板1に接近させて配置できる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが狭い場合であってもUHF帯の帯域で垂直偏波を容易に作成することができるアンテナ、アンテナ装置及びルームミラーを提供する。
【解決手段】本アンテナ1は、ルームミラー6内に設置され、地板3と、地板3に間隔を隔てて配置され、給電導体3を介して給電される放射電極4とを有し、地板2の一方の端部と他方の端部との間の長さは、放射電極4の一方の端部と他方の端部との間の長さよりも長く形成され、地板2及び放射電極4の一方の端部と他方の端部との間は、内側に向かって凹状に湾曲して形成され、地板2は、放射電極4よりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マンホール蓋の取り扱いが容易で、マンホール蓋に穴をあけるなど、複雑な加工を施す必要がなく、設計・施工が容易な無線中継装置を提供する。
【解決手段】本発明の無線中継装置は、マンホール蓋1の裏面に設置され、マンホール蓋1の直下の地下道を伝搬する電波を反射して地下と地上との間の無線信号の送受信を仲介する無線中継装置であって、地下道を伝搬する電波をマンホール蓋1の周囲の電波透過性構造材料2に向けて反射する反射体5を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサは、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサの配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサから成る。第2のスペーサは、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサとは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体25の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 プリント回路基板の内部で発生した高周波ノイズ電流がコネクタを経由してケーブルへ伝播するのを抑制する、小型化容易なコモンモード電流抑制フィルタを提供する。
【解決手段】 厚みが所望のバンドギャップ周波数帯における表皮深さの2倍以上である導体ヒダ123を持つヒダ付き導体柱103により、周期配列されている第1層導体小片102の各々とグランドプレーン5を電気的に接続して、並列インダクタンスが増大したHIS101を構成する。HIS101をプリント回路基板100のコネクタ108周辺に設ける。ヒダ付き導体柱103は、内層ヒダ導体小片123と貫通ビア107により形成する。 (もっと読む)


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