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Fターム[5J020BD03]の内容

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Fターム[5J020BD03]に分類される特許

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【課題】アンテナ利得を向上させつつ、低コスト化を実現したアンテナ装置、通信装置、及びアンテナ装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体1と、誘電体1に対向して設けられ、誘電体1に対して電波を放射するアンテナ部2と、を備えている。誘電体1の周辺部分12には、誘電体部13aと空気部13bとからなる粗密構造13が形成されている。誘電体1の粗密構造13は、アンテナ部2の動作周波数の1波長未満の間隔で、誘電体部13aと空気部13bとが形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】他のアンテナからの放射電力の影響を抑えつつ、特定のアンテナの放射電力を検出できるようにする。
【解決手段】放射電力を検出する放射電力検出器5であって、アンテナ31と前記アンテナの背後に設けられた反射板32とを有するアンテナ装置3における前記反射板32に取り付け可能な検出器本体11と、検出信号を出力するための出力端子12と、を備えている。前記反射板32に取り付け可能な前記検出器本体11は、前記アンテナ装置3の放射電力を受信するための受信アンテナ素子14と、前記受信アンテナ素子14にて受信した放射電力を直流の検出信号に変換する検波回路16と、を有している。前記出力端子12は、前記検波回路16によって変換された直流の検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、シート状構造体がリークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張し、併せてシート状構造体の小型化が図れる構造を提供すること。
【解決手段】シート状構造体の上に絶縁層を介して、導体パターンを配置することにより、シート状構造体と導体パターンとの間に電磁界の結合が生じ、それにより、シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張することができる。また、同相反射周波数の低下により、シート状構造体を用いたRFIDタグの小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】平面アンテナにあって周波数帯域および指向性の向上を図ることのできるアンテナ装置の提供。
【解決手段】回路基板1に、放射器3、導波器4および反射器5を有してなる八木宇田パターンを備えたアンテナ装置において、回路基板1のアンテナ面2に形成され、1箇所で分断されているループ状の第1の結合部パターンからなる第1のバラン9と、アンテナ面2と回路基板1を挟んでなる給電面2にあって第1の結合部パターンと対向するように形成され、1箇所で分断されているループ状の第2の結合部パターンからなる第2のバラン10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低損失、低比重、加工容易、高環境耐性でなおかつ安価な誘電体材料を用いて、所望のビームパターンを形成することができる誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の誘電体アンテナは、所定の方向に所定の周波数の電波を放射するアンテナ素子1と、アンテナ素子1から放射される電波の電波放射面前方に設けられ、電波の放射方向に対して垂直な方向に延在する複数の誘電体層3を有し、複数の誘電体層3を電波の放射方向に対して所定の間隔で配置したものである。これにより、複数の誘電体層3を配置した空間に所望の誘電率の誘電体材料を配置したのと同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】取付け作業性、品質安定性及び量産生産性に優れる副反射鏡、その副反射鏡を備える電波給電部及びその電波給電部を備えるパラボラアンテナを提供する。
【解決手段】副反射鏡は、薄板により成形され、電波を反射又は放射する反射鏡と、電波給電部への取付け位置を決定する位置決め手段と、電波給電部への取付けを固定する圧着固定手段と、を有する。反射鏡の外側に設けられる位置決め手段により取付け位置を決定し、反射鏡の外側に設けられる圧着固定手段を電波給電部に圧着することによって副反射鏡は電波給電部への取付けを固定する。 (もっと読む)


レドームの変更なしに広帯域周波数領域にわたって動作するパラボラアンテナを可能にする剛体レドームを提供する。円形の剛体レドーム(16)は、レドームの直径に沿いそれが取り付けられるパラボラ反射器(12)の内部に向かって曲げられて、2つの半円ディスク(16a,16b)を形成している。この形状は反射波がシュラウド(14)により吸収されるようにし、反射波は乱れを生じさせない。
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【課題】RFIDタグの取り付け位置の自由度を高めることができるRFIDユニットを提供する。
【解決手段】RFIDユニット15は、所定の波長λの無線信号を送受信するRFIDタグ25を備える。RFIDタグ25は、金属材料から形成されるブロック26の頂上面に受け止められる。ブロック26は直方体形状に形成される。ブロック26の高さは波長λの16分の1以上に設定される。こうしたRFIDユニットでは、発明者の検証によれば、RFIDタグ25であらゆる方向で無線通信が確立されることができる。加えて、ブロック26の高さが増大すればよいことから、ブロック26の頂上面の面積が増大する場合に比べて、RFIDタグ25の取り付け位置の自由度は大幅に高められる。しかも、ブロック26が1対の支柱21、21に挟み込まれると、RFIDタグ25ではさらに大きなゲインが確保される。通信性能は大きく向上する。 (もっと読む)


【課題】放射特性の劣化を防止することのできるアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板15の一端のストリップ導体と地導体とからなり、給電回路に接続されるマイクロストリップ線路10a、10bと、マイクロストリップ線路の一部をテーパ状に形成したストリップ導体と地導体とからなるバラン11a、11bと、バランを介してマイクロストリップ線路からの電波を伝搬する平行2線線路12a、12bと、マイクロストリップ線路およびバランを貫通させる開口部が設けられた金属板14と、地導体と金属板とを電気的に接続する導体21とを備え、平行2線線路のバランと反対側の先端にアンテナ素子13a、13bを設け、使用周波数の波長をλとした場合に、地導体、金属板および導体によって形成される閉路22の電気長が略λ/2となるように導体21を配置する。 (もっと読む)


コンパクト化を確実に実現し、周波数10.7〜12.75GHzの範囲で、しかも、高いアンテナ効率(AE)で最小の厚みを達成した進歩的機器を提供している。技術成果として、少なくとも2個のフィードと、少なくとも2個の副反射器でアンテナを実現している。各副反射器の外形表面が、フィードの指向性パターン中心ビームを上記主反射器の縁部に確実に反射させ、横方向のビームを確実に主反射器の中心部に反射させるようになっており、上記副反射器の隣接表面が部分的に切り出されている。
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【課題】レドームの存在によりビームやヌル点がシフトする量を低減することができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナからなるアレーアンテナ100と、単数もしくは複数の誘電体層からなるレドーム101と、電磁波を反射させる反射材102とを備え、前記反射材102は、前記アレーアンテナ100の開口面での電磁波の反射量と同等の反射量を有し、前記アンテナ100の開口面が成す平面と同一平面上で、かつ前記アンテナ100から電磁波が放射される開口面の周囲に設置され、前記レドーム101は、前記反射材102と前記アンテナ100を覆うように設置された。 (もっと読む)


【課題】導体近傍に設置可能で小形の単指向性アンテナを提案する。
【解決手段】八木宇田アンテナに類似とし、素子間隔を約0.05波長以下とする。さらに、導波素子または反射素子には、ビーム形成部を備えて指向性を、より鋭くするか単一化する。ビーム形成部は、それぞれ導波素子または反射素子よりも大きなリアクタンス値を持つものであり、屈曲した分布定数線路を用いてもよい。分布定数線路と上記各素子は、同一の平面状導体から形成してよい。上記各素子は、それぞれの長手方向の中心について、また、アンテナ全体としては、上記長手方向に直交する線について折り曲げてもよい。また、各をアンテナ素子を、電気的鏡像を用いるか、コイルやコンデンサなどの集中定数素子を用いて短縮化するか、アンテナ素子を折り曲げ構造にするかして小形化を図ってもよい。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを配列したときに、両者のアイソレーションを確保する。
【解決手段】アンテナ、フィルタ、バランなどの電波を放射する第1回路1と、前記第1回路からの電波によりその特性に影響を受ける第2回路2と、前記第1回路と前記第2回路の間に配置され、前記第1回路の電波による前記第2回路に対する影響を軽減する第3回路3とを備える。前記第3回路は、第2線路5とこれよりも幅の広い第1線路4をそれぞれひとつ以上含み、前記第1線路と前記第2線路を直列に接続してなる櫛形の線路3−1〜3−4を含む。前記櫛形の線路の一方の端は接地され、他方の端は開放または短絡されている。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の壁や床のように一方の面から入射した電波が減衰させられて、他方の面の空間に伝達された電波を利用する壁背後アンテナシステムを提供する。
【解決手段】本発明による壁背後アンテナシステムは、壁5と、電波を反射し壁背後に電界強度の高い領域を形成する収束性反射面(コーナーレフレクタ12)と、壁5と前記収束性反射面間の電界強度が周辺より大きい領域に配置されるアンテナ21と、アンテナ21に接続された伝送線路22とを含んでいる。壁5の前面と前記反射面間に共振空間を形成し、壁5と前記反射面間の距離を調整し、アンテナ21のインピーダンスと壁前方空間のインピーダンスとの整合状態を形成し、壁背後電波を直接的に利用する。 (もっと読む)


【課題】乗用車の屋根に搭載される場合に比しアンテナ装置の大きさが制限されず、さらに、クラッターフェンスを別個設けずに観測精度を高めることができるレーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーダー装置1は、電波を送受信する電波レンズアンテナ装置3と、電波レンズアンテナ装置3に接続された信号処理装置5等の電子機器と、電波レンズアンテナ装置3及び電子機器を収納する輸送用コンテナ2とを備えている。輸送用コンテナ2の上部には、電波レンズアンテナ装置3において電波を送受信するための開口部24bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを広げることなく、シールドする電磁波の周波数を変化させることができるシールド装置を提供する。
【解決手段】 シールド装置1は、金属導体11、誘電体12、スイッチング部13および制御部20を備えている。金属導体11は、たとえば長さLの直線状の金属線であり、複数の平行な直線の各直線上に近接して配列される金属導体群を構成する。誘電体12は、誘電性を有する平面状のフィルムなどの基材である。スイッチング部13は、同一の直線上に配列された隣接する金属導体11間を導通状態にするか非導通状態にするかを切り換えるスイッチである。制御部20は、たとえば図示しない操作部によって、シールドする電磁波の周波数が指示されると、導通状態とする一連の金属導体11の長さの2倍の長さが、指示された周波数の波長と同じ長さになるように、各スイッチング13のオンオフを切り換える。 (もっと読む)


【課題】アンテナの帯域幅を狭めることなく、アンテナの小型化を実現できる誘電体装荷アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ素子10およびグラウンド導体11を備えた逆F型アンテナにおいて、誘電体12がアンテナ素子10を覆うように配置される。アンテナ素子10は、給電点から開放端に至るまでの2つのエッジに沿ったエッジ経路の長さが異なるものであり、誘電体12は、長い側のエッジ経路の少なくとも一部を覆い、短い側のエッジ経路を覆わないような配置とされている。 (もっと読む)


【課題】放射素子がL型の2辺を備えることにより、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させる。
【解決手段】放射素子1と、反射板2とを有し、前記放射素子1と前記反射板2との間に、送受信用電力を給電・受電するものである。前記放射素子1はL型の2辺1a、1bを有し、前記放射素子1の2辺の一端1cが給電・受電端であり、その2辺の他端1dが開放端であり、前記L型の2辺1a、1bが前記反射板2の表面に沿う方向に配置してある。 (もっと読む)


【課題】温度変化による鏡面精度の劣化を抑制することのできるメンブレンリフレクタを提供すること。
【解決手段】本発明のメンブレンリフレクタは、多孔質鏡面部と、この多孔質鏡面部に接着剤を介して接着結合された結合部品とを備え、結合部品が接着結合される部分に対応した多孔質鏡面部の少なくとも接着結合面側に、樹脂が含浸されているので、結合部品との接着結合面周囲における多孔質鏡面部の孔への接着剤の浸透が防止される。含浸させる樹脂としては、接着剤と熱膨張係数が同等であるか、もしくは接着剤よりも熱膨張係数が小さいものが好ましい。 (もっと読む)


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