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Fターム[5J020CA01]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 構造 (524) | 支持固定 (123)

Fターム[5J020CA01]に分類される特許

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【課題】日射による熱量により反射鏡パネル表裏の温度差が大きいと、反射鏡パネルが熱膨張によるバイメタル変形を生じ、反射鏡パネルの鏡面精度を劣化させる。
【解決手段】鏡面処理された電波反射面11aを有する反射鏡パネル11と、この反射鏡パネルの背面を支持するリブ構造体12とを有し、リブ構造体は反射鏡パネルの外周部を支持するリブの幅(厚み)D1を反射鏡パネルの中心部を支持するリブの幅(厚み)D2より大きくして熱抵抗値を下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブーム内における左右の各二条のリブにおける尖頭部を、夫々対応するアンテナ素子の周壁に食い込ませて、アンテナ素子の固定が確実で信頼性の高いアンテナ素子の固定部の構造を提供する。
【解決手段】 ブームの管壁における左右の壁部の内面の夫々には、上下方向に相互間に間隙を形成する状態でブームの軸心方向に長い二条のリブが並設されており、上記二条のリブの断面形状は山形状に形成されており、管壁孔の直径は上記左右の各二条のリブの稜線相互間の間隙よりも大きく形成してあり、かつ、上記リブの稜線は、夫々管壁孔が設けられた位置において途切れた状態になっており、左右の各二条のリブにおける8個の尖頭部が、夫々対応するアンテナ素子の周壁に食い込ませてあって、上記8個の尖頭部でもってアンテナ素子の回動と軸線方向の移動を阻止するような状態でブームにアンテナ素子が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 アーム部を反射鏡に固着する構造をコンパクトな樹脂製の固着構造とする。
【解決手段】 コンバータが一端に支持されているアーム13jの他端に形成された連結部を反射鏡に一体に形成されているアーム固定部に嵌着する。この際に、連結部における異形の軸部13eをアーム固定部の挿入孔12cから挿入して円形の孔部に嵌入する。アーム13jは軸部13eを回動中心として回動し、連結部の抱持板13hが嵌着枠部12bを抱持するようになる。また、延伸部12aの幅より嵌着枠部12bの幅が狭くされてその境界に段差部が形成されており、この段差部に連結部の両側板である挟持板の上縁が係合する。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤ等の水平に延在する部材に好適に指向性アンテナを取り付けるための技術を提供する。
【解決手段】指向性アンテナ10Bは、支持部材11と、支持部材11の表面に形成され、かつ所定方向に沿って配置された複数のエレメントを含むアンテナ本体部12とを備える。支持部材11の内表面はメッセンジャワイヤ5に接している。すなわち、支持部材11はメッセンジャワイヤ5の少なくとも2箇所に接することによってメッセンジャワイヤ5に取り付け可能に構成される。アンテナ本体部12は、複数のエレメントにより構成される指向性アンテナである。金具6によって通信ケーブル4がメッセンジャワイヤ5に支持されているが、支持部材11(筒状体)の内径は、メッセンジャワイヤ5および通信ケーブル4をともに支持部材11に通すことができる大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】必要とする剛性強度を確保しつつ、重量が軽量化されるとともに、第1のリフレクタの熱変形が抑制されてアンテナの電気性能が向上した衛星搭載用偏波共用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星搭載用偏波共用アンテナ装置は、水平偏波を反射させるとともに垂直偏波を通過させる、前面にグリッドを有するフロントリフレクタ3と、フロントリフレクタ3の背面側に所定の間隔を置いて対向して設けられ垂直偏波を反射させるリアリフレクタ1と、フロントリフレクタ3とリアリフレクタ1との間をそれぞれの外周縁部で接続した外側インターコスタル12とを有し、外側インターコスタル12の内側でフロントリフレクタ3に、外側インターコスタル12の高さよりも低いリング状の内側インターコスタル11を設けている。 (もっと読む)


アンテナ給電アセンブリ(15)が提供される。これは、互いに隣接する位置にある少なくとも2つの細長い給電チェーン(1,2)を備えている。各給電チェーンは、それ自体とアンテナ(34)との間で、その縦方向の給電軸(3,4)に沿って、送信/受信素子(7)を介して、電磁放射を送信または受信するように適合されている。給電チェーン(1,2)は、給電チェーンの軸方向に間隔をあけられた第1および第2の架台(5,6)によって、互いに対して固定された横方向の関係に保持されている。送信/受信素子(7,8)は、第1の架台(5)から軸方向にアンテナの方へ伸びていて、第2の架台(6)は、第1の架台(5)のアンテナから離れた側に配置されている。第1の架台(5)は、第2の架台(6)より低い横方向の熱膨張係数を有していて、これによりアセンブリ(15)の温度変化による各送信/受信素子(7,8)の横方向の平行移動は減少する。
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【課題】給電部の接栓に無線機側からの給電用同軸ケーブルを直接接続でき、信頼性の向上及びコストの低下を図り得るアンテナ装置を提供する。
【解決手段】八木式アンテナにおいて、放射素子2の給電部30は、給電部本体31及びN−J形接栓6からなり、給電部支持台32にボルト33により取付ける。給電部支持台32は、アンテナアーム1にボルト34及びナット35により固定する。この場合、給電部30は、ボルト33を緩めることにより、給電部本体31を給電部支持台32に対して回転できるように構成する。給電部本体31を給電部支持台32に対して回転可能に取付けることにより、給電部30のN−J形接栓6に無線機からの給電用同軸ケーブル37を直接接続し、防水処理を施すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】誘電体レンズを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】球形の誘電体レンズの球面の一部を残して、少なくとも1つの平面あるいは曲面でカットして形成し、且つ、被誘電率が3.5以下で、電磁波に対して透明な誘電体で形成した単一構造の誘電体レンズと、この誘電体レンズを位置決め保持するとともに、電磁波に対して透明な誘電体の部材で形成し、カットされた誘電体レンズのカット面を少なくとも覆う構造とした保持機構と、この保持機構に設けられ、電磁波の送受信機又は送信機又は受信機の何れかを取付け可能であるとともに、誘電体レンズの焦点距離に位置決めされた複数のポートと、保持機構の外部に設けられるとともに、導電体部材で形成され、保持機構を介して少なくともカット面を覆う構造とした導電体部とからなる。 (もっと読む)


【課題】雨や雪による反射率の変動が少ないミリ波レーダ用リフレクタ装置を提供する。
【解決手段】ミリ波レーダ用リフレクタ3は、ベース部16を有するポール15と、リフレクタ10と、リフレクタ固定ネジ12によってリフレクタ10が支持部11に固定され、リフレクタ10が支持される支持部11と、支持部11をポール15に固定する固定具13と、固定具13をポールに固定するための固定ネジ14と、を有し、また、リフレクタの材質としては、アルミ材やステンレス材等を用い、表面をテフロン(登録商標)加工、酸化チタン塗布、ウレタン塗装などで雨や雪の付着を防止すると共に、雨や雪が付着しにくいようにリフレクタ10を単純なリング形状とし、空隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】非接触情報記録媒体が金属面に挟まれたり載せられたりした場合でも、共振周波数のずれや通信感度の低下が生じず、また、非接触情報記録媒体同士が重なったり近づいたりした場合でも使用できる無線送受信機器、非接触情報記録媒体、情報読取書込装置及び管理システムの提供。
【解決手段】磁性体板6入りコイル2と、磁性体板6入りコイル2の磁束の方向と平行で、磁性体板6入りコイル2の両側に対向して配置される2枚の金属板11a、11bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の周波数帯で使用可能となるように広帯域化が図られたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、給電点101に接続された給電素子110と、接地点102に接続された放射導体120とを備え、放射導体120は折り返し部123で180度折り返されて、第1の導体辺121と第2の導体辺122とを有している。給電素子110は、第1の導体辺121および第2の導体辺122のそれぞれと長さが略等しく、かつ三者間の距離が略等しくなるように配置されている。給電素子110が励振されると、第1の導体辺121および第2の導体辺122が励振され、それぞれの間の共振を重ね合わせた三重共振によりアンテナ100の広帯域特性が容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】望遠鏡やアンテナでは高い指向精度が要求されるにも関わらず、日射や自重変形などにより副反射鏡が変位した場合、指向精度が発生する。
【解決手段】主反射鏡支持部2と副反射鏡支持部4の内部空間および副反射鏡3の周囲にリファレンスフレーム11を設け、そのリファレンスフレームに副反射鏡支持部の主反射鏡側の変位を測定する副反射鏡支持部変位センサ12と副反射鏡支持部の副鏡側または副反射鏡の変位を測定する副反射鏡変位センサ13を設置して副反射鏡の変位を測定し、副反射鏡の変位や指向誤差を基に副反射鏡駆動機構5やAZ/EL駆動機構8、10を駆動して、副反射鏡変位による指向誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナを提供する。
【解決手段】電磁波に対して透明な誘電体レンズと、この誘電体レンズの焦点距離に設けた電磁波を反射する反射体と、この反射体を誘電体レンズの焦点距離に位置決め保持する保持機構とを有し、球形状の誘電体を2つの平面あるいは曲面を有するようにカットして形成した誘電体レンズの一方の面を上面部、他方の面を下面部とし、保持機構は、上面部及び下面部を覆う構造とし、反射体の反射面から反射器の外側まで貫通する構造で、且つ、この貫通した反射器の外側に電磁波の送受信機を取付け可能なポートを設け、ポートの開口部は方形であり、この開口部の方形の長辺が地面に対して45°傾くようにポートを配置し、電磁波の送受信機をポートに取付けた場合、ポート及び誘電体レンズを介して電磁波の送受信が可能な反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナ。 (もっと読む)


アンテナが、無線周波数ビームを形成するための1つまたは複数の無線周波数放射素子、およびポイントツーポイントビームを形成するためのポイントツーポイントアンテナを含む。ポイントツーポイント素子は、アンテナのレードームに対して固定することができる。ポイントツーポイント素子の方向の調整は、アンテナマウントを使用してポイントツーポイント素子とレードームの方向を一緒に調整することによって、達成することができる。
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【課題】被着体の材質や内容物による通信の影響を少なくし、かつ、リーダライタからの通信距離を長くすること。
【解決手段】ラベルシート4の長手方向両縁部にラベル貼付部10,10を設け、両ラベル貼付部間にRFIDタグ部20と補助アンテナ部30を所定幅の間隔形成部40を介して連接し、RFIDタグ部20にはICチップ22に接続された半波長の直線状素子からなる放射素子21を設け、補助アンテナ部30には放射素子21に対して平行に配置した半波長よりも短い直線状素子からなる導波素子31を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ルーネベルグレンズを用いた電波レンズにおいて、反射板とレンズカバーの構造を改善することにより、平置きでの雨滴、氷雪の付着に対する防水性を高めた電波レンズおよび電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズと、前記ルーネベルグレンズと組み合わせて電波を反射させる、レンズ径よりも大きいサイズの電波反射板と、前記ルーネベルグレンズと電波反射板の全体に被せるレンズカバーを備える電波レンズであって、前記電波反射板は、前記レンズカバーが取り付けられる外周部分に段差を設けた一体構造となっており、前記外周部分で、前記電波反射板と前記レンズカバーとを、固定具を用いて固定するか、またはカバー押さえを用いて挟み込むととともに、前記電波反射板と前記レンズカバーとの間でシール構造部が形成されていることを特徴とする電波レンズ。 (もっと読む)


【課題】電波レンズアンテナ装置を種々の異なった方法により設置する場合でも、1つの取り付け治具によって設置することができる電波レンズアンテナ装置および電波レンズアンテナ装置の設置方法を提供する。
【解決手段】電波レンズアンテナ本体と、前記電波レンズアンテナ本体を固定するための取り付け治具を有する電波レンズアンテナ装置であって、前記電波レンズアンテナ本体は、半球状のルーネベルグレンズと、前記ル−ネベルグレンズに固定された電波反射板を有し、前記取り付け治具は、ホルダーと前記ホルダーとの間に支持部材を挟み込むストッパーを有し、前記電波反射板は、前記ホルダーの一方の面に固定されており、前記ストッパーは、前記ホルダーの他方の面の長手方向の複数箇所に、着脱自在に取り付け可能に構成されていることを特徴とする電波レンズアンテナ装置、およびその設置方法。 (もっと読む)


【課題】基板とレンズの軸が自動的に一致し、効率よくテラヘルツ波を取り出すことができるテラヘルツ波発生器及び効率よくテラヘルツ波を検出することができるテラヘルツ波検出器を提供すること。
【解決手段】貫通穴13を有するホルダ1と、貫通穴13内に配置されたパルスレーザ光の照射によりテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生素子基板2と、光軸に直交する平面からなる平面部32を有し、素子基板2と同軸的に平面部32が素子基板2に対面するように貫通穴13に配置され前記テラヘルツ波を出射させるレンズ3と、ホルダ1に保持されレンズ3を貫通穴13の一端側に押し付けるレンズ保持部材6と、ホルダ1に保持され素子基板2を貫通穴13の他端側に押し付け素子基板2とレンズ3を当接させる基板保持部材4と、を備えることを特徴とするテラヘルツ波発生器。 (もっと読む)


【課題】重量の大幅な増加を防止したまま、急激な温度変化に対するディッシュの鏡面精度の低下を抑制することができるメンブレンリフレクタを得る。
【解決手段】メンブレンリフレクタ1は、反射面が設けられた膜状のディッシュ2と、ディッシュ2の背面に設けられ、ディッシュ2を支持するバックストラクチャ3と、バックストラクチャ3を避けてディッシュ2の背面に設けられたディッシュリブ(補強体)4とを有している。ディッシュリブ4は、バックストラクチャ3の位置に応じて配置されている。また、ディッシュリブ4は、ディッシュ2と同一材料により構成されている。これにより、メンブレンリフレクタ1の重量の大幅な増加を防止しながら、ディッシュ2を曲がりにくくすることができる。従って、重量の大幅な増加を防止したまま、温度変化に対するディッシュ2の鏡面精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


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