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Fターム[5J021DA05]の内容

Fターム[5J021DA05]に分類される特許

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【課題】全半球でビームを操作できる、操作性の改善されたキーホールのないワイドスキャンアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】ワイドスキャンアンテナ10は、主リフレクタ表面28に近接して位置するアンテナ焦点30と、アンテナ焦点30に隣接して位置する信号源を有した信号フィードチェーンとを画定し、副リフレクタの交差点32を実質的に指向するフィード軸40を確定する双リフレクタ構造体26で構成する。第一ロータリアクチュエータ42は、フィード軸40にほぼ垂直であり、受信可能領域と交差しない第一回転軸RA1の周囲でフィードチェーンと双リフレクタ構造体26を回転させる。第二ロータリアクチュエータ46は、フィード軸40と整合する第2回転軸RA2の周囲で、主リフレクタ表面28と双リフレクタ構造体26の一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 POL(偏波角)駆動部のメンテナンスの作業性に優れた主反射鏡と副反射鏡とを用いたアンテナ装置及びそのメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL旋回部及びAZ旋回部によってEL軸及びAZ軸方向に回動可能な主反射鏡と、この主反射鏡の焦点に配置された副反射鏡と、この副反射鏡に対向して配置された一次放射器であるホーンと、このホーンをPOL軸方向に回動させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を保護するPOL軸カバー部と、このPOL軸カバー部に形成され、POL軸パネルによる封鎖の解除によって、POL駆動部を露出させるPOL軸アクセス開口部と、POL駆動部のPOL軸周りの回動を支持する回動ベース部と、EL旋回部及びAZ旋回部を有し、回動ベース部を固定するアンテナ支柱部と、主反射鏡アクセスパネルによる封鎖の解除によって、主反射鏡を開口させる主反射鏡アクセス開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業性を良くする。
【解決手段】支持部10は,相互に対向配置される一対の端面11a・11bを貫通する貫通孔15と,少なくとも前記一対の端面における一方側の端面11aに備えられ,当該端面に沿うように形成された支持腕と当該支持腕の先端部に前記端面より外方向に突出するように備えられた先窄み状に形成された係止凸部17aとからなる係止弾性片を備える。アンテナ取付部材20は,前記一対の端面を挟み込むように配置される一対の板体であって,相互に対向する位置に軸線を一致させるように設けた雌ネジ部29A・29Bと,前記係止凸部を受入れ嵌合する大きさに形成された係止凹部27aが設けられた一対の当付片21a・21bを備える。前記貫通孔の軸線と前雌ネジ部の軸線とを略一致させて前記支持部と前記アンテナ取付部材を装着すると,前記係止凸部と前記係止凹部とが係脱自在に嵌合して,支持部はアンテナ取付部材に仮設置できる。 (もっと読む)


【課題】十分な方向調整幅を確保しながら壁面からの距離を短くでき、且つ調整後は位置ずれを生じることなく確実に固定できるアンテナ取付装置を提供する。
【解決手段】アンテナ本体40の支柱取付部46に取付用ピン52を介して取付金具53を取付ける。取付用ピン52は、中央に金具装着部70、上下に上部取付部61及び下部取付部62を備える。取付金具53は、軸固定用ボルト56及び蝶ナット57により所定の間隔で対向配置された締付け部82a、82bの一方の側部に軸受部84a、84b、他方の側部に壁面取付部86a、86bを備え、軸受部84a、84bが上記金具装着部70に方向調整軸54により回動可能に取付けられる。方向調整後、取付金具53の蝶ナット57を締め付けて締付け部82a、82bの間隔を狭めることにより、軸受部84a、84bが相反する方向に移動し、方向調整軸54を締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナと、2つの筐体と、これら筐体間を形態変更自在に連結する金属製の連結アームとを備え、これら2つのアンテナの双方と連結アームとが近接状態となる形態に変形され得る携帯通信端末において、この形態において、これら2つのアンテナを用いて電磁波を受信する場合であっても、これら2つのアンテナのうちの一方のアンテナを用いて行う通信性能の劣化を、従来よりも低減したい。
【解決手段】連結アームとグラウンド配線とを接続する接続回路を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望のアンテナを支持しつつ、そのアンテナの開口面の方向および偏波角の設定と調整とを可能とするアンテナ支持装置に関し、構成が複雑化することなく、アンテナの方向および偏波角の設定を簡便に実現し、かつ維持できることを目的とする。
【解決手段】アンテナの開口面の方向の設定に供される第一の回転機構と、前記第一の回転機構に取り付けられ、かつ前記アンテナの偏波角の設定に供される第二の回転機構とを備え、前記第二の回転機構は、前記第二の回転機構上にない仮想的な軸を中心として前記開口面の回動を案内する案内部材を有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】多角度回転アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナハウジングと、ヒンジ装置と、ピボット台座とを備える多角度回転アンテナは、設計上において垂直方向及び水平方向の枢動自由度が提供され、該多角度回転アンテナを無線伝送機能の電子装置に組み込まれる場合では、合致する構造と組み合せることにより、必要に応じて該電子装置に対応する水平の旋回動作、及び垂直の折り回転動作を行うことができる。使用者に対して旋回操作の角度において高度な利便性を有する。 (もっと読む)


【課題】使用環境により電波状況が変化したとしても、通信性能の低下を抑制する。
【解決手段】MIMO通信装置10は、第1のアンテナ部12と、第1のアンテナ部12から離間して配された第2のアンテナ部14と、第1のアンテナ部12と第2のアンテナ部14との間の位置関係を変える可動部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 主反射鏡焦点部に配置されるフロントフィード装置であって、保守性に優れたフロントフィード装置及びそのメンテナンス方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 主反射鏡焦点部にステイによって支持され、複数の周波数帯のホーンを有するフロントフィード装置において、ステイに固定される固定側ベース部材と、この固定側ベース部材にPOL軸まわりに回動可能に支持されるPOL可動ベース部材と、このPOL可動ベース部材をPOL回転させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を覆う保護カバーと、この保護カバー上の上記POL駆動部の付近に設けたPOL駆動系アクセスパネルとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
衛星サーチは、アンテナを回転させながら受信強度の高い方向を見つける動作をするため、方向が定まるまでには一般に数分程度のサーチ時間を要する。また、衛星方向に物体がある場合にブロッキング状態になり、正確に衛星方向にアンテナを指向できないことがある。
【解決手段】
第1指示方法として利用者が直接ヘディング角を入力するヘディング角直接入力モードを有し、第2指示方法としてGPSが移動体の移動方向を取得しこれをヘディング角とするモードを有し、第3指示方法としてアンテナを回転し受信強度が最大となる角度をサーチする衛星サーチモードを有し、前記第1指示方法が実現できない場合は前記第2指示方法を実施し、前記第2指示方法が実現できない場合は前記第3指示方法を実施することによって、衛星に対するアンテナのベアリング角を取得し、アンテナを衛星方向に指向し、衛星追尾を継続することを特徴とする衛星サーチ時間短縮方法。 (もっと読む)


【課題】レーダアンテナ駆動装置において、アンテナと共に動力が与えられる装置に電源電力を供給する機械的な構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】レーダシステムは、磁気結合共鳴を用いて固定ユニット36から可動ユニット10に電源電力を供給する。固定ユニット36の電源送信部40には、回転支柱24を囲む送信側コイル26が接続されている。可動ユニット10の電源受信供給部18には、回転支柱24を囲み回転支柱24を中心に回転する受信側コイル30が接続されている。電源送信部40および送信側コイル26は電力送信側の共振回路を構成し、電源受信供給部18および受信側コイル30は電力受信側の共振回路を構成する。電源送信部40および電源受信供給部18は、相互間の無線通信によって、これらの共振回路が共鳴するよう、各共振回路の共振状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】レドームのボアサイトエラーをより容易に測定すること。
【解決手段】試験装置1は、電波を発生する電波発生装置11と、電波を受信するアンテナBを覆うレドームAが取り付けられ、電波に対するレドームAの角度を変更できるようにレドームAを支持するレドーム支持装置20と、アンテナBが取り付けられ、レドームAとは別にアンテナBの走査角度を変更できるようにアンテナBを支持するアンテナ支持装置30と、アンテナBが受信した電波を信号として取得する制御解析装置40と、を備える。さらに、試験装置1は、電波発生装置11からの電波を反射すると共に球面波である電波を平面波に変換し、平面波をアンテナBへと導くコンパクトレンジ12をさらに備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】方向調整台においてアンテナの受信強度を用いて位置決めをする際、簡便かつ確実に位置決め方位を決定する手段を提供する。
【解決手段】指向性アンテナを取り付けて該指向性アンテナの向きを調整する方向調整台を制御する方向調整台制御装置において、上記指向性アンテナの受信強度に応じて発振周波数が変化するブザーと、上記ブザーの音を取得するマイクロホンと、上記マイクロホンが取得する音情報に基づいて前記指向性アンテナの位置決め方向を決定する演算部と、を含み、上記演算部は、前記マイクロホンが取得する音を周波数解析し、前記指向性アンテナの向きの変化に応じて変化する振幅による周波数分布を用いて前記指向性アンテナの位置決め方向を決定することを特徴とする方向調整台制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】指向性アンテナなどの指向性がある機器を取り付けて、取り付けた機器の上下方向の角度調整を行う台において、構造が簡便な方向調整台を提供する。
【解決手段】上下方向の角度調整の際に可動の基準となる基準体と、上記基準体に設けられて上下方向の角度調整の際に回転の軸となる上下回転軸と、上記上下回転軸を支点として設けて上下方向の角度調整の際に回転変位する回転体と、上下方向にストロークするアクチュエータとを含み、上記アクチュエータの伸縮によって前記上下回転軸を支点に前記回転体が上下方向に回転する方向調整台を提供する。 (もっと読む)


【課題】角度調整範囲が大きく,しかも,マストと壁面などの多様な取付け場所に,簡単に取り付けができる。
【解決手段】ボルト39の首下39aが遊挿自在に挿通されたアンテナ取付具30と,アンテナ装置1の支持部20からなるアンテナ取付装置2において,支持部にボルトの先端部に形成された第1雄ネジ部39bを挿入するU字状溝22を設けた。このためアンテナ取付具の内側に突出した第1雄ネジ部の存在があっても,ボルトを垂下したままで,アンテナ取付具を支持部に一方向にスライドするだけで挿着でき,組み付けの邪魔になることがない。しかも,その組み付けで,アンテナ取付具の上側の突出片38に形成されたネジ孔の軸心と,支持部に形成された貫通孔29の軸心と,アンテナ取付具の下側の突出片37に形成されたネジ孔の軸心が一致し,ボルトを持ち上げれば上側のネジ孔に容易に螺合でき,アンテナ取付装置2が簡単且つ素早く組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低コストで信号送出源から送出される電波信号を追尾することができる指向性アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】移動体2上で上方に延びるAZ軸回りに回転可能に支持されたAZフレーム3と、AZフレーム3上で直交仰角軸(X軸)回りに回転可能に支持されたXプラットフォーム4と、Xプラットフォーム4上で仰角軸(Y軸)回りに回転可能に支持されたYフレーム5と、Yフレーム5に支持された指向性アンテナ6とを備え、Xプラットフォーム4の直交仰角軸回りの傾斜を略零に維持すると共に、指向性アンテナ6の仰角を信号送出源に対する仰角に等しくなるよう維持した上で、角速度計7によって検出された角速度を基に得られたXプラットフォーム4の方位の角速度ωΨ.XP.detに基づいて、指向性アンテナ6の方位をRSSに基づいてサーチして微調整した方位に追従させる。 (もっと読む)


【課題】ジンバルに取り付けられたレーダアンテナと固定部に取り付けられた送受信装置間結線の摩耗、故障を防ぐ。
【解決手段】ジンバル200上の装置と固定トランシーバ202の間で信号を無線で通信する。典型的なシステムは、可動部114を有するジンバル200、可動部114に取り付けられた装置、可動部114に結合されたジンバル・トランシーバ204、及び固定トランシーバ202を備え、無線信号208を用いて、ジンバル・トランシーバ204と固定トランシーバ202とが互いに通信できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが端末本体部を把持して傾けた状態で、かつ、携帯端末の向きを変更して使用する場合にも、部品点数が増加するのを抑制しながら衛星電波受信アンテナの指向性を天頂方向に向けることが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】この携帯通信端末100(携帯端末)は、端末本体部1と、端末本体部1の表面と略平行な状態で回動可能に取り付けられた表示部2と、表示部2と一体的に回動するGPSアンテナ22とを備え、端末本体部1の使用時に、表示部2の表示方向の上方向Sを端末本体部1の上方向にして端末本体部1が斜めに角度φ傾けられて保持される場合に、第1回動位置Pa1と第2回動位置Pa2とのいずれの位置にある場合においても指向性の方向Rが天頂方向を向くように、GPSアンテナ22の指向性の方向Rが、表示部2の表示面2aに対して所定の角度θ傾斜した方向になるように設定されている。 (もっと読む)


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