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Fターム[5J021FA17]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639) | 乗算器 (162) | 混合器(周波数変換器) (96)

Fターム[5J021FA17]に分類される特許

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アレーアンテナ装置(100)は、送信された無線信号を受信するための励振素子(A0)と、2つの非励振素子(A1,A2)と、各非励振素子(A1,A2)にそれぞれ接続された2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)とを備えて構成され、それらに設定するリアクタンス値を変化させてその指向特性を変化させる。アンテナコントローラ(10)は受信される無線信号に基づいて、所定値以上のダイバーシティ利得が得られるように、2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)に対して第1のリアクタンス値セットを設定する第1の場合と、それらに対して第2のリアクタンス値セットを設定する第2の場合のうち、各無線信号の各無線信号の信号品質に基づいて1つのリアクタンス値セットを選択して設定する。
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【課題】 UHFアンテナを衛星受信アンテナを利用して構成することで、UHFアンテナの小型化を図り、地上波デジタル放送の普及を促進する。
【解決手段】 パラボラアンテナのアーム部7に、ループアンテナからなるUHFアンテナ10を設けることによって、パラボラアンテナの反射鏡3をUHFアンテナ10の反射器として利用する。また、UHFアンテナ10をアーム部7に固定する固定部16は、反射鏡3に対するアンテナ素子12傾斜角度を水平及び垂直方向に調整可能に構成することで、UHFアンテナ10の指向特性を調整できるようにし、しかも、UHFアンテナ10の給電部14には、パラボラアンテナの一次放射器(詳しくはコンバータ)9からの衛星受信信号とUHF受信信号とを混合する混合器を設けて、これら各受信信号を一本の同軸ケーブルで伝送できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子及び周辺回路群を気密とし且つアンテナ素子が放射する電波の損失を抑えつつも、アンテナ素子と周辺回路群との間の電磁的相互干渉を避けた構造を容易且つ小型に構成することが可能なアンテナ素子を内蔵する半導体モジュールを提供する。
【解決手段】アンテナ素子5と、その周辺回路群と、アンテナ素子5と周辺回路群を同一面側に形成した基板4と、導電性部材からなる平面部とその周縁部から下方に延在する周辺部とからなり、周縁部より内側の平面部の領域であって、アンテナ素子5と周辺回路群との間の領域に対向する位置に一端面を有し、覆い窓がはめ込み一体された電磁波透過窓2と、電磁波透過窓2の一端面を一端とし、この一端から延在するように形成される電磁遮蔽板13と、アンテナ素子5及び周辺回路群を基板4との間に気密封止する気密封止部12とが形成された封止カバー3と、を有して構成される。 (もっと読む)


M個の信号源によって提供される原信号を分離する通信装置は、NおよびMは2より大きいとして、少なくともN個のアンテナビームを形成して、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するN個の素子を備えたアンテナアレイを含む。コントローラは、アンテナアレイに接続され、少なくともN個のアンテナビームを選択的に形成する。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の少なくともN個までの異なる総和を含む混合行列を形成する。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の異なる総和が、相関しているかまたは統計的に独立しているかを決定し、どちらでもない場合には、異なるビームを形成し、M個の原信号の新しい異なる総和を受信するコントローラと恊働して、混合行列内の相関しておらずかつ統計的に独立もしていないM個の原信号の異なる総和を置き換える。所望の原信号が、ブラインド信号分離プロセッサにより、混合行列から分離される。
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【課題】 所望波を実際に受信しなくても所望波に適したビームパターンを演算可能なビームパターン演算装置を提供する。
【解決手段】 適応制御型コントローラは、極近傍界測定パラメータ抽出法によって抽出されたアレーアンテナの構造パラメータを要素とするインピーダンス行列を演算し、その演算したインピーダンス行列を用いてアレーアンテナの給電素子に電流が流れたときにアレーアンテナの無給電素子に流れる電流を演算し、その演算した電流に基づいてアレーアンテナの受信信号y(n)を演算する。そして、適応制御型コントローラは、受信信号y(n)と参照信号r(n)(所望波)との相関係数ρが”1”に近づくように無給電素子に流れる電流を演算し、その演算した電流に基づいて、所望波に実質的に一致するビームパターンを演算する。 (もっと読む)


【課題】 可及的に簡単な構成により受信側における送信側からの影響を解消する無線通信装置を提供する。
【解決手段】 複数の受信アンテナ26は、それら複数の受信アンテナ26のうち少なくとも2つの受信アンテナ26によりそれぞれ受信される受信信号を演算することでその受信信号に含まれる送信側からの直接波成分を低減させるように配設されていることから、送信側からの直接波成分を除去するために専用の要素を設ける必要がない。すなわち、可及的に簡単な構成により受信側における送信側からの影響を解消する無線タグ通信装置12を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射特性に優れ、ローコストで配線間の混信や回路の誤動作しないアンテナモジュールを提供する。
【解決手段】誘電体基板の一表面又は内部にアンテナ素子と半導体基板を、モジュール基板表面に実装してなるアンテナモジュールにおいて、アンテナ素子群の中心から、前記基板端部までの最長距離をr、信号波長をλとし、前記中心からr+2λを半径とする円形内の総面積をA、前記アンテナ基板の上面から見た時、前記モジュール基板表面の前記導体パターンのうち、前記中心からr+2λを半径とする円形の内側領域に形成された導体パターンの総面積をB、前記モジュール基板の導体パターンのうち、前記アンテナ基板が実装された部分を上面から見て前記アンテナ基板と重なる部分の総面積をC、前記アンテナ基板の上面から見た時の面積をD、とした時、H=(B−C)/(A−D)であらわされるH値を、0.5以上とする。 (もっと読む)


本発明は、ミリ及び/又はサブミリ放射に利用される撮影装置に関し、撮影装置は少なくとも1対の基板を備え、少なくとも1つの前記基板が、少なくともその1面において、少なくとも1つの放射検出器を画定するパターンにパターン化され、前記放射検出器が、ミリ及び/又はサブミリ電磁放射を受信するように適合されたアンテナと、前記アンテナに結合され、出力信号に接続するために基板を通って延伸するビアと連通するミキサチャンネルと、前記ミキサチャンネルに取り付けられたフィルターを備え前記アンテナによって受信した前記放射に応じた中間周波信号を抽出するミキサと、前記ミキサに結合され、ローカル発振器に接続する入力信号を有する導波管構造とを備える。
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【課題】アレーアンテナと干渉キャンセラを組み合わせた場合においても、各通信端末に対応する各チャネル毎に干渉キャンセラを設けることなく、演算量を削減しつつ、所望信号を高い品質で受信すること。
【解決手段】到来波方向推定部111〜113において通信端末120〜122に対して到来波方向推定を行う。基地局から見て到来方向が近い通信端末同士を群生成部115で群とする。群代表局選択部116は、群の中から一台、もしくは数台の通信端末を選択する。適応信号処理部117は、群中で選択された通信端末に対して適応信号処理を行い、群毎に受信ウェイトを生成する。この受信ウェイトは、各群に所属する通信端末全ての受信ウェイトとして用いられ、乗算器118,119で受信信号に乗算される。この得られた乗算結果を干渉キャンセラ処理に用いて群内の通信端末に対して通常の干渉キャンセラ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら、充分に側方からの電波を除去する。
【解決手段】 それぞれ受信しようとする電波の中心波長の約1/2の長さのエレメントを水平方向に有する2つの八木形アンテナ2、4を、ほぼ前記中心波長の約1/2の間隔を水平方向にあけ、かつ垂直方向に前記電波のほぼ中心波長の間隔をあけて配置し、これら八木形アンテナ2、4の受信信号をそのまま混合器36によって混合する。 (もっと読む)


【課題】 複数の衛星が近接している場合であっても、補足対象の衛星を容易かつ迅速に補足できるようにする。
【解決手段】 ビーコン受信機5は、周波数変換器4からのIF信号にもとづいて、受信信号の周波数偏差を求める。アンテナ制御装置6の記憶装置は、予め各衛星の位置情報と周波数偏差とを含むテーブルである衛星情報12を記憶する。アンテナ制御装置6は、ビーコン受信機5が求めた周波数偏差と衛星情報12の周波数偏差とが一致するか否かを判断する。周波数偏差が一致すると判断すると、アンテナ制御装置6は、ステップトラック方式を用いてアンテナ1を駆動させ、受信レベルが最大となる方向にアンテナ1を指向させる。周波数偏差が一致しないと判断すると、アンテナ制御装置6は、衛星情報12の位置情報にもとづいて、補足対象の衛星の方向を再計算する。 (もっと読む)


無線基地局(1)と同じ周波数で複数のRF信号を受信するアンテナダイバーシチ構成(10,11,12,13)との間のフィーダ(2,3)の数を低減する方法、装置、システム。タワー搭載型の増幅器(45)において、複数のアンテナのいくつか或は全てからの個々のRF信号が、互いに異なる中間周波数の中間周波数(IF)信号へと周波数変換され、それらは結合されてより少ない数のフィーダで無線基地局へと転送される。無線基地局では、結合された信号は個々の信号へと分割されて、これらの信号の間で、IF信号がダイバーシチ処理に適切な信号へと周波数変換される。
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無線周波数(RF)信号から少なくとも実質的に遮蔽された閉鎖環境とこの閉鎖環境の外部との間にRFリンクを構成する無線通信システムが開示される。この無線通信システムは、閉鎖環境の入口ポイントに設置される少なくとも1つのゲートウェイアンテナを含む。ゲートウェイアンテナは閉鎖環境内部へは下り回線RF信号を送信し、内部からは上り回線RF信号を受信する。無線通信システムはまた、前記閉鎖環境内部に設置される、少なくとも1つの補助リピータ、およびドナーアンテナとサーバーアンテナを含む。ドナーアンテナとサーバーアンテナは補助リピータにカップリングされる。補助リピータは、ドナーアンテナおよびサーバーアンテナを使用して下り回線RF信号および上り回線RF信号をリレーする。この無線通信システムを使ったエレベータシステムも開示されている。 (もっと読む)


位相配列受信機が、一つのシリコン回路基板上に、完全に集積され、組み立てられるように適合させられている。位相配列受信機は24ギガヘルツの信号を受信するように動作し、シリコンゲルマニウムバイシーモス技術で形成された8個の要素を含むよう適合されることも可能である。位相配列受信機はヘテロダイントポロジーを用いて、信号重ね合わせは4.8ギガヘルツの中間周波数で行われる。4ビットの分解能を持つ位相シフトが第1段ダウンコンバージョンミキサーの局部発振器端子で実現される。リングLC電圧制御発振器が局部発振器の異なる16の位相を発生させる。集積された19.2ギガヘルツの周波数シンセサイザが電圧制御発振器の周波数を75メガヘルツの外部基準へとロックする。各信号経路は43dBの利得、7.4dBのノイズフィギュア、−11dBの3次入力インターセプトポイントを達成する。8経路配列は61dBの配列利得、20dBのピークトウヌル比を達成し、出力での信号雑音比を9dB改善する。
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【課題】 精度良くアレーアンテナを校正することを可能としながらも、構成が簡単で安価なアレーアンテナの校正装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナを構成する各アンテナ素子にアンテナ素子間で相互に直交した原校正信号を供給する供給手段5と、各アンテナ素子から放射され、それに隣接するアンテナ素子で受信された校正信号と、該受信した校正信号に係る原校正信号との相関を計算することにより、各アンテナ素子の位相振幅特性を求める位相振幅特性計算手段9と、各アンテナ素子の位相振幅特性を基に、アレーアンテナを構成する全てのアンテナ素子間の相対校正係数を求める相対校正係数計算手段9と、相対校正係数を基に各アンテナ素子に供給すべき送信信号を校正する校正手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数オフセットを補償することにより、安定な受信特性を実現できるアダプティブアレイ無線基地局の無線装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ♯1〜♯4からの受信信号ベクトルX(t)は、周波数オフセット修正部6により周波数オフセットがされた後、アダプティブアレイ処理が行なわれる。アダプティブアレイの出力信号y(t)と、参照信号区間においてはメモリ30に保持された参照信号d(t)または参照信号が存在しない区間では強制位相同期処理部20から出力されるレプリカ信号d′(t)とに基づいて、誤差信号e(t)が参照され、これからオフセット抽出部100により周波数オフセット量Δθが抽出される。オフセット補償値算出部130は、抽出されたオフセット量Δθに基づいてオフセット補償値θ(t)を更新する。 (もっと読む)


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