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Fターム[5J021FA17]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639) | 乗算器 (162) | 混合器(周波数変換器) (96)

Fターム[5J021FA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、アンテナ導体の設置数を抑えたままアンテナ全体としての受信特性の向上を実現することができる、ダイバーシティガラスアンテナのチューニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ導体が車両用窓ガラスに設けられたダイバーシティガラスアンテナのアンテナチューニング方法であって、水平面内の各方向のアンテナ利得を前記複数のアンテナ導体それぞれについて測定する利得測定ステップ(S10)と、前記複数のアンテナ導体それぞれのアンテナ利得の測定値のうち前記各方向で最大の測定値を変量とする分散を算出する分散算出ステップ(S20)と、前記分散が小さくなるように前記複数のアンテナ導体の少なくとも一つの形態の修正をする修正ステップ(S30,S40)とを含む、アンテナチューニング方法。 (もっと読む)


【課題】光信号処理回路で生成した振幅情報を使用して柔軟なビーム形成を可能とする。
【解決手段】マイクロ波信号を光学的に信号処理することにより、電波の到来方向に対応する振幅位相分布をなす複数の変調光を出力する光信号処理手段120を有し、複数の変調光に基づいて複数のローカル信号を出力するローカル信号生成部100と、受信された複数の受信マイクロ波信号と、複数のアンテナ素子11に対応するローカル信号とをミキシングし、複数の中間周波数信号を出力するマイクロ波ミキサ20と、複数の中間周波数信号を合成する合成器30とを備え、ローカル信号生成部は、マイクロ波ミキサの飽和レベルで固定された複数のマイクロ波信号と、光信号処理手段120から出力された複数の変調光に基づいて生成した複数のマイクロ波信号とを合成した信号として複数のローカル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の合成によって発生するアンテナゲインパターンのNullの発生を防止し、可視性の高い測位装置を得る。
【解決手段】飛しょう体に搭載された複数の受信アンテナからの受信信号を、各受信信号の信号強度により重み付けして平均した位相になるように、それぞれの相関値ベクトルの位相を回転させて一致させ、位相が揃えられたそれぞれの相関値ベクトルの合成を行い、合成された信号に基づき受信信号の追尾を行う。 (もっと読む)


【課題】遅延キャリブレーションと位相振幅キャリブレーションの間に一時的に生じる位相ずれによるアレイアンテナの特性劣化を抑制する。
【解決手段】アレイアンテナを用いた無線通信装置は、複数のアンテナからなるアレイアンテナと、アレイアンテナに対して、各アンテナを含む伝送経路の遅延量及び位相振幅変化を一致させて各アンテナ間の特性を揃えるキャリブレーション手段と、キャリブレーション手段によって求められた、各アンテナの伝送経路の遅延補正量の変化による位相回転量を求めて位相補正量を計算し、遅延補正と同時に位相補正量を用いた位相振幅補正を行う処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】限られた実装スペースに適正に実装でき、部品コストの上昇を抑制可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ50の近傍に配置され、アンテナ50で受信された高周波信号を増幅する複数の高周波増幅部を含む前段処理部21と、前段処理部21の近傍で、車両の外装パネルと内装パネルとの間に形成される空間に配置され、高周波信号をデジタル信号に変換し、当該デジタル信号に基づいて変調された高周波信号を生成する後段処理部22とを同軸ケーブル23で接続し、複数の後段処理部22を同軸ケーブル40で縦続接続して統合復調装置30に接続する。 (もっと読む)


【課題】DBF処理回路の簡素化及び低コスト化を実現できるアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレイアンテナ装置は、複数のアンテナ素子11と、対応するアンテナ素子の送受信信号の位相制御を行う移相器を有する複数のモジュール21とを備える複数のサブアレイSB1〜SBkを備える。走査制御器101は、複数のモジュール21の移相器を走査角度に応じた位相制御量で制御する。各サブアレイSB1〜SBkにて電力合成された受信信号は、周波数変換器61〜6kにて周波数変換された後、A/D変換器71〜7kによりディジタル信号へ変換された後、ディジタル位相検波器81〜8kによって直交検波されI/Q信号に変換される。ビーム形成器91は、このサブアレイ毎のI/Q信号をそれぞれの位相制御し、加算合成して複数の合成ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他のシステムから送信される電波による干渉を低減する無線通信装置を提供することである。
【解決手段】本発明の第1の態様によると、無線通信装置が提供される。当該無線通信装置は、垂直偏波アンテナ、水平偏波アンテナ、前記垂直偏波アンテナ及び前記水平偏波アンテナにより受信された信号の位相を回転する受信側位相回転部、及び前記受信された信号が最大電力を有する最大電力時位相を調べ、前記最大電力時位相を前記受信側位相回転部へ送信する最大電力検出部、を有し、前記受信側位相回転部は、前記最大電力検出部から受信した前記最大電力時位相だけ前記受信された信号の位相を回転する。 (もっと読む)


【解決手段】フェーズドアレイアンテナの要素が提供される。この要素は、ローカル出力信号の同相成分(I)と外部出力信号の直交成分(Qout)とを乗算し位相制御信号(535)を生成する、および/またはローカル出力信号の直交成分(Q)と外部出力信号の同相成分(Iout)とを乗算し位相制御信号(535)を生成する位相追従回路を備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の実施例に従うシステムおよび方法は、相関された受信機が用いられると高出力アレイのように働くが、相関されていない受信機が用いられると小さな低利得送信機の集合体として働く多重符号送受信機を提供する。
【解決手段】1つの実施例において、信号の送受信方法は、信号をアレイの別々の素子に入力するために、この信号を2つ以上の部分に分割するステップと、アレイの各別々の素子を通じた送信のために、信号の各部分を異なる符号でそれぞれ符号化するステップと、信号の符号化された各部分を、アレイの対応する別々の素子を通じて送信するステップと、信号の符号化された部分を、受信機側にある少なくとも1つの素子で受信するステップと、信号の符号化された部分を復号するステップと、信号の復号された部分を加算し、完全な受信信号を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 測定誤差が少くより高精度な測定が可能となり、更には測定時間を単出力することが可能なアンテナアレイの校正方法を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナを構成するアンテナ素子に校正信号を供給してアンテナ素子の特性調整をなすアレイアンテナの校正方法において、校正信号として、第一のシンボルパターンを有する第一の信号系列#1と、この第一のシンボルパターンと異なると共に第一の信号系列と直交する第二のシンボルパターンを有する第二の信号系列#2とを組合わせた信号#3、または#4や#5などを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、超分解能法に必要な位相差特性に折り返しが発生し、誤検知の増加、もしくは、極端に方位角検知範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2、3はそれぞれアンテナ素子5a〜5d、1a〜1d、2a、3a〜3dから構成され、水平方向に並んで配置され、受信アレイアンテナ1のアンテナ素子1a、1b、1c、1dの受信感度の重み付けはA1、A2、A3、A4でA1≧A2≧A3≧A4と内側から外側へ単調減少となっており、一方、受信アレイアンテナ3は、受信アレイアンテナ2を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波ビームを高速かつ広い角度で走査することができるテラヘルツ波ビーム走査装置と方法を提供する。
【解決手段】異なる波長を持つ第1レーザー光1と第2レーザー光2を発生させるレーザー装置12と、第1レーザー光1と第2レーザー光2を同一の共通焦点14bに集光させるレーザー光学系14と、前記共通焦点に位置し差周波混合によりテラヘルツ波ビーム4を発生させるテラヘルツ発生器16とを備える。レーザー光学系14は、テラヘルツ発生器への第1レーザー光と第2レーザー光と間の相対的入射θを変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの空間光変調器で複数のマイクロ波位相面を同時に形成することのできる光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の信号光およびローカル光を出力する第1の光源10と、第2の信号光およびローカル光を出力する第2の光源20と、各信号光のビームを出射する第1および第2の信号光ビーム出射装置15、25と、各信号光のビームを位相変調する空間光位相変調器30と、各ローカル光のビームを出射する第1および第2のローカル光ビーム出射装置41、43と、空間光位相変調器30を介した信号光ビーム17と第1のローカル光ビーム42とから第1の合成ビーム光B1を出射し、空間光位相変調器30を介した第2の信号光ビーム27と第2のローカル光ビーム44とから第2の合成ビーム光B1を出射する光ビーム合成器50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高指向性を有し、高周波数にも対応できるとともに広帯域性に優れた平面マイクロ波アンテナ、一次元マイクロ波アンテナ及び二次元マイクロ波アンテナアレイを提供する。
【解決手段】
平面マイクロ波アンテナAnは、誘電体からなる基板20の両面に、ダイポール21,22と該ダイポール21,22に給電するマイクロストリップライン23,24がプリントされている。基板20の両面のうち、第1の面に該ダイポール21と離間する導波器27及び反射器28がプリントされ、導波器27、反射器28及びダイポール21,22により平面八木宇田アンテナが構成される。基板20の第2の面には第2の面のマイクロストリップライン24に接続されるテーパ形バラン26及びテーパ形バラン26に接続される地導体25がプリントされている。 (もっと読む)


【課題】校正を安価に行うことができ、移動環境下における使用に適した偏波面制御アンテナを提供する。
【解決手段】偏波面制御アンテナは、設定された偏波角に基づき入力信号を2つの経路に分配する分配部と、分配部の出力と接続する第1の90度ハイブリッド、及び、第2の90度ハイブリッドを含むバランス回路と、第2の90度ハイブリッドの出力を直交する偏波で送信する偏波共用アンテナと、第1の90度ハイブリッドによる変換後の各信号の振幅及び位相を変化させる第1及び第2の振幅位相制御部と、分配部の偏波角の設定と、第1及び第2の振幅位相部の利得係数及び位相係数を設定する制御部と、第2の90度ハイブリッドの出力と接続し、該出力を流れる校正用信号を抽出する手段と、抽出した校正用信号のレベルを測定する手段とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、ソース、ドレイン、ゲート、ゲート・ソース接点、ソース・ドレイン・チャネルおよびゲート・ドレイン接点を有する少なくとも1つの電界効果トランジスタを含む、ミリメートル波を検出するための装置に関する。簡素な装置と比べて、本発明によって対処する課題は、THz周波数範囲の電磁放射の電力および/または位相を検出するための電界効果トランジスタを提供することを可能にする装置を提供することである。そのような装置を得るために、本発明によれば、アンテナ構造体を有し、前記電界効果トランジスタは、前記アンテナ構造体によって受信された前記THz周波数範囲の電磁気信号が前記ゲート・ソース接点によって前記電界効果トランジスタに供給されるように、前記アンテナ構造体に接続され、前記電界効果トランジスタと前記アンテナ構造体が、単一基板上に配列される装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は、航空機に積み込まれたアンテナシステム(100)であって、少なくとも1つのビーム形成器(151、152)に接続された複数の偏波制御された要素アンテナ(120)を含んでいる位相制御アンテナ(110)を備えているアンテナ装置(100)において、前記航空機の位置及び姿勢情報、通信衛星の座標、及び該通信衛星の中継器の偏波特性から位相オフセット値(φ、φ)及び減衰係数(α)を計算するための計算器(160)と、前記要素アンテナの偏波を制御するために前記オフセット値及び前記減衰値を使用する偏波制御装置(130)と、を備えているアンテナ装置に関する。
(もっと読む)


【課題】鉄道用に於いてワイヤレスアンテナ装置の設置場所が細長い駅のホームや障害物のある場所でもアンテナ個別に利得設定が出来るようにし、不感エリアを解消する。
【解決手段】4台のアンテナ7,13,19,25にそれぞれ接続された4台の混合ブースター4,10,16,22を同軸ケーブル9,15,21で直列接続し、最終段の混合ブースター4に同軸ケーブル2で混合分配器1に接続して、混合分配器と混合ブースターにアンテナと混合の利得制御回路を設け、混合ブースターの制御部に個別のID識別部を設け、混合分配器には混合ブースターIDのアンテナと混合の利得を設定送出する回路を設け、混合分配器から各アンテナ利得を設定可能にする。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の分配比を1:1にすることで高効率な光制御型アレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】信号光と参照光を分配する光分配器9、分配された信号光を空間的に変調された信号光に変換する空間光強度変調器12、変調された信号光をフーリエ変換してアンテナビームパターンのアンテナ開口分布に対応した開口分布となる光信号に変換するフーリエ変換レンズ14、分配された参照光を前記開口分布となる光信号と同等なビーム幅に拡大するビーム拡大レンズ21、フーリエ変換レンズとビーム拡大レンズを介した光信号を合成しファイバアレーに出力する光合成器23を備え、かつ光分配器9内の光フィルタとして、信号光と参照光の通過帯域を制御するための光帯域可変フィルタ11を用いると共に、分配された信号光と参照光の振幅レベルをモニタして分配比が1対1になるよう光帯域可変フィルタの通過帯域を制御するフィルタ制御部20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 アナログ波又はデジタル波を使用したマイクロ波通信においてホーンアンテナの自動追尾が可能な装置を提供すること。
【解決手段】 マルチホーンアンテナから出力される複数の信号のうち、アンテナ入力切換スイッチ105により選択された出力信号を増幅および周波数変換するLNA及び周波数変換器106と、その出力信号からIF信号を復調するIF復調器107と、IF復調器107の出力信号とタイミング発生器109からの信号を基にして前記マルチホーンアンテナの方位角制御電圧及び俯仰角制御電圧を出力する制御電圧作成部108を備えた。 (もっと読む)


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