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Fターム[5J021FA17]の内容

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Fターム[5J021FA17]に分類される特許

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【課題】無指向性で、給電部に平衡−不平衡変換器を設けることなく同軸ケーブルを介して信号を入出力できるフィルムアンテナを提供する。
【解決手段】フィルムアンテナ10は、透明フィルム50に導電体52a、54a、52b、54bからなるアンテナ導体を積層することにより形成されている。アンテナ導体は、(b)に示す2線折返しダイポールアンテナを基本構成としており、平行に配置される一対の導電体のうち、一方の導電体52a、52bの幅を、他方の導電体54a、54bよりも広くすることで、特性インピーダンスを同軸ケーブルに整合させている。また、アンテナ導体は、L字状に屈曲させた状態で透明フィルム50に積層され、導電体52b、54bには、受信信号の位相を90度遅延させるインダクタ56、58が設けられている。この結果、フィルムアンテナ10は無指向性となり、移動体に適したアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】指向特性の鋭いアンテナ装置を単純に構成し、容易に組立や設置ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】受信アンテナ1は、夫々棒状に形成された導波器10、反射器12、及び、放射器30を備え、これら各器は、導波器10、放射器30、反射器12の順に互いに平行に、且つ、電波の到来方向と直交するようにブラケット6、8を介してブーム4に支持されている。そして、各器は、非導電性のパイプと、非導電性の長尺状の基板と、この基板をパイプ内で支持するキャップと、から構成されており、基板には、夫々、導波素子、反射素子、または、放射素子として機能する導電パターンが複数形成されている。 (もっと読む)


受信ビーム形成と送信ビーム形成との両方に使用可能なビーム形成システムが提供される。本システムは、複数の信号のサンプルを受信し、同一のビーム形成された周波数帯域に関連したすべてのサンプル信号を所定の処理ブロックに送る。ここで、各サンプルには複数の周波数のうちの1つの帯域が含まれる。所定数の送られたサンプル信号は、所定の基準に従って順序的に選択され、重み付け及び累算されて、合成信号を形成する。次いで、合成信号から個々の信号が選択され、適切な出力に送られる。本システムは、従来の要求量よりも少ない数の重み付け機能を使用して、1つの周波数に対する処理を同一の処理ブロックで実行する。これは、ビーム形成処理の計算量を実質的に減らすとともに、周波数の再利用を簡素化する。さらに、送信ビーム形成と受信ビーム形成との両方の機能を有する単一のDSP設計が実現できる。
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【課題】 信号経路およびアンテナから放射される電磁波の相互作用を抑制するとともに、アンテナ基板の接続端子とプリント配線基板の接続端子との接続信頼性を向上させた小型のアンテナモジュールを提供する。
【解決手段】 本発明は、アンテナ基板3の上面に形成されて半導体素子8に接続され、貫通孔10の内側に露出している接続端子と、プリント配線基板2の上面の貫通孔10の近傍に形成されて伝送線路が接続された接続端子とが金属製のワイヤまたはリボンからなる電気的接続手段6で接続されており、アンテナ基板3の内部に上面視でアンテナ素子4と半導体素子8と電気的接続手段6とが内側に位置するようにシールド用導体層12が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナゲインを高めることが可能なフィードホーンを提供する。
【解決手段】フィードホーンユニット2は、パラボラ反射鏡で反射された電波の入力を受ける開口部2aと、開口部2aで受信した電波をコンバータユニット5に伝達する導波管2bとを含む。また、フィードホーンユニット3は、パラボラ反射鏡で反射された電波の入力を受ける開口部3aと、開口部3aで受信した電波をコンバータユニット5に伝達する導波管3bとを含む。また、フィードホーンユニット4は、パラボラ反射鏡で反射された電波の入力を受ける開口部4aと、開口部4aで受信した電波をコンバータユニット5に伝達する導波管4bとを含む。フィードホーンユニットの開口部は、パラボラ反射鏡10の反射面の中央位置Oに向けられる。フィードホーンユニット2〜4の放射パターン30は、互いにパラボラ反射鏡10の反射面の中央位置に向くことになり、それぞれのフィードホーンユニット2〜4についてアンテナゲインを高めることできる。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、位相比較モノパルス方式の位相差特性に折り返しが発生し、必要な方位角検知範囲が得られないという問題点があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2は平面アンテナでそれぞれアンテナ素子5a〜5f、1a〜1c、2a〜2cから構成され、接地板6上に水平方向に並んで配置され、アンテナ素子1a、1b、1cの受信感度の重み付けは、最内の前記アンテナ素子もしくは素子列よりも最外のアンテナ素子もしくは素子列の方が小さい。例えば、内側から外側へ単調減少となっている。一方、受信アレイアンテナ2は、受信アレイアンテナ1、2の中間点を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】受信機から受信周波数情報および受信レベル情報の供給を受けることなく、アンテナ素子の指向性を適切に制御することができるアンテナモジュールを提供する。
【解決手段】アンテナモジュール20は、アンテナ素子21と受信機とを方向性結合器27を介して接続し、方向性結合器27においてアンテナ素子21側の信号レベルよりも受信機側の信号レベルが大きくなる周波数を検出することにより、受信機の入力端子から漏れている局発信号を検出し、受信機に設定されている受信チャネルを推定する。 (もっと読む)


【課題】車両内に配索されるワイヤハーネスから発生する電磁波ノイズの影響を可能な限り減少して安定した無線通信を行うことができる車載用の無線受信装置を提供する。
【解決手段】垂直偏波指向性を有する電磁波ノイズの受信を低減・除去する水平偏波受信アンテナと、水平偏波指向性を有する電磁波ノイズの受信を低減・除去する垂直偏波受信アンテナと、前記水平偏波受信アンテナと垂直偏波受信アンテナとに接続され、これら受信アンテナからの受信信号を選択あるいは合成する信号合成・選択手段とを備えている。
前記水平偏波受信アンテナは垂直方向に配索されるワイヤハーネスに近接して配置し、垂直偏波受信アンテナは水平方向に配索されるワイヤハーネスに近接して配置している。 (もっと読む)


【課題】 無線LANのような送信と受信を時分割で行う無線通信システムに使用される送受信機において、送受信切替器と受信回路との間のアッテネータを不要とし装置の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 無線LANのような送信と受信を時分割で行う無線通信システムに使用される送受信機において、受信信号の強度があるレベル以上の場合には、受信時においても送受信切替えスイッチ(12)を送信用パワーアンプ(13)側へ切り替え、受信信号を送受信切替えスイッチで減衰させて受信回路へ入力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】前方の探知対象物の誤探知を低減できるようにする。
【解決手段】例えば、モノパルス式レーダは、最初に、広角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号が受信された場合(S1乃至S3YES)、その受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットの存在可能性があるか否かを判定する(S4,S5)。存在可能性があると判定した場合、モノパルス式レーダは、広角送信アンテナよりも指向性の半値角が狭角の狭角送信アンテナに切り替え(S6)、狭角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットを探知したか否かを判定する(S7乃至S10)。そして、前方ターゲットを探知したと判定した場合、モノパルス式レーダは、ターゲット探知信号を出力する(S11)。本発明は、モノパルス式レーダに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁波を減衰させる方法では、若干ながらも電磁波の漏洩がある欠点を有していた。
【解決手段】本発明による無線盗聴防止装置は、盗聴防止用電磁波発生装置[1]、無線LAN盗聴防止装置のアンテナ部[2]、盗聴防止用電磁波発生装置[1]と無線LAN盗聴防止装置[2]とを接続する電磁波伝送用ケーブル[3]で構成される。盗聴防止用電磁波発生装置[1]は、ランダム信号を変調し、変調した信号と電磁波を混合させ、この混合信号を無線LAN盗聴防止装置のアンテナ部[2]に出力する。無線LAN盗聴防止装置のアンテナ部[2]は、回転装置[4]、アンテナ[5]、雨水防止カバー[6]で構成される。回転装置[4]は、アンテナ[5]を回転させる装置であり、盗聴防止用電磁波発生装置[1]から電磁波が放射されている時は、常に回転する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】信号光ビームとローカル光ビームとを容易に分離でき、ダイナミックレンジの大きい光制御型フェーズドアレイアンテナ装置を得る。
【解決手段】光マイクロ波光源、PBS1と、1/4波長板2、ローカル光ビームを透過する光BPF3、1/4波長板4、信号光ビームの空間振幅位相分布を励振振幅位相分布に変換してローカル光ビームと空間的に合成する変換装置20、合成ビーム光を空間的にサンプリングする光ファイバアレイ30、アレイ30の出力をマイクロ波信号に変換する光電変換器31、マイクロ波信号を空間に放射するアレイアンテナ32を備え、前記光マイクロ波光源に波長可変光出力装置40を用い、光出力装置40の出力光に低周波で強度変調をかけ、1/4波長板4を透過したローカル光ビームの低周波変調成分を検出し、その検出値に基づいて低周波変調成分の強度が最大となるように光出力装置40の波長を制御する波長制御回路42を備える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナモジュールの回路基板のフットプリントを小さくする。
【解決手段】 衛星デジタルラジオの受信用アンテナ装置に内蔵されるアンテナモジュール。複数層を積層してなる多層基板と、多層基板の最上位層表面に搭載した実装部品と、多層基板の内部の立体領域内にて、複数層の少なくとも一層に形成したパターンからなり、実装部品とビアホールを介して配線された少なくともひとつの内蔵部品とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナへの送信波の混入による受信妨害を低減し、情報送受信精度を向上する。
【解決手段】IC回路部150及びタグ側のアンテナ151を備えた無線タグ回路素子Toに対し、少なくとも搬送波を含む信号を非接触で送信し、IC回路部150にアクセスを行う送信用のアンテナ素子1a〜1cと、この送信用のアンテナ素子1a〜1cと別個に設けられ、送信用のアンテナ素子1a〜1cにより送信された信号に応じてIC回路部150より返信された返答信号を非接触で受信する受信用のアンテナ素子1d〜1fとを有し、送信用のアンテナ素子1a〜1cと、受信用のアンテナ素子1d〜1fとを、互いに利得が略最小となる領域に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】4台以上の電波発信器からの電波を受信できるときに測位結果の信頼性を評価し、結果的に測位結果の信頼性を高める。
【解決手段】3台の電波発信器からの電波をアンテナ21で受信することにより、各電波発信器からの電波の到来方位と電波発信器の既知の座標位置とを用いて測位処理部25で自己位置を測位する。4台以上の電波発信器からの電波を受信可能であるときに、存在方位算出部26では各3台の電波発信器を組にし各組ごとに、各電波発信器からの電波の到来方位を用いて測位処理部25で求めた座標位置から既知の電波発信器を見込むときの各電波発信器の存在方位を求める。さらに、配列判定部27では、到来方位と存在方位とを照合して整合性を判定し、出力判定部28は到来方位と存在方位とが整合している電波発信器の組から得られた座標位置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 例えばアレイアンテナにおける各素子アンテナの励振振幅位相の制御を光領域で行うための光制御型ビーム形成回路に用いる光位相遅延制御装置において、光位相遅延制御の高精度化を目的としている。
【解決手段】 光位相遅延制御装置において、入力した光波を複数のビームに空間的に分割する光波分割手段と、前記光波分割手段で空間的に分割された複数のビームをそれぞれ位相変調する空間位相変調手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量な2次元ビーム制御可能な実時間遅延型の光制御型アレーアンテナを得る。
【解決手段】第1の光変調器からの変調光を複数に分岐した各分岐光間に入力光の波長に応じた遅延時間差分布を形成する第1の光遅延時間分布形成手段、遅延時間差分布が形成された各分岐光を分岐する複数の第1の光分波器、第1の光分波器からの各分岐光を第1のマイクロ波に変換する第1の光電変換器、第2の光変調器からの変調光を複数に分岐した各分岐光間に入力光の波長に応じた遅延時間差分布を形成する第2の光遅延時間分布形成手段、遅延時間差分布が形成された各分岐光を分岐する複数の第2の光分波器、第2の光分波器からの各分岐光を第2のマイクロ波に変換する第2の光電変換器、第1のマイクロ波と第2のマイクロ波との和を出力する複数のマイクロ波ミキサ、複数のマイクロ波ミキサからのマイクロ波信号を空間に放射するアレーアンテナを備える。 (もっと読む)


【課題】 光波を給電線の代わりに用いる光制御アレーアンテナにおいて、ビーム形成の自由度を確保しながら構成部品数の削減を図り、また、調整を容易にする。
【解決手段】 a)複数の異なる波長のスペクトル線を持った光波を出力する光源ユニットと変調器とからなる変調光発生ユニットの複数と、b)前記の複数の変調光発生ユニットからの光波を合波する合波器と、c)前記合波器からの光波を遅延させる波長分散のある遅延手段と、d)上記のスペクトルごとに分波する分波器と、e)スペクトル毎にそれぞれ1つずつの光波となるように選択して合波する合波器を含む合波部の複数と、f)前記合波部のそれぞれの合波器からの光波を変換する複数の光電変換器を備える光電変換部と、g)アレイアンテナと、を備え、h)光電変換器からの電気信号を前記のアレイアンテナのそれぞれのエレメントに印加する。 (もっと読む)


ダイバーシティ・アンテナ素子のアレイおよびアンテナ素子のフェーズド・アレイを用いて、全方位送信を形成することができる。通信シグナリングが、全方位に送信すべき所望の通信信号に基づいて実施される。通信シグナリングに応じて、各アンテナ素子は共同して、所望の通信信号のほぼ全方位のアンテナ送信を実現する。
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【課題】ビーム形成回路に光技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得る。
【解決手段】光波発生手段1、光波分配手段2、光周波数シフタ3、周波数シフタされた光波を放射する第1の放射手段4、第1の放射手段からの光波を偏向分離する第1の変換手段6、第1の変換手段からの光波を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換する第2の変換手段、光波分配手段からの光波を放射する第2の放射手段10、第2の変換手段と第2の放射手段からの光波を合成する第3の変換手段9、第3の変換手段からの光波を空間的にサンプリングする第4の変換手段12、第4の変換手段からの光波を光電変換する光電変換手段、光電変された無線信号を空間に放射する複数の一次放射器、複数の一次放射器からの電波を空間に放射するパラボラ反射鏡13を備える。 (もっと読む)


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