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Fターム[5J021GA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | ヌル点の形成 (97)

Fターム[5J021GA06]に分類される特許

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予め定められた位置で略ゼロ場強度を有する遠場パターンを作る反射アンテナ用反射器(8)が提供される。前記反射器は、略ゼロ場強度を作る段付きプロファイルを構成する表面を有する。前記段付きプロファイルは、放射状の段を構成することができる。略ゼロ遠場強度の位置は、反射器のみを動かすことにより操作することができ、又は、追加放射器(16)により作り出され、反射器により反射された主ビームと実質的に同じ領域をカバーする、追加ビームの振幅及び位相を調節することにより、操作することができる。
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【課題】アンテナが小型であると共に指向性を有するアンテナ装置および端末装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、同軸ケーブル2の中心導体21に接続されるアンテナ3と、同軸ケーブル2の外部導体22に接続される付加アンテナ4,5と、を備えている。中心導体21は図示しないチューナに接続され、外部導体22は図示しないグランドに接続される。付加アンテナ4,5は、アンテナ3とは反対の方向に延在している。付加アンテナ4,5は、同軸ケーブル2のシース24と離間し、かつ、中心導体21と略平行に延在している。付加アンテナ4,5同士は、互いに離間している。付加アンテナ4,5同士の長さは互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】所定の位置から発生するノイズの影響を低減するアンテナ装置やアンテナ実装方法を提供する。
【解決手段】アンテナ装置21a,22aに備えられるアンテナ素子23a,24aは、それぞれの感度が最も小さくなる方向であるnull方向が、ノイズが到来する方向と略平行かつ逆方向となるように実装される。そのため、ノイズが感度良く受信されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを用いた無線システムにおいて、アレーの自由度が高い場合でも干渉を除去する。
【解決手段】受信局1は、K本(K≧n+2)の受信アンテナ2−1〜2−Kからなるアレーアンテナを具備し、希望信号とn個(n≧1)の干渉信号を同時に受信する。ウエイト生成回路3は、受信信号電力を最小とするウエイトを算出し、全電波到来方向推定回路4は、算出されたウエイトによりアレーアンテナ指向性パターンを生成し、その(K−1)個のヌル方向に基づいて、(K−1)個の電波到来方向を推定する。指向性パターン生成回路5は、推定された電波到来方向に基づいてアレーアンテナ指向性パターンを再生成し、受信信号品質推定手段6は、再生成された各アレーアンテナ指向性パターンの受信品質を推定する。受信信号合成手段8は、再生成された前記アレーアンテナ指向性パターンの受信信号を推定した品質に応じて合成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


アンテナシステムであって、ホーンアンテナに対応する第1のアンテナ26、42と、
ホーンアンテナに対応する第2のアンテナ28、44であって、該第2のアンテナのE面が第1のアンテナのE面と同一平面になると共に、第1のアンテナの開口及び第2のアンテナの開口が実質的に共通面内にあるように配置される、第2のアンテナと、ホーンアンテナに対応する第3のアンテナ30、46であって、該第3のアンテナのE面が第1のアンテナのE面と実質的に同一平面になると共に、該第3のアンテナの開口が第1のアンテナの開口及び第2のアンテナの開口と実質的に同じ面内にあるように配置される、第3のアンテナとを備え、第2のアンテナ及び第3のアンテナは互いに向かって傾斜している、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】円形配列のアレイアンテナに適用でき、複数の相関のあるマルチパス波の到来方向が接近している場合に正確に到来方向を測定できる方向測定装置を提供する。
【解決手段】マルチパス波があると判定した場合、受信波を混信分離して混合ベクトルを算出し、この混合ベクトルにステアリングベクトルの共役転置を乗算する。この積の複素平面上におけるベクトルとしての軌跡からマルチパス波の中心的方向を測定する。複素平面上でのこの積の軌跡が楕円、円、直線のいずれかに最も近くなった場合、乗算したステアリングベクトルに対応する方向を中心的方向と判定する。 (もっと読む)


【課題】 制御信号のフォーマットについて、新規に採用したいものと既に実施しているものとの共存を可能とすることにより、規格の異なる移動局を同時に通信可能とし、通信環境の改善を図る。
【解決手段】複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナと、アレイアンテナにてビームフォーミングとヌルステアリングを制御するためのウエイトを作成するウエイト作成部と、複数のフォーマットで制御信号を生成する制御信号作成部と、複数のフォーマットの制御信号をウエイトを用いて送信する送信処理部と、を備え、ウエイト作成部は、複数のフォーマットごとにビームとヌルを形成する複数のウエイトパターンを作成し、送信処理部は、複数のウエイトパターンにおけるビームの相関が低くなる配置で重畳し、複数のフォーマットの制御信号を同時に送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広帯域アレイアンテナ又はアンテナシステムのアンテナパターンを制御するための改良された解決策を提供する。
【解決手段】 本発明は、広帯域アレイアンテナ及び変換手段を含む広帯域アレイアンテナユニットが得られるようにして広帯域アレイアンテナのアンテナパターンを制御するための方法を提供する。本発明は、更に、アンテナシステムのアンテナパターンを制御するように構成された対応する広帯域アレイアンテナユニット及び変換手段も提供する。
アレイアンテナが瞬時広帯域波形で動作するように構成されたときに、広帯域アレイアンテナのアンテナ素子間の分離を、システム帯域巾内の最大周波数の半波長より上に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】ポインティングエラーによる利得低下を小さくするために、クロスオーバーレベルを高くするようビームを配置し、同一周波数方向に、アンテナビームのヌルを形成するとともに、ビーム間の直交性を利用することにより、ビーム間干渉を低減するようにした衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】或るビームのヌル方向に同一周波数のビームのピークが重なるようにビームを配置し、同一周波数の2つ以上のビームのピークとヌル点が一致させるようにビームを形成することで、ビーム間の直交性が得るように構成した。これにより、同一周波数による干渉レベルが小さくなり、クロスオーバーレベルを高くすることができ、利得向上が実現する。 (もっと読む)


【課題】他システムで使用される特定帯域が含まれる送信帯域の信号を送信する場合に、他システムの無線局に与える干渉を抑圧しつつ、自システムを構成する基地局と端末との間の通信の劣化を抑えること。
【解決手段】サブキャリアマッピング部102が単一のアンテナ108−1から全送信帯域の信号が送信されるような帯域割当を行い、サブキャリアマッピング部103が他のアンテナ108−2〜108−nから特定帯域の信号が送信されるような帯域割当を行い、かつ、指向性制御ウエイト生成及び乗算部106が他システムの無線局が存在する方向にヌル指向性が向くようにアンテナ間での重み付け処理を施す。これにより、他システムの無線局と自システムの端末が同じ方向に存在する場合でも、他システムの無線局に与える干渉を抑圧しつつ、自システムを構成する基地局と端末との間の通信の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイト及び等化ウェイトを適切に算出することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る受信装置10のウェイト算出部140は、アンテナウェイト処理部140A及び等化ウェイト処理部140Bを備える。アンテナウェイト処理部140Aは、アンテナウェイトw*1〜w*Rの初期値をアンテナ重み付け部115に設定する。等化ウェイト処理部140Bは、初期値がアンテナ重み付け部115において保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いて等化ウェイトc*0〜c*Mを算出する。アンテナウェイト処理部140Aは、算出された等化ウェイトc*0〜c*Mがフィードフォワード部120Aにおいて保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイトw*1〜w*Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】必ずしも全てのセンサ素子の複素ゲインパターンが既知でなくてもマルチパス波を除去してから測角処理を行える測角装置を提供する。
【解決手段】測角装置は、到来波を受信し観測情報として出力する複数のセンサ素子と、上記複数のセンサ素子の一部または全体からの観測情報を合成し合成情報として出力する複数の合成手段と、上記合成情報をガイディングセンサとして用いるVESPA処理により到来波の入射角度を推定するVESPA測角処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直接波のみが存在し、若しくは直接波の電力が相対的に突出して大きくなる実環境においても、チャネル行列のランクが低下する事態を回避する。
【解決手段】受信機は、電波を遮蔽する壁で仕切られた3つのアンテナ群を備え、各アンテナ群はそれぞれ3本のアンテナを含んでいる。異なるアンテナ群間ではアンテナが受信可能な反射波又は直接波は異なる。アンテナ群1は、非常に大きい直接波が到来しており、反射波は存在しているものの、直接波があまりに大きいために、チャネル行列Hの逆行列が解き難くなっている状況であるから、アンテナ群2やアンテナ群3を選択して、チャネル行列Hの逆行列が解き易くする。 (もっと読む)


【課題】より容易な方法で、かつ、より簡易なハードウエアで、通信品質を改善する。
【解決手段】アレーアンテナ選択部21は、軸−1に配置されるアレーアンテナ20−1を選択し、ウエイト計算部23は、干渉波のチャネル応答を推定し、干渉除去の重み付け値(ウエイト)を生成する。同様に、軸−a、軸−b、軸−c、…におけるアレーアンテナ20−a、20−b、20−c、20−d、…用の干渉除去のウエイトを生成する。その後、Secondaryシステムとの通信を行う際に、図1に示す通信品質判定部24で、最も通信品質が高くなるアレーアンテナ20−i(i=1〜最大数)を選択して通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 SDMA通信方式において、各端末の送信重みベクトルを同じ値でスケーリングし、端末毎のCIRの変動をなくし、且つ、各端末へ供給される電力を最大化することができる無線装置およびアンテナ指向性制御方法を提供すること。
【解決手段】 送信制御手段は、各アンテナに対応する重み係数からなる端末個別の送信重みベクトルを算出し、各端末の重み係数の絶対値をアンテナ毎に加算し、これら加算値のうち最大の値により各送信重みベクトルをスケーリングする。 (もっと読む)


【課題】一部の端末装置に対してのみ可変指向性送信を行う場合に、可変指向性送信を行わない信号をアレイアンテナの各アンテナから分散して送信し、送信電力を低減して装置規模の小型化を図る。
【解決手段】可変指向性送信を行う信号を、乗算回路152にて各アンテナ101〜103に対する重み係数を乗算した後、各合成回路155〜157に出力する。可変指向性送信を行わない信号の1つ目を合成回路155に出力し、2つ目を合成回路156に出力し、3つ目を合成回路157に出力し、4つ目を合成回路155に出力する。各合成回路155〜157にて、入力した信号を合成し、合成した各信号をそれぞれ各無線部104〜106にて無線変調し、変調した各信号をそれぞれ各アンテナ101〜103から送信する。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電力の削減を図る。
【解決手段】無線通信装置1は、アレイ状に配置された複数のアンテナ1−1〜1−n、アダプティブアレイサーチャ1a、データ復調部1cから構成される。アダプティブアレイサーチャ1aは、アンテナ1−1〜1−n間の位相差を検出し、受信電波の到来方向を推定する。データ復調部1cは、アンテナ1−1〜1−nで受信された無線信号の復調処理を行う。アダプティブアレイサーチャ1aは、装置内部のアンテナ系列毎に発生する位相差を補正するキャリブレーションを行うキャリブレータ1bの一部の回路を共用化して、キャリブレーション機能を組み込んだ構成を有する。 (もっと読む)


【課題】MIMOアンテナ装置において干渉波抑圧とMIMO復調を両立する。
【解決手段】本発明のMIMOアンテナ装置は、無線信号をそれぞれ受信する複数のアンテナ素子1a,1b,1cと、各受信信号をMIMO復調して復調信号を生成するとともに、復調信号の信号品位を判定する復調回路3と、各受信信号の信号レベルをそれぞれ検出する信号レベル検出回路4と、コントローラ5とを備える。コントローラ5は、復調信号の信号品位がしきい値T1未満である場合において、(1)すべての受信信号の信号レベルがしきい値T2以上であるとき、送信側無線局装置及び復調回路3によって使用されるMIMO通信方式のデータストリーム数を削減し、(2)少なくとも1つの受信信号の信号レベルがしきい値T2未満であるとき、送信側無線局装置及び復調回路3によって使用されるMIMO通信方式の変復調方法を、より低い伝送レートの変復調方法に変更する。 (もっと読む)


【課題】任意の方位角の到来波にビームを形成しかつ任意の方位角の干渉波にヌルを形成することができるアダプティブアンテナ装置を提供する。
【解決手段】携帯無線通信装置100−1は、2つの受信回路部分と、3つアンテナ素子20a,20b,20cとを備え、これらのアンテナ素子はそのうちの2つを含みかつ互いに異なる方向に配列された複数のアレーを構成する。アンテナ切り換え回路1は、いずれかのアレーに含まれる各アンテナ素子を各受信回路部分に接続する。各受信回路部分は、接続されたアンテナ素子で受信された無線周波信号の振幅及び位相を調整して出力し、出力された各信号は合成器11によって合成される。コントローラ10は、所望波方向にビームを有しかつ干渉波方向にヌルを形成するように各受信回路部分を適応的に制御し、信号品質を向上させるようにアンテナ切り換え回路1を制御して複数のアレーを適応的に切り換えさせる。 (もっと読む)


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