説明

Fターム[5J021GA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | ヌル点の形成 (97)

Fターム[5J021GA06]に分類される特許

81 - 97 / 97


【課題】 受信時と送信時とで同じアレーアンテナパターンを形成するよう補正し、回路規模を低減させたアダプティブアレー装置を提供する。
【解決手段】 Ant1から所望信号を、Ant2から干渉信号を送信させるとともに、Ant3及びAnt4により干渉信号を排除して所望信号をアレイ受信するためのウェイトベクトルを算出し、算出されたウェイトベクトルを用いて、Ant3及びAnt4に信号をアレー送信させるとともに、Ant2による受信信号レベルを最小にする伝送特性の補償量を総当たり的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 妨害波によるGPS信号への影響を最小限に抑える。
【解決手段】 GPS信号を含む右旋偏波の信号を受信可能なGPSアンテナと、左旋偏波の信号を受信可能な左旋偏波アンテナと、受信された左旋偏波の信号にそれぞれ異なる複数の重み付けデータを選択的に付加する重み付け付加手段と、付加された重み付けデータに応じ、受信された右旋偏波の信号と該左旋偏波の信号とに対して所定の処理を実行する信号処理手段と、所定の処理が実行された処理後信号の妨害波のレベルを検知する妨害波レベル検知手段と、それぞれ異なる重み付けデータによって処理された処理後信号の各々の妨害波のレベルを比較する妨害波レベル比較手段と、該左旋偏波の信号に付加される重み付けデータを比較結果に応じて設定する重み付けデータ設定手段とを備える。 (もっと読む)


通信を容易にするための充分な数の使用可能なRF伝播の複数の経路を確立するために、無線周波数(Radio Frequency:RF)の物理的環境を活用する無線通信方法を開示する。本方法は、少なくとも1つの送信機および少なくとも1つの受信機を含む、無線通信システムにおいて実施される。受信機のアンテナは、複数の受信経路の1つに向けられ、そして受信機アンテナが向けられた受信経路を介して送信機からデータ・ストリームを受信する。受信機は、データ・ストリームを復号化し、復号化されたデータ・ストリームの変調パターンを再構成し、そして受信経路を介して受信機によって受信された信号のすべての合計から再構成されたデータ・ストリームを引き算する。受信機は、受信経路に関連付けられた受信信号の方向情報を送信機に供給する。送信機は、その信号方向情報に基づき使用不可能な受信経路の1つまたは複数を調整し、かつ/または削除する。
(もっと読む)


【課題】小型化を可能とすると共にアレーアンテナ素子個々の指向性のバラツキを防止でき、かつ校正用アンテナを配置したことによる悪影響を防止する。
【解決手段】アレーアンテナ素子11〜11からなる空中線部11、復調回路12〜12からなる高周波部12、復調信号に基づいて指向性を制御するベースバンド部13を備えている。ベースバンド部13のアダプティブプロセッサ17は、上記復調信号及び合成回路16の出力信号から重み付け回路15〜15の重み係数を設定し、干渉波を抑圧する放射指向性を形成する。そして、空中線部11の両側部にダミー素子31a〜31c、32a〜32cを配置し、その1つを校正用アンテナとして利用する。校正ユニット22は上記校正用アンテナの受信信号に基づいて高周波部12の振幅、位相特性を取得してアダプティブプロセッサ17に入力し、重み係数を補正して干渉波抑圧能力の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 実装スペースや消費電力を低減して、モバイル機器にアダプティブアンテナの搭載を可能にする。
【解決手段】 n個のA/D変換器AD1〜ADnを2素子に対して1個割り当て、n個のスイッチSW1〜SWnにて2n個の受信アンテナANT1〜ANT2nの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】比較的短い時間で高い受信感度を得ることができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線タグTからの送信波を無線通信を介して受信する複数のアンテナ2A〜Cと、これらアンテナ2A〜Cに対し、それらの指向性を所定の方向に保持しつつその方向を順次変化させる第1制御を行うフェイズドアレイ制御部200と、アンテナ2A〜Cに対し、それらの指向性を無線タグTに対する受信状態が最適となるよう変化させる第2制御を行うアダプティブアレイ制御部250とを有し、BB部10が、それら2つを選択的に切り換えてアンテナ2A〜Cの指向性の制御を行う。 (もっと読む)


M個の信号源によって提供される原信号を分離する通信装置は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するN個の相関アンテナ素子を備えるアンテナアレイを含む。ここで、NおよびMは1より大きい。受信機は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するアンテナアレイに接続される。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の少なくともN個までの異なる総和を備える混合行列を形成し、かつその混合行列から所望の原信号を分離する受信機に接続される。その混合行列は、少なくともNに等しい階数をもつ。
(もっと読む)


本発明はアンテナ・システムおよび方法に関する。信号を送信するアクティブなラジオゾンデ(31)の方位角および仰角を測定するアンテナ・システムは、アンテナ・アレイ(11a、11b)の位相差に基いてラジオゾンデ(31)の方位角を測定する、指向パターンが少なくとも仰角面で広い少なくとも2つのアンテナ・アレイ(11a、11b)を含む第1の受動アンテナ・グループ(13)と、アンテナ・アレイ(10a、10b)の位相差およびアンテナ・フィールド(1)の回転位置とに基いてラジオゾンデ(31)の仰角を測定する、指向パターンが少なくとも仰角面で広い少なくとも2つのアンテナ・アレイ(10a、10b)を含む第2の受動アンテナ・グループ(12)と、遠隔測定信号を受信する高利得を有する少なくとも1つの第3のアンテナ要素(8)であって、前記要素(8)の指向パターンが方位角面で狭く仰角面で広いアンテナ要素(8)とを含む。本発明によれば、第1(13)および第2(12)のアンテナ・グループは堅固なアンテナ・フィールド(1)を形成し、アンテナ・フィールド(1)は所定の仰角位置に固定的に傾斜している。
(もっと読む)


【課題】ケーブル長にバラツキがあっても影響なく差パターンを生成できるフェーズドアレーアンテナシステムを提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と複数の移相器とで構成された和パターンと差パターンを有するフェーズドアレーアンテナシステムにおいて、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と電力合成器を用いて和パターンを発生する構成と、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と複数の第2の移相器と電力合成器を用いて差パターンを発生する構成とを備え、上記第2の移相器は、各アンテナ素子に対するケーブルの長さで位相差を調整するように構成し、アレーアンテナの中心Aから点対称にある1対のアンテナ素子の位相差を180°とし、各対をケーブル長が短い順あるいは長い順に反時計回りあるいは時計回りに順番に配置する。 (もっと読む)


【課題】 所望波を実際に受信しなくても所望波に適したビームパターンを演算可能なビームパターン演算装置を提供する。
【解決手段】 適応制御型コントローラは、極近傍界測定パラメータ抽出法によって抽出されたアレーアンテナの構造パラメータを要素とするインピーダンス行列を演算し、その演算したインピーダンス行列を用いてアレーアンテナの給電素子に電流が流れたときにアレーアンテナの無給電素子に流れる電流を演算し、その演算した電流に基づいてアレーアンテナの受信信号y(n)を演算する。そして、適応制御型コントローラは、受信信号y(n)と参照信号r(n)(所望波)との相関係数ρが”1”に近づくように無給電素子に流れる電流を演算し、その演算した電流に基づいて、所望波に実質的に一致するビームパターンを演算する。 (もっと読む)


それぞれの受信周波数範囲に適合する電気的アクティブアンテナ高を有するいくつかのアクティブで垂直な個々のアンテナ(2,2,...,2)からなる広帯域幅の受信アンテナシステム(1)は、小さい間隔距離で配置された個々のアンテナ(2,2,...,2)間の相互の電磁結合に関連して最小化される。
(もっと読む)


【課題】 スーパーターンスタイルアンテナ(VHF用放送アンテナ)と、パネルアンテナにより構築されるUHF用放送アンテナとを、同じ地上高に並べて設置した構成の実用性の高い送信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 放送塔の上部等の所定の地上高に鉛直に設けられる支持柱(1)に複数のバッドウィングアンテナにより構築されるスーパーターンスタイルアンテナ(10)を取り付けると共に、上記支持柱から一定の距離を隔てて該支持柱と平行に補助支持柱(2)を設け、この補助支持柱にパネルアンテナ(21)また複数のパネルアンテナにより構築される多面合成アンテナ(20)を取り付けることで上記スーパーターンスタイルアンテナとパネルアンテナ/多面合成アンテナとを同一地上高に並べて設ける。 (もっと読む)


【課題】スロットによって接続された少なくとも2つのアンテナから成り、コモン・スロットを有する電磁波信号を受信し及び/又は送信することを目的とする放射装置に関する。
【解決手段】接続手段(L、P)は、少なくとも1つのアンテナ(A1,A2)を、電磁波信号の処理手段へ接続できるようにする。接続手段(L、P)は、処理手段へ接続された2つの接続ライン(L1、L2)を含む。2つのライン(L1、L2)は、開回路で終端しており、2つのアンテナ(A1、A2)のコモン・スロット(FC)へ電磁波的に結合されている。これによって、接続ライン(L1、L2)上にあるスイッチング装置(3a)を用いて、接続が、一方のラインから他方のラインへスイッチされるときに、2つのアンテナ(A1、A2)の電磁波信号間の位相差が導入される。 (もっと読む)


WTRUのマルチアンテナ要素を使用して、ダウンリンク方向において信号を受信するための適応アンテナビームパターンを生成する。WTRUは、生成したアンテナビームを利用して、アップリンク方向に信号を送信するための送信アンテナビームを生成する。代替実施形態では、マルチアンテナ要素を使用して、予め定められた複数の固定されたアンテナビームを生成する。次いで、WTRUは、予め定められたビームのうち、最良のダウンリンク受信信号をもたらす1つのビームを選択し、それに切り替える。WTRUは、選択したビームパターンを利用して、アップリンク方向に信号を送信する。さらなら代替実施形態では、WTRUは、スペクトル配置情報を受信し、この情報を利用して、スペクトル的に近いWTRUの方向に送信することを回避する。
(もっと読む)


無線通信システムは、自由空間結合、表面波漏話、誘電漏洩または他の干渉効果を介して互いに干渉する二つ以上のアンテナを含み得る。この干渉効果は、これらのアンテナの一つに干渉信号を生成する可能性がある。消去装置は、この干渉信号の予測値を生成し、干渉信号からこの予測値を差し引くことによってアンテナ干渉を抑制できる。この消去装置は、干渉を生成するアンテナ上の、または干渉を受けるアンテナ上の信号のサンプリングに基づいて予測値を生成できる。消去装置は、漏話効果のモデルを含み得る。通信システム上でテスト信号を送信するステップは、このモデルを定義または改善し得る。 (もっと読む)


【構成】 高方向性トランスポンダはデータ信号ピークを呼掛け器ソースに送信する逆方向性アレー(図1)とナルを呼掛け器に向けて送信しかつその他に妨害信号を送信する自動ナル操縦アレー(図1)の二重システムを用い、呼掛け器ソースにおいて高SN比と妨害の回避を得る。変調器を集積することによって各アレーは送信された信号のスペクトルが同一である異なったデータを送信でき、これによって妨害を不可能にする。このシステムは、安全確報の2点間通信を可能にし、かつ無線LANおよびRFIDサーバのような短距離の無線データ通信システムに用いられることができる。他の特徴として、自動操縦信号伝送が、回転偏向、二次元逆方向性アレーを用いることにより、ランダムに向いたサテライトに対して用いられる。4倍低調波混合が、高周波数LOが実現可能でなく適用できないとき、位相共役を達成する有効な手段として用いられる。これらの特徴は、小型サテライト通信、安全確報の軍事通信、探査および救助、敵位置決定追跡、UAV命令および制御、森林火災検出、海上追跡、および高信号方向性を伴った安全確保を要する多くの他の用途に対して用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ間での干渉を抑制し、基地局の通信可能距離を増大させることが可能な送信指向性を有する無線装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 アダプティブアレイ2000においては、アンテナ#1〜#4により受信した電波信号にそれぞれ受信ウェイトベクトルを乗算することで各ユーザからの信号を分離する。受信信号と受信ウェイトベクトルとに基づいて、受信電力測定回路2300は、各端末からの電波信号強度を導出する。送信ウェイトベクトル制御部2410と2510は、受信電波信号強度、つまり、基地局と端末間の距離に応じて送信ウェイトベクトルを制御し、送信電力を調節することにより他のセルへの不要干渉を減少させる。 (もっと読む)


81 - 97 / 97