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Fターム[5J021GA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | ヌル点の形成 (97)

Fターム[5J021GA06]に分類される特許

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【課題】基地局及び移動局の受信レベルの低下を防ぐことができ、良好な通信状態を保つことができるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、基地局に接続され、アレー20の位相又は振幅の少なくともいずれか一方を制御することにより、特定の方向にメインビームを向け、当該メインビームを、基地局が設置されている地面に対し垂直方向に、往復動作させることにより、基地局が設置されている地面に対し垂直方向に、ヌル点を往復動作させる位相振幅制御部13を備える。 (もっと読む)


【課題】自動的にアンテナコンフィグレーションチェックを行うことで、常に最適なアダブティブアレイ効果を発揮することが可能なアダブティブアレイ基地局を提供すること。
【解決手段】アンテナコンフィグレーションチェックにより、無線周波数の送受信部のキャリブレーションが成功したかどうかを判断する。また、このチェックにより、アダプティブアレイ基地局の無線周波数受信部、無線周波数送信部、アンテナ、アンテナと基地局本体との接続ケーブルおよびその接続状態が正常かどうかを判断する。このチェックは基地局の設置時、または夜間のトラヒックの少ないときに実施する。また、このチェックは受信電界強度チェックステータス、送信ウエイトステータス、キャルマグニチュードステータス、キャルコンシステンシィステータスおよびキャルアキュレイシィステータスの5つのステータスで総合判断する。 (もっと読む)


【課題】各アンテナにおける送信系と受信系の特性差を検出して、最適なアダプティブビームフォーミングとアダプティブヌルスティアリングを行うことを可能とするアダプティブアレイ基地局における送受信系調整方法を提供すること。
【解決手段】制御部32は、例えば無線周波数部の温度を監視し、これの温度がΔT°Cだけ変化すると、モデム部30に対して通話チャネルのモニタ指示を行う。モデム部30は指定キャリアにおける通話チャネルのモニタ指示があると(S100)、指定されたキャリアにおける受信電界強度が40dB以下かどうかを検出し(S102)、キャリブレーションデータが有効かどうかを判断する(S104)。そして、受信電界強度が40dB以下でありかつキャリブレーションデータが有効であれば、キャリブレーションを実行する(S106)。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナでの受信信号数を正確に検出する。
【解決手段】方位検出回路4における、アダプティブアレーによる到来方位検出の位ベクトルに基づく式(4)による計算を評価式計算回路5で行い、その計算された方位方向を予備知識としたDCMPのアルゴリズムにより最適ウェイトを算出し、乗算回路7で干渉波抑圧信号を出力するとき、式(4)においては、到来波数を正確に設定してはじめて、乗算回路7における干渉波抑圧が適正に行なわれる。
そこで、式(4)における信号数を変化させつつ算出される特徴量算出回路8からの干渉波抑圧信号の特徴量を評価回路9において相対的に評価し、真の受信信号数(到来波数)を適正かつ正確に判定し検出する。 (もっと読む)


【課題】アンテナアレイの探知領域にグレーティングローブが発生せず、高い角度分解能を持ち、物標の方位を高精度に探知できるレーダ装置の提供を図る。
【解決手段】レーダ装置50は、アンテナ素子2A〜2Eを不等間隔に配列したアンテナアレイ10と、アンテナ素子2A〜2Eを切り換えながら選択するスイッチ回路3とを備え、スイッチ回路3が選択したアンテナ素子から探知信号の送信を行う。スイッチ回路3は、アンテナ素子間の配置間隔の比と等しい時間間隔の比で、アンテナ素子を切り換える。 (もっと読む)


【課題】所望波の高利得受信と干渉波の抑圧を実現できるアダプティブアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる複数の到来信号数を用いて、アレーアンテナ101における所望波方向の方向ベクトルを補正することにより、複数の補正方向ベクトルを生成し、複数の補正方向ベクトルを用いて複数のウエイトをそれぞれ算出し、複数のウエイトの中から所望のウエイトを選択して設定するウエイト設定手段105を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のタグ通信装置を設置した場合において、お互いが出す電波によって生じ得る電波干渉を防止するのに好適なタグ通信システム、干渉防止方法およびタグ通信制御装置を提供する。
【解決手段】物品5が運搬されるベルトコンベア6を介して複数のリーダライタ3A、3B、3Cを対向配置する。リーダライタ3AのヌルN12をリーダライタ3BのヌルN21に対向させ、リーダライタ3BのヌルN22をリーダライタ3CのヌルN31に対向させるとともに、メインローブM1、M2、M3を相互干渉が生じない方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】送信キャリブレーションウエイトに、送信系統間の相対的な送信特性差が適切に反映されない可能性を低めること。
【解決手段】送受信部20−1に対しPN符号(A)を送出するとともに、送受信部20−n(n≠1)に対しPN符号(B)を送出する制御部10と、送受信部20−1に送出されたPN符号(A)の特性を示す基準送信系統特性データを取得するとともに、送受信部20−n(n≠1)に送出されたPN符号(B)の特性を示す送信系統特性データを取得する送信系統特性データ取得部40と、基準送信系統特性データ及び送信系統特性データに基づいて、送受信部20−1と送受信部20−n(n≠1)の送信特性差を示す送信特性差データを取得する送信特性差データ算出部41と、送信特性差データに基づき送信キャリブレーションウエイトを算出する送信キャリブレーションウエイト算出部44と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を除去した高精度の送信ウェイトを推定することにより十分な送信電力による送信を可能にした、無線装置、送信ウェイト推定方法、および送信ウェイト推定プログラムを提供する。
【解決手段】 アダプティブアレイ基地局において、アダプティブアレイ処理手段と、受信応答ベクトル計算手段と、送信ウェイトベクトル推定手段と、重み付け手段とを備える。アダプティブアレイ処理手段は、複数のアンテナで受信した複数の無線信号にアダプティブアレイ処理を施して受信信号を抽出する。受信応答ベクトル計算手段は、複数の無線信号と抽出された受信信号とに基づいて受信応答ベクトルを計算する。送信ウェイトベクトル推定手段は、計算された受信応答ベクトルを送信ウェイトベクトルとして推定する。重み付け手段は、外部から供給された送信信号を推定された送信ウェイトベクトルで重み付けして複数のアンテナに供給する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを具備しOFDMを用いる無線基地局のアンテナ校正装置において、FFT計算回路の回路規模を削減する。
【解決手段】アンテナ校正信号に用いるサブキャリアを奇数番目(または偶数番目)あるいはその一部とすることにより、FFT計算回路の回路規模を半減させる。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ装置において、不要波抑圧のビーム形成を行った場合に、所望波到来方向のアンテナ利得の低下を抑制すること。
【解決手段】サブアレーアンテナ4は、複数個の素子アンテナ1、素子アンテナ1にそれぞれ接続される移相器2および移相器2の出力信号を合成する給電回路3を有し、それぞれが接続される受信機5を介して信号処理器6に接続される。素子アンテナ1は複数の同心円上に配列され、かつ、一の同心円上に配列された素子アンテナ1と、この一の同心円に隣接する同心円上に配列された素子アンテナ1とを適宜組み合わせてサブアレーアンテナ4が構成される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ間の相関関係を低く、ダイバーシチ効果が得られるようにして移動体受信に最適な無線受信用小型携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 上部接地導体15Aの縁部を切り欠いて形成された複数の突片15a,15bの先端部分に設けられた複数のアンテナ素子11A,11B間の相関関係を変える相関関係変更機構25として可変リアクタンス素子22やスイッチ23を設け、上記相関関係変更機構25は、上記上部接地導体15Aに流れる高周波電流の位相を変化させることにより、アンテナ素子11A,11B間の相関関係を低下させる。 (もっと読む)


【課題】アダプティブアレイ性能を向上させること。
【解決手段】アレイアンテナ構成部22は、少なくとも2つの送受信装置40を組み合わせて1つのアレイアンテナを順次構成する。アレイアンテナ送受信制御部25は、アレイアンテナが構成される毎に、そのアレイアンテナから、そのアレイアンテナを構成しない他の一部又は全部の各アンテナ素子42に対して、所定の指向性パターンを有する無線信号を送信する。アレイアンテナ通信性能測定部26は、各アレイアンテナからの送信に応じて、一部又は全部の各アンテナ素子42における受信レベルを測定し、測定された受信レベルに基づいて、各アレイアンテナ通信性能値をそれぞれ算出する。アレイアンテナ決定部23は、アレイアンテナ通信性能値に基づいて、所定の性能条件を有するアレイアンテナを構成する少なくとも2つの送受信装置40の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧できる不要波抑圧装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ1を構成する複数の素子アンテナの受信信号を入力して、複数の方向に受信ビームを同時に形成するマルチビーム形成手段2〜5と、受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6と、前記複数の素子アンテナにおける想定帯域内の各周波数に対する指向特性を示す時空間周波数特性データを記憶するデータ記憶部7と、前記時空間周波数特性データ及び分割された複数のビーム信号を利用して、予め設定された所定の時空間周波数特性との誤差に基づく評価関数を最小化する荷重を計算する荷重計算手段8、9aと、前記分割された複数のビーム信号に、前記荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要波成分が抑圧された信号を出力する総和手段10〜12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナパターンの組み合わせで、地上局と通信可能となるように所望のアンテナパターンを得る場合、人工衛星の姿勢角度の変化に対応してアンテナパターンのヌル点の角度を移動させ、通信可能角度領域を拡大できない。
【解決手段】 衛星に搭載され、常時は通信対象指向面側を向く通信用アンテナと、衛星に搭載され、常時は通信対象逆指向面側を向く通信用アンテナと、前記通信用アンテナの各々に接続され、前記通信用アンテナの各々から出力された受信信号の信号特性を変える信号特性可変器と、前記信号特性可変器の各々から出力された受信信号を合成して送受信機に入力する電力分合波器と、前記電力分合波器から出力される受信信号電力を検出し、前記衛星の姿勢の変化による前記受信電力の変化に基づいて、少なくとも一方の前記信号特性可変器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェイト制御による時空間適応信号処理方式において、不要波方向を零にするためのウェイト算出に際し、比較的に時間を要するヌル行列の算出を、SINR特性の性能劣化を抑制しつつ短縮する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ11で得られたレーダパルスの目標反射信号を受信部12で受信検波し、データ蓄積部13に用意される所定距離相当の長さの処理レンジセルに対して受信タイミングに沿った対応セル位置に記憶する。時空間適応信号処理部17は、ウェイト算出回路171において、目標信号を含むと想定されるレンジセルを除いたレンジセルのデータから共分散行列を演算し、適応ウェイトによりアンテナ受信信号にウェイト制御を施して出力データとする。ヌル行列Bnの算出方式を処理ステージ毎に、またはヌル行列Bnの算出方式を処理ステージに対して段階的に変更するようにし、演算時間の高速化を図り、かつSINRの劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好に通信し得るようにする。
【解決手段】本発明は、携帯電話機HPに基地局用アンテナ素子29と、アレイ状に配置された複数のループアンテナ素子RAA11乃至RAAmnとを設け、複数のループアンテナ素子RAA11乃至RAAmnに流れる信号の重みを調節して複数のループアンテナ素子RAA11乃至RAAmnの指向性を基地局用アンテナ素子29の配置方向を減衰させるように設定することにより、基地局用アンテナ素子29を用いた通信と複数のループアンテナ素子RAA11乃至RAAmnを用いた非接触通信とがほぼ同時に実行されても一方の通信と他方の非接触通信とが阻害されることをほぼ確実に防止することができ、かくして良好に通信し得る携帯通信機器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムに用いるアダプティブアレーアンテナを簡単な回路構成で実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナにおいて、複数の移相手段のうち1個の移相手段の移相量を、現在設定している移相量を所定角度だけ増加させた値に設定変更し、次に現在設定している移相量を所定角度だけ減少させた値に設定変更し、そのときの合成された受信信号の強度変化を信号強度検出手段により検出し、検出された受信信号の強度変化のみを用いて評価関数の移相量に対する偏微分係数を求めて、評価関数の移相量に対する偏微分係数に基づいた位相制御をアンテナ素子毎の信号を用いることなく簡単な回路構成により行なう。上記所定角度は、具体的には90度としても良い。また、実数ウェイト制御を取り入れて最急降下法に基づく実数ウェイトに対する微係数を求めるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 水平面のビーム幅を任意に設定でき、かつ、小型、広帯域に構成することが可能な水平ダイポールアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 使用周波数帯域の中心周波数の波長(f)の約1/2の長さを有し、長手軸線が垂直に向く形態で水平方向に配列するように第1の誘電体基板(1)に形成された3個以上のダイポール素子(3)と、分岐点(4c)からダイポール素子(3)の配列方向に分岐する形態で第1の誘電体基板(1)に形成され、一方の分岐線路に少なくとも1個以上の前記ダイポール素子が接続されるとともに、他方の分岐線路に少なくとも2個以上のダイポール素子(3)が接続された第1の給電線路(4)と、第2の誘電体基板(2)に形成されて、第1の給電線路(4)(4)の分岐点(4c)に接続される第2の給電線路(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一アンテナ受信器における干渉除去技術を提供する。
【解決手段】
無線通信システムにおける干渉除去は、受信信号に含まれる干渉信号の時空間信号部分空間の補集合である時空間信号補部分空間を決定するステップを含んでいる。受信信号は時空間信号補部分空間に射影され、これにより受信信号に含まれる干渉信号を減少させる。時空間信号補部分空間の決定には、干渉信号の推定、推定された干渉信号に対するブロック・ユール・ウォーカー行列の決定、およびブロック・ユール・ウォーカー行列からの時空間信号補部分空間の決定が含むことができる。 (もっと読む)


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