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Fターム[5J021GA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | ヌル点の形成 (97)

Fターム[5J021GA06]に分類される特許

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【課題】干渉波の影響を抑制し、所望波に対して高いSINRを実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ装置100は、指向性制御可能なm0個の指向性可変アンテナ素子AN−m(mはm0以下の自然数、以下同じ)と、無線受信機R−mと、適応制御コントローラC1と、重み付け装置(乗算器)W−mと、信号合成装置(加算器)p1とを備えている。無線受信機R−mは低歪増幅器(LNA)、ダウンコンバータ(D/C、I相/Q相の2信号を出力するもの)、アナログディジタル変換器(A/D)により構成されている。図1のアダプティブアレーアンテナ装置100は、適応制御コントローラC1によって、各アンテナ素子の指向性および乗算器で乗ずる重み係数を制御することで、所望波に対して高いSINRを実現する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムに用いるアダプティブアレーアンテナを簡単な回路構成で実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナにおいて、複数の移相手段のうち1個の移相手段の移相量を、現在設定している移相量を所定角度だけ増加させた値に設定変更し、次に現在設定している移相量を所定角度だけ減少させた値に設定変更し、そのときの合成された受信信号の強度変化を信号強度検出手段により検出し、検出された受信信号の強度変化のみを用いて評価関数の移相量に対する偏微分係数を求めて、評価関数の移相量に対する偏微分係数に基づいた位相制御をアンテナ素子毎の信号を用いることなく簡単な回路構成により行なう。上記所定角度は、具体的には90度としても良い。また、実数ウェイト制御を取り入れて最急降下法に基づく実数ウェイトに対する微係数を求めるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】送信用アンテナとして使用する場合、同程度の性能のアンテナを配置し、お互いに逆位相の信号を送信してヌルポイントを発生させることで近接の電子回路への電磁的影響から保護する機器内蔵用アンテナを提供する。
【解決手段】小型アンテナと電子回路が近接して搭載される小型アンテナ搭載の基板において、電子回路のアンテナ出力端子を、2つの小型アンテナの入力端子に接続し、第2のアンテナからは第1のアンテナのサイドローブと逆位相のサイドローブを発生させ、互いのサイドローブを消すように配置する小型アンテナ搭載の基板である。 (もっと読む)


【課題】 干渉波抑圧時に発生する信号の不連続性を緩和することができ、これによって断続的な異音発生を抑制する。
【解決手段】 ウェイトベクトル演算部3で求められた演算結果からアレイ応答値を求め(S21)、アレイ応答値の遷移期間を設定し(S22)、遷移期間の開始位置と終了位置のアレイ応答値からアレイ応答補正値を計算する(S23)。上記設定のもとで、遷移期間内であるかどうかの判定を行い(S24)、遷移期間内の場合には、受信信号にウェイトとアレイ応答補正値を掛け合わせることで、指向方位の利得の急激な変化を抑制して出力データとし(S25)、遷移期間外の場合には、受信信号にウェイトのみを掛け合わせて出力データとする(S26)。 (もっと読む)


【課題】 妨害波を安定して抑圧することが可能な受信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 スタックアンテナ1は、放送波を受信する複数の要素アンテナ10と、この要素アンテナ10を並列配置して支柱30に支持する支持部材20とを備え、要素アンテナ10のアンテナ軸を中心に、当該要素アンテナ10の偏波面が受信対象の放送波である希望波の偏波面に対して所定角度傾くように、支持部材20が要素アンテナ10を支持していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号の複素共役を演算する共役演算部4と、周波数変換部2の出力信号及び共役演算部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、かつ従来例に比べて演算量や回路規模を増大せずに測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号を1ビット長の整数倍だけ時間遅延させる遅延処理部4と、周波数変換部2の出力信号及び遅延処理部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間隔の偏差によらず、アレイアンテナの校正を正確に行なえるようにする。
【解決手段】 校正対象の複数のアンテナ素子E0,E1,E2,E3に校正信号を供給する校正信号供給手段16,13,14と、上記校正対象のアンテナ素子E0,E1,E2,E3の両側に位置する各アンテナ素子DA,DBで受信された信号から上記校正信号をそれぞれ抽出する校正信号抽出手段17,18,19と、この校正信号抽出手段17,18,19により抽出された校正信号の位相差に基づいて上記校正対象のアンテナ素子E0,E1,E2,E3から送信されるべき信号の位相を個々に制御する校正制御手段15,20とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、帯域が広いアダプティブアンテナ、及びこのアダプティブアンテナを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 無線信号を送受信する平行平板型の活性素子RE、活性素子REから空間的に分離した平行平板型のパラサイト素子PE1〜PE6、パラサイト素子PE1〜PE6の接地リアクタンス調整手段(Zn1,Zn2,Zn3,・・・・・,Zn6;5)とを備えるアレイアンテナと、活性素子REから受信信号を入力し、規範信号を生成する受信装置1と、規範信号と受信信号から目的関数を生成する目的関数生成装置3と、目的関数生成装置3が出力する目的関数を用いて、目的関数が最適値になる条件を探索するアンテナ制御部4とを備える。アンテナ制御部4からの信号で、接地リアクタンス調整手段が駆動され、パラサイト素子PE1〜PE6の接地リアクタンスが制御され、アレイアンテナの指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、待ち受け時及び音声通話時のような無線通信装置の使用状態に応じた良好な放射特性を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る無線通信装置は、無線通信装置において、待ち受け時に、お互い独立して電波を受信する第1のアンテナと、第2のアンテナと、通話時に、前記第2のアンテナで受信した電波の位相を遅延させて、前記第1のアンテナに接続させる位相回路と、を備え、該待ち受け時には、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを無指向性のダイバーシティアンテナとして動作させ、該通話時には、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを合成させて指向性のアレイアンテナとして動作させる。 (もっと読む)


本発明は、空間的に互いに隔離して配置された少なくとも2つのアンテナ(2、3)を介して高周波送信信号を分割する出力分割器(1)を備えるとともに、これらのアンテナ(2、3)の1つと出力分割器(1)との間に接続され、これらのアンテナ(2、3)から放射される送信信号間の位相差(Δ)を生成する少なくとも1つの移相器(4)を備える移動無線デバイス用回路装置に関する。移動無線デバイスの送信モードでの指向性を実現し、同時に受信モードでの無指向性を実現するために、本発明は、アンテナ(2、3)から受け取られた高周波信号が位相差なしで出力分割器(1)に印加されるように、移相器(4)が非可逆移相器として構成されることを提案する。
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【課題】 小型の装置に搭載可能で、かつ、放射強度分布を自由に変更することで妨害電波の受信を抑制し感度良く受信できる指向性アンテナ及びアンテナシステムを提供する。
【解決手段】 指向性アンテナに給電素子1と無給電素子3とを設ける。そして、給電素子1で高次の共振を行うことにより、放射強度分布において放射強度の小さいポイントであるヌル点5を形成する。このヌル点5が妨害電波の方向に向くような放射強度分布パターンにより、妨害電波の受信を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 良好な指向性制御が可能なアレイアンテナの制御方法、アンテナ制御装置及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 活性素子RE、この活性素子REから空間的に分離した複数のパラサイト素子PE1〜PE6、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ独立して接続された可変リアクタンスとを備えるアレイアンテナと、活性素子REから受信信号を入力し、規範信号を生成する受信装置1と、規範信号と受信信号から目的関数を生成する目的関数生成装置3と、この目的関数生成装置3が出力する目的関数を用い、直接探索法によって反復的に、目的関数が最適値になる条件を探索するアンテナ制御部4と、このアンテナ制御部4が出力する制御信号に駆動され、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ接続された可変リアクタンスに制御用電圧を出力する可変リアクタドライバ5とを備え、可変リアクタンスの値を制御する。 (もっと読む)


【課題】携帯機のケース内に設けられたアンテナ収容スペースを有効に利用すると共に通信特性を確保することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ31及び両アンテナ32,33の各端部を互いに離間配置するようにした。このため、当該アンテナ31と両アンテナ32,33との間における鎖交磁束の発生、ひいては相互結合の発生も抑制される。また、アンテナ31及び両アンテナ32,33の軸線方向における中点P1〜P3を通り且つアンテナ34の軸線に直交する線分と、当該アンテナ31及び両アンテナ32,33の軸線とが互いに90度をなすように、各アンテナ31〜34をそれぞれ配置するようにした。これにより、各アンテナ31〜33とアンテナ34との間における相互結合の発生が抑制され、アンテナ装置15の感度の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 時間軸上での特性改善に際し、周波数領域でのロス分を低減する。
【解決手段】 ウェイト関数生成のための処理構成は、窓関数生成部(14)にて予め選定した窓関数(ハミング窓、ハニング窓、ガウス窓、ブラックマンハリス窓、フラットトップ窓等)の波形を生成し、この波形を中心ストレッチ処理部(15)に送る。この処理部(15)では、矩形波生成部(16)で生成される単位期間を示す矩形波を取り込み、窓関数の波形を振幅ピーク点から左右に引き伸ばして矩形波に合わせた波形を生成し、これをウェイト関数としてウェイト関数格納部(17)に格納する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に所定の荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】 適切なメインビームおよびヌルの指向性制御が行えるとともに、フィードバックさせる情報量を低減する。
【解決手段】 複数のアンテナをアレー状に配置し、複数の移動局との間で同時に信号伝送を行う無線伝送システムにおける送信装置であって、上記移動局からの受信信号に基づき信号到来方向を推定する信号到来方向推定部と、上記移動局から当該移動局で測定した下りリンクの下り受信SINR測定値を取得する下り受信SINR測定値復調部と、上記信号到来方向推定部で推定した信号到来方向推定値および上記下り受信SINR測定値復調部で取得した下り受信SINR測定値に基づき、送信対象となる移動局の信号到来方向に対して下り受信SINR測定値に応じて送信アンテナ利得を増大し、その他の移動局の信号到来方向に対して下り受信SINR測定値に応じて送信アンテナ利得を減少するアンテナ重み係数を、送信対象となる移動局毎に生成するアンテナ重み係数生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2信号合成の最適ウエイト演算をアナログ回路によって簡単に求め、演算のスピードアップを図る。
【解決手段】 各アンテナから入力される受信信号にそれぞれ重み付けを施す第1の重み付け手段、第2の重み付け手段と、第1の重み付け手段の重み付けに対する第2の重み付け手段の重み付けの比αを求める演算手段と、各重み付け手段からそれぞれ出力される信号を互いに合成する合成手段と、2つの信号間の位相を同位相にする移相手段とを備え、第1の重み付け手段に入力される信号の信号成分、ノイズ成分の大きさをそれぞれS、Nで表し、第2の重み付け手段に入力される信号の信号成分、ノイズ成分の大きさをそれぞれS、Nで表した場合、重み付けの比αを(S/S)×(N/Nとした (もっと読む)


【課題】 走査時間の長時間化を招くことなく、観測領域を広げることができるとともに、グレーティングローブの発生を招くことなく、受信アンテナの素子数を削減することができるようにする。
【解決手段】 不等間隔に配置されている複数の素子アンテナから構成されている受信アンテナ3を用いて、目標に反射されたパルス信号を繰り返し受信する受信器の他、送信パターンの主ビーム内に受信ビームを形成し、かつ、所定の方向にナルを形成するための荷重を計算する対称方向抑圧用フィルタ生成部9を設け、その受信器により繰り返し受信されたパルス信号と対称方向抑圧用フィルタ生成部9により計算された荷重とを用いて受信ビームを形成する。 (もっと読む)


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