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Fターム[5J021HA02]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | マルチビーム (92)

Fターム[5J021HA02]に分類される特許

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【課題】広帯域の高周波信号を受信することが可能で、また、小型化を図ることができるビーム形成回路を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子11が受信した高周波信号を用いて、キャリア波とする光波を受信信号毎に変調するE/O変換部13と、E/O変換部13が受信信号毎に生成した各光波を入射し、キャリア波とする光波の周波数を有するローカル光とキャリア波の周波数にオフセットを加えた周波数を有する信号光に分波する光分波器24と、信号光を入射して各アンテナ素子11の受信信号に対応する位相変調を行った信号光を生成する位相変調器25と、ローカル光を入射して各アンテナ素子11の受信信号に対応する強度変調を行ったローカル光を生成する強度変調器26と、位相変調器25からの信号光と強度変調器26からのローカル光とを合波して高周波信号へ復調し受信ビームを生成するO/E変換部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチビームアンテナのシステムを生成するために放射素子のネットワークの原理を用いること。
【解決手段】本発明は、N個の放射素子(11a、11b)のネットワークを備えたマルチビームアンテナのシステムであって、Nは偶数の自然数であり、ネットワークの素子は伝送線路(11、12)を通じて2つずつ接続される、システムに関する。このシステムはさらに、M個の放射ソース(S1、S2、S3)を備え、Mは1以上の自然数であり、放射ソース(1つまたは複数)は、距離Liが遠方界と呼ばれる電磁界の距離より厳密に小さくなるようにネットワークの中心から距離Liにそれぞれ配置され、iは1からMまで変化する。このシステムは、特にMIMOデバイスに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サイズに関する従来の制約を少なくとも軽減するコンパクトなマルチビームアンテナシステムを提供する。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、M個の放射ソースとP個のネットワークとを含み、ネットワークの各々はN個の放射素子を含み、Pは1より大きく、Nは偶数であり、ネットワークの放射素子は、電気長が同一である伝送線によって2つずつ接続されており、P個のネットワークは各ネットワークの中心を共通にして設けられ、M個の放射ソースは中心から距離Liだけ離れた場所にそれぞれ設けられ、距離Liは遠視野であるフィールドの距離よりも厳密に小さく、iは1ないしMの範囲内の値を有する。本システムはMIMO形式の装置に使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】融合放物面からなる反射鏡を備えたアンテナ装置において、反射鏡の歪を、単焦点の反射鏡と同様の手順で、簡単且つ迅速に検査できるようにする。
【解決手段】アンテナ装置は、静止軌道上に投入された複数の衛星からの到来電波を各衛星に対応した複数の放射器に向けて反射する反射鏡として、鏡面が融合放物面にて形成された一つの反射鏡6を備える。融合放物面は、複数の衛星からの到来電波をそれぞれ反射するのに適した複数の個別放物面を、一点で接するように配置し、融合することにより形成されることから、融合放物面を、その中心軸に平行な中心軸を有する円形若しくは楕円形の筒にて切り出すと、反射鏡の開口端周縁に凹凸が形成される(a参照)。そこで、融合放物面から反射鏡6の鏡面を切り出す際には、融合放物面を側面方向から見たとき、開口周縁が直線になるよう、その直線に対応した切断用平面にて切り出す(b参照)。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】一部の端末装置に対してのみ可変指向性送信を行う場合に、可変指向性送信を行わない信号をアレイアンテナの各アンテナから分散して送信し、送信電力を低減して装置規模の小型化を図る。
【解決手段】可変指向性送信を行う信号を、乗算回路152にて各アンテナ101〜103に対する重み係数を乗算した後、各合成回路155〜157に出力する。可変指向性送信を行わない信号の1つ目を合成回路155に出力し、2つ目を合成回路156に出力し、3つ目を合成回路157に出力し、4つ目を合成回路155に出力する。各合成回路155〜157にて、入力した信号を合成し、合成した各信号をそれぞれ各無線部104〜106にて無線変調し、変調した各信号をそれぞれ各アンテナ101〜103から送信する。 (もっと読む)


【課題】 主反射鏡焦点部に配置されるフロントフィード装置であって、保守性に優れたフロントフィード装置及びそのメンテナンス方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 主反射鏡焦点部にステイによって支持され、複数の周波数帯のホーンを有するフロントフィード装置において、ステイに固定される固定側ベース部材と、この固定側ベース部材にPOL軸まわりに回動可能に支持されるPOL可動ベース部材と、このPOL可動ベース部材をPOL回転させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を覆う保護カバーと、この保護カバー上の上記POL駆動部の付近に設けたPOL駆動系アクセスパネルとを備えたものである。 (もっと読む)


ある特定の携帯型無線周波数識別(RFID)読取り機は、RFID装置からRFID信号を受信するための複数のアンテナ要素を含む能動型アンテナアレイを含む。アンテナ要素は、能動型アンテナアレイにより生成されるビームパターンを制御するための制御回路を含む。携帯型RFID読取り機は、和回路と差回路とをさらに含む。和回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号を合計することにより和信号を決定するよう動作可能である。差回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号同士の差信号を決定するよう動作可能である。携帯型RFID読取り機はまた、ビームパターンを電子的に誘導して、RFID読取り機からある特定のRFID装置への方向を特定するためのコントローラを含む。
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【課題】各マルチポート増幅器の出力電力を一定とし、少数のマルチポート増幅器で全ての素子アンテナを接続できるマルチビームアンテナを得る。
【解決手段】複数の送信信号に所定の励振分布を与えて出力するビーム形成回路10と、それぞれ複数の出力ポートを有し、送信信号を増幅して出力する複数のマルチポート増幅器20と、送信信号により励振される複数の素子アンテナ31を有し、所定の励振分布で送信信号を放射する一次放射器アレー30と、放射された送信信号を所定のビーム方向に反射して所定のビームを形成する反射鏡40とを備え、同一ビームを形成する素子アンテナ31同士は同一のマルチポート増幅器20には接続せず、各マルチポート増幅器20の出力電力は一定であり、かつマルチポート増幅器20の数が最小であるという3つの条件を満足するように、複数の出力ポートと複数の素子アンテナ31とを接続した。 (もっと読む)


【課題】サブアレー配列間隔を周期的にした場合においても、グレーティングローブを抑圧する。
【解決手段】素子アンテナ1と、素子アンテナ1の各々に互いに異なる励振振幅値を与える減衰器2と、素子アンテナ1の励振位相を変化させる第1移相器3と、素子アンテナ1の複数個で構成されるサブアレー5の励振位相を変化させる第2移相器6と、素子アンテナ1に与える励振振幅値、および、素子アンテナ1の位置座標に基づいて、サブアレー5毎に振幅分布の重心座標を演算する位相中心演算回路11と、サブアレー5毎に、重心座標に基づいて、指定された方向にビーム走査するための励振位相を算出し、算出された励振位相をサブアレー単位で与えるように第2移相器6を制御する第2移相器制御手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナのビーム形成回路に光信号処理技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得る。
【解決手段】周波数がオフセットされた2光波を発生する光波発生手段2、第1の光波に対し空間への放射位置を切替える光路切替手段3及び光波を空間に放射する放射手段10、第2の光波に対し平行光ビームとして空間に出力する光ビーム変換手段5、放射手段からの第1の光波と光ビーム変換手段からの第2の光波とを同方向ビームに変換するビーム合成手段20、合成ビーム光を空間的にサンプリングする光サンプリング手段21、サンプリングされた光信号をヘテロダイン検波によりマイクロ波信号に変換する光電変換手段61〜6N、光電変換手段から出力される複数の無線信号をそれぞれ空間に放射する複数の一次放射器71〜7N、放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡13を備えた。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるアンテナからの電波の到来方向検出のための回路をより簡単な構成にし、かつ通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を2次元的に検出することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレーアンテナの主ビームを所定の方向に形成するために各素子アンテナに設定する位相量と、フェーズドアレーアンテナの受信信号から求めた各素子アンテナの電界の位相量との差分から求めたアンテナ素子座標の1次式で表されるような平面の位相分布の法線ベクトルと、上記主ビームを形成した所定の方向とから、通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一種類の複数の増幅器を用いた場合に、各アンテナ素子の励振振幅分布を等振幅としないときにも、増幅器の電源効率を向上させることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ビーム形成ユニット3は、複数の増幅器5と、複数の合成回路6と、複数のビーム形成回路7と、位相振幅制御回路8とを有している。ビーム形成ユニット3は、アンテナ素子4−1〜4−Mのそれぞれの励振振幅及び励振位相を調整可能になっている。ビーム形成ユニット3の振幅調整量及び移相量は、複数のビームの全ての等価等方放射電力が同一となるように、振幅位相制御回路8によって設定されている。アンテナ素子4−1〜4−Mからの複数のビームのうち狭ビームは、カバレッジエリアの中央部に配置され、複数のビームのうち広ビーム112は、カバレッジエリアの端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造上の実現性を考慮し、利用できる増幅器の種類が制限された中で、消費電力が最小となるように増幅器を配置した一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナを提供する。
【解決手段】複数のビームを形成する複数の素子アンテナを含む一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナにおいて、素子アンテナをそれぞれ励振する複数の種類の増幅器を有し、1個のビームが素子アンテナにより形成されるとともに、1個の素子アンテナが複数のビームの形成に寄与し、且つビーム毎の送信電力を必要に応じて可変とする複数の運用形態を用いる場合、全ての運用形態において素子アンテナが必要とする最大の送信電力に耐え得る種類の増幅器を選択するとともに、所定の運用形態における素子アンテナの出力電力と素子アンテナに接続する増幅器の電力効率とから求まる一次放射器アレーの総消費電力が最小となるように増幅器の最大出力電力を選定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの外観を損なうことなく各アレイアンテナブロック間の相関係数を低下させる。
【解決手段】複数のアンテナ素子a,bが直交に配置されてアンテナ素子対cが構成され、該アンテナ素子対cが複数配列されてアレイアンテナブロックdが構成され、該アレイアンテナブロックdが複数配列されて構成された移動通信用基地局アンテナにおいて、各々の前記アレイアンテナブロックdの垂直面内チルト角度が異なる。 (もっと読む)


【課題】余分の電力消耗を減らすことができる、円形偏波アンテナを用いたRFIDシステムを提供すること。
【解決手段】接近センサーで顧客の接近を検出し、顧客の接近が検出される場合に、リーダが、リーダアンテナを通じて電磁気波を放射して、タグを認識し、タグに記憶された顧客情報を読み取る。リーダアンテナは、キオスク本体と、キオスクを使用する顧客に近接する後方位置の床面に設置し、後方近接位置の床面に設置されるリーダアンテナが、キオスクの方向に円形偏波を放射するようにし、顧客がタグをどこに携帯してもタグを正確に認識できるようにする。 (もっと読む)


通信装置において電磁信号を送受信するマルチモードアンテナ構造体が提供される。この通信装置は、アンテナ構造体で送受信される信号を処理するための回路を含む。このアンテナ構造体は、上述の回路に結合された複数のアンテナポートと、それぞれがアンテナポートのうち異なるものに動作可能に結合された複数のアンテナ素子と、複数の接続素子とを含む。それぞれの接続素子は隣接するアンテナ素子を電気的に接続し、アンテナ素子及び接続素子がアンテナ構造体の周縁に沿って配置されると共に単一の放射構造体を形成する。1つのアンテナ素子上の電流は、接続された隣接するアンテナ素子に流れると共にこの隣接するアンテナ素子に結合されたアンテナポートを概ね迂回し、1つのアンテナポートにより励振されるアンテナモードは、所与の所望信号周波数範囲において、別のアンテナポートにより励振されるモードから概ね電気的に分離され、且つアンテナ構造体が多様なアンテナパターンを生成する。
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【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である円状の給電パッチ14と、給電パッチ14の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の円弧状の非励振パッチとが共に設けられた表面を有する誘電体基板11と、給電パッチ14と対向して配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である円状の非励振パッチ24が設けられた表面を有する誘電体基板21と、非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40(40A,B,C,D)とを備え、円状の非励振パッチ24を、誘電体基板11の表面と誘電体基板21の表面とが対向する対向方向で投影した投影領域内に、給電パッチ14が設けられることを特徴とする、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


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