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Fターム[5J021HA11]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | モノパルス (21)

Fターム[5J021HA11]に分類される特許

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【課題】 GPSが使用できず、したがってINSのみによって送信側および受信側移動体間の位置関係を計算しなければならない環境下において、送信側移動体が受信側移動体の方向に的確にビームを照射することが可能な移動体通信システムの提供。
【解決手段】 ペンシルビームを用いて移動体1〜4間で通信を行う移動体通信システムであって、送信側移動体が受信側移動体の方向に送信ビームを送信するビーム制御部24と、受信側移動体が送信ビームを受信し、受信した送信ビームに基づきモノパルス測角を行うモノパルス測角部34と、受信側移動体から送信側移動体に対しモノパルス測角の結果得た測角誤差値を通知する測角結果通知部35とを含み、ビーム制御部24は受信側移動体から取得した測角誤差値に基づきペンシルビームの照射方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナに並行して到来した到来波の和と差とのパターンを得ることにより、その到来波の到来方向の計測等を可能とするモノパルス給電回路に関し、従来例に比べて構成が簡略化され、かつ実装上の制約の緩和が大幅に図られると共に、軽量化および小型化が可能であることを目的とする。
【解決手段】互いに貫通して交叉する導波路を形成する第一の導波管と、前記第一の導波管の側壁の内、前記導波路が交叉する部位に突設され、前記導波路を拡張する第二の導波管とを備え、前記導波路の4つの末端から前記部位までの長さは、個別に点対称に配置された2対のアンテナの個々の給電点から前記4つの末端をそれぞれ介して前記部位に至る4つの区間の伝搬路長が同じとなる値に設定される。 (もっと読む)


無線周波数タグを使用して正確に位置決めするシステムおよび対応するその方法。システムは、位相アレイの組合せ内の少なくとも2つのアンテナと、少なくとも2つのアンテナと結合されているRFタグ位置判定ユニットとを備える。システムはまた、主RF出力および位置検出出力を備える。RFタグ位置判定ユニットは、少なくとも2つのアンテナのそれぞれによって受け取った信号の比較に応答して位置検出出力で位置検出信号を生成するように構成されている。
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【課題】レドームのボアサイトエラーをより容易に測定すること。
【解決手段】試験装置1は、電波を発生する電波発生装置11と、電波を受信するアンテナBを覆うレドームAが取り付けられ、電波に対するレドームAの角度を変更できるようにレドームAを支持するレドーム支持装置20と、アンテナBが取り付けられ、レドームAとは別にアンテナBの走査角度を変更できるようにアンテナBを支持するアンテナ支持装置30と、アンテナBが受信した電波を信号として取得する制御解析装置40と、を備える。さらに、試験装置1は、電波発生装置11からの電波を反射すると共に球面波である電波を平面波に変換し、平面波をアンテナBへと導くコンパクトレンジ12をさらに備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】隣り合う単位アレーアンテナの接近を容易にし、それらの間の干渉を抑制することが容易な構造のマイクロストリップアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】給電ストリップ線路11の一方の側辺11aには、5つの第1短片放射素子を構成する第1放射アンテナ素子111a〜111eがそれぞれ傾けて等間隔で接続されている。その配列周期は、管内波長λg と一致している。一方、給電ストリップ線路11のもう一方の側辺11bには、4つの第1短片放射素子を構成する第1放射アンテナ素子111f〜111iがそれぞれ傾けて等間隔で接続されている。9つの第1放射アンテナ素子111a〜111iは何れも合同で同一構造であり、その長さはλg /4である。第1放射アンテナ素子111a〜111iの給電ストリップ線路11に接続されていない側の各エッジe1は、裏面の接地板103にそれぞれ短絡されている。 (もっと読む)


【課題】1次元または2次元方向について基準となる不等間隔配置と同様の素子配置を、分割領域ごとに敷き詰めることにより、GLを抑圧するとともに測角処理への影響を打ち消して、有効に測角を行うことのできる測角装置を得る。
【解決手段】複数のアンテナ素子2が不等間隔に配置されたアレーアンテナ1と、受信した各複素信号の和をΣ信号として算出するΣ信号算出手段10、11と、複数のアンテナ素子2の配列を2領域に分割し、分割された各分割領域で受信した複素信号の各和信号の差をΔ信号として算出するΔ信号算出手段10、12と、Σ信号およびΔ信号を用いてアレーアンテナ1における受信到来波の到来角を推定する位相モノパルス測角部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置及びレーダ装置によれば、広角方向に走査できるようにアレーアンテナのサブアレ―アンテナを密に配置することができ、かつ、製作誤差による測角精度の低下を抑制できる。
【解決手段】アンテナ装置は、複数のアンテナ素子102と、アンテナ素子102へ給電する給電線路103を含む複数のサブアレ―アンテナ101と、複数のサブアレ―アンテナ101の端部それぞれに接続される給電部104とを具備し、給電線路103は、給電線路103を流れる信号の位相シフトを行うための位相制御部105を備え、複数のサブアレ―アンテナ101を同一平面上に自由空間波長以下の間隔で平行に並列させ、かつ複数のサブアレ―アンテナ101の全本数を2等分し2つのサブアレ―アンテナ群に分割する中心軸に対して、2つのサブアレ―アンテナ群のアンテナ素子群同士が鏡像の関係にある。 (もっと読む)


【課題】方位角θの範囲が広く、モノパルス出力に折り返しの無いアレーアンテナ。
【解決手段】マイクロストリップアレーアンテナ100は誘電体基板1、接地板3及びストリップ導体2から成る。ストリップ導体2は互いに合同で隣り合うアレーが距離d平行移動した関係の単位アレーアンテナ11乃至14と結合及び分岐線路部150とから成り、結合及び分岐線路部150に給電点101及び102を有する。結合及び分岐線路部150は給電点101に各単位アレーアンテナ11、12及び13で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。給電点102には、各単位アレーアンテナ12、13及び14で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。方位角θの広い範囲で用いられるべき位相モノパルスレーダ装置の受信アンテナとして、有効なアンテナである。 (もっと読む)


【課題】周波数処理部の設計コストや部材コストを低く抑えつつ、到来電波の検知角度を広角化することを課題とする。
【解決手段】二つの受信アンテナのアンテナ素子設置側を互いに向き合わせて、一方の受信アンテナに設置されたアンテナ素子と、他方の受信アンテナに設置されたアンテナ素子とが交互にかみ合うように向き合わせて配置する。さらに、アンテナ素子が交互にかみ合うように向き合わせて配置された受信アンテナ間の間隔を狭めて、各受信アンテナに受信される受信電波の位相中心の間隔、すなわち、位相中心間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】アンテナにより移動体からの電波を追尾する通信装置で、複数のアンテナを切り換えて使用する場合に、追尾の精度を向上させる。
【解決手段】切換手段5が移動体からの電波を受信する複数の系統のアンテナ1、2のうちの1つの系統のアンテナを使用するように切り換え、処理実行手段41、43、44、45、47が受信信号に基づく差信号及び和信号に対してレベル又は位相に関する処理を実行し、角度誤差検出手段51〜53が処理後の差信号及び和信号に基づいてアンテナの角度誤差を検出し、角度調整手段66、3が検出結果に基づいてアンテナの角度を調整し、制御態様記憶手段66が処理の制御態様を各系統毎に対応させて記憶し、処理制御手段66が系統に対応した制御態様に基づいて処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】素子アンテナの配置や励振分布に依存することなく指向方向誤差検出を行うアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナを含むアレーアンテナは、中心軸により分割されたアレーアンテナの部分である2つの素子グループに対応して設けられ、対応する素子グループに含まれる1つ以上の素子アンテナが受信する信号を合成する合成手段と、両合成手段からの信号を入力して、差成分を出力する手段と、差成分に基づき指向方向誤差量を検出する手段とを備え、前記中心軸は、形成するビームの指向方向から送出された信号に対して、両素子グループの合成信号が等しくなる様に設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数を用いることなく、マルチパス環境下における受信信号のレベル低下を防止し、目標高度を高精度で測定できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】全開口で送信した送信波に対する反射波を受信してΣビームおよびΔビームを生成するアンテナ2と、アンテナからのΣビームおよびΔビームを合成することによりアンテナの開口面を高さ方向に変えた複数のビームを生成するビーム合成器41と、ビーム合成器で生成された複数のビームの中から最大レベルを有するビームを基準ビームとして選択する最大値選択処理器42と、最大値選択処理器から出力される基準ビームに基づき測角を行って目標高度を出力する測角処理器46とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイスタティック方式が採用される電波レンズアンテナ装置において、安価かつ簡単な構成で、ボリュームスキャンを行うことができる電波レンズアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電波レンズアンテナ装置1は、球形の送信用の電波レンズ2と、球形の受信用の電波レンズ3と、電波レンズ2の焦点部に配置された一次放射器4と、電波レンズ3の焦点部に配置された一次放射器5と、一次放射器4、5を保持するとともに、電波レンズ2、3の中心点を結ぶ軸Aを回動軸として、仰角方向Yに回動可能に設けられたアーム12と、軸Aに垂直な軸Bを回動軸として、方位角方向Xに回動可能に設けられたテーブル8を備えている。そして、一次放射器4、5が、アーム12の回動動作に連動して、軸Aを回動軸として、仰角方向Yに回動するとともに、テーブル8の回動動作に連動して、軸Bを回動軸として、方位角方向Xに回動する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができ、小スペースでも設置可能とする。
【解決手段】基本モードで動作する第1のアンテナエレメント部21と、この第1のアンテナエレメント部21を囲むような環状パターン構造を有し、高次モードで動作するアンテナエレメント部22とから構成される。第1及び第2のアンテナエレメント部21,22を同一周波数により動作させ、第1のアンテナエレメント部21によりΣビーム、第2のアンテナエレメント部22によりΔビームを形成させる。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態と位置センサの出力とから得られる軸ズレを補償してアンテナの方向を制御することで、検知精度を向上させた車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】電磁波を送信するとともに、反射波を受信するアンテナ2と、送受信波から物体を検知する物体検知手段(ECU7)と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段(ECU7)と、走行状態から電磁波の照射方向を設定する照射方向設定手段(ECU7)と、照射方向からアンテナ2の方向を変更するアンテナ駆動用アクチュエータ4と、アンテナ2の位置を検知する位置センサ3と、走行状態とアンテナ2の位置とからアンテナ2の方向と電磁波の照射方向との軸ズレを求める軸ズレ算出手段(ECU7)と、アンテナ2の基準位置を記憶するとともに、軸ズレを記憶する記憶手段(ECU7)とを備え、照射方向変更手段は、軸ズレを補償してアンテナ2の方向を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】Δビームのサイドローブレベルを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ開口を形成するように配置された複数のアンテナ素子31と、複数のアンテナ素子に対して送受する信号の位相をそれぞれ制御する複数の送受信モジュール32と、外部からの送信信号を複数の送受信モジュールに分配する分配器1、2と、複数の送受信モジュールからの信号を合成することによりΣビームおよびΔビームを生成して外部に出力する合成器1、2、4、5と、アンテナ開口におけるΔビームの振幅分布が該アンテナ開口の中心およびその近傍で小さくなるように、複数の送受信モジュールにおいて制御する位相の量を決定するビーム制御部7を備える。 (もっと読む)


平坦なモバイルアンテナのための、以下を含む追跡システム。軸の周りのアンテナの回転を感知する、角速度センサ(1)。縦軸に対するアンテナの方向を感知するセンサ(2)。アンテナビームの方向の必要な修正を計算し、センサ(1、2)の出力、および駆動ブロック(4)およびビーム制御ブロック(5)の入力に接続された制御ブロック(3)。アンテナの方向を変え、駆動ブロック(4)の出力に接続され、アンテナパネル(8)を駆動する少なくとも1つのモータ(7)。アンテナパネル(8)に接続された、電子ビームの方向付けブロック(5)。システムの全ブロックの電源を提供するために、車両の電気ネットワークの電圧を適当な値へ変換する電源ブロック。
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【課題】電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行うアンテナを持つ電磁波素子において、電磁波をアンテナ側より比較的効率的に発生または検出することである。
【解決手段】電磁波素子101は、基板105上に設けられて電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行う電磁波発生/検出部102と、電磁波発生/検出部102に繋がって電磁波発生/検出部102から電磁波を受けて外部へ放射することと外部から電磁波を受けて電磁波発生/検出部102に導くことの少なくとも一方を行うアンテナ104を有する。アンテナ104は、支持部103によって基板105に対して隔たって支持されている。 (もっと読む)


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