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Fターム[5J024KA04]の内容

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Fターム[5J024KA04]に分類される特許

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【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 選択する容量の数に関わらずにそのオン抵抗を一定に保つことができる可変インピーダンス装置及びそれを用いた無線システムを提供する。
【解決手段】 一対の入出力端子101、102と、一対の入出力端子間に並列に接続された複数の回路ブロックBL1〜BL4と、を備え、回路ブロックは、一対の入出力端子の一方に一端が接続された容量性回路要素C1〜C4と、容量性回路要素の他端と一対の入出力端子の他方との間に互い並列に接続された回路ブロックの数以上の数のスイッチ素子SW1−1〜SW4−4を備えるスイッチ回路SW1〜SW4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搭載する部品を回路毎に変更することなく、伝送経路の特性に合わせて回路の周波数特性を平滑化することのできる、低消費電力の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝送回路は、信号伝送線に並列接続されたインダクタを有するパッシブイコライザを備え、インダクタは回路基板のスルーホール側面に形成された導体部分を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 差動通信線の回路構成を簡易化し、かつ、コモンモードノイズもノーマルモードノイズも有効に除去することができるフィルタ回路回路を提供する。
【解決手段】 このフィルタ回路3は、コイル30が第1通信線12、コイル31が第2通信線14に接続され、コイル30及びコイル31の二次側でコンデンサ32,33が、一次側でコンデンサ34,35が直列に接続されている。また、コンデンサ32,33及び、コンデンサ34,35の間で接地されている。また、コイル30,31は、極性が逆向きになるように隣接して配置されている。このフィルタ回路30を用いると、コモンモードノイズに対してもノーマルモードノイズに対してもπ型のフィルタとなり、これらのノイズを効果的に除去することができる。また、コイル30,31によって生ずるノイズも、これらを隣接して配置することによって、発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイパスフィルタにより除去された低周波成分を直流電源として再利用することで、省電力化を図ることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】抵抗Rを除いたコイルL及びコンデンサCのみから成るHPF51が、ケーブル1により伝送される伝送信号の低周波成分を除去する。抵抗Rを除いたコイルL及びコンデンサCのみから成るLPF52が、HPF51によって除去される伝送信号の低周波成分を抽出し、検波回路53がLPF52により抽出された伝送信号の低周波成分を交流/直流変換して直流電源に変換する。この検波回路53によって変換された直流電源がアンプ54に供給されて、アンプ54が駆動する。 (もっと読む)


【課題】高速な差動信号と低速なシングルエンド信号が同一ライン上に混在するような伝送規格において、差動信号及びシングルエンド信号を、その波形品質に影響を与えることなく通すことができるノイズフィルタ部品,ノイズフィルタ構造及びノイズフィルタ部品の使用方法を提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ部品1−1はコモンモードチョークコイル部2とコイル3とコイル4と外部電極6−1〜6−4とを備える。コモンモードチョークコイル部2は、高周波帯の差動信号を通す部分であり、コイル21,22を有する。外部電極6−1,6−2はコイル21の両端部に接続され、外部電極6−3,6−4はコイル22の両端部に接続されている。コイル3,4は、差動信号よりも低い周波数帯のシングルエンド信号を通すためのコイルであり、コイル21,22に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする。
【解決手段】 差動遅延線DLは、差動線路1、3中に配置された受動直列素子および受動並列素子からなる梯子型の差動4端子回路において、受動直列素子にインダクタLoを、受動並列素子にキャパシタCoを配置して形成される。差動遅延線DLは、並列素子としてのキャパシタCoが、当該キャパシタと等価にして値の等しい2個の直列接続されたキャパシタCo/2とCo/2、又はCoとCoからなる。コモンモードノイズ減衰用の抵抗R12〜R34は、直列接続されたキャパシタCo/2どうし又はCoどうしの接続点T1〜T4間に接続され、コモンモードノイズを吸収減衰させる。 (もっと読む)


インピーダンス回路(10)は、入力端子(11)、第1の容量性装置(12)、および第2の容量性装置(13)、さらには第1の容量性装置(12)および第2の容量性装置(13)を備える回路網(17、21)によって入力端子(11)に接続されている出力端子(14)を備える。第1の容量性装置(12)は、バラクタ(41)を有するバラクタ回路(40)および少なくとも1つの直列回路(47、48、49)を備える。少なくとも1つの直列回路(48、48、49)は、直列接続されたコンデンサ(50、52、54)およびスイッチ(51、53、55)を備え、バラクタ回路(40)と並列に接続される。第2の容量性装置(13)は、追加のコンデンサ(15)を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ低減効果を劣化させることなく、フィルタ回路を差動伝送路に容易に構築することができるフィルタ部品を提供する。
【解決手段】フィルタ部品1は、変成器2とDCカット回路3とを備える。DCカット回路3は、1対の2端子コンデンサ3−1,3−2を変成器2の鍔部41に形成された凹部41A内に嵌め込むことで構成される。2端子コンデンサ3−1,3−2は、両端の外部電極31,31が外部電極5−1,5−2に接続されている。これにより、2端子コンデンサ3−1における内部電極33,33が外部電極31,31を通じて外部電極5−1,5−2に電気的に接続され、外部電極32,32に接続された内部電極34,34が、凹部41Aの中央に位置する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードからコモンモードへのモード変換を抑制する構成にして、コモンモードノイズの発生を抑えることができるノイズ対策回路を提供する。
【解決手段】
送信側回路1側のノイズ対策回路4は、コモンモードチョークコイル12とトランシーバ10内の寄生容量10A,10Bとコンデンサ13とで構成されている。
差動伝送路3の線路31,32は、トランシーバ10に接続されており、コンデンサ13は、このトランシーバ10とコモンモードチョークコイル12との間の線路31に接続されている。これにより、コンデンサ13は、線路31上に寄生容量10Aと並列に接続された状態になっている。コンデンサ13は、線路31側の容量と線路32側の容量とのバランスをとる素子であり、その容量値C3は、容量値C1+容量値C3=容量値C2となるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルが静電気保護素子の浮遊容量の影響を受け、コモンモードチョークコイルのデファレンシャルモードの減衰周波数が低くなり、伝送信号の波形に歪みが生じ、伝送信号を高速差動伝送できなかった。
【解決手段】 1対の磁性体層間に非磁性体層とコイル用導体パターンを積層して内部にトランスが形成されたコモンモードチョークコイル部と、コモンモードチョークコイル部の一方の磁性体層の表面に絶縁樹脂層が形成され、絶縁樹脂層の表面にアース電極と放電電極が互いの間に間隔を有する様に形成され、アース電極と放電電極間に跨って電圧依存性抵抗材料が形成された静電保護部とが積み重ねられて積層体が形成される。コモンモードチョークコイル部の磁性体層と静電保護部の電極間の絶縁樹脂層はその厚みが50μm以上有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】高周波領域まで良好な特性を有し、抵抗体の設計が容易である分布定数型終端器を提供する。
【解決手段】
入力信号電極009と接地用電極010との所定距離を結び、第1シート抵抗値τ(Ω/□)の抵抗が分布する第1抵抗膜004と、第1抵抗膜004の該所定距離方向の辺と該辺に並行するアースパターン011との間に、該辺とアースパターン011に電気的に接続され、第2シート抵抗値τ(Ω/□)の抵抗が分布する第2抵抗膜005とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯電話のドライバとレシーバとの間におけるコモンモードノイズ対策及びノーマルモードノイズ対策に適したノイズフィルタ及びこれを供えた電子装置を提供する。
【解決手段】LCフィルタLC1は、コイルL1を含んでいる。LCフィルタLC2は、コイルL2を含んでいる。コイルL1とコイルL2は、0.3以上0.6以下の結合係数で磁気結合することにより、コモンモードチョークコイルL11を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の技術的課題は、磁気コアや、コイルの巻数や、あるいは誘電体の材質や形状を変更することなく、広い周波数帯域での減衰特性を維持し、かつ低い周波数帯域での減衰特性を改善したインダクタンス素子を提供することにある
【解決手段】 誘電体5を挟んで箔状の第1導体4と対向するように箔状の第2導体6を配し、第2導体6の一部をコイル8の一方の実装端子10a、10dに各々短絡することで、第2導体6と誘電体5との間の電極面積を従来のインダクタンス素子のコイル8と誘電体5とが接する電極面積より広くすることができ、第1導体4と第2導体6との間に生じる静電容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路の第2の陰極層の幅方向の端部および第1の陰極層の中央部全体にそれぞれリードフレームの一部が接続され、低インピーダンス損失線路およびリードフレームの一部が外装樹脂36によって封止され、端子部を残してリードフレームが切断され、外装樹脂36から露出している端子部が折り曲げられ電源端子35およびグランド端子34が形成されることによって低インピーダンス損失線路部品37が形成される。低インピーダンス損失線路部品37は、印刷配線基板38上に搭載され、電源端子35はビア41によって電源配線40に直列に挿入され、グランド端子34はビア41によってグランドプレーン39に並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】共振器を備えた積層型電子部品において、信号端子と共振器とを接続する信号経路に起因した浮遊インダクタンスを小さくする。
【解決手段】電子部品1は、積層された複数の誘電体層を含む積層体20と、入力端子22と、出力端子23と、グランド端子24と、第1および第2の共振器とを備えている。積層体20の底面20Bは、複数の誘電体層の各面に対して垂直な面である。入力端子22、出力端子23およびグランド端子24は、底面20Bに配置されている。第1の共振器は、入力端子22とグランド端子24とを接続するインダクタを有し、このインダクタは、底面20Bに対して垂直に配置されたインダクタ用導体層を含んでいる。第2の共振器は、出力端子23とグランド端子24とを接続するインダクタを有し、このインダクタは、底面20Bに対して垂直に配置されたインダクタ用導体層を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高ノイズ減衰量を得るうえで好適なコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】磁性コアと、前記磁性コアに巻回された一対の導線とを備える表面実装型のコモンモードフィルタであって、前記磁性コアは、透磁率の周波数依存性が異なる複数の磁性部材を、同じ形状の平面同士が対向するように貼り合わせて構成され、前記磁性コアの外周面のうち前記平面と直交する一面を実装面とし、前記一対の導線が接続される複数の端子電極が、前記実装面に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導体や誘電体の使用量を低減し、低コスト化を図ることが可能なインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 インダクタンス素子ではコイルの近傍に導体13および誘電体14を配置してコイルと導体13との間に接地容量を生じさせ、これによりコイルを形成する被覆導線15,16に生じる線間容量を打ち消すことで良好な減衰特性を実現している。ここで磁気コア11に巻回される被覆導線15,16を分割巻きとすることにより、インダクタンス素子のコイルにおける線間容量を減少させる。これにより、小さい接地容量であっても線間容量を打ち消すことができるようにし、導体13および誘電体14の使用量を低減させてインダクタンス素子のコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化することが可能なアダプタ型ノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタF1は、外側にプラグが取り付けられたケース1を備える。ケース1はその内部空間に、棒状の第1及び第2のコア2、3と、第1及び第2のコアに巻回された第1及び第2のコイル4、5と、コンデンサ6と、第1及び第2の刃受け導体7a、7bを有するコンセント部7と、を収容する。第1及び第2のコア2、3は所定の方向でケース1の内部空間の両端に配置される。コンデンサ6及びコンセント部7は何れも、第1及び第2のコイル4、5の間に配置される。 (もっと読む)


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