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Fターム[5J045LA03]の内容

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【課題】通過体が通過する通過領域における当該通過体の無線タグからの情報の読み取りを、より低コストで且つより高精度に行うことが可能な通過体情報読取装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア12により搬送される物品60にRFID52が備え付けられている。また、物品68が通過する通過領域1の上側及び左右両側は、門型の導波管70により囲繞されている。導波管70の上部には、アンテナ50が設けられ、導波管70の左右両側には、通過領域1側に開口した電波放射口74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 良好な放射パターンを有し、簡易な構造で通信距離を短縮することなく導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能である新規なRFIDタグを容易に製造し得るRFIDタグの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板と、この誘電体基板の一主面上に設けられ、前記誘電体基板の端部から所定距離だけ隔ててその内側に設けられた導体パターンと、前記誘電体基板の他主面に設けられた接地導体パターンと、この導体パターンの内部に長細形状で四隅が曲線状のスロットを構成し、このスロットを介して前記導体パターンに電気的に接続されたICチップとを備えたRFID。 (もっと読む)


【課題】 差動信号をそのまま給電することが可能な小型のスロットアンテナを提供する。
【解決手段】 誘電体基板21と、誘電体基板21の一方主面または内部に配置された、差動信号が伝送される一対の線路導体23a,23bと、誘電体基板21の他方主面に配置され、矩形状のスロット30が形成された接地導体22と、一対の線路導体23a,23bのそれぞれの一方端部をスロット30の一対の長辺31a,31bの中央部近傍の接地導体22にそれぞれ接続する一対の貫通導体24a,24bとを備えたスロットアンテナである。平衡−不平衡変換器を用いることなく、差動信号のままでスロットに直接給電することができるので、外部からのノイズに強く、かつ損失の小さい小型のスロットアンテナである。 (もっと読む)


【課題】直交異方向放射特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】電磁波伝搬路であるスロットライン12に対応する位置の誘電体基板11を切り取り、比誘電率を変化させる切り込み部14を備える。これにより、直交異方向放射特性を有する平面アンテナ10を実現することができる。また、スロットライン72に対応する誘電体基板71の一部を切除せずに電磁波の伝搬方向に対してその誘電体基板71が徐々に小さくなるような突起部75を形成する。これにより、従来の平面アンテナと比してH面指向性が広角特性となり直交異方向放射特性が得られるとともに、スロットライン72での波動インピーダンス不整合によるアンテナ放射効率の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


表面および背面を有する基板上の多平面アンテナが提供される。複数のスルーホールは、基板を通じて基板の表面および背面の間に延びる。第1のアンテナ構成要素は基板の表面上にあり、第2のアンテナ構成要素は基板の背面上にある。導電性ビアは、基板上に多平面アンテナを規定するために、スルーホールのうち、第1のアンテナ構成要素および第2のアンテナ構成要素を電気的に接続する選択されたスルーホールを通じて延びる。基板は、プリント回路基板(PCB)とすることができる。多平面アンテナを含む携帯端末、および多平面アンテナの構成方法が提供される。
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【課題】パッチ・アンテナ部の周囲に共振特性を持つAMC素子を装荷することによって表面波伝搬を抑制して、効率のよい利得向上を達成する。
【解決手段】放射導体板と地導体板との間の電界強度がほぼ最大となる給電点オフセット方向の両端縁付近の領域にAMC素子を装荷することによって、地導体端部に向けて流れ出るTMモード(表面波伝搬)を効果的に抑制する。一方、それ以外の領域ではAMC素子を配置しない絶縁性の領域を敷設することによって、AMC素子の装荷によって新たに発生する不要輻射源を最小限に抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプシャフト等の金属遮蔽物内に設置された無線装置の通信範囲を拡大することが可能な無給電アンテナを供する。
【解決手段】無線装置20から送信された電波は、無線装置20近傍にマイクロストリップアンテナとして設けられたアンテナ1で受信され、給電線3を通じて導体シート2,2に給電される。導体シート2,2は、導体板10のスリット11の長手方向中央付近にスリット11を挟んで貼り付けられているので、導体板10のスリット11がスロットアンテナとして動作し、給電線3から給電された電波を放射し、無給電アンテナとして動作する。この無給電アンテナは、水道水、ガス等のライフラインの使用状況を示す検針データが無線子局から無線親局を介して収集されてセンタに送られることから成る検針データ収集システムにおいて、親局と子局との間に設置することで通信範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】表面を有彩色とでき、耐衝撃性にも優れ、かつ安価に製造可能な誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】セラミックス製誘電体または樹脂製誘電体の表面に、有彩色のエラストマー製誘電体を積層してなる誘電体アンテナ1であって、上記エラストマー製誘電体は、エラストマーに誘電性セラミックスおよび着色剤を配合してなり、かつ、カーボンブラックを含まない高誘電性有彩色エラストマー組成物の成形体であり、このエラストマー製誘電体は、周波数 400 MHz、25 ℃で測定される比誘電率が 4〜20、誘電正接が 0.02 以下で、硬さが 100 以下である。 (もっと読む)


【課題】周波数比が1に近い複数の周波数帯域において信号を送受信可能なパッチアンテナ及びRFIDインレットを提供する。
【解決手段】誘電体と、誘電体の一方面及び他方面にそれぞれ設けられた導電性の第1放射エレメント及びグラウンド電極とを備え、前記誘電体の一方面には、共振方向に沿った長さが前記第1放射エレメントとは異なる導電性の第2放射エレメントが前記第1放射エレメントとは直流的に絶縁された状態で且つ前記第1放射エレメントに対して電磁的に結合されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】実効的な比誘電率を上げることでチップサイズを小型化でき、実装面積の縮小も可能なチップアンテナを提供する。
【解決手段】チップアンテナ10は、誘電体からなる矩形状の基体11と、基体11の一方の主面11aに形成された給電電極12と、給電電極12とギャップgを介して対峙するように基体11の主面11aに形成された略λ/4の長さを有するストリップライン状の放射電極13と、基体11の他方の主面11bに形成された固定電極14a、14bと、基体11の内部を貫通するスルーホール15a、15bとを備えている。給電電極12、13は、基体11の側面を経由して固定電極14a,14bに接続されているわけではなく、基体11の一方の主面11aから他方の主面11bまでを貫通するスルーホール電極によって上下面の電極間が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化・高効率化が可能であり、しかも簡単な設計で放射エネルギー密度を均一にすることができ、一般的な積層技術をもって容易に作製可能な積層型開口面アレイアンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板1と上部第1主導体層2と下部主導体層3と側壁用貫通導体群4と端面用貫通導体群5とから成る誘電体導波管線路6の上に、所定の開口部10を有する上部第2主導体層9と開口部10周囲に形成された導体壁用貫通導体11および副導体層12から成るアンテナ導体壁とにより構成された空間共振器13を伝送方向に複数個形成し、上部第1主導体層2に各空間共振器13に対応させて給電のためのスロット14を形成し、かつ側壁用貫通導体群4・4の幅Aを誘電体導波管線路6の伝送方向に沿って変化させている積層型開口面アレイアンテナである。 (もっと読む)


【課題】 小型のアンテナ素子を提供すること。
【解決手段】 アンテナ素子10は、天面12u、底面12d、傾斜面12sを持つ誘電体基板12と、誘電体基板の天面に形成された第1のアンテナ放射電極14−1と、誘電体基板の傾斜面に形成された第2のアンテナ放射電極14−2と、誘電体基板の底面に形成された接地電極16と、一端が第1の給電点15−1で第1のアンテナ放射電極と接続され、他端が誘電体基板の底面側へ導出される第1の給電ピン18−1と、一端が第2の給電点15−2で第2のアンテナ放射電極と接続され、他端が誘電体基板の底面側へ導出される第2の給電ピン18−2と、を有する。第1のアンテナ放射電極と接地電極と第1の給電ピンとの組合せが第1のアンテナ部10−1として動作し、第2のアンテナ放射電極と接地電極と第2の給電ピンとの組合せが第2のアンテナ部10−2として動作する。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナとスロットループアンテナの両機能を備え、同一共振周波数で自由空間でも導電物体に貼付しても通信動作が可能なアンテナとする。
【解決手段】誘電体の第1の基板2の一方の面側に、導電体の長方形状のパッチ素子3と、パッチ素子3を囲むように配置した導電体からなるアース部4と、パッチ素子3とアース部4との間に形成したスロット部5と、パッチ素子3とアース部4に給電するための給電部6とを設け、導電物体に貼付してパッチアンテナとして動作した時と、自由空間中に配置してスロットループアンテナとして動作した時とで共振周波数が略同じになるように、パッチ素子3のパッチ辺を設定した。 (もっと読む)


【課題】小型スロットアンテナを広帯域に動作させ、且つ主ビーム方向を動作帯域内で同一方向に保ち、且つ一部帯域で帯域阻止機能を実現することが困難である。
【解決手段】有限な面積の接地導体103を低域でダイポールとして機能させる4分の1実効波長スロットアンテナであり、スロット111との交差領域における給電線路113の一部をループ形状123に設定し、接地導体103の外周105a、105b、105c、105dのいずれかに開放端を有する先端開放スロット共振器108c、108dのスロット長を阻止帯域周波数にて四分の一実効波長へ設定する。 (もっと読む)


【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信に用いられるアンテナ素子及び半導体装置に関し、
小型化を図ることのできるアンテナ素子及び半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電磁波の送受信を行う電磁波送受信部62と、グラウンド層59と、電磁波送受信部62とグラウンド層59とを電気的に接続する接続部57とを有した逆F型アンテナ33を備えたアンテナ素子15であって、逆F型アンテナ33が形成されるシリコン基板31と、シリコン基板31と逆F型アンテナ33とを電気的に絶縁する絶縁膜32とを設け、シリコン基板31の上面31Aに、絶縁膜32を介して、電磁波送受信部62を配置すると共に、シリコン基板31の下面31Bに、絶縁膜32を介して、グラウンド層59を配置し、シリコン基板31を貫通するように接続部57を配置した。 (もっと読む)


【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナは、放射アンテナ素子14の入力側に凹型の摂動素子17を有している。放射アンテナ素子14により発生する反射の反射電力をp1、反射位相をθ1とし、摂動素子17により発生する反射の反射電力をp2、反射位相をθ2として、p1=p2となる大きさの摂動素子17を、θ2−θ1=πとなる位置に設ける。このように摂動素子17を設けると、放射アンテナ素子14による反射と摂動素子17による反射が相殺されるため、反射電力は極小となる。したがって、本発明のマイクロストリップアレーアンテナは高効率となる。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、前記送信波と、前記受信波と、の周波数成分の差を抽出し、ドップラー信号を出力する差分検出部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記アンテナのゲインが最大ゲインから3dB以内の範囲が、前記パッチ電極を含む平面に対して垂直であり前記給電素子と交差する垂直面により区切られる2つの空間のいずれか一方のみに局在するように前記無給電素子が配置されていることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上のどの位置にどのような向きで実装したとしても特性が良好であり、小型で高性能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、基体110と、基体110に形成された基体110の上面111の幅方向中央に設けられた第1の放射導体121と、基体110の上面111であって第1の放射導体121の両側に設けられた第2の放射導体122(122a、122b)と、第1の放射導体121と第2の放射導体122とを接続する接続導体123とを備えている。第1の放射導体121、第2の放射導体122及び接続導体123を含めた基体110の上面111の導体パターン全体は、基体110の幅方向中央を通る中心線を対称線として左右対称となっている。そのため、給電位置に合わせてアンテナ装置の向きを180度変更したとしても、実装面に対する導体パターン全体の向きは同じになる。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナ製造における不良品の救済を図り、歩留まりを向上させる
【解決手段】 パッチアンテナ1は、誘電体基板11と、誘電体基板11の表面に形成された略矩形状の放射電極12とを備えている。放射電極12の矩形を構成する4つの辺21,22,23,24のそれぞれには、深さ寸法D1のほうが幅寸法W1より大きいスリット状の切り欠き部31,32,33,34が形成されている。この切り欠き部31,32,33,34は、切り欠き部31,32,33,34を形成する前のパッチアンテナ1を一旦製造した後に、このパッチアンテナ1の共振周波数を測定し、測定した共振周波数が、所望の共振周波数の規格範囲より高い場合に、放射電極12を研削する切欠工程を行うことにより形成される。 (もっと読む)


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