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Fターム[5J045LA03]の内容

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【課題】 アンテナ利得が高く、VSWRが小さいアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 車載用アンテナ(10A)において、アンテナ素子であるパッチアンテナ(14)は、ガラス基板(12)の外面(12a)上に形成され、平板状反射板(16)は、ガラス基板12の内面(12b)上に、ガラス基板を介してパッチアンテナと対向する位置に形成されている。平板状反射板(16)はパッチアンテナ(14)よりも大きい外形を持つ。ガラス基板の一方の端に金属板(18)が設けられている。パッチアンテナ(14)は金属板(18)に近接して配設されている。平板状反射板(16)は金属板(18)から所定の距離(d)だけ離間して配設されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの大型化を抑えつつアンテナの動作周波数帯域幅を拡大する。
【解決手段】 アンテナ(10)は、基体(11)と、この基体(11)に接するアンテナ素子(12)とを備えている。基体の比誘電率と基体の比透磁率との積は、アンテナ素子から放射され又はアンテナ素子によって受信される電波の周波数に対して負の傾きで変化する。比誘電率と比透磁率の積の負の傾きの変化は、周波数に応じた波長の変化を打ち消すように作用する。これにより、周波数に応じた波長の変化が鈍くなるので、波長の増加に伴うアンテナの大型化を抑えつつ、アンテナの動作周波数帯域幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性材料で構成されたパッチ素子を有するアンテナ。
【解決手段】円偏波RF信号を受信および/または送信するアンテナは、パッチ素子と、グラウンドプレーンと、誘電体と、給電ラインとを有する。パッチ素子は、窓ガラスに設置され、相互に対向して設置された一組の放射側部と、相互に対向して設置された一組のスペーサ側部とを有する。放射側部は、スペーサ側部との間で90゜未満の角度を成す。第1の軸は、放射側部の中心を通るように定められ、第2の軸は、スペーサ側部の中心を通るように定められる。グラウンドプレーンは、パッチ素子に対して実質的に平行に、これから離間して設置される。誘電体材料は、パッチ素子とグラウンドプレーンの間に設置される。給電ラインは、第1の軸に対して実質的に平行に、これからずらして設置され、アンテナに円偏波放射特性が提供される。アンテナは、小型で、ガラス窓とほぼ等角である。 (もっと読む)


【課題】 より小型化できるUWB平面アンテナを提供する。
【解決手段】 ウルトラワイドバンド平面アンテナは、第1の面と該第1の面と背中合せの第2の面を有する誘電体基板と、前記誘電体基板の前記第1の面に設けられた六辺形放射素子と、前記放射素子に連結されたフィード素子と、前記誘電体基板の第2の面に前記放射素子に対して平行に設けられた接地素子とからなる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を付加することなく放射効率が低下する周波数を使用周波数帯域外に移動できる小型アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明の小型アンテナ1は、誘電体2の内部に平板導体3と4が略平行に配置された平行2線式アンテナである。平板導体3の切欠き部5には、導体片6が平板導体3に近接してこれと略平行となるように配置されている。導体片6は、連結ピン7を介して平板導体4に連結されている。導体片6を上記のように配置することにより、導体片6と平板導体3の対向する辺との間にキャパシタ8を形成するような構造としている。 (もっと読む)


【課題】
狭いスペースに設置でき、かつ、それぞれ離れた周波数帯に属する複数の正確な共振周波数を容易に取得できるアンテナを提供する。
【解決手段】
2共振アンテナ1は、基材3、グランド導体5、第1アンテナ素子7、及び第2アンテナ素子9を備える。基材3は、誘電体からなる薄い板状である。グランド導体5は、薄膜状及び帯状の導体で構成されて、基材3に設けられる。第1アンテナ素子7は、薄膜状及びL字形状の導体で構成されて、一端をグランド導体5の一端5Aに導通し、基材3に設けられる。第2アンテナ素子9は、薄膜状及び帯状の導体で構成されて、グランド導体5と第1アンテナ素子7から絶縁するように、基材3に設けられる。 (もっと読む)


第1の誘電体アンテナ・コンポーネント(1)と第2の導電性アンテナ・コンポーネント(9)とを備えている複合アンテナ装置である。前記第1および第2のコンポーネントは、互いに電気的に接続はされていないが、前記第1のコンポーネントに所定の信号が供給されたとき、前記第2のコンポーネントが前記第1のコンポーネントによって寄生的に駆動されるように相互に配置されている。
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無線通信モジュール用の平面アンテナアセンブリ(AA)は、i)プリント回路基板(PCB)の面で規定される接地面(GP)及び給電回路(FC)と、ii)接地面(GP)及び給電回路(FC)にそれぞれ結合される給電タブ(FT1)及び第1の短絡タブ(ST1)と、iii)給電タブ(FT1)及び第1の短絡タブ(ST1)に接続され、且つ接地面(GP)に対して略垂直な第1の面に位置付けられた、開放端(OE)及び閉鎖端(CE)を有するスロット(SO)を規定する第1の部分(P1)、及び、接地面(GP)に対向し、且つ略平行な第2の面に位置付けられた、第1の部分(P1)に対して略垂直に延在する第2の部分(P2)を有する放射素子(RE)とを備える。給電タブ(FT)及び第1の短絡タブ(ST1)は、互いに平行且つ近接に位置するとともに、所定の入力インピーダンスを規定するために、スロットの開放端(OE)から所定の距離で離れて位置した所定位置で、第1の部分(P1)に接続されている。
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【課題】 RFIDタグとの通信の成功確率が高いアンテナ装置を得る。
【解決手段】 一または複数本のフレキシブルな帯状アンテナ素子2を、ベルトコンベア504により搬送される荷物501が通過するゲート1に、垂れ下がる様に設置する。そして、この荷物501に貼付けられたRFIDタグ500が、このアンテナ素子2の近傍を横切るように、または触れるように構成する。これにより、アンテナ素子がRFIDタグ500と距離的に近くなり、RFIDタグとの通信距離が短くなって通信が成功し安くなる。また、アンテナ素子2を、フレキシブルで折り曲げ可能な形状とすることにより、通過するRFIDやそれが貼付けられた荷物501がアンテナ素子2に衝突するかどうかを気にする必要がなく、むしろ故意に接触させるようにアンテナ素子2を配置して、通信の成功確率を高くしている。 (もっと読む)


【課題】金属製ホーンの基部にスロット導波管を設けたスロットアレイ型のホーンアンテナ装置において、誘電体を用いながらその誘電体の開口面からの前方への突出寸法を著しく短縮し且つ指向性を先鋭にするとともに、小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】ホーンの開口面での電磁波の位相面が、上下中央位置及び上端部並びに下端部位置で遅れ、且つ前記上下中央位置と上記上端部位置間及び前記上下中央位置と上記下端部位置間で進んでいるように滑らかに変化するホーンアンテナと、このホーンアンテナの前方中心位置に断面四辺形状で中空の主誘電体部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 誘電体の装荷位置にバラツキが生じにくく、かつ接着層を誘電体底面に用いずに誘電体を固定させることができる誘電体アンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体アンテナ100は、放射源である導体板5と、導体板5内に設けられた給電用の給電導波管4と、導体板5内に設けられ、給電導波管4の一端に接続され、かつ一端に開口2を有する導波管共振部3と、開口2上に装荷される誘電体1とを備える。凹部6は、導体板5の一方端面に設けられている。開口2は、凹部6の略中心に設けられている。誘電体1は、凹部6に嵌め込まれる。導波管共振部3は、開口2の高さで決定される波長λに対してλ/2長である。 (もっと読む)


【課題】 衛星無線システムに代表される円偏波の電磁波による無線サービスをユーザーに提供する円偏波受信モジュールを、小型且つ小さな雑音対信号比を維持しつつ、実現することであり、また、同円偏波受信モジュールを搭載した無線端末を提供する。
【解決手段】 一つの平面上に、一つの給電点4と、二次元的に分布する概略一次元的電流分布を有する複数の細幅導体101で構成される細幅導体群が形成され、該平面上に規定される互いに直交する二方向に対する該細幅導体101上に誘起する電流分布の各々の複素ベクトル加算値が、振幅において概略等しく、位相において概略90度の位相差を呈し、該給電点4にトランジスタが接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】検知方向を切り替えることができ、良好な受信感度を有する平面構造で生産性の優れたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】発振器108から発振されたパルス信号は、方向性結合器109を介して受信部102のミキサ110に分配するとともに、スイッチ素子103を介してアンテナ素子105あるいは106のいずれか一方から送信される。障害物から反射されたパルス信号はアンテナ素子105あるいは106で受信され、スイッチ素子104を介してミキサ110に入力される。方向性結合器109から分配されたパルス信号と混合され、信号処理部111により障害物までの距離が算出される。アンテナ素子105及び106は、それぞれひし形形状のアンテナ素子を連結したアレー構成で、それぞれ2つの給電部を有しており、2つの給電部は送信部と受信部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】 広い指向性を持ち、金属や水分を含有した物体に使用しても通信距離が低下せず、かつ、フレキシビリティに富んだ無線ICタグを提供する。
【解決手段】 合成樹脂からなる発泡材の誘電体1の表面全域に放射導電体2が形成され、誘電体1の裏面全域に裏面導電体4が形成されている。また、表面側の放射導電体2にはICチップ3が搭載されている。なお、ICチップ3の搭載された放射導電体2の部分には連続したかぎ状のスリット3aが形成されている。放射導電体2と裏面導電体4は同じ寸法、または、裏面導電体4の寸法を放射導電体2の寸法の2倍以下にしてある。このような構成のマイクロストリップアンテナにすることによって、放射導電体2から放射される電波強度と裏面導電体4から放射される電波強度がほぼ同じになる両側方向指向性を示すので、指向性の広い無線ICタグを実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】高効率で正確な指向性の送信及び受信を与えることができ、比較的製造が容易な指向性ビームアンテナを提供する。
【解決手段】再構成可能な指向性アンテナは選択的に変更可能な電磁結合幾何形状を有するエバネッセント結合エッジを備えた金属製アンテナ部材に整列かつ隣接した状態で配置される伝送線路を含む。アンテナによって送信または受信されるビームの形状及び方向は結合エッジの物理的なエッジ構造に対して選択される電気接続のパターンによって決定される、結合エッジの選択された結合幾何形状によって決定される。エッジ構造の間の電気接続は個々のエッジ構造の間の電気接続を閉鎖及び開放する「オン−オフ」スイッチの配列の選択的な作動によって選択される。個々のスイッチの「オン」及び「オフ」の状態の選択は結合エッジの電磁幾何形状を変化させ、それによって、送信または受信されるビームの方向及び形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 高域および低域の使用周波数帯のいずれにおいても良好な放射効率が確保できる小型の複合平面アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 複合平面アンテナ装置1は、複層ガラス2の一方のガラス板21の表面21aに設けられた第1放射導体層3と、複層ガラス2の他方のガラス板22の表面22aに設けられた第2放射導体層4と、ガラス板21の表面21aに対向して平行に配置された回路基板5と、各放射導体層3,4に対して給電を行う給電ピン6,7と、回路基板5を保持してガラス板21に取り付けられた金属板製のブラケット8とを備えており、回路基板5の片面に接地導体層9が設けられて他面に電子回路部10が設けられている。共振周波数が異なる各放射導体層3,4と接地導体層9との間隔を、高域周波数帯に対応する第1放射導体層3では狭く、低域周波数帯に対応する第2放射導体層4では広く設定しておく。 (もっと読む)


【課題】携帯用パーソナルコンピュータ等の電子機器の軽量化がすすみ、マグネシウムなどの筺体ではなく、合成樹脂筺体が増加している中、無線アンテナの接地部分にアルミニウムテープ等を貼ることにより接地を行うことは、工程数、重量、厚さ等が増加するという課題がある。
【解決手段】LCD8の枠組みであるベゼルに無線アンテナ2、3を設ける場合に、ベゼルを金属ベゼル1にすることにより、金属ベゼル1が無線アンテナ2、3の十分に広い面積の接地の役割を果たすことにより無線アンテナを向上させ、携帯用PC等の電子機器の良好な無線通信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 パッチアンテナと地導体とで、誘電体をサンドイッチした構造のパッチアンテナでは、誘電体の比誘電率をきわめて低くしないと、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えることができず、特殊な誘電体を用いるため高価になるという課題があった。
【解決手段】 内部に直径bの穴100を有する環状のパッチ導体1、誘電体基板2および地導体5を有し、パッチ導体1の内周端部が円筒状の内導体8で地導体5に接続される。誘電体基板2の誘電率に応じてパッチ導体1の外直径aと直径bの比率を適切に設定することにより、高い比誘電率の誘電体を用いながら、所望の共振周波数で共振し、放射パターンのメインビームの軸対称性を保持し、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えた。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜を用いず細線状導体の配列により従来より性能が劣らず、且つ従来よりも視界を遮らないグリッドパッチアンテナの提供。
【解決手段】 透明誘電体基板1の一方の面に、細線状導体を複数本平行に配列し、それらの各両端それぞれを交差方向の細線状導体で短絡接続して地板3とし、前記誘電体基板の他方の面に、地板よりは小なる範囲で地板の平行細線状導体と平行に複数の細線状導体を配列し、それらの各両端それぞれを交差方向の細線状導体で短絡接続してパッチ2とし、パッチ2の範囲内に給電点4を設けるか、地板3の短絡導体上パッチ2の幅の範囲内の位置に給電点を設け、マイクロストリップ線路でパッチ2の短絡導体へ接続する。 (もっと読む)


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