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Fターム[5J056BB19]の内容

論理回路 (30,215) | 目的、効果 (4,057) | 性能の向上 (1,590) | 貫通電流の除去・低減 (133)

Fターム[5J056BB19]に分類される特許

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【課題】回路面積の増大を抑制しつつ、貫通電流を防ぐ。
【解決手段】半導体集積回路は、第1の内部電圧で動作する第1の回路ブロック11と、第2の内部電圧で動作し、かつ第1の回路ブロック11の後段に接続され、かつ第1の回路ブロック11から信号が供給される第2の回路ブロック12と、第1の高位側電源電圧を用いて第1の回路ブロック11に第1の内部電圧を供給し、かつ第2の高位側電源電圧を用いて第2の回路ブロック12に第2の内部電圧を供給し、かつ第2の内部電圧が第1の内部電圧を超えないように制御する電圧制御回路13,14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の送信回路は、外部より混入するノイズによって差動信号によって生成されるデータ信号にノイズが発生する問題があった。
【解決手段】本発明にかかる送信回路は、出力端子と電源端子との間に逆流防止素子D1〜D4が接続される第1、第2の駆動回路11、12と、第1、第2の駆動回路11、12の出力を制御する制御回路13とを有する送信回路であって、制御回路13は、第1、第2の駆動回路11、12が第1又は第2の論理レベルを出力する第1の状態から、第1、第2の駆動回路11、12が第1、第2の論理レベルの中間レベルを出力する第2の状態に移行する間に、逆流防止素子D1〜D4を介して前記第1、第2の駆動回路に貫通電流が流れる第3の状態に第1、第2の駆動回路11、12を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】LSI用の駆動回路で周囲の温度変化による遅延量の変動を抑制する。
【解決手段】入力信号INを反転増幅する2段のCMOSインバータ1,2に加えて、入力信号INの立上りを検出して周囲温度に依存したパルス幅の立上りエッジ検出信号S3を出力する立上りエッジ検出部3と、この立上りエッジ検出信号S3に従って出力ノードNOを電源電位VDDに駆動するPMOS5と、入力信号INの立下りを検出して周囲温度に依存したパルス幅の立下りエッジ検出信号S4を出力する立下りエッジ検出部4と、この立下りエッジ検出信号S4に従って出力ノードNOを接地電位GNDに駆動するNMOS6を設ける。周囲温度が上昇してCMOSインバータ1,2の遅延時間が長くなると、立上りエッジ検出信号S3等のパルス幅も大きくなり、PMOS5等による補助の駆動で遅延時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する応答速度を低下させることなく、貫通電流を有効に抑制することが可能な駆動回路を提供すること。
【解決手段】電源と出力端子との間に接続された第1トランジスタと、前記出力端子と接地との間に接続された第2トランジスタと、前記第1トランジスタと並列接続された第3トランジスタとを備え、第1制御部は、入力信号の第1信号レベルに応答して、前記第3トランジスタをオン状態とすると共に前記第1トランジスタを一時的にオン状態に制御し、前記入力信号の第2信号レベルに応答して前記第1及び第3トランジスタをオフ状態に制御する。第2制御部は、前記入力信号の前記第1信号レベル(H)に応答して前記第2トランジスタをオフ状態に制御し、前記入力信号の前記第2信号レベル(L)に応答して前記第2トランジスタをオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小型化、信頼性を向上、応答速度を向上、及び貫通電流を減少する。
【解決手段】人力信号INがHになると、遅延素子21により遅延時間τDだけ遅れた入力信号IN2が生成され、信号A,BのLが生成され、遅延時間τDの間だけNMOS53及び54が同時にオフする。この間、信号A,Bから生成された信号Cは、Hになり、簡易レベルシフト部40から出力された信号C3がH(VDD2)へと変化し、NMOS55がオンする。この結果、主レベルシフト部50の両側の出力ノードN51,N52で電荷が移動し、NMOS54のドレイン側電位が上昇し、NMOS53のドレイン側電位が下降する。遅延時間τD後にNMOS53がオンした時、NMOS54のドレイン側電位がある程度の電位まで上昇しているため、PMOS51の能力は低下しており、速やかにNMOS53のドレイン側電位がOVまで低下する。 (もっと読む)


【課題】レベルアップシフタにおいて出力ノードにおける充放電動作の高速化、入力電圧の低電圧化、並びに不定伝播を防止する。
【解決手段】例えば出力端子(LSOUT)にドレインが接続する第1MOSトランジスタ(MR1)がオフ、反対側の第1MOSトランジスタ(ML1)がオンにされると、出力端子側では、差動入力信号の反転信号により第6MOSトランジスタ(MR6)がオン、出力端子が所定レベルに充電されるまで第7MOSトランジスタ(MR7)はオンを維持し且つ第5MOSトランジスタ(MR5)はオフを維持し、この間にオンにされる第3MOSトランジスタ(MR3)は、第2MOSトランジスタ(MR2)による充電動作を補う。出力端子が所定レベルに充電されると第7MOSトランジスタ(MR7)はオフし且つ第5MOSトランジスタ(MR5)がオンされ、第3MOSトランジスタ(MR3)がオフされて補助充電動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを含むアナログ回路シミュレーションにおいて、シミュレーション回路を変更することなく回路中の貫通電流を検知できるハイインピーダンス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態になる条件が存在するかどうかを解析する工程を有する。また回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件が存在するかどうか解析する工程を有する。またハイインピーダンス状態になる条件と、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件がシミュレーション実行中に成立するかどうかを検出する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータの駆動回路において回路規模を拡大せずに貫通電流を防止する。
【解決手段】CMOSインバータ出力回路1はMOSトランジスタM11及びM12からなる。インバータ駆動回路2は、MOSトランジスタM21及びM22からなる第1のCMOS回路21と、MOSトランジスタM31及びM32からなる第2のCMOS回路22とからなる。MOSトランジスタM11,M12の各々のゲート入力容量をC11,C12、MOSトランジスタM21,M22,M31,M32の各々のオン抵抗をR21,R22,R31,R32とすると、R32・C12<R22・C11かつR21・C11<R31・C12となるように、設定する。MOSトランジスタM11,M12の各々がオンになるタイミングは、M12,M11がオフになるタイミングよりも遅れるため、MOSトランジスタM11及びM12が同時にオンにならず、貫通電流は発生しない。 (もっと読む)


【課題】差動信号制御回路における貫通電流を完全に排除し、かつ位相の揃った差動出力信号を出力することを可能とする。
【解決手段】差動入力信号(Ai,Bi)を入力して差動出力信号(Ao,Bo)の各々を出力するための2つのプッシュプル回路(NMOSトランジスタN1,N2とPMOSトランジスタP1,P2からなる)を備えた差動信号制御回路において、差動出力信号の出力レベルが反転する際に、各プッシュプル回路が必ずハイインピーダンス状態を経由するようにするために、一方の差動入力信号を遅延する第1の遅延回路11と、他方の差動入力信号を遅延する第2の遅延回路12と、これらの第1,第2の遅延回路11,12の出力と差動入力信号とを入力して各プッシュプル回路を制御するための制御信号を出力する条件判定回路10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック回路において、評価制御トランジスタを省略してトランジスタのスタック段数を削減するとともに評価制御トランジスタの省略に伴う初期化動作時の貫通電流の発生を抑制する。
【解決手段】ダイナミック回路は、ダイナミックノード(10)、複数の入力信号についての論理評価結果に応じてダイナミックノード(10)の充電状態を変化させる評価回路(30)、評価回路(30)のレプリカ回路(403)による論理評価結果に応じて論理レベルが変化する制御信号を出力する制御回路(40)、制御回路(40)及び外部からそれぞれ制御信号を受け、これら制御信号に従ってダイナミックノード(10)の初期化の開始及び停止を制御する初期化回路(20)を備えている。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路において、消費電力を抑制しながら、遷移時間を所定の範囲に収められる駆動マージンを向上することである。
【解決手段】レベルシフト回路10は、基本的にCMOS型インバータ回路を2つ並列に接続した形式で、インバータ回路の制御端子に入力信号を与え、インバータ回路の出力端子から出力信号を取り出し、入力信号の電圧振幅をインバータ回路の電源電圧の電圧幅に変換する機能を有する回路である。レベルシフト回路10を構成する2つの電流パス20,30において、nチャネルトランジスタ26,36のゲート端子に入力する信号は、入力信号in1をそのまま供給するのでなく、入力電圧変換回路40,41を介し、入力信号in1の電圧振幅に対してnチャネルトランジスタ26,36の閾値Vthnに応じてオフセットを与えた信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類以上の電源を使用する多電源マイコンシステムにおいて、低電位電源出力の低下時にもI/Oポート出力端子の出力を安定化させることができるようにする。
【解決手段】たとえば、低電位電源端子11と接地電位電源端子13との間にはCPU20が接続され、低電位電源端子11を介して、所定の低電位電源出力(VDDL)が供給される。この低電位電源出力の低下が低電位電源&テストモード検出回路23により検出されると、その検出出力(CLRV)にしたがって、レベルシフタ回路24が制御される。これにより、CPU20からの出力が供給される周辺PORT回路25の出力レベルが、低電位電源出力の低下前の状態を維持するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御回路を駆動するための駆動電流を無くし、消費電流を削減することができる電圧制御回路を提供する。
【解決手段】 参照電圧と同電圧の出力電圧を安定的に出力するための電圧制御回路であって、出力電圧の出力端に接続するN型MOSFETからなる充電素子と、出力電圧の出力端に接続するP型MOSFETからなる放電素子と、参照電圧に基づいて参照電圧にN型MOSFETの閾値電圧を加えた充電制御電圧を貫通電流の伴わない充放電により生成し、充電制御電圧を充電素子のゲートに入力する充電制御回路と、参照電圧に基づいて参照電圧からP型MOSFETの閾値電圧を引いた放電制御電圧を貫通電流の伴わない充放電により生成し、放電制御電圧を放電素子のゲートに入力する放電制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源オフ時における誤認識を防止するとともに、電源オン時に消費電力の増加を抑えることができる出力回路を提供すること。
【解決手段】出力端子POと高電位電源AVD3との間に接続されたトランジスタTP2は、そのバックゲートの電位が制御部43により、高電位電源AVD3のオフ時にバックゲートの電位を出力端子POの電位に制御する。検出部42は、複数の抵抗R11〜R14により高電位電源AVD3の電位を検出した検出信号S11を出力する。その検出部42にはスタンバイ信号STBYに応答してオンオフするトランジスタT21が設けられ、該トランジスタT21は、スタンバイ信号STBYにより高電位電源AVD3のオン時にオフするように制御される。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を低減することにより、ノイズを防止する。
【解決手段】出力回路用電源Vsおよび論理回路用電源VDDの2つ以上の電源を接続する多出力の負荷駆動装置において、動作中に出力回路用電源電圧VDDHだけを下げても出力回路部と論理回路部とが独立になっているため、論理回路部が停止せず再起動などの操作が不要なことに着目し、出力回路部の出力段トランジスタの切り替えタイミングの前に出力回路用電源電圧VDDHを通常の電圧よりも一瞬下げることにより、出力回路用電源Vs−出力回路用グラウンドGND1間の寄生容量に蓄えられた電荷および電圧を低減し、貫通電流を低減する。これにより、ノイズが防止される。 (もっと読む)


【課題】 レベルシフト回路の信号変化時における貫通電流を削減する。
【解決手段】 インバータ12、NMOS13,14、及びPMOS15,17で構成された従来のレベルシフト回路に対して、このPMOS15,17と電源電圧VCCの間にPMOS16,18を挿入する。PMOS16,18のゲートには、入力信号INが変化する時に“H”となる制御信号SOを、それぞれ抵抗19,21を介して与える。更に、抵抗19,21に並列にNMOS20,22を接続し、これらのNMOS20,22をそれぞれノードNA,NBの信号でオン/オフ制御する。これにより、PMOS16,18がオン状態になるタイミングが制御され、貫通電流が削減される。 (もっと読む)


【課題】 内部回路に供給される高電位側電源が未投入の場合でも、出力バッファ回路の誤動作や貫通電流の発生を抑制する。
【解決手段】 半導体集積回路1には、内部回路部11、出力バッファ回路部12、及び出力レベル制御部3が設けられている。内部回路部11には第1の高電位側電源Vdd1が供給され、出力バッファ回路部12には第2の高電位側電源が供給される。第1の高電位側電源Vdd1が未投入、第2の高電位側電源Vdd2が投入の場合、出力レベル制御部3は出力バッファ回路部12から出力される出力信号OUTを所定のレベルに制御する。 (もっと読む)


【課題】 電力消費をより低く抑えることができるCMOS回路を提供する。
【解決手段】 電源2とCMOS論理回路部10との間にはコンデンサCが直列接続されている。このため、電源2からCMOS論理回路部10に直流電流(すなわち、貫通電流IDD)が流れることを抑制することができる。一方で、入力信号Vinとして定常的に時間的変動を伴う信号(ダイナミックな信号)が入力されるため、コンデンサCは放充電を繰り返すこととなり、当該コンデンサCに蓄積される電荷量Cstrの増減により、CMOS論理回路部10が従来と同様に動作する。 (もっと読む)


【課題】 貫通電流を防止するクロック回路を提供すること。
【解決手段】 クロック信号供給回路10と、これに接続された論理ゲートAND1及びAND2と、これに接続された複数段のクロックドライバ回路B2〜B11と、最終段に接続されたクロック信号被供給回路13〜18と、論理ゲートAND1及びAND2に制御信号を入力する制御回路11及び12とを備えている。クロックドライバ回路B1〜B11は、ともにCMOSインバータ回路構成の第1のインバータ回路INV1及びINV2と、振幅制御回路CT1とで構成されている。第1のインバータ回路INV1は、基板に高電位側電源電圧VDDよりも高い電圧が印加されるp型FET(P1)を具備している。振幅制御回路CT1は、2つのn型FET(N3及びN4)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 誘導性負荷を駆動する場合において出力信号にオーバーシュートおよびアンダーシュートが発生するのを防止することができる出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】 Pチャネルプリドライバ1またはNチャネルプリドライバ2がPチャネルトランジスタMP1またはNチャネルトランジスタMN1をON状態からOFF状態に移行させるように駆動する過程において、誘導性負荷に発生する逆起電力により出力信号Voutが変化し、インバータX8の閾値レベルを越えると、Pチャネルプリドライバ1またはNチャネルプリドライバ2の利得を低下させる制御が行われるようにした。 (もっと読む)


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