説明

Fターム[5J064BC14]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 比較・判定 (894)

Fターム[5J064BC14]に分類される特許

61 - 80 / 894


【課題】 構造上の変化が少ない画像符号化手法を適応的に選択して符号化することができ、違和感の無い自然な2値画像を復号することが可能な符号化データを生成することができる。
【解決手段】 入力された2値画像データは第1の符号化部1300、第2の符号化部1400で非可逆符号化される。第1の復号部1350は、第1の符号化部1300からの符号化データを復号し、第2の復号部1450は、第2の符号化部1400からの符号化データを復号する。距離変換部1500−1乃至3は、入力した2値画像データを距離変換する。評価部1600は、距離値変換部1500−1乃至3で得られた距離変換結果に従い、画像劣化の少ない符号化データを生成したのがいずれであるかを判定し、その判定結果を示す信号を選択部1700に出力する。選択部1700は、画質劣化の少ないとして指定された符号化データと、それを生成した符号化部を特定する情報とを出力する。 (もっと読む)


【課題】サイズの小さいストリームを生成し得るオーディオ符号化装置、オーディオ復号装置、等を提供する。
【解決手段】オーディオ復号装置では、複数の復号部が、互いに異なるオーディオ復号処理を実行して符号系列からオーディオ信号を生成する。抽出部が、ストリームから長期符号化処理情報を抽出する。ストリームは、各々がオーディオ信号の符号系列を含む複数のフレームを有する。長期符号化処理情報は、複数のフレームに対して単一の長期符号化処理情報であり当該複数のフレームの符号系列の生成に共通のオーディオ符号化処理が使用されたことを示す。選択部は、長期符号化処理情報が抽出されたことに応じて、複数の復号部のうち、複数のフレームの符号系列の復号に共通に使用する復号部を選択する。 (もっと読む)


【課題】エントロピ拘束型ベクトル量子化において,高い符号化効率を実現でき,かつ処理が簡易であるベクトル量子化を実現する。
【解決手段】量子化代表ベクトルの位置を,原点を中心とする多次元の立方体(超立方体)の表面に存在する格子点に限定し,複数存在する超立方体の一辺の長さ(2ci )を可変とする。また,格子点の間隔も,一辺の長さの整数(2Ki +1)分の1とし,これを可変とする。すなわち,量子化代表ベクトル群の原点からの距離と,前記各距離に対する一つの分割数との二自由度を,量子化代表ベクトルの配置の自由度として,学習データの符号化コストが最適化されるように量子化代表ベクトルを設定し,ベクトル量子化/逆量子化を行う。 (もっと読む)


【課題】音声会議用のオーディオコーデックは、得られる送信用信号が最良品質を保ちながらも、最小ビット数となるように、高忠実度のオーディオ入力を圧縮する。
【解決手段】入力オーディオ信号のフレーム毎に第1および第2のビット割当てを決定する。第1のビット数が第1の周波数帯域に割り当てられ、第2のビット数が第2の周波数帯域に割り当てられる。割当ては、2つの帯域の間のエネルギー比に基づいてフレーム単位で行われる。コーデックは、両周波数帯域を2セットの変換係数に変換符号化し、その係数を前記ビット割当てに基づいてパケット化し送信する。更に、変換係数の周波数領域を、パワーレベルおよび知覚モデルにより決定される重要度の順位で配列する。ビット剥落が発生しても、ビットが帯域間で分けて割り当てられていて、変換係数の領域に重要度の順位が付けられているため、受信装置の復号器は適切な品質のオーディオ信号を生成できる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタに矩形波を入力して減算する方式でありながら、差動入力ΔQが負の場合であっても測定可能な使い勝手の良い差動ΔΣ型AD変換器を提供すること。
【解決手段】この差動ΔΣ型AD変換器は、全差動回路1と、全差動回路の入出力端間に設けられた積分用キャパシタCi1,Ci2と、全差動回路1の後段に設けられたコンパレータ2と、全差動回路1の反転入力端子に接続された減算用キャパシタCaと、全差動回路1の非反転入力端子に接続された減算用キャパシタCbと、全差動回路1への差動入力のΔQが正の場合は、矩形波を反転せずに減算用キャパシタCaへ入力すると共に矩形波を反転させて減算用キャパシタCbへ入力し、ΔQが負の場合は、、矩形波を反転させて減算用キャパシタCaへ入力すると共に矩形波を反転せずに減算用キャパシタCbへ入力する。 (もっと読む)


【課題】数値データシーケンスを間引いて圧縮する際の基準となる閾値を、目標とする圧縮率との偏差が小さくなるように自動的に設定する。
【解決手段】数値データシーケンスの中から閾値に基づいてデータを間引くデータ圧縮方法であって、所定数の数値データと、圧縮に用いる特定の圧縮アルゴリズムに対応する圧縮率の期待値と前記閾値との関係を用いて、目標圧縮率に対応する前記閾値を初期設定する第1の工程と、設定されている前記閾値を用いて前記圧縮アルゴリズムによって数値データを圧縮するとともに、前記所定数ごとの数値データの実際の圧縮率を算出する第2の工程と、算出した前記実際の圧縮率と前記目標圧縮率とに基づいて前記閾値の再設定が必要か不要かを判定する第3の工程と、直近の所定数の数値データと前記関係とを用いて、目標圧縮率に対応する前記閾値を再設定する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】様々な符号表の構成に対応でき、復号処理時に効率よく復号処理用の表を参照し、さらに復号処理に必要な表のサイズと復号処理性能のトレードオフを調整可能な可変長符号復号装置を提供する。
【解決手段】復号処理用の表の各エントリに復号処理完了か継続かを示すフラグを設ける。復号処理完了のエントリには復号結果と有効ビット数を記録する。復号処理継続のエントリには次の処理に利用する復号用の表を識別する情報と、次の表の参照時に利用する符号語から切り出すビット数を記録する。復号処理開始時、符号語と共に、利用する表を識別する情報と表参照に際して符号語から参照するビット数を指定する。必要に応じて復号処理用の表参照を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作によって対話的に複数の符号化音声データを再生する際に必要とされる復号処理の計算量を低減させ、復号処理を効率化する音声処理装置、音声処理方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】複数の符号化音声データを復号して逆量子化して周波数データを生成し、各周波数データに加工処理を施して合成した後、合成された単一の周波数データに対して変換処理を施して音声データを生成する音声処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速に圧縮を行うことができるデータ圧縮装置およびこの圧縮データを高速に復元できるデータ復元装置を実現すること。
【解決手段】 予め定められたN(Nは自然数)ビット数で表される数値である1画素分の画素値の連続からなる画像データに可逆圧縮処理を施すデータ圧縮装置において、前記画像データを構成する画素値のうち予め定められた位置の画素における1画素分の画素値を記憶する記憶手段と、前記画像データを構成する画素値について、隣接する画素値との差分を算出する差分算出手段と、前記画素値の差分を前記記憶手段に記憶する差分管理手段と、前記記憶手段に記憶される予め定められた位置の画素における1画素分の画素値および前記画素値の差分に基づき圧縮データを生成する圧縮手段を、備えたことを特徴とするデータ圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】マクロブロックのデータを正方向及び逆方向コードしながらドメインブロックを探索して、メモリを備えて圧縮率を向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】探索範囲内のドメインブロックを探索し、探索されたドメインブロックとレンジブロックのデータを比較して差異値を発生し、コストテーブルで差異値によるコストを生成する探索器と、探索器から選択されたコストのドメインブロックとの距離及び差異情報を、レンジブロックの圧縮データにコードするコーダとからなる圧縮器、及び圧縮データで距離及び差異フラグを検出するフラグ検出器と、検出された距離フラグに応じる距離値を確認してドメインブロックを選択し、コストに対応する差異値を計算した後、差異値を選択されたドメインブロックのデータと演算し、前記レンジブロックを復元するデコーダとからなる圧縮解除器、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のシンタックス要素が存在する場合においても、そのシンタックス要素数の個数の影響を少なくし、符号化処理の高速化を実現する。
【解決手段】 画像符号化装置は、それぞれが並列に配置され、変換係数から1つ以上の符号を含む符号群を生成するN(Nは2以上の整数)個の符号群生成部と、それぞれが並列に配置され、N個の符号群生成部が各々生成した符号群を連結し、符号化ストリームを生成するN個の第1の符号連結部と、それぞれが並列に配置され、前記N個の第1の符号連結部から入力されたN個の符号化ストリームをそれぞれ記憶するN個の記憶部と、前記N個の記憶部に記憶されている各符号化ストリームを読み出し、前記連結し、出力する第2の符号連結部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを高い圧縮率で圧縮する。
【解決手段】単位領域毎に多段階の階調値を有する画像情報と、前記単位領域毎に対応させた閾値を設定したフィルター情報を記憶部から読み出し、前記階調値と前記閾値とを比較して擬似階調情報を生成し、前記擬似階調情報を符号化情報に基づいて圧縮する画像処理を行う際に、予測を行う対象となる一の単位領域に対応する前記フィルター情報の閾値に基づき、予測を行う際に参照する他の単位領域を決定し、該他の単位領域が有する擬似階調値を該一の単位領域に対する予測値として設定することにより、前記擬似階調情報が有する前記擬似階調値を前記予測値に変換した予測情報を生成し、かつ、前記擬似階調情報が有する擬似階調値と前記予測情報が有する予測値とを比較し、2値の符号を割り当てた前記符号化情報を生成する画像圧縮方法である。 (もっと読む)


【課題】二つの最小量子化インターバルが存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方式で符号化された音響信号を高圧縮にロスレス符号化する。
【解決手段】最小量子化インターバルが二つ存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方法によって音響信号が符号化された符号語を入力として、複数サンプルの入力符号語により構成されるフレーム毎に、二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語以外が含まれないフレームについて、二種類の符号語の総数に対する二種類の符号語のうち一方の符号語Aの数の割合Pに応じて、少なくとも、一方の符号語Aの連続回数の系列、二種類の符号語のうち他方の符号語Bの連続回数の系列、のいずれかを得て、得られた連続回数の系列に対応する符号を出力する。 (もっと読む)


【課題】映像をリアルタイムに伝送するシステムに対応した符号量制御を行う画像符号化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像符号化装置2は、非圧縮画像データ31a,31bを入力する。符号化部22は、非圧縮画像データ31a,31bのマクロブロックの符号化順序を示す順序情報41に基づいて、非圧縮画像データ31a,31bのマクロブロックを符号化する。初期値決定部232は、符号化対象MBの量子化パラメータQPの初期値を決定する。発生符号量積算部231は、符号化対象MBの符号化直前に符号化された所定数のマクロブロックの発生符号量を積算する。補正値決定部233は、所定数のマクロブロックあたりの目標符号量と、所定数のマクロブロックの発生符号量の積算値とに基づいて、初期値の補正に用いる補正値V1を決定する。初期値と補正値V1とが加算されることにより、符号化対象MBの量子化パラメータQPが決定される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と、符号表T(j)で当該データ値xに対応付けられた符号c(x,j)のビット数b(x,j)と各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,J)とが少なくとも対応付けられた基準符号表T(J)で当該データ値xに対応付けられた符号c(x,J)のビット数b(x,J)との差Δb(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・Δb(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】高圧縮率が得られる可変長符号化技術を提供する。
【解決手段】符号化装置24は、その値が非負整数をとり、その値が大きくなるにしたがい出現頻度が低下するシンボルを可変長符号化する。判定部30は、シンボルの値の範囲を判定する。第1符号化部32は、シンボル値nが所定のしきい値以下のとき、ゴロムライス符号化により符号語を生成する。第2符号化部34は、シンボル値nがしきい値より大きいとき、ガンマ符号化により符号語を生成する。 (もっと読む)


【課題】可変レートボコーダのエンコーディングレートを決定する装置および方法を提供する。
【解決手段】入力信号を受取り、予め定められたサブバンドエネルギー計算フォーマットにしたがって複数のサブバンドエネルギー値を計算するサブバンドエネルギー計算手段4,6と、それら複数のサブバンドエネルギ値を受取って、複数のサブバンドエネルギー値にしたがってそのエンコーディングレートを選択または決定するエンコーディングレート決定手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャネル帯域が共用されリアルタイムの再構築が必要な実施形態において、所要な帯域を減らす。
【解決手段】エンコードビットレートを適応性よく選択し、通信チャネルの制約に適合させることにより複数のビットレートモードをサポートする。より高ビットレートにおいて、CELP(符号励起線形予測)による音声の正確な表現及び他の関連するモデル化パラメータを、より高品質のデコード及び再生のため生成する。選択されたビットレートモード毎に、イノベーションベクトルを生成する際に使用する複数の固定又はイノベーションサブコードブックを選択する。音声コーデックは種々の音声信号を区別する。例えば、無音圧縮アルゴリズムは、音声信号が活性な又は不活性な音声を含むかどうかにより適切なエンコード方式を選択する。他の実施形態では、音声活性な信号には符号励起線形予測を使うが、不活性な信号にはランダム励起を使う。 (もっと読む)


【課題】効率的な画像圧縮を実現しつつ、視覚的な劣化を低減可能とする画像圧縮技術を提供する。
【解決手段】画像データをタイル画像データを単位に入力する入力手段と、データを可逆符号化し可逆符号化データを生成する第1の符号化手段と、データを非可逆符号化し非可逆符号化データを生成する第2の符号化手段と、着目タイル画像データに対する可逆符号化データと非可逆符号化データとを比較し、何れのデータ量が少ないかを判定する第1判定手段と、可逆符号化データと非可逆符号化データとの何れか一方を選択し出力する符号化データ選択手段と、第2の符号化手段における量子化ステップを更新する更新手段と、量子化ステップが所定の第1閾値以下の場合には第1判定手段がデータ量が少ないと判定した符号化データを選択し出力するように制御し、量子化ステップが第1閾値より大きい場合には強制的に非可逆符号化データを選択し出力するように符号化データ選択手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


61 - 80 / 894