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Fターム[5J064BC14]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 比較・判定 (894)

Fターム[5J064BC14]に分類される特許

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【課題】符号化に要する演算量の増大を抑制しつつ、再生されるオーディオ信号の音質の劣化を抑制できるオーディオ符号化装置を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化装置1は、少なくとも一つのチャネルの信号を周波数信号に変換する時間周波数変換部(11)と、少なくとも一つのチャネルごとに周波数信号の複雑度を算出する複雑度算出部(12)と、少なくとも一つのチャネルごとに、チャネルの複雑度が大きいほどそのチャネルに割り当てる割当ビット量も多くなるように割当ビット量を決定するとともに、所定数前のフレームについて再生音質が所定の基準を満たすように周波数信号を符号化した場合の未調整符号化ビット量に対する割当ビット量の推定誤り量が大きいほど割当ビット量を増加させるビット配分制御部(13)と、各チャネルの周波数信号を、そのチャネルの割当ビット量以下となるように符号化する符号化部(14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】一連の値を効率よく圧縮する。
【解決手段】予測器10(予測部)は、入力データの先行する値から後続する符号化対象値の予測値を決定する。オフセット量決定部20(予測残差算出部・予測残差分類部・基準値算出部)は、予測値の予測誤差の分布に基づいて、予測誤差からの距離が最小となるような予測誤差代表値の集合を決定する。基準値生成部30は、予測値と予測誤差代表値の集合を元に、複数の残差基準値を決定する。最小残差選択部40(基準値選択部・符号化部)は、複数の残差基準値の中から、符号化対象値に最も近いものを選択して、該誤差基準値と符号化対象値の差を残差(基準残差)として出力するとともに、選択した残差基準値のインデックス(選択基準値符号)を圧縮データに出力する。残差符号化部50(符号化部)は、残差を符号語(基準残差符号)に変換して圧縮データに出力する。 (もっと読む)


【課題】パケットロス隠蔽信号の音質低下を防ぐ。
【解決手段】音声符号を含む受信パケットにおけるパケットエラー又はパケットロスの検出結果および音声符号が復号されて得られた復号信号を外部から受け取り、パケットロスした部分に対応する復号信号についてパケットロスの隠蔽を行う隠蔽信号生成装置は、検出結果が正常とされたパケットに含まれた音声符号から得られた復号信号を蓄積する復号信号蓄積部と、検出結果が異常の場合、蓄積されている復号信号のパワー変化とパワースペクトルの性質変化の両方又は一方を検出し、当該検出結果を表す信号識別情報を出力する信号識別部と、信号識別情報と復号信号蓄積部により蓄積された復号信号とに基づいて、パケットロスした部分に対応する復号信号を補間するための隠蔽信号を生成する第一隠蔽信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】G.711コーデックの量子化エラーを減らすための向上階層符号化/復号化について開示している。
【解決手段】フレームの各サンプルの指数情報を基に、各サンプルの追加仮数情報の指数インデックスを計算した後、指数インデックスが大きい値を含むサンプルから、指数インデックスが低い値を含むサンプルに順次に1ビットずつ割り当てる過程を、一定回数反復遂行し、各サンプル当たり割り当てられるビット数を把握した後、各サンプルの追加仮数情報のビットのうち、各サンプルに割り当てられたビット数に該当する最上位ビットを出力する。 (もっと読む)


【課題】適応データ圧縮を実行するための方法および装置を提供する。
【解決手段】未知の記号がエンコーダによりエンコードされるたびに、エンコーダは辞書に記号を加え、これをエンコードされたストリングで普通に伝送する。コードワードの前にある接頭語ビットの状態は、コードワードが、辞書に記憶される普通記号であるか、または記号もしくは記号のストリングのインデックスであるかを示す。デコーダはコードワードが普通に記号を記憶する場合、先にデコードされた記号と現在デコードされた記号の第1の記号との連結により生じる一連の記号を加えることにより、かつ、この記号をその辞書に加えることにより、記号を学習する。コードワードがインデックスを記憶する場合、デコーダは辞書においてそれぞれのインデックスで、辞書に記憶される記号または一連の記号を抽出することにより、コードワードをデコードする。 (もっと読む)


【課題】低ビットレート音声符号化方法を提供する。
【解決手段】異なるレートで非アクティブフレームを符号化する音声符号器および音声符号化方法。第1の周波数帯域上のスペクトル包絡線の記述、および第1の周波数帯域に対する記述が対応する符号化フレームから得られた情報に基づく、また第2の周波数帯域に対する記述が少なくとも1つの先行する符号化フレームから得られた情報に基づく、第2の周波数帯域上のスペクトル包絡線の記述に基づき復号化フレームを計算する符号化音声信号を処理するための装置および方法。復号化フレームの計算は、さらに、少なくとも1つの先行する符号化フレームから得られた情報に基づく第2の周波数帯域に対する時間情報の記述に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率的な算術符号化方法を提供する。
【解決手段】算術デコーダ1000は、イベントシーケンス1035のイベントに対してコンテクスト識別子を生成するシーケンサ1025と、LPSの値及びLPSの確率推定値を決定する確率推定器1010と、LPSのレンジに値を割り当てるレンジレジスタ1065を含む復号エンジン1015と、を備える。コンテクスト識別子がインデックスに等しくない場合に、値は、確率推定値と、レンジレジスタに記憶された値と、LPSのレンジへのコンテクスト識別子とに基づき、コンテクスト識別子がインデックスに等しい場合に、値はレンジレジスタに記憶された値に基づかなく、復号エンジンはLPSのレンジの値と情報シーケンスからのビットとに基づいて、2進イベントの値を決定する。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】ロスレス符号化によるビット削減効果を有効に利用し、スケーラブル符号化の拡張階層符号をより多く伝送することができる符号化技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る符号化は、ディジタル入力信号をスケーラブル符号化し、基本階層符号と1以上の拡張階層符号とを生成し、基本階層符号をロスレス符号化し、ロスレス符号を生成し、ロスレス符号と拡張階層符号との複数種類の組合せの中から、単位時間当たりの符号量が利用伝送帯域以下であって、かつ、単位時間当たりの符号量が最も大きい組合せを選択する。 (もっと読む)


【課題】圧縮効率および復元される動画像の品質を維持しつつ、復号側での解像度の向上に必要な情報を織り込んで動画像データの圧縮を行うデータ圧縮方法およびデータ圧縮装置を提供する。
【解決手段】1フレームに対応する画像データを複数のブロックに分割し、複数のブロックの少なくとも一のブロックの動きベクトルを検出し、動きベクトルに基づいて前記ブロックにフラグを設定し、フラグが設定された第1ブロックに対して第1縮小処理を行い、フラグが設定されない第2ブロックに対して第2縮小処理を行う。 (もっと読む)


【課題】使用設定を変化させた場合でも、ノイズサプレッサが十分な機能を発揮し、高品質な音声を送受信することを可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、信号処理装置は、音声信号に含まれる雑音成分を適応的に抑圧する雑音抑圧手段と、この雑音抑圧手段にて雑音成分が抑圧された音声信号に符号化処理を施して、圧縮された符号化音声データを生成する符号化手段とを備える。前記符号化手段は、複数の異なる符号化処理が可能である。前記雑音抑圧手段は、前記符号化手段にて実施される符号化処理に応じて異なる雑音抑圧方式を用いて、前記符号化手段にて符号化する周波数帯域の信号に対して雑音抑圧を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、各符号表T(j)からそれぞれビット数b(x,j)が小さい順に選択された一部の符号c(x,j)のビット数b(x,j)と、当該一部の符号c(x,j)に対応するデータ値xの頻度h(x)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】最小ループ遅延を有し、改善された安定性をサポートする高速データ加重平均(DWA)2重サンプリング変調器のための方法および装置が提供される。
【解決手段】量子化およびDEMは非オーバーラップ時間内に行われる。この時間遅延の低減によって、アナログ積分器に関して電力を節約することができる。基準電圧の交番によって、分割DWAのDC信号は除去され、また、交番が比較器の入力において行われるので、追加の遅延はない。実施形態は、8倍のオーバーサンプリング比(OSR)および15レベル量子化器を使用する。 (もっと読む)


【課題】画素予測を好適に実行することにより、高い圧縮率を実現する。
【解決手段】符号化対象画像内の着目画素の画素値を、着目画素の近傍の所定の範囲内の複数の参照画素の画素値から予測して符号化する画像符号化方法であって、符号化対象画像から抽出される複数の特徴量に基づいて、着目画素の画素値の予測方法及び予測方法において用いられる予測パラメータを学習する手順と、学習された予測方法及び予測パラメータに基づいて、複数の参照画素から一つの参照画素を選択し、選択された参照画素の画素値を、着目画素の予測値として予測する手順と、予測された着目画素の予測値と、着目画素の画素値との差分を、予測誤差として算出する手順と、算出された予測誤差と、予測パラメータとを符号化する手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】連長圧縮されたデータを効率良くメモリにアクセスして、従来よりも処理サイクル時間を削減することができる連長圧縮処理装置および連長圧縮処理方法を提供する。
【解決手段】外部メモリアクセス部3で、予めメモリ4の連長圧縮データを格納する領域にデータとして“1”を設定し、CMP22が注目データと注目データの前のデータおよび後のデータともに不一致と検出した場合は、外部メモリアクセス部3が現時点で保持しているデータ連長数を連長圧縮データとしてライトポインタであるFF33で指定されるメモリのアドレスに対して格納した後に、セレクタ31とADDR32がFF33の値に“2”を加算するとともにセレクタ23とADDR24が連長数であるFF25の値を“1”に設定する。 (もっと読む)


【課題】効率よく圧縮を行うこと。
【解決手段】データ圧縮復元装置100が、文字列Sを変換する場合には、原点以降の文字を置換対象とし、置換対象となる文字の領域を制限することで計算コストを削減する。また、データ圧縮復元装置100は、置換した文字の履歴をすべて置換履歴表に格納することはせず、原点、オフセット、戻り距離のみを置換履歴表に格納する。さらに、置換履歴表の原点の情報は、オフセットと戻り距離との関係から一意に導くことができるため、データ圧縮復元装置100は、原点の情報を取り除いた置換履歴表を、記憶部140に記憶することで、記憶部140が記憶すべきデータ量を削減する。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮率が高くなるように圧縮を行う。また、後段の処理での必要性に応じて、低解像度画像データを簡単に得られるようにする。
【解決手段】画像を所定サイズのブロックごとに分割し、処理対象ブロックの色の配置が前のブロックの色の配置と同じであるか否か判定し、同じでない場合は、色の配置を示すパターンフラグと、予め定義された位置の画素の第1色の色データと、第1色以外の色データとを出力する。色の配置が同じであると判定され、且つ後段の処理で第1色の色データを用いた処理が行われる場合は、色の配置が同じであることを示すパターンフラグと、第1色の色データとを出力する。色の配置が同じであると判定され、且つ後段の処理で第1色の色データを用いた処理が行われない場合は、色の配置が同じであることを示すパターンフラグを出力する。 (もっと読む)


【課題】JPEGファイルなどの既圧縮ファイルをロスレス圧縮するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】元のファイルを完全にまたは部分的に伸張することと、様々なより高度なデータ圧縮手法を用いて再圧縮することを含む。伸張は、より高度な手法を用いて伸張することと、元の手法を用いて再圧縮することからなる。この方法およびシステムは、データ保存スペースを節約し、かつ元の圧縮ファイルを復元することを可能とし、元の既圧縮フォーマットを要求あるいはサポートするような用途に用いられる。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮率を向上させる。
【解決手段】画像データを2×2画素のブロック毎に分割し、各ブロック内の色(画素値)に基づき、各ブロックの色の配置パターンを示すパターンフラグと色データとに変換する方法において、隣接する3つのブロックの第1色との類似性に基づいて圧縮率を向上させる方法に関する。更に、隣接する前のブロックとの類似性に基づいて圧縮率を向上させる方法と隣接する3つのブロックの第1色との類似性に基づいて圧縮率を向上させる方法とを併用した場合に、パターンフラグのビット数を増やさないようにする。 (もっと読む)


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