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Fターム[5J067FA08]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | 逆特性の利用 (15)

Fターム[5J067FA08]に分類される特許

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【課題】増幅器と逆の利得偏移および位相偏移特性を持つリニアライザを具備する増幅回路を提供する。
【解決手段】複数のダイオードのそれぞれについて、所望の基本特性を有するダイオードを選択し、かつ、複数のダイオードのそれぞれに対応するバイアス回路について、所望のバイアス電圧を選択する。このように、複数のダイオードに複数のバイアス電圧をそれぞれ印加することによって、異なるダイオード特性を重ね合わせている。その結果、3次の非線形性よりもさらに複雑な5次の非線形性を有する増幅器の入出力電力特性の線形化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くモノリシック化を行うことなく、高周波帯でも利得特性が単調に変化する歪補償回路を得ることを目的とする。
【解決手段】高周波信号hfsを2分配して、位相が180度異なる2つの分配信号ds1,ds2を出力する分配器1と、分配器1から出力された分配信号ds1,ds2を伝送する信号路5,8と、信号路5,8により伝送された分配信号ds1と分配信号ds2の位相を揃えて、その分配信号ds1と分配信号ds2を合成する合成器11とを設け、直流電源15から供給される直流電流がバイアス印加用抵抗16を介して順方向に印加されるダイオード18を信号路5,8の間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域に亘る周波数範囲で良好な振幅補償や反射特性を得ることが可能であると共に、部品の性能ばらつきによる特性変化を軽減したイコライザを提供する。
【解決手段】 一端を入力端とし、他端を入力側開放端(A)とした入力側線路と、入力側開放端(A)から1/4波長分入力側に離間した位置(B)と対向する位置を出力側開始端(C)とし前記入力側開放端(A)と対向する位置(D)まで入力側線路と平行配置して終端を出力端とした出力側線路と、B点とC点とを抵抗器を介して減衰させる回路と、A点とD点とを抵抗器を介して減衰させる回路とを備え、A点、B点、C点、D点をそれぞれスタブを用いて高周波開放点とし、減衰回路に挟まれた入出力線路の平行領域でカップリングさせて高周波帯域内の振幅又は電力を減衰制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】差動信号の増幅および合成を行ない、かつ高調波を抑制することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器101は、差動信号である第1の入力信号および第2の入力信号を増幅する第1の増幅器11,12と、第1の増幅器11,12によって増幅された第1の入力信号および第2の入力信号を受ける第1のコイル21と、第1のコイル21と磁気的に結合され、増幅された第1の入力信号および第2の入力信号の合成信号が出力される第2のコイル22と、第2のコイル22と磁気的に結合された第3のコイル23と、第3のコイル23の両端間に接続された第1のキャパシタ41とを備え、第1のキャパシタ41の一端が接地ノードに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 飽和領域で動作する増幅部の低温時の出力増加や出力インピーダンスの変化による消費電力や高調波レベルの変動などを抑制する多段の半導体増幅装置を提供する。
【解決手段】 高周波電力を出力する終段増幅部1に設けられ、マイクロ波帯域の電力を飽和出力電力で増幅する第1増幅素子1aと、第1増幅素子1aに前置した前置増幅部2に設けられ、高周波電力を増幅する第2増幅素子2aと、第2増幅素子2aに接続され、感温素子の抵抗値変化で第2増幅素子2aの出力電力を変化させる温度補償回路5と、第1増幅素子1aの入力側と第2増幅素子2aの出力側との間に介在し、共振インピーダンスの変化でマイクロ波帯域の中心周波数領域で最大減衰する通過振幅特性を有する振幅イコライザ4とを備え、周囲温度が低下するにつれて第2増幅素子2aの出力電力を低下させることにより第1増幅素子1aの出力を飽和出力電力領域で維持するようにした。 (もっと読む)


マルチポート増幅器を通る通信信号をモニタリングすることによって、通信衛星のマルチポート増幅器における信号の絶縁を維持するとともに、混信成分を低減するために、マルチポート増幅器の出力信号が、検出されるとともにベースバンドにダウンコンバートされて、マルチポート増幅器のエミュレーションメカニズムに入力される。エミュレーションメカニズムは、混信成分と共にマルチポート増幅器の入力信号をリカバーするマルチポート増幅器の逆行列と、FFTによって混信成分の周波数解析を実行するデジタル信号プロセッサと、そのような混信成分をもたらすマルチポート増幅器の状態を判断するマルチポート増幅器のデジタルモデルとを含む。デジタル信号プロセッサは、遠隔測定リンクを介して通信する地上局に配置される。
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分散型低雑音増幅器(DLNA)(10)は少なくとも、増幅器の入力(14)から増幅器の出力(22)までの第1パス(36.1)を形成する第1増幅部(30.1)と、上記入力(14)から上記出力(22)まで第2パスを形成する第2増幅部(30.2)とを備える。上記第1パスおよび上記第2パスのそれぞれは、異なる位相の変化と関連付けられる。上記第1パスに沿って伝搬する、増幅器構成によって生成される雑音と、上記第2パスに沿って伝搬する、増幅器構成によって生成される雑音との間の位相差、及び、DLNAの出力(22)の前における雑音の相殺的干渉を発生させ、これによって雑音抑制帯域における雑音を抑制するために、上記差は雑音抑制帯域における周波数について30度よりも大きい。増幅部(30.1)から(30.n)における各ゲインは、上記増幅器(10)の上記入力(14)から上記出力(10)までの方向に減少し得る。
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【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】出力する歪のレベルを調整することができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生して入力端子48a及び出力端子48bの両方から出力する。可変移相器54により歪発生用トランジスタ増幅器48の入力端子48aと開放端57との間を通過する信号の位相を調整することで、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48b側で合成される歪成分の位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発生させる歪のレベルを増大させることができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生する。歪発生用トランジスタ増幅器48で発生した歪成分は、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bから出力端側整合回路52及びサーキュレータ46を介して非線形側伝送線路34−2へ供給される。 (もっと読む)


【課題】増幅後の信号同士を合成して出力する際に、出力信号に発生する歪みを安定して低減することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】エラー信号抽出回路56は、カプラ52により取り出された出力高周波信号Sout(t)に、カプラ54により取り出された入力信号Sin(t)を結合することで、出力高周波信号Sout(t)中に残留しているエラー信号成分e(t)を抽出する。同期検波器58は、信号分離器12から取り出されたエラー信号e(t)を参照信号として用いて、エラー信号抽出回路56による結合後の出力高周波信号Sout(t)を同相及び直交位相で同期検波する。そして、同相及び直交位相で同期検波することで発生した検出電圧に基づき、振幅調整器40の利得及び位相調整器42の移相量がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】増幅特性の劣化なしにインダクタで発生する逆起電力による破壊を防止することが可能な電力増幅器及び電力増幅器用バイアス回路を実現することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ2のコレクタ端子と電源端子6とを接続しているバイアス線路5に、アノードがコレクタ端子側になるように並列にダイオード9aを接続することにより、あるセルで暴走が始まったときは、ダイオード9aによりその逆起電圧をクリップして下げるため、バイポーラトランジスタ2に大きな電圧がかかるのを抑制するとともに、暴走の起こっていない段階では、ベース端子に供給される経路で抵抗成分等によるロスを無くし、結果的に従来のような高出力時の出力電力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】AM−PM歪みを効果的に抑制することができ、小型で低コストの増幅器を提供する。
【解決手段】ドハーティ増幅器において、入力分配回路2の前段に前置歪み補償回路7が、また、ピーク増幅器4の前段に、置歪み補償回路9が夫々設けられている。入力端子1からの入力信号は、入力分配回路2により、キャリア増幅器3とピーク増幅器4とに分配され、キャリア増幅器3が飽和するまでは、キャリア増幅器3のみで増幅され、キャリア増幅器3が飽和すると、入力信号のキャリア増幅器3が飽和するレベル以上のピーク部分がピーク増幅器4で増幅されるが、キャリア増幅器3で生ずるAM−PM歪みは前置歪み補償回路7で補償され、ピーク増幅器4で生ずるAM−PM歪みは前置歪み補償回路7と前置歪み補償回路9とで補償される。 (もっと読む)


本発明は無線周波数信号の増幅を調節するための調節回路に関する。該調節回路は複数の入力端および出力端と、端へおよびからの心経入力および信号出力をマッチングする上で効果を有するマッチング構成部品とを備える。調節回路はまた、少なくとも一つの振幅調節回路端の入力および出力の抵抗を変化させるための、少なくとも一つの調節抵抗器をマッチング構成部品と接地の間に備える。信号振幅を調節するための調節回路が複数の入力端と出力端と、少なくとも一対の調節インピーダンス器とを備えることが考えられ、調節インピーダンス器の各一対は、入力端と出力端との間に配置される。各加減インピーダンス器は、信号線と接地との間に並列に接続され、各対のインピーダンス着が相互に関連する相補的なリアクタンスを有する。 (もっと読む)


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