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Fターム[5J067TA05]の内容

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Fターム[5J067TA05]に分類される特許

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【課題】従来の高周波増幅器ではショートスタブと使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成するが、使用周波数の中心周波数以外ではインピーダンス整合がとれず、出力整合回路が狭帯域となる。
【解決手段】入力整合回路からの信号を増幅する、出力インピーダンスが50Ωより低く、容量性領域にある高周波トランジスタの出力側に直列接続された直列インダクタと、この直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと並列に接続された並列インダクタと、直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと直列に接続された使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成し、並列インダクタと1/4波長程度の長さの線路との間のインピーダンス値が高周波トランジスタの出力インピーダンスと50Ωの間となるようにされる。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】 スタブを用いることなく高調波インピーダンスの調整を行い、高調波処理可能な高効率で広帯域の高周波半導体増幅器を提供する。
【解決手段】 半導体増幅素子5と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第1インピーダンス変成器1と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第2インピーダンス変成器2と、第1及び第2インピーダンス変成器とで変成されたインピーダンスと整合する高調波インピーダンス調整線路3と、誘導性リアクタンス成分でインピーダンス変換する素子近傍整合回路4と、抵抗器を備え、高調波インピーダンス調整線路3は高調波に対するインピーダンス変換を行い、素子近傍整合回路4は基本波に対しては半導体増幅素子5のインピーダンスと整合するようにインピーダンス変換して収束させ、高調波に対しては開放インピーダンス近傍となるようにインピーダンス変換して収束させるようにした。 (もっと読む)


【課題】基本波の2倍波周波数の電力漏洩を抑制し、かつ、部品の自己共振による基本波の損失を低減する整合回路、高周波電力増幅器および携帯電話機を実現する。
【解決手段】本発明の出力整合回路3は、高周波信号を伝送する伝送ラインと、複数の共振回路35aおよび35bとを有し、前記複数の共振回路35aおよび35bのそれぞれは、コンデンサを有し、一端は前記伝送ラインの実質的に同一の接続点Xに接続され、他端は接地されている。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


【課題】低インピーダンス線路のパターン幅を広げることなく、500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを効果的に行う。
【解決手段】500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して回路基板上で概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを行う場合に、前記回路基板のパターン配線層にパターン形成される伝送線路のパターン幅が狭まるように、該当パターン直下の誘電体層内にグランド層を追加形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる安定化回路及び増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】抵抗がオープンスタブと伝送線路からなる回路に接続されており、上記回路の一端が半導体素子と接続されている安定化回路において、半導体素子3の入力インピーダンスのうち、使用帯域における高域の周波数FHの入力インピーダンスが、使用帯域における低域の周波数FLの入力インピーダンスより高くなるように、伝送線路5及びオープンスタブ7により半導体素子3の入力インピーダンスが変成されている。これにより、使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波トランジスタの寄生容量成分も含めたトランジスタの出力インピーダンスに対して広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を可能にする。
【解決手段】高周波トランジスタと、当該トランジスタの出力端子に対して設けられた、設計中心周波数にて前記トランジスタの寄生容量成分と並列共振する電気長のショートスタブと高周波短絡用キャパシタからなる直列回路と、終端負荷とのインピーダンス整合を行う少なくとも3段の直列接続されたインピーダンス変成線路とを備え、中間段のインピーダンス変成線路の特性インピーダンスが、トランジスタと接続するインピーダンス変成線路および終端負荷と接続するインピーダンス変成線路のいずれよりも高インピーダンスとなるように設定されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】信号の周波数特性を適宜切り替え可能であり、かつ簡易な構成で小型化を図ることができる周波数可変回路及びこれを用いた周波数可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1に一端が接続した第1の容量3と、入力端子1に一端が接続した第1のインダクタ4と、第1の容量3に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2のインダクタ6と、第1のインダクタ4に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2の容量5と、一端が接地された第3の容量7と、第3の容量7と一端が接続するとともに、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点に他端が接続した第3のインダクタ8とを備え、第1の容量3と第2のインダクタ6の接続点と、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点とを、第1のスイッチ10で接続又は非接続を切り替えることにより、信号の周波数帯域の通過又は遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】高い効率で信号を増幅することができるように改良された増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的のために、本発明にかかる増幅装置は、入力信号を第1の分離信号と第2の分離信号とに分離する分離手段と、前記第1の分離信号と前記第2の分離信号とをそれぞれ移相する移相手段と、前記移相された第1の信号を増幅して、第1の出力信号として出力する第1の増幅手段と、前記移相された第2の信号を、前記第1の増幅手段と実質的に同じ特性で増幅して、第2の出力信号として出力する第2の増幅手段と、前記第1の出力信号および前記第2の出力信号それぞれと、前記第1の伝送手段および第2の伝送手段それぞれとを整合させる整合手段と、前記整合手段から負荷に対して第1の出力信号を伝送する第1の伝送手段と、前記整合手段から前記負荷に対して第2の出力信号を伝送する第2の伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い周波数帯域幅を持つ高効率かつ安価なドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を分配する分配回路7と、分配回路で分配された一方の信号を常時増幅する、内部整合回路を含まないキャリア増幅器1と、キャリア増幅器の出力電力が飽和状態に近づいた場合に、分配回路で分配された他方の信号を増幅する、内部整合回路を含まないピーク増幅器2と、キャリア増幅器の出力電力とピーク増幅器の出力電力を、キャリア増幅器の出力側およびピーク増幅器の出力側の各々に形成されたテーパを有するパターンで整合をとって合成して出力する合成部3〜5を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供する。
【解決手段】カスコード増幅器からなるユニットセルを並列に接続した回路において、ユニットセルの出力側の配線の分岐部に方向性結合器を用いる。配線を単純に分岐しただけだと、ユニットセルの出力側から見ると、配線が並列に2本接続されているように見え、分岐部の抵抗値が下がり、したがって、カスコード増幅器の出力側の抵抗が下がり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまう。分岐部に方向性結合器を使えば、ユニットセルの出力側の抵抗値を小さくせずに、信号を分岐することが出来る。 (もっと読む)


【課題】良好な電力効率と歪み特性と、インピーダンス変換による回路損失の低減及び周波数帯域の広帯域化の両方を実現できる増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明のドハティ増幅回路は、互いに位相が逆の1対の信号がそれぞれに入力される第1及び第2ノードと、キャリア増幅器13と、キャリア増幅器13の入力と前記第1ノードとの間に接続された伝送線路12と、前記第2ノードに入力が接続されたピーク増幅器14と、出力側伝送線路バラン16と、伝送線路12と同じ電気長を有する伝送線路15とを具備している。出力側伝送線路バラン16の2つの平衡ポート26、27の一方は、キャリア増幅器13の出力に接続され、他方は、伝送線路15を介してピーク増幅器14の出力に接続されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域に高調波整合を図ることができて、広帯域で効率を高めることができるとともに、高調波整合に対する設計自由度を高めることができる高周波増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】整合回路3の表面に形成されている配線パターン4が、FET1と電気的に接続されている主線路5と、一端が主線路5と接続されて、主線路5の外側に配置されているオープンスタブ6と、一端が主線路5と接続されて、主線路5の外側に配置されており、FET1から発生する高調波のインピーダンスがショートになる寸法の線路長を有するオープンスタブ7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯で高出力及び高効率な特性並びに低消費電力の半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器であって、III−V族窒化物半導体から構成された高周波電力を増幅するFETを有する最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103と、商用電源105から供給される交流電圧を直流電圧に変換する整流回路106を有し、直流電圧を最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103のFETのドレインに印加するドレイン電圧源102とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの出力電極とインピーダンス整合回路としての伝送線路変圧器TLTとを接続する際にTLTのインピーダンス整合の条件を維持すること。
【解決手段】RF増幅装置は、アンテナに供給される送信電力を生成するトランジスタQの出力電極に接続された伝送線路変圧器TLTを具備する。TLTの主線路Loutの一端In(A)にはトランジスタの出力電極からの送信電力が供給され、TLTの副線路Linの一端Lin(B)は交流接地点に接続される。副線路の他端Lin(A)は主線路の一端に接続され、主線路の他端Out(A)からアンテナに供給される送信電力が生成される。TLTの主線路と副線路とが近接して対向したエネルギー結合部では、副線路から主線路へ結合エネルギーが伝達される。トランジスタの出力電極と電気的に接続された接続部材BWは、エネルギー結合部の一部の主線路と副線路との一方に形成された接続部CPと接続される。 (もっと読む)


【課題】小形で、かつ、動作周波数の2分の1となる周波数での利得の抑圧が大きく、不要発振を抑圧して安定に動作することを可能にする。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1に接続された整合回路2とを備えた高周波増幅器であって、整合回路2は利得抑圧回路を有しており、当該利得抑圧回路は、一端がグランド5に接地され、動作周波数において4分の1波長以下の電気長となる伝送線路4と、伝送線路4の他端に直列に接続されて、複数のコンデンサを直列接続して構成したコンデンサ部6と、コンデンサ部6に直列に接続された抵抗3とから構成されている。なお、コンデンサ部6と伝送線路4との代わりに、複数のMIMキャパシタを直列接続して構成したMIMキャパシタ部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動しても効率の低下を緩和することができ、しかも、製造時の歩留まりを向上し得るエンベロープトラッキング法に基づく高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波増幅回路12aは、マイクロ波帯の高周波の入力信号が入力される半導体増幅素子21と、入力信号の包絡線の変動に追随する電源電圧を半導体増幅素子21に印加する電源回路22と、半導体増幅素子21の出力側に接続された出力整合回路24と、電源電圧が変動しても半導体増幅素子21の効率が最大となるように当該出力整合回路24のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、整合される周波数の帯域が広い周波数可変増幅器を得る。
【解決手段】信号の入力端子1と信号増幅用の半導体素子2との間に入力整合回路を有する周波数可変増幅器において、入力整合回路は、第1の伝送線路11と第1の容量12と第2の伝送線路13と第2の容量14とが直列接続された第1の直列回路10と、第1のショートスタブ21と第1のスイッチ22と第3の伝送線路23とが直列接続された第2の直列回路20と、第2のショートスタブ31と第2のスイッチ32と第4の伝送線路33とが直列接続された第3の直列回路30とを備え、第1の直列回路10は、半導体素子2と入力端子1との間に接続され、第2の直列回路20は、一端が第1の容量12と第2の伝送線路13との間に並列接続され、第3の直列回路30は、一端が第2の容量14と入力端子1との間に並列接続される構成を備える。 (もっと読む)


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