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Fターム[5J070AH05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | 相関 (618) | PRF相関 (45)

Fターム[5J070AH05]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、パルス圧縮処理を早い時間で完了しリアルタイム性が向上するレーダ受信信号のパルス圧縮装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、レーダ受信信号をデジタル信号に変換してIQ検波したIデータとQデータをそれぞれ高速フーリエ変換処理して周波数領域上の実数部Rと虚数部jSのデータを得る第1の高速フーリエ変換部と、レーダ送信信号を生成するIデータとQデータをそれぞれ高速フーリエ変換処理して周波数領域上の実数部Tと虚数部jUのデータを得る第2の高速フーリエ変換部と、前記第1の高速フーリエ変換部からのデータR,jSと前記第2の高速フーリエ変換部からのデータT,jUを用いて複素演算処理してT・R+U・Sとj(−T・S+U・R)のデータを得る演算部と、前記演算部からの出力データを逆高速フーリエ変換処理する逆高速フーリエ変換部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドップラレーダの信号処理装置に関し、構成の大幅な複雑化と規模の増加を伴うことなく、多様なターゲットを精度よく柔軟に識別できることを目的とする。
【解決手段】時系列i(≧0)の順に連なる複数N(≧N1・N2)回のスイープの異なる組み合わせ毎に得られた複数N個のレーダ信号をレンジの順に周波数分析し、前記周波数分析の下で得られるべきN個のドップラバンクを((k・N1+i)番目(k=0,1,…(N2−1))以降のN2個ずつ得る部分ドップラ解析手段と、前記(k・N1+i)番目以降のN2個のドップラバンク毎に不要波の抑圧を図り、N2個の信号を個別に生成するN2個の物標探知手段と、前記時系列iの順に前記N2個の物標探知手段によってN1回に亘って生成されたN(≧N1・N2)個の信号の瞬時値のピークを前記レンジ毎に検出するピーク検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標物を捜索する際に前記目標物を探知すると共に前記目標物の速度を得る。
【解決手段】送信パルスを送出した空間内に存在する目標物を前記送信パルスの反射を利用して探知する目標物探知装置において、前記送信パルスの間隔を非等間隔にして送信パルスを生成して出力するレーダ信号生成部と、前記目標物で反射した送信パルスを受信した受信信号に、抽出する目標信号の速度範囲に合うドップラ補正値に乗ずることにより、前記受信信号のドップラ偏移を補正するドップラ補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの受信系を用いて、リーダが、レーダの人体検知距離を数メートル程度確保しつつ、無線タグのIDを取得すること。
【解決手段】UWB送信部310は、IR-UWBのパルス系列を用いて周期的且つ間欠的であって、リーダ300に固有のユニークワードを示すUW信号を送信し、UWB受信部320は、タグ200のタグIDを示すID信号と、UW信号がタグ200を装着した人体で反射された人体エコーと、を受信し、タグID検出部340は、ID信号からタグ200のタグIDを検出し、相関受信部330は、受信信号の遅延プロファイルを算出し、2次元プロファイル推定部370は、遅延プロファイルを用いて遅延時間領域及びドップラシフト領域の2次元電力スペクトラムを算出し、測距・生体検知部380は、2次元の電力スペクトラムを用いて人体エコーを検出する。ここで、UWB送信部310は、タグ200のタグIDが検出された後に、UW信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 H/Wの増大なくパルス圧縮による距離オフセットを補正し距離精度を向上させる。
【解決手段】 送信パルスの位相分散帯域幅又は幅をある値に設定しN回送信し、また他の値に設定しN回送信する。最初の送信パルスに対応する受信信号の組と、後のN回の送信パルスに対応する受信信号の組とをそれぞれパルス圧縮処理して積分処理する。積分処理後の信号から閾値判定で目標信号を検出する。送信パルスを送信した時刻と目標信号の検出時刻との差から距離を求める。二つの組にそれぞれ対応した目標信号のうち積分処理時のドップラフィルタ番号が所定差以下の目標信号のペアのデータを抽出する。ペアの目標信号の距離データの差を算出し、距離差から目標のドップラ周波数とドップラフィルタ番号との相関を判定し相関データを抽出する。相関のとれた目標のドップラ周波数の送信パルスの諸元からパルス圧縮時に発生する距離オフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】検出感度、レンジ分解能、及び表示精度を維持又は向上しながら、送信電力を低減し、一貫した性能を提供し、メンテナンス要件が低い、改良された航海用レーダシステムを提供する。
【解決手段】低電力、高解像度レンジプロファイル推定を生成する航海用レーダシステム及び方法。非線形周波数変調(NLFM)パルス圧縮パルスが、低電力、広帯域波形を形成するようにステップされた周波数である。定期的に、レーダの送信機26及び受信機30において理想的ではない影響を補正する較正フィルタが決定され、リターン信号に適用される。 (もっと読む)


【課題】信号を補償するシステム及び方法によって、真のレンジプロフィールから検出された複数のエコー信号による推定レンジプロフィールにおけるアンビギュアスピークを補償する。
【解決手段】本方法は、ステップ周波数処理を用いて非補償レンジプロフィール推定を決定するステップと、複数の焦点レンジビンの信号強度の各々に対して、推定レンジプロフィールに導入される複数のアンビギュアスピークの関連した予測電力レベルを決定するステップと、予測電力レベルを有するアンビギュアスピークにより破損された予想レンジビン位置を決定するステップと、非補償レンジプロフィール推定に基づいて、補償レンジプロフィール推定を生成するステップと、決定されたレンジビンに寄与される予測電力レベルが、各焦点レンジビンに対して調整されるように、補償レンジプロフィール推定を反復して更新するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
リニアFM変調方式パルス圧縮レーダ装置において、尖頭送信電力や送信パルス幅を増
加させることなくレーダ装置の最大探知範囲と最大測定ドップラ速度を拡大する。
【解決方法】
パルス圧縮レーダ装置において、パルス幅内でリニアFM変調を施した変調パルスを送信繰り返し周期毎に周波数掃引方向を反転して空間に発射する。同時に変調パルスと搬送波周波数を異にする無変調パルスを変調パルスの送信繰り返し周期よりも短い周期で空間に発射する。目標からの反射波を変調パルスと同一周波数掃引方向の圧縮係数でパルス圧縮処理する第1のパルス圧縮処理部と、同方向が反転した圧縮係数でパルス圧縮処理する第2のパルス圧縮処理部を設ける。パルス圧縮処理、即ちマッチドフィルタ処理における信号選択性を利用し、一次及び二次エコーを分別、後者を前者の末端に連結し、最大探知範囲を拡大した反射信号を得る。 (もっと読む)


【課題】距離アンビギュィティを解消し高距離分解能化する測距性能を向上できるレーダ装置を得る。
【解決手段】FMレンジング後の距離分解能と、PRI内の距離分解能が高精度になるようなパラメータに基づき複数のPRIに渡って周波数変調されたキャリア信号に対してPRIでパルス変調された送信信号を放射する送信機3と、目標で反射して戻った受信信号に対して、キャリア信号を用いてダウンコンバートし受信ビート信号に変換する受信機8と、受信ビート信号に対しFMレンジングを行い、PRI内の距離−FMレンジング後の距離マップを作成する距離マップ作成手段201と、PRI内の距離−FMレンジング後の距離マップに対し、信号の強度に基づき目標候補を検出する目標候補検出手段220と、目標候補のFMレンジング後の距離を用いて目標との相対距離を算出する目標相対距離算出手段221とを設けた。 (もっと読む)


【課題】様々な条件で撮像した場合でもアンビギュイティ(AB)信号の低減を可能にした画像処理装置を得る。
【解決手段】外部からの撮像条件に従い位置情報を算出する信号発生条件出力部1、取得する画像と同周波数帯で撮像された画像を供給するAB信号リファレンス画像供給手段2、信号発生条件出力部1の画像の位置情報をもとにAB信号リファレンス画像供給手段2の画像から対象となる画像を抽出するAB信号リファレンス画像抽出部3、AB信号リファレンス画像抽出部3で抽出した画像をスレッショルドレベルより低いレベルの部分を削除しAB信号フィルタ画像を出力するAB信号フィルタ画像出力部4、AB信号フィルタ画像出力部4のAB信号フィルタ画像と外部からの撮像画像の相関処理を行い相関が高い部分をAB信号と判断し撮像画像からAB信号を削除するAB信号相関処理部5を含む。 (もっと読む)


【課題】従来は、レンジ圧縮後の2次元信号上で復元フィルタを適用しエイリアシング誤差を解消していたがレンジドップラー領域において、1散乱点信号はレンジセルマイグレーションを持ちレンジ方向に広がるため演算量が多く、復元フィルタ適用後の合成信号格納用記憶容量も大きかった。
【解決手段】複数の受信アンテナで同時受信した観測信号を複数の格納部に夫々格納し格納した信号を複数のレンジ圧縮部で夫々レンジ圧縮し、レンジ圧縮した信号を複数のレンジセルマイグレーション補正部で夫々レンジセルマイグレーション補正し、補正信号を複数のコヒーレント加算部で夫々コヒーレントに加算し、加算結果に複数の復元フィルタ部で夫々復元フィルタを適用し、復元フィルタの適用結果を合成部で合成してアジマス方向のエイリアシングエラーを相殺解消した出力をアジマス圧縮部でアジマス圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】物体との相対速度を正確に検出する。
【解決手段】物体検出ECU1は、2つ以上のパルス個数分のパルスを含み、予め設定されたパルス間隔のパルス群からなる送信波を送出するレーダ信号送信部21と、レーダ信号受信部22によって受信される反射波の波形の候補として、パルス間隔が相異なる2つ以上の第1所定個数の波形情報を予め格納する第1波形記憶部111と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の各波形と、受信信号取得部102によって取得された反射波信号との相関値を求める第1相関値算出部112と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の波形の中で、算出された相関値が最も大きい波形のパルス間隔を、反射波のパルス間隔として求める第1間隔判定部113と、求められたパルス間隔に基づいて、物体との相対速度を求める相対速度算出部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速目標であっても目標検出性能を向上させることができる目標検出装置を提供する。
【解決手段】P通り(Pは正の整数)のパルス繰返し周波数(PRF:Pulse Repetition Frequency)の各々についてドップラ速度を算出し、該算出したP通りのパルス繰返し周波数のドップラ速度のうちのQ通り(Qは正の整数、Q≦P)のドップラ速度が一致した場合に、該ドップラ速度を目標速度と同定する速度同定回路1を備え、速度同定回路で同定された目標速度を用いて受信信号に所定の処理を施すことにより目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】 PRFレンジング方式を用いるレーダ測距装置において、測距可能な最大距離を延伸する方法として、PRIの種類を増やす方法や、PRIを長くする方法が採られているが、前者は測距に要する時間が長くなるという問題点があり、後者は平均送信電力が低下して、目標の探知性能が劣化するという問題点がある。
【解決手段】 擬似ランダム信号の自己相関関数の最大値が1個であることを利用し、送信毎に任意の符号長(以下、Mとする)の擬似ランダム信号で0度/180度の位相変調を施した高周波パルス信号を送信し、目標からの反射波をMチャネルに分配し、前記擬似ランダム信号と同一のパターンで、時間遅れがそれぞれ1PRI異なるM個の信号で位相復調した後コヒーレント積分し、その振幅が最大のチャネルから目標が存在するレンジビンを求め、このレンジビンをもとに目標距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】侵入者の有無を確実に検出できる検出装置、及び検出方法を提供すること。
【解決手段】受信波に基づいて侵入者の有無を検出する検出装置において、前記受信波を受信して前記受信波に含まれる受信信号を出力する受信部と、前記受信信号に対して、第1及び第2の閾値により前記受信信号の周期性の有無を判断する判断部とを備え、前記判断部は、前記受信信号のレベルが前記第1の閾値を超えずに、複数回前記第2の閾値以上となったとき、前記受信信号は周期性を有するものと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等価時間サンプリングレーダにおいて、基準クロックと偶然同期する干渉波の分離を可能にして、自レーダの送信パルスを有効にサンプリングする。
【解決手段】ディザクロック生成部1は、一定周期で繰り返される基準クロックの変化タイミングをランダムに変動することにより、ディザクロックを生成する。送信パルス生成部2aは、ディザクロックの変化タイミング毎に、送信アンテナ2cから外部に放射する送信パルスを発生する。サンプルホールド部6は、受信アンテナ3aによって受信された受信パルスを、複数の周期にわたってディザクロックの変化タイミングから時間掃引したサンプルパルスに基づいてサンプリングすることによって、受信パルスを時間軸上で伸張した長周期受信パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


レーダーまたはソナーシステムは、レーダーシステムのアンテナまたはソナーシステムのトランスデューサが受信した信号を増幅し、次いで線形受信機による線形復調に晒す。増幅器と線形受信機との間には、アンチエイリアスフィルタおよびアナログ−デジタルコンバータが存在してもよい。このシステムはさらに、プロセッサにおいて実行されるネットワークスタックを有するデジタル信号プロセッサを有してもよい。当該プロセッサはさらに、システムが異なるレンジにて動作する場合、ネットワークインターフェイス・メディアアクセスコントローラを有してもよく、モジュレータは、パルス持続時間およびインターパルス間隔が異なる2つのパルスパターンのパルスを作り出してもよい。これらのパルスパターンは、2つのレーダー画像を形成するよう導入されるとともに用いられる。これら2つの画像は、より大きいインターパルス間隔よりも20倍未満の持続時間またはレーダーシステムの場合はアンテナ分解能時間の1/2未満の時間において取得されたデータから導き出される。1つ以上のルックアップテーブルが増幅器を制御するよう用いられてもよい。レーダーシステムは、レーダービデオのレベルを8つより多く含むデジタル出力を生成してもよい。
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【課題】直接シーケンススペクトル拡散(DSSS)方式のレーダーで、目標体のドップラ周波数偏移を速やかに正確に検出すること。
【解決手段】DSSS方式のレーダーは、所定の符号系列を含む送信信号を1以上の目標体に送信する手段と、1以上の目標体により反射された信号を受信する手段と、異なる時点で得た受信信号の和及び差を算出し、和信号及び差信号間の位相差から目標体のドップラ周波数偏移を求める手段とを有する。ドップラ角周波数ωd(=2πfd)を求めるのにいくつかの異なる時点で得たサンプル値しか要しないので、極めて速やかにドップラ周波数を求めることができる。本手法は複数の時点のサンプル値を利用するので、1つの時点のノイズに大きく影響されずに済む。 (もっと読む)


【課題】超遠距離目標探知時に余る信号処理のリソースを活用して、超遠距離目標に対する測角精度の向上を図る。
【解決手段】通常目標探知時よりも少ないパルスヒット数でペンシルビームの電波を送信する超遠距離目標探知時には、通常目標探知時に用いた複数の受信ビーム処理系をすべて用いてそれぞれ受信ビームを形成してそれぞれの測角情報および目標振幅情報を求め、相関処理部では、複数の受信ビーム処理系で得られた各測角情報の中からS/Nの最も高い受信ビームの測角情報を選択し、選択した測角情報について送信ビームと相関処理を行って最終的な測角値を求めるようにした。 (もっと読む)


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