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Fターム[5J070AH37]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 定在波を利用するもの (28)

Fターム[5J070AH37]に分類される特許

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【課題】定在波を利用した距離測定の精度を向上させることができ、2m以下の近距離であっても距離測定が可能である距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波を出力する発信手段10と、発信手段10から出力される電磁波と、電磁波が測定対象Tで反射した反射波との合成波における信号強度(定在波S)を検出し、検出した信号強度に対応する信号レベルを有する検出信号を出力する検出手段30と、検出信号に基づいて検出手段30と測定対象との間の距離dを算出する信号処理手段40とからなり、発信手段10は、出力する電磁波の周波数が可変であり、信号処理手段40は、発信手段10から出力される電磁波の周波数を変化させたときにおいて、検出手段30が出力する検出信号の周波数間のレベル差に基づいて距離スペクトルを形成し、この距離スペクトルに基づいて検出手段10と測定対象Tとの間の距離dを算出するものである。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットに相対的な移動があって定在波信号にドップラー信号が重畳されていても、とくに近距離においてもドップラーシフトを除去し、正確な距離を測定することができる定在波レーダおよび距離測定方法を提供する。
【解決手段】 周波数制御回路5により同調電圧が印加されて周波数掃引されるVCO1と、そのVCOにより発生する電磁波を発射すると共に、ターゲットMで反射した反射波と進行波とで形成される定在波を受信するアンテナ2と、受信した定在波を検波する検波器3と、信号処理手段4とによりターゲットまでの距離を測定する定在波レーダにおいて、特定の周波数にタイミングを合せて検波信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段6が設けられ、その信号によりドップラーシフトを求めて定在波検波信号の周期から相殺することにより、アンテナとターゲット間の距離を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定在波測距装置において、距離測定の高精度と高速化を両立させる。
【解決手段】 信号送受信部2から周波数をステップ状に変化させた送信信号を送出させ、サンプリング部3では受信信号の定在波を送信信号の周波数に同期したタイミングでサンプリングする。第1の距離計測部22で周波数ごとに空間伝播遅延時間に対応するサンプリング波形の振幅変動区間の時間幅に基づいて第1の距離値R1を算出するとともに、第2の距離計測部23で振幅が変動する区間を除く領域の振幅情報を、送信信号の周波数ごとに並べて生成した振動波形の振動周期に基づいて第2の距離値R2を算出する。周波数ステップごとに距離値R1が得られるので、精度の高い距離値R2とともに高速化が図れる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が停止しているときには測定対象物までの距離の測定と移動中のときには測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置の予測を安定して高精度に行うことのできる定在波距離センサを提供する。
【解決手段】定在波距離センサは、送信波の周波数を掃引しながら送信波を送信する送信器および送信器と測定対象物との間に形成される定在波の振幅強度を検知する検知手段が備えられ、送信器から測定対象物までの距離を求める定在波距離センサにおいて、送信器は、送信波の周波数を掃引し、掃引された周波数に対する定在波の振幅強度の関係をフーリエ変換により検知される距離に対する定在波の振幅強度の関係に変換し、定在波の振幅強度のピークに対応する距離を送信器から測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置までの距離であると予測する距離予測手段が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、人体形状測定装置に関するものであり、人体に沿ってホーンアンテナを昇降させ、人体表面の測定点に向けて十数GHz程度のマイクロ波を周波数を変化させながら放射して、人体からの反射波と進行波との定在波を検出し、フーリエ変換信号のピークから人体との距離を測定する。
人体測定対象の点以外からの反射波により人体までの距離検出の精度が低下することを防止するため、人体形状の概略データを求めるための手段を設けると共に、トラッキング手段では概略データから所定の変化内で、かつ以前の測定点に対して求めた人体との距離から所定の範囲内のものをフーリエ変換信号から抽出して、人体との距離を求める。
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本発明は、人体形状の測定などの距離測定装置に関するものであり、人体に沿ってホーンアンテナを昇降させ、十数GHz程度のマイクロ波を周波数を変化させながら放射し、人体からの反射波と進行波との定在波を検出し、DC成分を除去した信号に対してフーリエ変換を行い、人体までの距離を算出する。
高精度に距離測定を行うため、検出した定在波の強度がほぼ一定となるように発信源にフィードバックを行う。
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【課題】相対速度を測定する時間領域と距離を測定する時間領域とを時間的に分割して、より正確に測定対象までの距離と相対速度を測定することのできる定在波レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の定在波レーダ装置1では、相対速度を測定する時間領域では所定周波数の送信信号が発振器2によって発振され、距離を測定する時間領域では周波数を段階的に変化させた送信信号が発振される。送信器3はこの送信信号を送出し、定在波を受信器4が検出する。そして、信号処理器5が定在波の振幅値の時間変動に基づいて相対速度を算出し、周波数変化タイミングから所定時間後の定在波振幅値をサンプリングしてサンプリング波形に基づいて距離を算出し、相対速度の値を使用して算出された距離の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】測距装置及び適切な方法及び後者の用途を提供する。
【解決手段】空気バネにおける高精度レベル測定のための装置及び方法。レベルは、マイクロ波空洞共振器の共振周波数を判断することによって測定される。バネ効果はないがマイクロ波センサに対する空洞共振器として作用する導電渦巻バネ(2)が、空気バネに挿入される。共振点が検出器ダイオードによって判断される最高品質モード(H011モード)が、適切な注入(1)を用いて励起され、一方で共振モードを励起するマイクロ波送信器の周波数が測定され、渦巻バネ及び従って同じく空気バネの延長のレベルは、利用される渦巻バネに関して特徴的な予め記録された特性曲線を通して判断される。 (もっと読む)


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