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Fターム[5J070BH01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 妨害及び対妨害 (217) | 秘匿性向上 (18)

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【課題】地導体やアンテナ素子の構造物自体からの反射波の影響を考慮して、十分にRCSを低減させることができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体2と、地導体2から所定の距離離して配置され、外部からの電磁波を受信信号として受信するとともに、入力された反射信号を電磁波として放射するダイポールアンテナ素子1と、ダイポールアンテナ素子1に接続され、地導体2およびダイポールアンテナ素子1自体で反射した外部からの電磁波を打ち消すように、受信信号の振幅および位相の少なくとも一方を調整し、反射信号としてアンテナ素子に反射させる電力反射装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】追尾する目標が遠い位置に存在する場合に、相手から自身の位置が検知されないようレーダ反射面積が小さなアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置(113)は、複数の素子アンテナから構成されるアンテナと、上記複数の素子アンテナから送信する送信信号を生成する送信機(103)と、上記複数の素子アンテナで受信した受信信号を処理する受信素子(107)、上記複数の素子アンテナでの給電点でのインピーダンスに整合する共役整合素子(110)および上記受信素子と上記共役整合素子との動作を切り替える第2スイッチ(111)から構成される受信系(104)と、上記送信機と上記受信系の動作を切り替える第1スイッチ(101)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部外者による信号傍受によりコードの解読を困難にし、信号を圧縮するレーダ情報の漏洩あるいはレーダの妨害電波等の合成を防止する。
【解決手段】コード信号発生回路4は、M系列符号発生ロジックのシフトレジスタ機能に複数個の初期値を与え、同一コード長で2種類以上の異なるM系列符号を生成し、これらを合成して多進の擬似ランダム符号(複合M系列符号)による変調信号(I,Q)を出力する。位相変調回路6は、この変調信号を用いてゲート回路5からの送信信号を多相位相変調して出力する。受信側では位相検波回路8が反射信号の位相検波信号(I,Q)を出力し、送信側の複合M系列符号にマッチングのとれた相関フィルターを構成するマッチドフィルタ9によりパルス圧縮を行う。従来の単一の初期値だけに依存して得られるランダムコードの種類に比べ、多量の種類の固有コードの使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数のセンサを適切に制御して、観測を行う。
【解決手段】センサ200a〜200cが出力した探知データを、データ相関・統合部120が入力し、相関・統合して目標情報を生成する。センサ制御方法決定部150は、センサ情報設定・管理部170が記憶したセンサの能力や、制御ルール設定・管理部180が記憶した制御ルールに基づいて、目標情報からセンサ制御方法を決定する。センサ制御方法決定部150が決定したセンサ制御方法に基づいて、制御コマンド発行部190がセンサ200a〜200cに対して、センサ制御コマンドを送信する。 (もっと読む)


【課題】電波妨害装置においては自己の妨害送信状況の確認が実施できず、電波妨害による自己防御の度合いの把握が困難であった。
【解決手段】目標航空機11からのレーダ波14を受信した自機航空機12は、電波妨害信号15を送信すると共に、データリンク3を介して僚機航空機13に対して自機航空機12が送信した電波妨害信号15の受信を指示し、僚機航空機13は指示に基づき電波妨害信号15を受信しその電波諸元を検出して、データリンク3を介して送られた電波妨害信号情報との相関を取ることにより電波妨害信号による妨害状況を判定し、その結果をデータリンク3を介して自機航空機12側に伝送することにより自機航空機側で電波妨害による自己防御の度合いの把握ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】各パッシブセンサと処理装置との間におけるデータ量を削減してセンサの小型軽量化およびシステムの秘匿性を確保し、かつ各センサの位置変更等にかかわらず所望の方位について正確な処理データを得る。
【解決手段】各パッシブセンサは、自己位置を取得する位置情報取得手段、自己位置と他センサの位置情報から自己の絶対方位を算出する絶対方位算出手段、処理装置側が指示した観測方位と自己の絶対方位に基づいて特定方位の受信信号のみの選択を制御する受信制御手段、無指向性受信空中線で取得した受信信号の中から選択した特定方位の信号のみを自己位置、絶対方位と共に処理データとして送る探索データを生成する受信手段を備え、処理装置は、各センサからの処理データに基づいて目標の検出、測位を行う信号処理手段、目標の追尾処理を行うデータ処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】外部観測者による検知から、物体またはいくらかの空間のボリュームを隠蔽またはクロークする。
【解決手段】隠蔽するボリュームを構築する方法は、隠蔽可能なボリュームの周囲に、複数の隠蔽するボリューム要素を構築することを含んでいる。各隠蔽するボリューム要素は、隠蔽可能なボリュームの周囲に伝播波を導くように定めた物質パラメータを有している。隠蔽可能なボリューム空間を隠蔽するボリューム空間にマッピングする座標変換を識別し、前記隠蔽可能なボリューム空間での空間的に分布した物質パラメータ値に、対応する変換を適用する方法。 (もっと読む)


【課題】 未知情報である妨害波到来方向を推定する適応信号処理は、計算負荷が大きく、回路規模及び計算処理能力の増大を招くという欠点があった。
【解決手段】 自己の移動体に搭載されるGPS妨害波抑制装置であって、相手方移動体に対し妨害波を発生する妨害波発生装置から出力される妨害波発生装置の位置情報を含む妨害波対策信号を受信する通信アンテナと、GPS衛星よりGPS測位信号を受信するGPSアンテナと、GPSアンテナで受信されたGPS測位信号を用いて自己の移動体の位置情報を出力するGPS測位装置と、自己の移動体の姿勢角を求めるための角速度を計測する角速度センサと、通信アンテナで受信された妨害波対策信号とGPS測位装置から出力された自己の移動体の位置情報と角速度センサから出力された角速度を用いて妨害波到来方向を特定する妨害波到来方向特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反射したECM波をレーダの受信波として使用する送受信装置において、ECM波の一定区間毎にヘッダを設けて連続送信の場合でも相関演算の計算区間を制限して演算量を軽減し、かつサイドローブ発生確率を低減できる送受信装置を提供する。
【解決手段】 送信部2はECM波2aを生成し目標物4へ向けて送信する一方、ディジタル参照信号2bと送信タイミング信号2cが相関処理部5へ渡される。ECM波2aは目標物4で反射し、反射波7aから受信ヘッダが検出され、ディジタル受信信号7bと受信タイミング信号7cが相関処理部5へ渡される。相関処理部5は送信タイミング信号2c及び受信タイミング信号7cに基づき、ディジタル参照信号2bとディジタル受信信号7bの相関信号5aを求め、ピーク値検出部8が相関信号5aのピークを検出し、送受信装置1と目標物4との間の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】必要な周波数帯の電波を透過させつつ、優れた遮蔽性能を発揮して被探知性能の向上を可能とするレドームを提供する。
【解決手段】必要な所定の周波数帯域の電波HWは誘電体層4および周波数選択層3を透過させて、レーダアンテナを通常どおりに機能させ、必要な低周波帯域の電波LWは、第2誘電体層4bと、この層4bを挟んで対向する周波数選択層3および導体5とで構成されるマイクロストリップアンテナ6で送受信するので、周波数選択層3に送受信する低周波帯域の電波LWの逓倍波の透過窓を形成することがなく、第三者等の送信した不要な電波EWは、周波数選択層3で減衰される。 (もっと読む)


【課題】違反者に予知されないように計測方位と計測時間を元に速度測定のために推定速度設定し計測結果を定量的に評価し、違反者の実際の速度を求めるための目標運動解析の評価法を開示し、予知されると言う問題点を解決する。
【解決の手段】実際の速度が不明であっても、速度誤差ベクトルの性質を利用し、目標計側始点方位を基準に、計測方位毎の速度誤差ベクトル(解析評価ポイント)の変化の割合が一定となる距離を求めれば、それが実際の計測距離となり、計測始点方位と実際の速度ベクトルの方向(既知)の延長線との交点及び計測終点方位と実際の速度ベクトルの方向(既知)の延長線との交点を結ぶ距離を計測時間で割れば実際の速度が判明し、本発明の課題を解決する事が出来る。 (もっと読む)


空中レーダーが友好的な車両上のタグに問いかけを行う。このタグは、レーダーからのダウンリンク信号によって問いかけられると、敵の検知及び利用を避けるように雑音のように見える非常に低いレベルのアップリンクメッセージを返信する。これは、レーダーから送信された1つおきのパルスの位相シフトされた、遅延されたバージョンを再送信することによって達成される。デジタルRFタグは、レーダーからの1つおきのパルスを捕捉し、1つおきの介在パルス時に擬似ランダム遅延(レンジホップ)及び擬似ランダム位相(方向)を含むデジタル符号化スペクトラム拡散パルスをレーダーに送信する。 (もっと読む)


【構成】 高方向性トランスポンダはデータ信号ピークを呼掛け器ソースに送信する逆方向性アレー(図1)とナルを呼掛け器に向けて送信しかつその他に妨害信号を送信する自動ナル操縦アレー(図1)の二重システムを用い、呼掛け器ソースにおいて高SN比と妨害の回避を得る。変調器を集積することによって各アレーは送信された信号のスペクトルが同一である異なったデータを送信でき、これによって妨害を不可能にする。このシステムは、安全確報の2点間通信を可能にし、かつ無線LANおよびRFIDサーバのような短距離の無線データ通信システムに用いられることができる。他の特徴として、自動操縦信号伝送が、回転偏向、二次元逆方向性アレーを用いることにより、ランダムに向いたサテライトに対して用いられる。4倍低調波混合が、高周波数LOが実現可能でなく適用できないとき、位相共役を達成する有効な手段として用いられる。これらの特徴は、小型サテライト通信、安全確報の軍事通信、探査および救助、敵位置決定追跡、UAV命令および制御、森林火災検出、海上追跡、および高信号方向性を伴った安全確保を要する多くの他の用途に対して用いられてもよい。 (もっと読む)


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