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Fターム[5J079AA06]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 弾性表面波振動子 (198)

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【課題】 良好な圧電特性を有する圧電素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電素子1は,基板2と、基板2の上方に形成されたバッファ層5と、バッファ層5の上方に形成された、ペロブスカイト型構造を有する圧電体層6と、を含み、バッファ層5は、c軸(001)に優先配向しているYBaCu7−δからなり、δは,0≦δ≦0.6の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 実装面積の増大を抑制しつつ、小型化され温度変化による発振周波数変動を低減させることが可能な、SAW発振器を提供する。
【解決手段】 半導体基板21に回路形成領域22と、半導体基板21の表裏に弾性表面波装置W1,W2をそれぞれ備え、弾性表面波装置W1,W2は温度に対する周波数特性がそれぞれ異なり、弾性表面波装置W1,W2からの出力に基づいて、弾性表面波装置W1,W2が組み込まれた発振器の発振周波数を補正する発振周波数補正部としての温度補償回路を回路形成領域22に構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して回路規模を小型化することを可能にするクロック発振器を提供する。
【解決手段】 トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間に流れる直流電流I1が低周波信号で変調されているため、クロック発振回路2ではノードW4に低周波信号で変調された電圧、つまり、低周波発振回路3の発振信号に応じて変化する直流電圧が発生する。可変容量ダイオードVDのアノードは、この変調された電圧が生じる点に接続される。可変容量ダイオードVDのアノードに外部から低周波信号が印加されていないにも関わらず、信号RFに低周波発振回路3の信号で変調をかけることができる。よって、可変容量ダイオードVDに低周波信号を入力するための結合コンデンサが不要になり、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の周波数帯の電波を1つの受信機で受信することができ、小型、薄型化を実現することができる受信機を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための受信機は、スーパーヘテロダイン方式を採用した受信機であって、局部発振器の構成を、圧電基板上に配置した一対の反射器と、前記一対の反射器の間に並列して設けられる櫛歯状電極から成る一対のIDTとを有するSAW共振子と、前記SAW共振子に配設された一対のIDTに並列接続する増幅器とから成り、前記一対のIDTのいずれか一方のIDTを構成する一対の前記櫛歯状電極のそれぞれと、前記増幅器との間に設けた一対の切替回路と、入力した周波数選択信号に基づいて前記切替回路を同期して切り替え、前記一対の櫛歯状電極の一方を前記増幅器の入力側または出力側に接続し、前記一対の櫛歯状電極の他方を前記増幅器の出力側または入力側に接続する制御部とを有するものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実装面積の増大を抑制しつつ、温度変化による発振周波数変動を低減させる。
【解決手段】 弾性表面波装置W1、W2は、温度に対する周波数特性が互いに異なるように構成し、弾性表面波装置W1、W2の発振周波数f1、f2を電圧V1、V2にそれぞれ変換する周波数/電圧変換回路F1、F2および各周波数/電圧変換回路F1、F2から出力された電圧V1、V2の差分を算出するオペアンプP1を設け、オペアンプP1の出力をバリキャップCg1、Cg1の制御電圧端子に接続するとともに、インバータN7を介してバリキャップCg2、Cg2の制御電圧端子に接続し、インバータN1〜N7、周波数/電圧変換回路F1、F2、オペアンプP1、抵抗R1、R2およびバリキャップCg1、Cg1、Cg2、Cg2を半導体チップに形成するとともに、これらの素子が形成された半導体チップ上に弾性表面波装置W1、W2を積層する。 (もっと読む)


【課題】各発振周波数において出力信号の品質を劣化させずにすむような2周波数選択電圧制御発振器を提供することにある。
【解決手段】発振周波数を決定する帯域通過フィルタと、これの前段および後段に設けられた整合回路と、フィードバックループの損失を補完するための増幅回路と、発振条件および発振周波数を決定する固定移相器と、発振周波数を外部からの電圧信号によってコントロールするための電圧制御可変移相器と、外部出力とループ内出力への分配を決める分配器とをシリーズに配置して構成される電圧制御発振器を2回路有し、更に各該電圧制御発振器の電源切り替え回路と各該電圧制御発振器の出力信号を束ねる結合回路を有する2周波数電圧制御発振器において、前記結合回路として、キャパシタ、インダクタ、抵抗から成る2入力低域通過フィルタの回路構成を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波チップを小型に形成して製造コストを低減しつつ弾性表面波チップの固定を確実に行うことができるパッケージと、このようなパッケージを利用した圧電発振器を提供すること。
【解決手段】 パッケージ31内に、集積回路素子34と、この集積回路素子と接続される弾性表面波チップ33とを収容した圧電発振器30であって、前記パッケージが、内部の下側に配置され前記集積回路素子を収容するための下側収容部S3と、前記下側収容部の開口よりも大きな開口を有し、前記下側収容部の開口周縁に形成された上向き段部45(46)に、前記弾性表面波チップを載置固定するための上側収容部S4を有しており、前記上側収容部が、前記下側収容部に対して、これらの幅方向Xに関して、一方に偏った位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、封止材を精密に形成することで、精度良く封止することができるようにした電子部品用パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】 メッキ工程において、端子部を利用して、部品配線用パターンと封止用パターンとに対して、同時に下地用メッキを含む第1のメッキ作業を行い、次いで、前記作業用接続部を断線した後で、前記端子部を利用して前記封止用パターンを完成させる第2のメッキ作業を行う。 (もっと読む)


【課題】数種類の周波数から所望の発振周波数が得られ、逓倍回路、差動型変換回路を不要とし、ジッタの少ない小型化、低コスト化が図られた電圧制御型発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧制御型発振器は、外部からの制御電圧により入力信号の位相を所定量ずらして出力する電圧制御移相回路と、それぞれ所定の共振周波数で共振する複数のSAW共振子と、外部からの制御信号により複数のSAW共振子のいずれか1つを選択する切り換え手段と、選択されたSAW共振子からの所定の共振周波数を選択する周波数選択手段と、所定の共振周波数の共振信号を増幅する発振用差動増幅器と、発振用差動増幅器からの出力信号を入力する帰還バッファ用差動増幅器とを備え、電圧制御移相回路と、選択されたSAW共振子と、周波数選択手段と、発振用差動増幅器と、帰還バッファ用差動増幅器とにより正帰還発振ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】多層基板構造を工夫して各機能グループのグランドの電位を安定化させ、かつ、ノイズを生じさせないようにして、ジッタの少ないクロック変換器を実現する。
【解決手段】各機能グループとして分離されたAグループ1、Bグループ2、Cグループ3、Dグループ4中の回路部品は、それぞれ対応して設けられている第1層のグランドパターンに接続され、かつスルーホールを通して第3層の電源層に接続されている。各グランド層は共通化または分離される。各機能グループの第1層のグランドパターンは他の機能グループのグランドパターンから共通化または分離されているので、その電位は常に安定している。また、各機能グループ中の部品は第2層の第1グランド層、第4層の第2グランド層から離れているのでノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 シールド効果を維持しつつ、放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールドケース12の互いに対向する側面に、矩形状の開口部13a、13bを形成するとともに、その開口部13a、13bを増幅器2の近辺に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性に優れ、かつ設計上自由度が得られるとともに、カバーケースの接合工程が非常に簡略化される電子部品を提供するものである。
【解決手段】 実装基板1上に搭載され、かつ、上面に金属蓋体23を有する電子部品素子2と、樹脂製本体部41と樹脂製本体部41と一体成形した金属部43とから成るカバーケース4とを有し、実装基板1上に搭載される電子部品素子2をカバーケース4で覆うように金属蓋体23と金属部43とを接合したことを特徴とする電子部品10を提供する。 (もっと読む)


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