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Fターム[5J079DA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 複数振動子利用 (56) | 振動子切換 (16)

Fターム[5J079DA03]に分類される特許

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【課題】周波数温度特性が良好であり、且つ短期安定の優れた圧電デバイスを得る。
【解決手段】圧電デバイスは、圧電振動素子10と、感温部品30と、これらを収容する容器20と、を備え、容器20底部には実装端子22a〜22dが設けられている。実装端子22bと圧電振動素子10とを、第1の熱伝導部23a、23dと第1の配線パターン26aにより、電気的に接続し、且つ実装端子22cと感温部品30とを、第2の熱伝導部24bと第2の配線パターン26bとにより、電気的に接続して構成した圧電デバイスである。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、高い周波数精度を保持することを可能にする。
【解決手段】発振装置1は、恒温槽付水晶発振器であるOCXO15と、温度補償水晶発振器であるTCXO16とを有しており、CPU11により、OCXO15で基準精度以上のクロック周波数が得られない場合にTCXO16をオンとして使用し、OCXO15をオフとする制御手段を有する。制御手段は、発振装置1起動時にTCXO16のみをオンとして使用し、OCXO15の温度が基準精度以上のクロック周波数が得られる状態に上昇した際に、TCXO16をオフとし、当該OCXO15をオンすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッケージに封止された後においても発振周波数を調整できる発振器を提供すること。
【解決手段】それぞれ第1端子及び第2端子を有し、それぞれ共振周波数が異なる複数のMEMS振動子11〜14と、入力端子21及び出力端子22を有する増幅回路20と、複数のMEMS振動子11〜14のうちの1つの第1端子と入力端子21とを接続し、第2端子と出力端子22とを接続することによって、複数のMEMS振動子11〜14のうちの1つと増幅回路20とを接続する接続回路30と、接続回路30の状態を切り替えるための切替信号を受け付ける信号受付端子40と、接続回路30に対して、増幅回路20と接続されるMEMS振動子を切替信号に基づいて切り替えさせる切替回路50とを含む。また、MEMS振動子11〜14は、空洞の内部に収容されており、信号受付端子40は、空洞の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】MEMS振動子を用いて、発振周波数のばらつきを抑制した発振回路を提供すること。
【解決手段】それぞれ第1端子及び第2端子を有し、それぞれ共振周波数が異なる複数のMEMS振動子11〜14と、入力端子21及び出力端子22を有する増幅回路(反転増幅回路20)と、複数のMEMS振動子11〜14のうちの1つの第1端子と入力端子21とを接続し、第2端子と出力端子22とを接続することによって、複数のMEMS振動子11〜14のうちの1つと増幅回路(反転増幅回路20)とを接続する接続回路30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】狭帯域の周波数を用いる場合にも優れた周波数温度特性を発揮し、小型化可能でIC化が容易な温度補償型SAW発振器を提供する。
【解決手段】SAW発振器1はそれぞれ第1、第2SAW共振子5,8と第1、第2伸張コイル6,9とを直列接続した第1、第2直列回路7,10を並列配置し、それらの両端にスイッチ11,12と容量バンク15,16とを直列接続したSAW発振回路2を備える。両スイッチは制御回路3により、周囲温度によって切換動作して容量バンクを第1又は第2直列回路と選択的に接続し、それぞれ所定の周波数で発振動作を行う第1又は第2発振ループ17,18を形成する。第1、第2伸張コイルのインダクタンスL1,L2をL1>L2に設定することにより、第1発振ループの周波数温度特性の頂点温度を第2発振ループより低くする。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を有する共振器において、従来よりも小型化を図ることが可能な共振器およびその製造方法、ならびにそのような共振器を備えた発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】入力交流信号Sinが入力される入力端子を、複数の端子in3,in5,in7間で切り換えることにより、導体部111におけるブロックに対する入力交流信号Sinの入力経路を切り換える。また、出力交流信号Soutが出力される出力端子を、複数の端子out3,out5,out7間で切り換えることにより、導体部111におけるブロックからの出力交流信号Soutの出力経路を切り換える。これにより、単一構造の共振器1内において、電位差が生じる絶縁膜112の振動部11内での位置に応じて、複数の共振周波数fr(複数の次数の共振モード)が励起される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、複数の発振周波数を自由に選択することができる発振器を提供する。
【解決手段】複数の発振回路の出力を1つの出力ノードN1に束ね、圧電素子X1,X2の一端を、それぞれ各圧電素子に対応する増幅器の入力端に接続すると共に、圧電素子X1,X2の他端を出力ノードN1に共通して接続する。そして、選択信号SELによって、選択用トランジスタSM1,SM2及びスイッチSW1,Sw2を制御することで、圧電素子X1,X2の何れか一方を選択し駆動させることで、多入力1出力の発振器を実現する。 (もっと読む)


【課題】2次および3次の温度特性を有する圧電振動片を混載した圧電発振器において、外部実装基板からの熱による周波数の変動を抑えた、優れた発振特性を有する圧電発振器を提供する。
【解決手段】パッケージ10は、実装面と天井面との間に中間基板層11を有し、この中間基板層11の実装面側に設けられた凹部と実装面側リッド8とにより実装面側キャビティ51が形成され、中間基板層11の天井面側に設けられた二つの凹部と天井面側リッド9とにより第1の天井面側キャビティ52Aおよび第2の天井面側キャビティ52Bが形成されている。実装面側キャビティ51内には3次の温度特性を有するATカット水晶振動片30が接合されている。また、第1の天井面側キャビティ52A内には2次の温度特性を有する音叉型水晶振動片20が接合され、第2の天井面側キャビティ52B内にはICチップ40が接合されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる周波数の切り替え時に発生する発振波形の乱れを解消した発振回路を提供することにある。
【解決手段】第1のIDTとしてのIDT12aおよび第2のIDTとしてのIDT12bの極性を反転する際に、スイッチ手段としてのスイッチSW5〜SW8が遮断されて、第1のIDTとしてのIDT12aおよび第2のIDTとしてのIDT12bの並列接続状態が解除される期間である期間Tdにおいては、スイッチSW5〜SW8がすべて遮断状態となる。期間Tdを必要最小限にして十分な値に設定しておけば、何らかの要因で信号V11または信号V21のレベルが若干ずれたタイミングで切り替わったとしても、両信号が同時にハイレベルとなる事態を回避することができる。したがって、スイッチSW5とスイッチSW6、あるいは、スイッチSW7とスイッチSW8が、それぞれ同時に導通状態となることが回避される。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子を2つの異なった振動モードで励振できるようにし、FSK変調器の発振回路の簡素化を図れるようにする。
【解決手段】発振器40は、IDTを介して弾性表面波素子10の圧電基板を励振する増幅回路42を有する。弾性表面波素子10は、弾性表面波の伝播方向に沿って第1IDT14と第2IDT16とを備えている。第2IDT16は、スイッチ部44に接続してある。スイッチ部44は、切替え制御部50に接続してある。切替え制御部50は、入力する「0」、「1」に応じてスイッチ部44を切り替え、弾性表面波素子10の第1IDT14と第2IDT16とに同位相の信号、または第1IDT14と第2IDT16との間で相互に逆位相となる信号を与える。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片を高精度かつ容易にマウントすることができるだけでなく、耐久性を向上させることができる圧電振動子及びこれを備える電波時計、発振器並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 複数の圧電振動片24,25,26とこれら複数の圧電振動片24,25,26を囲む枠状部29とが一体的に形成されてなる圧電振動子板2と、この圧電振動子板2を厚さ方向に挟む板状の蓋部材6及びベース部材7と、を備え、前記枠状部29と前記蓋部材6、並びに、前記枠状部29と前記ベース部材7とが、陽極接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしたFSK変調器を提供する。
【解決手段】圧電体平板上に形成された2個の振動状態を発生できる厚み滑り振動子と、増幅器とSW回路とからなるFSK変調器において、前記厚み滑り振動子は、圧電体平板の主表面に対抗して形成された2対の主電極と副電極を有し、かつ前記主電極と前記副電極の極性を前記SW回路にて同符号として発振器の増幅器に接続して、第1の発振周波数fHを発生し、また、前記主電極と前記副電極の極性を前記のSW回路にて逆符号として発振器の増幅器に接続して、前記第1と若干異なる第2の発振周波数fLを発生する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 1つのSAW素子で周波数の異なる複数の弾性表面波を励起させることができるSAW素子を提供する。
【解決手段】 上記課題を達成するためのSAW素子は、1つの圧電基板12の一主面に複数対並設され、パターン電極によって構成された反射器14と、各対をなす前記反射器14間のそれぞれに設けられた相互に独立した一対の櫛歯状電極から成り、各対間の前記櫛歯状電極の電極指が対応して形成された櫛歯状電極トランスデューサ16と、を有し、前記櫛歯状電極トランスデューサ16には各々に独立した一対の高周波信号入出力端子を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であり、微妙な発振周波数の調整が可能であり、かつ圧電振動子の発振周波数特性等の特性に優れるとともに外部の電気回路等に対する電気的接続の信頼性に優れた圧電振動子収納用パッケージおよび圧電装置を提供すること。
【解決手段】 圧電振動子収納用パッケージは、上面に第一の凹部5が形成されるとともに下面に第二の凹部12が形成された絶縁基体1と、絶縁基体1の上面の第一の凹部5の周囲に全周にわたって形成された枠部10と、枠部の内側から絶縁基体1の外表面にかけて形成された配線導体6と、絶縁基体1の上面に第一の凹部5を塞ぐように取着される蓋体7とを具備しており、第一の凹部5に圧電振動子2,3および第一の電子部品4が収容され、蓋体7の上面に半導体素子8が搭載され、第二の凹部12に圧電振動子2,3の周波数を調整するための第二の電子部品11が収容されている。 (もっと読む)


本発明は、共振器エレメントと、共振器エレメントの共振周波数を種々異なる値に調節する制御エレメントとを有する発振器に関し、ここでこの共振器エレメントは少なくとも1つの共振器から成る。この制御エレメントは、制御層として、音響波の伝播速度を制御するために共振器内に実現される。制御エレメントは、択一的にスイッチエレメントとして構成され、共振器マガジンないし共振器バンクとして構成された共振器エレメントの異なる部分分岐路のスイッチングのために使用される。ここで有利にはトリミングエレメントが設けられており、このトリミングエレメントによって発振器周波数の微調整が可能である。
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【課題】数種類の周波数から所望の発振周波数が得られ、逓倍回路、差動型変換回路を不要とし、ジッタの少ない小型化、低コスト化が図られた電圧制御型発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧制御型発振器は、外部からの制御電圧により入力信号の位相を所定量ずらして出力する電圧制御移相回路と、それぞれ所定の共振周波数で共振する複数のSAW共振子と、外部からの制御信号により複数のSAW共振子のいずれか1つを選択する切り換え手段と、選択されたSAW共振子からの所定の共振周波数を選択する周波数選択手段と、所定の共振周波数の共振信号を増幅する発振用差動増幅器と、発振用差動増幅器からの出力信号を入力する帰還バッファ用差動増幅器とを備え、電圧制御移相回路と、選択されたSAW共振子と、周波数選択手段と、発振用差動増幅器と、帰還バッファ用差動増幅器とにより正帰還発振ループを形成する。 (もっと読む)


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