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Fターム[5J079DA13]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 容量可変 (309) | 可変容量ダイオードの電圧制御 (153)

Fターム[5J079DA13]に分類される特許

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【課題】PHSシステムで要求される精度を有する水晶発振器の周波数調節のためのシステム及び方法を低コストで提供する。
【解決手段】 コストの嵩む温度補償水晶発振器を用いずに、低コストで必要な精度要求を満たす水晶周波数のプリングのための方法及びシステムを提供する。この方法では、測定した温度に基づいて決定される第1の周波数オフセットと、クローズドループの周波数推定値ベースの方法、即ち水晶周波数を制御デバイスの推定された正確な周波数に同期させることで決定される第2の周波数オフセットの両方を用いて水晶周波数をプリングする。水晶周波数から導き出されるキャリア周波数の微調整のために周波数シンセサイザを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】ピアース型の温度補償型電圧制御圧電発振器に於いては、正規の発振出力信号レベルに対して雑音信号レベルの比率が増大し、位相特性が劣化するほか、小信号負荷抵抗が少なくなるので発振開始時間(起動時間)が遅くなる等の弊害も生じると云う問題があった。
【解決手段】ピアース型圧電発振器を構成する圧電振動子の一端と接地との間に第1の可変容量手段を配置し、圧電振動子の他端と接地との間に第1のDCカット用のコンデンサと第2の可変容量手段とを直列に配置したものであって、第1の可変容量手段に温度補償回路からの温度補償用電圧を供給し、第2の可変容量手段に周波数制御用電圧を供給するよう構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な回路構成で実現可能な高安定な水晶発振器および水晶発振器の経時変化補正方法を提供する。
【解決手段】 クロック発振回路1の出力信号をパルスカウンタ2でカウントしてその出力をD/A変換回路3でD/A変換し、その出力をダイオード回路6に印加する。ダイオード回路6は2つのダイオードD1、D2を直列接続したものである。そして、ダイオード回路6の出力を水晶発振回路4の制御電圧入力端子Vcontに印加する。ダイオード回路6の出力は対数曲線に似たカーブを描くため、水晶発振回路4の経時変化が補償される。 (もっと読む)


【目的】特実装電極に対する書込端子の電気的な接触を防止し、小型化を促進する温度補償水晶発振器を提供する。
【構成】両主面側に凹部を有するH状とした容器本体と、前記容器本体の一方の凹部内に密閉封入された水晶片と、前記容器本体の他方の凹部に収容されて回路機能面が前記凹部底面に固着されたICチップとからなる温度補償水晶発振器において、前記ICチップの回路機能面に設けられた温度補償用の書込端子が電極貫通孔によって前記回路機能面とは反対面に導出した構成及び製造方法とする。 (もっと読む)


【目的】
水晶振動子の位相特性に影響されず、またQ値が低く、直列抵抗の大きな水晶振動子を用いても安定な発振周波数を得ることができる発振器を提供する。
【構成】
コイルとコンデンサからなる共振回路で発振する発振回路の発振ループに発振周波数に等しい共振周波数の共振器を介挿した構成とする。また、コイルとコンデンサからなる共振回路で発振するエミッタ接地のコルピッツ発振回路の分割コンデンサの直列接続点とエミッタとの間に水晶振動子を介挿した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数制御精度が高くかつ外付け部品点数が少なくて済み小型化を図ることができるとともに、安価な振動素子を用いても周波数制御精度が高くコストダウンが可能な基準発振回路を備えた通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 複数の固定容量素子(CMIM)と複数の可変容量素子(Cv)とこれらの容量素子に接続されたスイッチ素子とを含む容量性負荷回路(13)を有し、上記固定容量素子および可変容量素子と外付けの振動素子との合成容量値に応じた周波数で発振動作可能に構成された発振回路を備えた通信用半導体集積回路(高周波IC)において、上記容量性負荷回路と振動素子の合成容量値によって制御電圧−周波数特性の傾きが同一になりかつ各特性線の間隔が同一になる可変容量素子と固定容量素子の組み合わせを選択できるように、上記スイッチ素子を制御する信号を生成可能な制御回路(DEC)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器ではSCカット水晶振動子を用いたデュアルモード水晶発振として、Cモードの基本波またはオーバトーンが使用されている。
しかし今まではデュアルモードでも2つとも周波数が近傍にあり、影響を与えないためには、周波数を離す必要があった。
【解決手段】 本発明では、SCカット水晶振動子をデュアルモード発振させて2つの出力を得ている。この二つの出力は、SCカット水晶振動子をともにオーバトーン発振で利用し、一方は、Cモードを使用し発振用に、他方はBモードを使用して補償用の信号源に利用している。それぞれの周波数は十分離れているので、フィルタの設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 外部から基準周波数信号を得られないVC−TCXOにおける基板実装後の周波数調整を、簡易に行うことができる周波数調整装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのVC−TCXOの周波数調整装置は、周波数温度特性を補正する多項式に基づいて補償電圧を発生する電子回路を備えた圧電発振器の基板実装後における発振周波数の調整方法であって、基板実装後の前記圧電発振器の発振周波数を検出し、前記圧電発振器に要求される基準周波数と前記検出した発振周波数との差分を求め、求めた前記差分を前記メモリに予め記憶された前記多項式の定数項の単位定数値あたりの前記発振周波数の前記周波数変化量と比較し、比較結果に基づいて前記圧電発振器に内蔵したメモリに記録された前記定数項の定数値を変える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 MOS型バラクタを使用して温度補償を行う圧電発振器において、低温と高温の温度端部において悪化する圧電発振器の位相雑音を改善するために、ノイズ除去能力を高める。
【解決手段】 この温度補償型圧電発振器100は、発振回路12と、周波数温度補償回路とを備えて構成される。周波数温度補償回路は、周囲温度によりパラメータが変化する温度検出部3と、変化したパラメータに基づいて電圧を発生する温度補償用電圧発生部2と、この温度補償用電圧発生回路2により発生された温度補償用電圧(VH、VL)と基準電圧(Vref)の電位差に基づいて容量が変化するMOS型バラクタMH10、ML11と、温度補償用電圧のノイズを除去するMOS型バラクタ(ノイズ除去手段)4、5と、直流阻止用コンデンサ7、9と、固定抵抗6、8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 集積化に適した簡単な回路構成で、発振周波数の可変幅を広くとることができる電圧制御水晶発振回路を提供する。
【解決手段】 CMOSインバータと、CMOSインバータの入出力間に並列接続される水晶振動子および帰還抵抗と、水晶振動子の負荷容量を形成する固定容量および可変容量ダイオードと、制御電圧を入力し可変容量ダイオードの容量を可変する抵抗とを備えた電圧制御水晶発振回路において、制御電圧を入力し、制御電圧の変化に応じて出力電圧が変化する電圧変換回路を備え、電圧変換回路の出力電圧を前記CMOSインバータの電源電圧に供給し、可変容量ダイオードの容量値と固定容量の容量値から決定される周波数可変幅より、周波数可変幅を広げる。 (もっと読む)


【課題】間接型の温度補償方式を採用した温度補償型水晶発振器に於いて、低電圧駆動を実現しようとする場合、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られることから、高温端の補償を実現するためにリファレンス電圧Vrefを高く設定する必要があり低電圧駆動に限界があった。
【解決手段】補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給する、或いは第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】異なる要求性能に応じて、発振用トランジスタにおける消費電流を変化させた場合においても、安定な発振出力が得られる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で振動する圧電振動子と、該圧電振動子に電流を流して継続的
に前記圧電振動子を振動させる発振用能動素子を有した圧電発振回路と、該発振用能動素
子の消費電力を調整する手段とを備えた圧電発振器において、前記発振用能動素子をトランジスタにて形成し、前記トランジスタの消費電力を調整する手段として、前記トランジスタに流れる電流を調整する手段を設け、前記電流を調整する手段は、前記トランジスタのエミッタ部に設けた第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第2のカレントミラー回路と、前記トランジスタのベースバイアス部に設けられると共に、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第3のカレントミラー回路とによって構成されたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】水晶発振器に対する電源ノイズ等の同相の外来ノイズを除去するため、従来は1つの発振回路より1つの発振出力を得て、これを差動増幅アンプを用いて位相が180°異なる2つの発振出力にしていた。しかし、発振回路に発生する同相ノイズの除去は不可能であった。
【解決手段】本発明に於いては圧電振動子と第1及び第2の発振回路とを備えた圧電発振器であって、前記第1の発振回路の入力端と圧電振動子の一方の端子とが接続され、前記第2の発振回路の入力端と圧電振動子の他方の端子とが接続された構成を備えており、前記第1及び第2の発振回路の出力から互いに180゜位相の異なる発振出力を得るようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の可変容量ダイオードへの単方向電圧制御による周波数制御では、直線を得るための補正量に限界がある。
【解決手段】電圧制御型圧電発振器を構成する可変容量手段として、第1の可変容量ダイオードと、該第1の可変容量ダイオードと並列に接続された第1のコンデンサと、前記第2の可変容量ダイオードと、前記第1の可変容量ダイオードのカソードと第2の可変容量ダイオードのアノードとの間に挿入接続された第2のコンデンサと、前記第1の可変容量ダイオードのアノードと第2の可変容量ダイオードのカソードとの間に挿入接続された第3のコンデンサとを備え、前記外部制御電圧を前記第1の可変容量ダイオードと第2の可変容量ダイオードに対してそれぞれ極性が逆向きとなるように印加したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】温度補償機構にローパスフィルタ7を有する温度補償発振器の小型化を促進して、しかも組立て後に時定数を変更できる温度補償発振器を提供する。
【構成】補償電圧発生回路に接続して補償電圧中の雑音成分を抑止するローパスフィルタを有した温度補償機構を備え、前記ローパスフィルタのコンデンサを除いて前記温度補償機構及び発振回路を集積化したICチップと、前記発振回路に接続した水晶片とを容器本体に収容してなる表面実装用の水晶発振器において、前記ローパスフィルタのコンデンサは前記容器本体外のセット基板に搭載するものとし、前記コンデンサの両端子と電気的に接続する実装端子を前記容器本体の裏面に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発振器の感度を確保でき、且つ感度を確保しつつ低電圧動作を実現する水晶発振器の提供。
【解決手段】水晶発振器101の周波数温度特性を補償する温度補償電圧発生回路102の出力と前記水晶発振器101の周波数の制御を行う周波数制御電圧発生回路103の出力とを足し合わせた信号が入力された正転増幅器105と反転増幅器106からそれぞれ出力される第1の出力信号と第2の出力信号が、前記第1と第2の電圧可変容量素子113、114のカソードと前記第1と第2の電圧可変容量素子113、114のアノードとへそれぞれ抵抗を介して入力され、前記第1、第2の電圧可変容量素子113、114が順バイアスにならないように第1の出力信号と第2の出力信号とが印加されるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、周波数調整精度の向上が可能な温度補償発振器の周波数調整方法を提供することである。
【解決手段】
圧電振動子(X'tal)で構成する発振回路部1、発振回路部1近傍の温度を検出し前記圧電振動子(X'tal)の温度特性を補償する温度補償部2、及び温度補償部2の出力に基づいて出力周波数を変化させる容量素子CP1,CP2からなる周波数調整部3を有する温度補償発振器Aの周波数調整方法において、
容量素子CP1,CP2に発振回路部1の周波数を変化させる電圧VCを印加する手段と、印加電圧VCによって変化する周波数出力信号を測定する手段とにより、所望の周波数偏差を決定する容量素子CP1,CP2の値を調整する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 実装面積の増大を抑制しつつ、小型化され温度変化による発振周波数変動を低減させることが可能な、SAW発振器を提供する。
【解決手段】 半導体基板21に回路形成領域22と、半導体基板21の表裏に弾性表面波装置W1,W2をそれぞれ備え、弾性表面波装置W1,W2は温度に対する周波数特性がそれぞれ異なり、弾性表面波装置W1,W2からの出力に基づいて、弾性表面波装置W1,W2が組み込まれた発振器の発振周波数を補正する発振周波数補正部としての温度補償回路を回路形成領域22に構成する。 (もっと読む)


【課題】 実装面積の増大を抑制しつつ、温度変化による発振周波数変動を低減させる。
【解決手段】 弾性表面波装置W1、W2、W3は2次の温度特性を持つように構成し、弾性表面波装置W1、W2は、頂点温度が同一で曲率が互いに異なる特性を持つとともに、弾性表面波装置W3は、頂点温度が弾性表面波装置W1、W2のいずれか一方と同じ特性を持つように構成し、弾性表面波装置W1、W2にてSAW発振器S1、S2を構成するとともに、弾性表面波装置W3にて電圧制御SAW発振器S3を構成し、弾性表面波装置W1、W2の発振周波数f1、f2の差分(f1−F2)を周波数/電圧変換回路B3にて電圧に変換し、電圧制御SAW発振器S3の制御電圧として入力する。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


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